顧問CFO川井隆史のブログ -404ページ目

コスト削減 -業務の整理

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。コスト削減で


量を減らすために、ミクロ的には業務の見直しがあります。


特に間接部門で業務の見直しをするとき様々な分析、報告


資料を出してもらいます。するとたいてい半分以上の資料や


報告は誰も見ていなかったり、本人も前任者がいやっていただ


けで何のためにやっているかわからないものばかりです。


法的に必要なものを除いて、このようなものは一気にやめて


しまいましょう。本当に必要であればどこからかちゃんと


苦情がきます。今までの経験ではこの手のものをやめても


苦情はきたことがないですね。ただ、タイミングは実は成長


してうまくいっている時が本当は一番です。どんどん忙しくなって


いくのを人を増やさずにできるからです。


   一方人減らしのために使うのはしんどいです。


誰も自分の首をしめたくなくため、たいてい「これは


必要なんです」のような抵抗勢力になってしまいます。

見える化 -業務を絞り込んでコスト削減

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。コスト削減で


マクロ的に行うのは絞り込みです。これは、みなさんも新聞で


よく見ると思いますが事業分野をまるごと他社に売却したり、


最近パナソニックやソニーが行ったように工場を閉鎖して


しまうといったやり方です。要は完全に止めてしまって


コストをもとから断つ方法です。これは当然単なるコスト削減


ではなく、会社の理念、目的、方針、戦略に照らして適切か


どうかの判断が必要です。ただ、これによって雇用がなくなっ


てしまう(工場閉鎖の場合)方々にとっては非常につらい


話だと思われますが、残された人々に変な負担が


かかるわけでない点は単なる人減らしとは分けて


考えるべきものです。実は欧米の(金融を除く)まともな会社は


この手の戦略的削減が主です。単なる人減らしのようなことは


意外にやりません。

見える化 -量を減らすためには

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。コスト削減


でコスト削減のためには単価x量でどちらかを減らすという話を


しました。人員削減を非常に安易に行うことは賛成できません。


人員を減らすのであれば仕事の量をへらす、選択と集中を行わ


なければなりません。よくこれも聞くのですが「人を減らせば自然に


工夫して無駄な仕事はなくなる」ですが、結構よく見ると「無駄な


仕事も確かに減るが同時に必要な仕事も削っている」場合


が多いです。



  例えば、見える化で経理部門が崩壊していると結構苦労


するのですが、社長さんが安易に経理の人数を減らすケース


がありました。間接部門は特に簡単に減らす社長さんが


いらっしゃるのですが、短期的には確かに何とかなるの


ですが、きちんと業務のスリム化と並行して行わないと


後でボディーブローのように効いてきます。


わかりやすい例で経理ですがきちんと記帳されず、間違いが


見過ごされるとあとでさかのぼって直すのは5倍以上の時間


がかかります。



   マクロ的には事業分野を絞り込む、ミクロ的にはやらない


業務を決めることが量を減らす際には必要です。次回は


このあたりの話です。