顧問CFO川井隆史のブログ -374ページ目

見える化 -配賦とは 

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


台風の風雨がすごいですね。今日は早々に引き上げて


自宅で残務整理でもとおもっていたのですがこういう時に


限ってトラブルがあって、先ほどずぶぬれに


なって帰宅です。行いがわるいのかしら・・・




前回見たように一人当たり本社経費が30万であって、


ある部門で人数が10人から11人に増えれば配賦は



30万x11330万になります。つまり費用を増やす


ことになった活動(コストドライバー;ここでは頭数)


にたいして単価をかけて配分していくわけです。


このようにして、本社経費を増加させるような


活動に対して想定費用を分配していきます。


本社部門ではこの想定費用以内に納めていれば


きちんと費用管理ができているということに


なるわけです。

見える化 -予定配賦 本社管理費用の話 その3

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。本社管理費


を実績においてどうやって振り分けるかという話です。すごく単純に


3つの部門があり均等に9000万円の本社管理費を振り分けるよう


予算を作成していたとします。(部門あたり3000万)実績が9600万


になったとします。すると、実績配分だと3200万になってしまいます。


各部門200万ずつ利益が減ります。本社管理費は基本的に


各部門が管理できるものではないので実績を配賦されてこの部分に


責任を取ってくれと言われても困ります。したがって、予算のまま


配分します。


  ここで、各部門10人ずつで、本社管理費用は人数に比例する


ものと仮定しましょう。すると、予算上は9000万÷30人=300万です。


一人頭300万の本社管理費がかかっています。さて、部門Aでは


部門強化のため、1人採用しました。どのようになるでしょう。


続きは次回で。




見える化 -管理可能費用の話その2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。いわゆる


システム費用など本社管理費用を配賦されても事業部などでは


はぁ~という感じかもしれません。各事業部門では確かに実績


には原則責任はありません。ただ一方で各事業部門は本社費用


などの間接費をカバーするくらい稼いでもらわなくてはなりません。


たまに、営業の方とお話しすると粗利を確保していれば十分と


思って赤字ギリギリで受注してしまう方がいるのですが基本と


してはきちんと間接費用もカバーできるくらいの利益は確保


しないと全社としては赤字になってしまいます。ここで、予定配賦と


いう考え方があります。多少マニアックになってしまいますが実は


そんなに難しい話ではないのでご容赦ください。続きは次回で