大学の春休みがやっと終わって


娘は3年生になったウインク



3年くらいでなんでも娘は飽きるので爆笑


そろそろかなと思ったりしないでもないけど


予想に反して娘は


ますます意欲的に頑張ってましてポーン


大学のこととか


勉強のこととか


専門の履修のこととか


あれこれ話してくれますニコニコ





とにかく私は仕事が忙しくて


帰宅も遅くなることが増えてしまったのだけど


娘も忙しくて


自分のことを自分で進めてくれているので


正直助かるチュー



こうやって人は大人になっていくんだね。





親は子供のことを 


とにかくすごい頑張って、


なんとかしてあげないといけない。



子供が人に迷惑かけないように


きちんとできるように


人様に恥ずかしくない様に


気を遣い、自分の時間を捨て、


お金も自分らしさも捨て


疲弊しようがなんだろうが


子を懸命に型にはめたり、


レールに乗せたりして


何者かにしないといけない。




そんなの


全部


ウソです。






子供というものは


たくさん迷うし失敗もするし


変なことするしポーン


信じられないこと言い出すけど滝汗


それを押さえ込めなくても


防げなくても


元の理想に戻せなくても


それは親失格なんかでは全くなくて


全部子供にとって必要な経験で


それを辛抱強く待って支えて


その子のその子らしい成長や


人生を守ってあげることが


親の、大人の役目だったんだって


私は考えていますニコニコ





口うるさい親は


自分のことばかり考えている。



自分が批判されたくないから


めんどくさいことになりたくないから


子供に圧力をかけている。


わざとじゃないんでしょうけど


だからといって


子供にとっては自己決定を奪われる


つらいことだよね。





娘は不登校になって

娘というものを私の目の前に突きつけてくれた。


私は私だって。

大丈夫だって。


すごいなって思う。


誰の意見も聞かなかったしニヤニヤ

今でも信念曲げないのは変わらないニヤニヤ


でも学校に行かなかった頃になくて

いま娘にあるものはこれだなって思う。



勇気ウインク


人生なんて

どんなにきっちりしてるように見える人だって

明日はわからないものだから

必要なのは踏み出す勇気ウインク



どうなるかわからないけど

ジャンプしてみる

周囲の言葉は栄養になるものだけを

綺麗に拾って笑って飛べる

そんな勇気がある子になったと思うウインク



だからこれから

どんなことがあっても大丈夫だろう。


勇気って

邪魔しなければ

子供に自然に育ってくるものなのかもしれない。


子どもはもともととても

自分の人生を

本当に大切に思っているのだから。



ここって時にはきっと

やってくれる指差し


不安とコンプレックスに裏打ちされた

逃げという決断から

カッコ悪くてもそれを超えようとして

つまづいても良いから進みたいという渇望に

その子がスイッチしようとする日照れ





元不登校、


現在元気な大学2年生の娘を待つおがちゃんです。



あ、春から3年生だわびっくり



早いなぁ。




娘は新学期前に


自分で興味のある大学の研究室の教授にアポを取り


いくつか見学をさせてもらっているようです。



これから自分がどんな研究に取り組んでいくのか


興味がある分野がいくつかあるし


その中で迷うこともあるらしい。



それらの分野では


研究成果が出ないなんてことザラらしいチュー



だから求められるのは


失敗しても失敗しても


凹まずに腐らずに


続けること。



なんだそうです。





華々しく順調な道を


歩いてきたわけでない娘には


しっくりくるみたいなので笑い泣き


あまり心配してませんウインク



不登校から力を溜めて


立ち上がって歩き始めた子は


厚みのある心を持ってますからね照れ




すでに生命のことなどを


大学で学んでいる娘は


たまにびっくりすることを教えてくれますキョロキョロ



「妊娠しているマウスに


滑車をあげたり、清潔にしたりして


生活環境を整えてあげると


子供の自閉や統合失調症の


リスクが下がることがわかってるんだって。


妊婦さんには優しくしなくちゃいけないって


思ったよ〜。」とかキョロキョロ



そういう話を聞くと私は


「自閉って先天的なものだと


聞いたような気がするけど


妊娠中の環境で変わるってことはどういうこと??


滑車っていうのはマウスだから楽しいけどさ、


人間だったらなんなの?


え?そもそもマウスって滑車楽しいのかな??」


とたくさん疑問が出てきてしまって笑い泣き


矢継ぎ早に娘に聞いちゃいますチュー





最近親子でハマってる古着屋さん巡りをしつつ


大人になってきた娘と


他愛もない会話をしながら歩く街は


意気揚々と入学した


私立中学の入学式の景色と違って


ほんわかと柔らかい光に包まれている。


40歳になったとき


私は人生ってこんなに楽しんだと思った。



やっと周りを気にせず好きに生きられるって。



でも怒涛の40代は台風のように過ぎ去ったロケット



50を目前に思った。



娘を大人にできておめでとう。


これからは私自身の人生を


納得できるまで育てようって。


娘を見習って


失敗してもへこたれず腐らず逃げず


最後まで自分の人生を


自分らしさで埋め尽くして


楽しく生きていこうってウインク








あっという間に3月も後半びっくり


大学生は長い春休み。


仕事がすごく忙しいですが


家族では北の大地でスノースポーツをしに


旅行したりして


さらに忙しくなる謎ニヤニヤ



私は年齢的にやったことのないことに


チャレンジするためには


ちょこちょこやらねばと思ったりしてましてニヤニヤ


今年は人生初のスノボに挑戦しました爆笑




BBAの骨折なんて笑えないのでニヤニヤ


こちらも初挑戦の娘と


プライベートレッスンを受けました。



スノボってスキーより


ずっと疲れるのね滝汗



半日のレッスンで


軽く腹筋が割れました笑い泣き



娘なんてへとへと過ぎて


午後スキーできなかったほど笑い泣き





そして大学生になってできた


娘の初彼氏と


ついに!ご飯をしましたウインク



娘は大学生になるまで


好きな人すらできたことなかった。



中学で不登校になり


通信制高校だったこともあり


恋愛のれの字もなかったです。



大学生になっても


サークルも部活もバイトもしないし


こりゃまた見込まないかと思ってましたが


英語のクラスでよく隣に座る男の子と


一年生のときお付き合いすることになり


なんだかんだ1年以上経ってますニコニコ




彼氏はとても


優しくて良い子です。




今でも会う日は


娘を送り迎え(徒歩や電車)してくれてて


喧嘩もしないような


穏やかな2人。




会ってみても


シャイだけど素直で


優しい子だなと思った。



長身のイケメンでちょっとオタクで


動物が好きな優しい子。


彼も娘が初彼女で


家族がすごく喜んでるらしいウインク



2人とも大学の勉強を頑張ってるので


3年生からは希望の研究室に入れそうです。




今度は娘が彼氏のご両親に


食事に連れて行ってもらうらしいキョロキョロ



大丈夫かなうちののんびり娘チュー



でも結局人間


素直で自分らしくあるのが良いよね。



取り繕う必要はない。



そのまま娘らしくいるしかないからねウインク