子午線馬ノ助ブログです -31ページ目

うどん屋 しろ

青森県平内町にある、うどん屋「しろ」

私が住んでいる十和田市から車で約1時間。

たかが「うどん」ですが、本当に美味しい。何が美味しいの?と聞かれても答えようがないのですが本当に美味しい、美味い。

朝10時30分に行って、整理券もらって食べられたのは11時30分。それでもまた行きたくなるお店。これ以上、流行らないでほしい。






昭和の飲み方

18日の月曜日は祭日でした。大学時代の先輩と飲み会。59才と言えども一番下っ端。小間使いの私。


午後5時前から店を探しますが、祭日とあってどこも店は開いてない。

十和田市内に古くからある、焼き鳥「さがみ」に暖簾が出ている。おばちゃんとは顔馴染み。

「ここだ!」  

煮込みは旨いわ、おばちゃんが漬けた漬け物美味いわ。


昭和生まれの3人。まずは瓶ビールから。お次は、酒、日本酒です。えんえんと日本酒。焼酎だの酎ハイだの飲みません。日本酒のみ。久しぶりに昭和の飲み会でした。とても楽しい時間でしたよ。








牛乳の値上げ交渉

昨日から畜産農家が取引する牛乳(生乳)の値上げ交渉が始まりました。

牛乳の取引価格は複雑なので、説明は割愛しますが、何せ、牛に食わせる餌が高い。牛を飼って牛乳を出荷する農家経営は大変なんです。


ロシアのウクライナ侵攻、円安、中国の大量買い付け、生産国の天候不順等々により餌の価格は半端ない値上がり。


消費者の立場で考えれば安い方がいいのは当然です。が、このままの状態だと牛を飼う畜産農家の経営は破綻してしまいます。そうなるとこの国で生産される牛乳は少なくなり、すごい高いものになってしまう恐れもあります。また生産される牛乳が少なくなることで、これに関連するメーカーや工場にも影響を及ぼすかもしれません。


牛を飼っている農家は毎日、365日、牛乳を搾っています。休みはありません。

どうか牛乳の取引価格の値上げ交渉、応援してください。

そば? ラーメン?

青森県十和田市の駅そば。

廃線となった十和田観光電鉄の十和田市駅にあった「駅そば」。

廃線後も市内で駅そばとして残っています(駅は無いけどね)

この駅そば、市民のソウルフード的な存在で私もたまに食べたくなります。

今日、久しぶりに行くと、

「人気!駅そばラーメン!小ライス付き!」 

思わず注文!商品はこちら。



うん、チャーシューは鴨肉、出汁も美味い。
食べ終えて思ったが、「駅そばラーメン」って、知らない人が聞いたら理解できないよね。


五千万円!!

ヤン坊マー坊天気予報の、ヤンマー農機の展示会へ。


こちら、畜産農家で使う、草刈り機。大型トラクターのフロントとリアにモアーコンデイショナーという草刈り機を装着。


定価で五千万円だとか。驚き、桃の木、山椒の木。




小唄まつり

今日は十和田市文化センターで「小唄まつり」

本当は去年の秋に開催予定が今年の春に延期したものの、さらに延期で今日の開催となりました。


司会の大役を務めながら「立ち回り」にも出演しました。

久しぶりの大舞台。照明ギラギラの舞台は快感。気持ちよく演じさせていただきました。






卒業生達と

令和2年。1年間だけでしたが、青森県営農大学校畜産課に勤務しました。


私は県の職員。畜産専門職なので畜産行政や畜産研究を渡り歩きました。

ただ大学校勤務はこの時が初めて。50代後半になって初めての勤務は正直、疲れました。


しかし私が担任した生徒は本当にいい子ばかり。疲れも吹っ飛ぶような学生ばかり。たった一年で異動になった私に寄せ書きをくれたり。


そんな彼らもこの春から社会人。何人かに会うことができました。

会えない連中もきっと頑張ってると思います。心から応援します。頑張れよ。





食料自給

今日の新聞から。


各国で輸出規制となっている食料がカロリーベースで世界の2割になってるそうです。

これは25カ国が自国への供給を優先しているため。


食料危機は、2008年、2020年にも起こりましたが、今回の方が影響が大きく長期化しています。


本気で我が国の食料自給を考えないと。

デジタル

デジタル時代。本当に便利になりました。


今回のAU電話回線事件。映画みたいにデジタルテロの危険がゼロではありません。もし作為的に携帯を使えなくされたらどうなるんでしょうか。


公衆電話、駅の伝言板、有線電話。昭和の人間としては、アナログの必要性をすごく感じてます。今だからこそアナログ。皆はどう思いますか?

餌価格高騰

家畜が食べる飼料、この価格が高騰しています。

「そんなの簡単じゃん。食べさせる量を減らせばいいじゃん」


という意見もありそうですが、そうはいかない。


例えば乳牛。乳牛達は今や年間に8,000リットル、なかには10,000リットルの乳を生産する牛も珍しくありません。

そもそも乳牛の乳は子牛のためのもので、子牛のためだけだったら、8,000リットルも必要ないんです。人間が牛乳を安く飲みたいために乳牛達を改良し、今のような乳牛に仕上げた訳です。

改良された乳牛に、

「ごめん、今、餌が高いからちょっと餌を減らすね」

と餌を減らしたとしましょう。

どうなるか。牛達は、自分の体を削っても乳を出そうとします。そうなるといろんな疾病にかかってしまいます。下手すると命を落としてしまいます。

牛を飼っている農家の皆さんは牛を家族のように大切にしています。


どうかお願いです。牛乳価格が上がることに反対しないでください。