かみろぐ -8ページ目

グルメの拳


ホットペッパーのWEBプロモーション





(以下本文)


「おまえはもう、食べている」
ここに集められた物語はグルメを愛し、グルメに生きた哀しくも熱い男達の生き様である。

ホットペッパーでは4月GW劇場公開「北斗の拳ラオウ伝激闘の章」特別企画として、
漫画「北斗の拳」のパロディーCMと映画の予告映像を配信している。

漫画「北斗の拳」のシーンを元に構成されており、
グルメの章・宴会の章・会社の章・合コンの章・デートの章・クーポンの章の6つの章で構成。
30種類もあるCMは、それぞれの章に合わせてアレンジされた台詞で笑いを誘う。

SMAPのアテレコCMに続く、ホットペッパーのおバカコンテンツです。
「女性ユーザーが多いであろうホットペッパー誌の男性向けプロモーション」、ってどっかに書いてありましたが、確かに、「北斗の拳」に反応してしまう男性は(自分の周りには)多い。
ケータイからも見れるし、ブログにも貼れるので、遊んでみてください。


KUMA


◆Link:



◆ヒトコト

>>Numa
「ついつい一気に見てしまうヒキの強さ」
小学校の休み時間にみんなで経絡秘孔を衝いて遊んでた自分も思わず反応。
一気に全部見てしまいました。
このネタに反応する主要層は恐らく20代後半から30後半くらいの男性。
女性向けというイメージが強いホットペッパーの課題である
男性読者(ユーザー)の獲得としては、うまい方法ですね。
ブログパーツ配布率も高そう。

>>K
「計算高い」
Googleのヒット数で496,000 。
実際に検索してみるとわかるのですが、
本サイト以外に出てくるのはブログパーツの貼られたブログたち。
名作は名作。やはり根強く人気です。
ド定番コンテンツをうまくタイアップという形で仕込み、
狙いどおりの展開には計算しつくされたものを感じます。

>>51
「ほほ~ん♥」
アテレコシリーズ。
楽しいやろうなぁ~この企画の会議というか何というか。
ええ大人がみんな漫画読んでるんやろな。
「あ~これ使える!」「あったでぇ~」
「はははは・・・」「おれは絶対ユリア派!・・・」みたいな。
見せ方(デザイン、Flash)にもこだわってなく制作費は全体予算からすると微々たるもん。
流行りはコンテンツ勝負か!まぁ制作費でノせれない中、
“コンテンツ”で稼ぐしかないのがWEBの現実です。


UGLY BETTY


テレビ番組のプロモーション





(以下抜粋)



UKinteractive design company NANIKAの新作「UGLY BETTY
同名のテレビ番組のプロモーション。街頭に設置されたミラーを覗くと、
自分の姿がBETTYになって映し返されるそうな。
face tracing technologyを使ってるらしい。詳しくは↑のビデオを見てください。



直接のWebプロモーションではないんですけど、
このようなインタラクティブなシカケが屋外広告なんかにあると面白いですよね。
Web上でもいろんな写真をBettyにできたりして。
キャラクターが立っている商材とかだと面白いかもです。


K


◆Link
http://nanikawa.com/?p=62



◆ヒトコト
>>Numa
「顔認識は今が狙い目?!」
最近、顔認識技術を使った仕掛けが盛り上がりつつありますね。
アメリカのヒューレット・パッカードでやっている
キャンペーンも去年話題になりました。
これはユーザーの送信した写真が動いて喋るという仕掛け。
みんな自分の写真はもちろん友達や
タレントの写真を送付しているに違いありません。
日本ではまだ大きな話題になったものはないので、
顔認識系の仕掛けは今が狙い目!かも。


>>51
「インプット×アウトプット」
ある仕組みを用意して人それぞれのインプットから
人それぞれが予期せぬアウトプットが生まれる・・・。素晴らしいなぁ。
僕は予期せぬアウトプット、特に意図せず生まれるデザインがものごっつ好きで、
少し系統が違いますが、このサイト好きです。
http://null.heteml.jp/artworks/decomposition.html
(※ウェブカメラがないと楽しめません。)
WEB屋は半分以上ある意味技術屋なので、
趣味で、遊びで、ノリでこんなすごいものを作ったりしてます。
是非、目を向けてやってください。十分プロモーションに使えます。


>>KUMA
「一発ネタは楽しいです(儲からないかもしれないが)」
シンプルでいいですね。
この手の広告アイデア(海外事例が多いですが)は、
ちょっと幸せな気分にしてくれますね。
弊社からも、こういった一発ネタ的なクリエイティブが
ドンドン実現できたら楽しいですね
(やってるけど表に出てきてないだけっすか?)。
WEBでいうとバイラルムービー一発とかですよね。

MISSING! THE NEW MINI.

フルモデルチェンジするMINIのプロモーション



日本に上陸したNEW MINIが逃走したという設定でユーザーに捜査を依頼しています。
ある港から逃げ出したMINI。ある空港から逃げ出したMINI。
それぞれのレポートを見るとキーワードが一つずつ明かされていきます。
最終的にキーワードが全てわかるとMINIの海外イベントご招待かラジコンが当たるという
キャンペーンに結びついてます。
2/18現在明かされているキーワードは2つ。
おそらくOOHなどでも明かされていくのでしょう。
トップページ上で号外が降ってきたり、ブログパーツを提供していたり
目撃情報でもムービー使ったり、Google Map を利用したりと手が込んでいます。
MINIのプロモーションの原点はWeb上のバイラルからということを考えると
MINIらしいものなのではないでしょうか。
最後のキーワードを明かすのはイベントかな?


K



◆ヒトコト


>>KUMA

「こんなんやりたいっすね」

ハンパじゃないストーリーの作りこみ・・・。

仕組み的には、Google Earth、ブログパーツ、ムービー、ゲームと、てんこ盛りっす。

ストーリーが抜群に立ってるからこそ、例えば、ブログパーツの見せ方なんかも、

すごいワクワクさせるし、必然性/企画性を感じますね。

WEBの場合、仕組みなんてのは後付けで十分。

どうせほとんどの事が実現できますもん。


>>51

「楽しいんやろなぁ」

半端ない楽しさと充実感、やってやった感がコピーワークひとつとっても感じられます。
僕が気になったのはインタフェースデザイン。

MINIにしても先般のAXEにしてもデザインの作りこみ(緻密性)はあまりない。

機能性、操作性、インタラクティブ性(どれも似たり寄ったり?)重視。

反面、nikeやTOYOTAなどはどこまでもnike、TOYOTAっぽい。前者の方が逆に難しい・・・


>>Numa

「数字以上の価値はありや?!」

コンンテンツの充実度は目を見張るものが有るんで、

どれだけ話題になっているのだろうと「Google ブログ検索」してみた。

結果3,586件。

ちなみに最近の新車で、「Google Earth」を使ったPRをしたマツダの“CX-7”は1,071件、

歌手のコラボをやったトヨタの“オーリス”は2,245件。

数字だけみるとminiは良いけど、コストパフォーマンスはあまりよくない。

ただ、見た人々の記憶に鮮明に刻まれているとすれば、そこには数字以上の価値があるかも。



THE AXE EFFECT -THE AXE NEWS-


ユニリーバ“AXE”(ティーン向けフレグランス)プロモーション





ユニリーバ・ジャパン。日本の青少年に世界の奇妙なニュースを届けるサイト。「いわゆるAXEエフェクト現象の可能性がある」というのが常套句。謎のモテモテ現象に迫る。
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いや、面白い。
つうか バカ。やってくれました。

ユニリーバのAXEのプロモーション。
やりすぎぐらいが面白いです。
このブランドは海外でも相当面白いプロモーション手法をとっておりますが、
日本でこれをやってんのは純粋に面白いと思う。コンテンツとして。
ニュースって設定をされているので、イベントなどの告知にも使えるしね。

ほんとバカ。
いい感じです。



K



◆Link


ソース:
http://www.netadreport.com/blog/2007/02/axe-effect-axe-news.html
http://www.netadreport.com/blog/2007/02/blog-post_15.html



◆ヒトコト


>>Numa

『サイト滞在時間を長くするパワー』

コンテンツは男ならどれも見入ってしまいそうなものばかり。

キャスターやその周りの人間関係図とか一見無駄とも思える

芸の細かいコンテンツが揃っていてサイト内滞在時間がついつい長くなりがち。

作り手の狙いに思わず載せられてしまいます。

3月14日の終了までどこまで話題が広がるか見もの。


>>KUMA

『男前だなぁ』

オールフラッシュのサイトってことで、SEO的にはボロボロだけど、

ここまでコンテンツが面白いと関係ないっすね。

このサイトを取り上げてるブログがたくさんヒットするし、

そのうちマスでも取り上げられるんじゃないでしょうか

(関係ないけど、ブログを紹介するテレビ番組って何なんですかね。節操なさすぎ)。

まぁ、「とりあえずSEOやっとけ!」っていう世の中で、

それを無視してコンテンツを作りこむ姿勢にカンパイです。


>>51

『!!!!!!!!』

ネットライブ中継もやってるわ( http://motv.jp.msn.com/ )、

ローソンでティッシュも売ってるわ・・・。
実際商品ってどこに売ってるんや??まだ?



タイムズスクエアのビルボードをデザイン


ペプシのプロモーション




Web上で用意されてるキャンバスにテンプレートでスプレーを使って落書きができます。
背景のTIMES SQUARE も実際のWebカメラで撮ったリアルタイムなものらしいです。
どうもやってると他のユーザーが描いているのも出てくるので、一体どこでストップするんだろう?というのが疑問ですが
これちゃんと実際のTIMES SQUARE で掲出されるそうです。
これもある意味オンラインとオフラインの連動です。
いっそビジョンを作っちゃってリアルタイムで反映できたら、また面白いと思います。


K

WebADTimes






◆ヒトコト

>>Numa
『4月の本番に注目!』
自分で世界でも一番有名な場所のビルボードをいじれるというのは面白いですなー。
ただ、ビルボードに映し出されるデザインは、
いくつもある中からランダムに選ばれるらしんで、すんごい確立の低さ!
しかもテンプレートがあるんで、どうにも似たようなものになりがち・・・
といった心配もあるんですが、実際どうなるか見ものです。

>>KUMA
『不感症』
「WEB×OOH」施策って、切れたアイデア施策が次々登場してきて、
いち生活者として、この程度では驚かなくなってしまいましたね・・・。
OOHと連動させる端末として、モバイルはまだまだ遊べそうな予感。
現状最先端がSuipoとか?
唐突ですけど、
WiiリモコンでインタラクティブなOOHとかできないっすかね>Kさん?

>>51
『あの頃は若かった・・・』
確かにモバイルとの連動はおもろい。
モバイル to パソコンサイトであれば前職で一度提案しました。
手元のケータイでドットで絵を描き、それを投稿すると
そのドット絵がパソコンサイトのメインビジュアルで
インベーダーゲームのインベーダーのように出てくる・・・。
いろんなインベーダーが出てくる・・・。
モバイルで何かしてリアルタイムでOOHに反映できるとおもろいし、
参加した感がある。その場で楽しめる。
実際、パソコン to OOHやと、パソコンを街中に持ち出すわけにもいかんし、
友達に電話して「それオレやでぇ~」言うても「ふ~ん」やしね。