MISSING! THE NEW MINI. | かみろぐ

MISSING! THE NEW MINI.

フルモデルチェンジするMINIのプロモーション



日本に上陸したNEW MINIが逃走したという設定でユーザーに捜査を依頼しています。
ある港から逃げ出したMINI。ある空港から逃げ出したMINI。
それぞれのレポートを見るとキーワードが一つずつ明かされていきます。
最終的にキーワードが全てわかるとMINIの海外イベントご招待かラジコンが当たるという
キャンペーンに結びついてます。
2/18現在明かされているキーワードは2つ。
おそらくOOHなどでも明かされていくのでしょう。
トップページ上で号外が降ってきたり、ブログパーツを提供していたり
目撃情報でもムービー使ったり、Google Map を利用したりと手が込んでいます。
MINIのプロモーションの原点はWeb上のバイラルからということを考えると
MINIらしいものなのではないでしょうか。
最後のキーワードを明かすのはイベントかな?


K



◆ヒトコト


>>KUMA

「こんなんやりたいっすね」

ハンパじゃないストーリーの作りこみ・・・。

仕組み的には、Google Earth、ブログパーツ、ムービー、ゲームと、てんこ盛りっす。

ストーリーが抜群に立ってるからこそ、例えば、ブログパーツの見せ方なんかも、

すごいワクワクさせるし、必然性/企画性を感じますね。

WEBの場合、仕組みなんてのは後付けで十分。

どうせほとんどの事が実現できますもん。


>>51

「楽しいんやろなぁ」

半端ない楽しさと充実感、やってやった感がコピーワークひとつとっても感じられます。
僕が気になったのはインタフェースデザイン。

MINIにしても先般のAXEにしてもデザインの作りこみ(緻密性)はあまりない。

機能性、操作性、インタラクティブ性(どれも似たり寄ったり?)重視。

反面、nikeやTOYOTAなどはどこまでもnike、TOYOTAっぽい。前者の方が逆に難しい・・・


>>Numa

「数字以上の価値はありや?!」

コンンテンツの充実度は目を見張るものが有るんで、

どれだけ話題になっているのだろうと「Google ブログ検索」してみた。

結果3,586件。

ちなみに最近の新車で、「Google Earth」を使ったPRをしたマツダの“CX-7”は1,071件、

歌手のコラボをやったトヨタの“オーリス”は2,245件。

数字だけみるとminiは良いけど、コストパフォーマンスはあまりよくない。

ただ、見た人々の記憶に鮮明に刻まれているとすれば、そこには数字以上の価値があるかも。