恥辱とカタルシス -16ページ目

恥辱とカタルシス

作家志望、渋谷東子と申します。
よろしくお願いします。

ひゃっくさっつめ!

 
こんばんは、渋谷です。
 
 
 
とうとう100冊目がやってきましたよ。本を読むと決めた今年。よく読みましたねー。というか、よくこのブログを書き続けたよな。どちらかというとそちらに驚いてます。なぜなら子供の頃は本の虫だったのですね、私。
 
学校も地域のも図書館に棲み着いているような子供だった。変な家だったので娯楽といえば本ぐらいだったので。だからあの頃の方がよっぽど本は読んでたんですよね。読書感想文を書いて賞状をもらうのが嬉しかった。それがこの年になってまた再現されるとはねえ。人生って分かんないもんですわ。
 
それで100冊目です。山田詠美さんの「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」を読みました。直木賞受賞作。これ、響いた。やっぱり人生って、人間には制御しきれない大きな力が働いているんでしょうなあ……。
 
この作品は短編集で、収録作が
 
WHAT`S GOING ON
ME AND MRS. JONES
黒い夜
PRECIOUS PRECIOUS
MAMA USED TO SAY
GROOVE TONIGHT
FEEL THE FIRE
男が女を愛する時
 
となっております。
 
 
 
全編、黒人男女の恋の物語になっております。セックス8割。シチュエーションは様々。
 
軍隊所属の旦那様が単身赴任中に若い男の子と関係を持つ人妻。あまりに魅力的な彼女を持ったがばかりに嫉妬に狂い苦しむクラブDJ。亡くなった親友の彼女を愛してしまったばかりに取り乱す青年。魅力的な父親の後妻に恋をしてしまった少年、などなどなど……。
 
どれもこれも、恋物語としてとても魅力的に成立しているんですね。でも、それはプロが書くお話だから当たり前。すごいのはこの本全体に流れる性のエネルギー。それが陰惨でなく美しく野性的で情緒に溢れている。うう、素晴らしい。これずばり、私が目指すやつなのよ。
 
はっきり言っちゃうとなんなんですが、私、きっと人よりセックスを重要視しているんですね。自分で書く小説にもよく出てきます。本読んでて、セックスが出てこない話って「これ、ほんとなのかなー」と思っちゃう。創作なんだけど。それぐらいに、セックスって人間の中に根付いているものだと思うんです。「夫しか知りません。この先夫以外の男を知るつもりはありません」とかいう人、「えっ!?」って思っちゃう。そりゃ中にはセックス嫌いで、やらなくて済むなら御の字、って方もいらっしゃるんでしょうが。
 
やって損するってものでもない。減るもんでもちびるもんでもないし。日本人はあまりにもセックスをタブー視しすぎている。特に女性。これは日本のAVが妙な造りになってるせいなんでしょうねえ。自己満多いよな(ボソっ)。女性が性について意見してはいけない雰囲気が出来上がってるから、あーしてこーして言いにくくなっているという構造的欠陥もあるのかも知れない。それが「やったった」じゃなくて「やられた」に繋がって、女側はいつまでたっても搾取される側でしかなくなってしまう。あかんあかん、女が上になってええんやで?自分からしたいようにやって全然ええんやで?(下品)
 
まあとにかく私はセックスについて見ないふりする女ではないということです。その私から見て、この作品は性が性以上の情感を持って描かれていた。少年が湧き出る思春期の暴力的な性欲が、切ない恋に昇華していた。ただ「したい、入れたい」だけでなく、その女の子を殴り殺してしまいたくなるほどの愛が湧き出て本人さえもが戸惑う。この激しい熱は、どこから来るのでしょう。ブラザーとシスターの粋で不器用な恋。ええわ、ほんとに、私、この世界に生まれたかった……!
 
 
 
純日本人なご面相なのですが、私の髪はロングのくりくりパーマ頭です。高校は英語(と日本語)に特化したところに行きました。音楽が好き。ゴスペル歌いたい。私、黒人さんが好き。
 
ご縁があったことはないんですが。白人のクオーターが精一杯。そんな私には響いて響いて仕方なかったこの作品。こらもういかん。山田詠美さんは素敵。「ベッドタイムアイズ」も読まないかん。
 
今書いている話は、セックスの味を知ってから死にたい女の子のお話。なんとタイムリーな。ただやりたいだけじゃない、セックスと情緒を綺麗に結合させたこの作品を今読めて良かったです。やっぱり私の後ろの人がそのタイミングに合わせた本を選んでくれているとしか思えない。誰かがちゃんと私を応援してくれている。ご先祖様か前世の私か、それは分かりませんが。
 
まあそんなわけで山田詠美さんに惚れてしまいました。林真理子さん、桜庭一樹さん、田中慎弥さんに並ぶな。他の著作もどんどん読みたいと思います。というわけで100冊祭りは終了!
 
おやすみなさいー!
あっという間に読了ー。

こんばんは、渋谷です。



平林たい子文学賞って知ってますか。それを受賞した山田詠美さんの「風葬の教室」を読みましたよ。短編です。他に「こぎつねこん」という短編も収録されたこちらの作品。薄い本だったのであっという間に読了です。しかし、平林たい子って誰なんだ。

私が知らないだけで、有名な作家さんなんでしょうね。「風葬の教室」、短いお話ですがなかなかにぎらついた作品でした。山田さん、私やっぱり好きだわあ……。



主人公は杏ちゃんという小学5年の女の子。転校続きだったせいか、大人びた感性を持つ可愛らしい女の子です。クラスのみんなは都会からやってきた杏ちゃんに憧れの目を向けます。けれど、人気者の若い男の先生が杏ちゃんをえこひいきしちゃうもんだから、いつの間にかハブられっ子になっちゃう杏ちゃん。

先生空気読めよなー。杏ちゃんはちょっと女としての魅力も芽生えちゃってる子なので、先生はそういう目でも見てしまってるんでしょうね。クラスの女ボス恵美子ちゃんはこの男の先生のことが大好き。恵美子ちゃんの顔色を伺って、クラス全員が杏ちゃんをいじめ始めます。

たったひとり、アッコというあだ名の男の子だけは杏ちゃんをかばってくれますが。苛烈ないじめに杏ちゃんは自殺することに決めます。しかし遺書を書いている最中に、家族が想像以上に自分を思い遣ってくれていることに気付く。

死んじまったら家族を悲しませることになる。杏ちゃんは腹をくくります。ただいじめられているだけでなんていられない。血を吸って腹いっぱいになって大満足の蚊を、その瞬間に叩き潰してやろうじゃないか。

そこから杏ちゃんは強くなります。「ブス」と言われれば「どっちが?」

「おまえんちボロ屋」と言われれば「そんなん言うやつの心の方がずっとボロや」
 
杏ちゃんをいじめていた子供たちはしおたれていく一方です。杏ちゃんの勝利。だって杏ちゃんは、杏ちゃんを愛してくれる人たちのために幸せにならなきゃいけないんだから。

いいですね。真実に気付いた人間はいつだって強い。前半の重苦しい雰囲気から一転、すかっとする読後感でした。「こぎつねこん」も、「愛されているからこそ、それを失った時の事を考えるととてつもない恐怖に襲われる」という感情を表した作品。山田さん、きっとちゃんとしたご両親に愛されて成長した方なんでしょうね。



山田詠美さん、素敵な作家さんですね。もっと読みたい。「ベッドタイムアイズ」も「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」も読んだことない。読もう。そう言えば、山田さんて作家としてデビューする前はエロ漫画家だったんですって。面白い。だから感性が合うのだろうか。

また好きな作家さんが増えました。つぎは100冊目だ。何読もうかなー。楽しみ。

ではでは、おやすみなさい!
週末、疲れた……。

こんばんは、渋谷です。



週末が終わった。疲れた。週末は真人間みたいな顔をしなければいけないので疲れます。真人間って言い方は変ですが、社交の場が増えるっていうね。人に合わす機会が増えるので疲れる。みんなですかねー。逆か。お勤めに出られてる方は平日にこういう風に疲れるんでしょうか。

疲れた結果、アイロンで手を焼くわ家の中でひじだのひざだのぶつけてアザをつくるわ。朝焼いた手がまだ痛い。明日には痛みがひいてればいいなー。この手じゃパソコンが打てません。

なんかうだうだしながら村山由佳さんの「ワンダフル・ワールド」を読みました。……ちょっと、うだうだな自分が切なくなってきちゃったりして……。



この「ワンダフル・ワールド」は短編連作で、収録作が

アンビバレンス
オー・ヴェルト
バタフライ
サンサーラ
TSUNAMI

となっております。

一番最初の「アンビバレンス」は、しんのすけという名前のインコを飼っているみちるちゃんという女の子が主人公。比嘉さんという歳の離れたカメラマンと不倫をしてます。別れなきゃなーとは思ってるけど、なんか別れられない。そんな時、イケメンと出会っちゃう。

調香師をしてる、安藤くんという男の子。ふたりはあっという間に身体の関係になるんですが、安藤くんはなんか人間として無神経なんですね。みちるちゃんが比嘉さんと別れて安藤くんに乗り換えようかって段になって、みちるちゃんの大事なしんのすけをむんずと掴んでぱっくんちょと頭から食べる真似をしちゃう。冗談なんですが、しんのすけを心から愛しているみちるちゃんにはもうどうやったって許すことができません。

安藤くんとは身体の相性ぴったりなんですがね。一旦「キモっ」と思っちゃうとどうしようもないね。みちるちゃんは比嘉さんと元さやに。

結局、長年の馴染んだ男との関係に戻っていくみちるちゃん。こんなのも悪くないなと思っている。以後、みちるちゃんや安藤くんがちらりちらりと出てくる恋の短編が続いていきます。



「バタフライ」は安藤くんの友達の裕人くんが主人公。中古車販売業をしてる裕人くんが、お金持ちの実業家のおばさんとビジネスライクにセックスしてるうちに本気になってきちゃう。

裕人くんは仕事があまりうまく回っておらず、おばさん本人よりその人脈等が目的だったはずなのに。生臭そうなおばさんとの関係が、村上さんの手にかかるとなんともみずみずしい。水泳を趣味にする裕人くんは30代後半にして美しい身体をしています。そこに惚れ込んだおばさんですが、ふたりの間にはいつの間にか純愛が生まれていたんですね。

ふいに訪れる別れ。……切なかった。「サンサーラ」では毒親に冒された女性の自立、「TSUNAMI」では、震災とともにやってきた17年連れ添った猫の死を乗り越える女性。みんな、真面目に生きてるんです。自分の本心とか、自分の人生とか、誠実であるようにとか後悔しないようにとか、すごく色々考えて生きてるの。やべえ……私、なんも考えてない。

自分の気持ちすら直視してないかも知れない。事なかれ主義だから。今さら直視したら大事件が起きる可能性があるぞ。事件があるから小説は面白い、とは言え、実生活でそうそう事件起こすのもなあ……。



なーんて考えて、ちょっと切なくなりましたよ。大好きな秋月りすさんの「OL進化論」という4コマ漫画の中に、「中年になって人生を振り返ると、時として命とりになる場合がある」という名言があります。課長、深いなあ。ホントそう思うよ。

とりあえず、前だけ見て生きていきましょうかね。明日から平日!フリータイムがやってくる!

という訳で、明日からまた小説書こう!ではでは、また!
おお……もうすぐ100冊だ。

こんばんは、渋谷です。



もうすぐ100冊じゃんね。今年に入って読んだ本をカウントしてますが、本日97冊目。

うーん、読んだね。でも、図書館の本の数から考えると0.003%ぐらいでしょうか。世界は本に溢れてる。私が人生で読める本なんて、地球に存在する本のうちの塵芥程度のものなのでしょう。まあ、でも読むけど。

今日は綿矢りささんの「憤死」です。憤死……どういう死に方?怒り狂って頭の血管が切れるとか?腹上死……はちょっと違うか。

激しい題名とは真逆の、白地にピンクの可愛らしい表紙のこの本は短編集で、収録作が

おとな
トイレの懺悔室
憤死
人生ゲーム

となっております。



さて、どれも個性的な短編集だったのですが、表題作の「憤死」と「人生ゲーム」が特に面白かったです。

「憤死」は、子供時代に太ったスネ夫のようだった女の子が成長して自殺未遂をしたので、かつて子分扱いされていた幼馴染の女性が興味半分でお見舞いに行くところからお話が始まります。

太ったスネ夫ってね……。おうちがお金持ちで自己顕示欲が強い、いやーな女です。子供の頃から自慢、自慢、自慢。嫌いだとは思いつつ同じ底辺同士なんとなくスネ夫と絡んでいた主人公。大人になって、疎遠になっていたスネ夫が自殺未遂!これはぜひお見舞いにいかなくちゃ……!

女ならではの感覚なのかも知れませんね。マウントとられてた相手の没落。おもろいわなー。スネ夫は長く不倫してた相手にフラレて「憤死」しかけたのです。「憤死」。主人公が「憤死」に関して考察する場面は笑ったわー。なかなかのブラックユーモアでした。



ですが、綿矢さんらしいユーモアいっぱいの「憤死」のあとの「人生ゲーム」はちょっとしたホラー。子供の頃に遊んだ人生ゲーム、そのマス目に書いていたことが、現実に起きたとしたら……。

「人身事故を起こして財産が半分になる」

「会社が潰れて無一文」

主人公が親友ふたりとともに広げた、中古の人生ゲーム。そこで親友ふたりは、それぞれ上記のコマに止まってしまいます。

途中でやめた人生ゲーム。少年たちは成長し、やがて親友ふたりはあの人生ゲームに書いてあった通りの転落を味わい自殺してしまいます。

さあ、主人公はどうなってしまうのか。ちょっとしたホラーですね。「世にも奇妙な物語」的な。面白かった。綿矢さん、こういう風味のものも書かれるんですね。



時間が遅くなったので、今日は簡単に。綿矢さん、ハズレがないな。文体が読みやすいのでストレスもないし。感覚が近いのか、「……はあ?」もない。面白い。まだまだ読み続けます。

ではでは、もう寝なくちゃ。つぎは98冊目で。

お休みなさいー!

すごい、めっちゃ面白かった……!

 

こんばんは、渋谷です。

 

 

 

山田詠美さんの「風味絶佳」を読みましたよー!エリカ様で映画化したやつですね。柳楽優弥くんも出てたみたいですね。だからこの本も長編の恋愛ものなんだと思って読み始めました。でも間違い。短編集なんですね。表題作の「風味絶佳」も短編の中の一本。

 

収録作が

 

間食

夕餉

風味絶佳

海の庭

アトリエ

春眠

 

の6作となっています。これがねえ、どれも甲乙つけがたい傑作!粒ぞろいの短編集、もう、私が求めてたのはこれなんです。どれもこれも個性的。登場人物も設定もひねってあって、短い中に起承転結をぎゅうぎゅうに詰め込んでる。これなの、私はこんなのが読みたかったのよ!

 

ほんとどれも良かったんですが、なかでも私が特にいいなと思ったのは、「夕餉」と「アトリエ」です。

 

 

 

「夕餉」はお金持ちの人妻が、ゴミの収集人と恋に落ちて同棲を始める話です。人妻にはプライドばっか高くて性格の悪い夫がいるんですが、耐え切れず飛び出してゴミ収集人の部屋に転がり込んじゃいます。そこで人妻は、男に手をかけた世界各地のあらゆる料理を食べさせます。その料理の過程の描写の美しいこと!

 

山田さんは多分料理をしっかりやられる方なんですね。目の前で本格的なミネストローネやミラノ風カツレツが、とっても楽しそうにおいしそうにリズミカルに出来上がっていきます。女は男に心を込めた料理をささげることで、男のすべてを自分のものにしようとします。「身体を酷使する仕事をするあの人に、活力の出るものを食べさせてあげたい」なんて言うのは建前で、本音は食、住、セックスで男を取り込み、ほかの女なんて目に入らないぐらいに自分に夢中にさせたい、要は支配したい、と思っているんです。

 

これ、ちょっと聞くと怖いけど、古い形の夫婦ってこういうもんよね。家事ができないお父さんと、家事をさせない専業主婦のお母さん。あ、うちもそれか。夫は妻から稼ぐ力を奪って束縛する。妻は夫から生活力を奪って束縛する。

 

束縛って言い方すると窮屈だけど、これがうまくはまる夫婦もいるんですよね。でもこのお話の中では、いつ怪我をするやもしれない男の職業を思って、女は憐憫の情をもって男を束縛したいと願う。「憐れみに肉体が加わると恋になる」んだって。なにこの名言。確かに、恋の正体って憐れみとか独占欲とかなのかもしれない。そこにセックスというフィルターがかかって、自分はその人を愛してるんだって勘違いをするのかも知れない。

 

だってセックスなくなると夫婦は急に家族になりますからねえ。女は男との生活を守るために、夫と対決しに行くことを決めてお話は終わります。どーなんねんここから。気になるラスト。いびつな主人公は、夫とうまく別れられても多分妙な未来が待ってるんじゃないかな。その不穏な予感まで含めて面白かった。ざわざわぞわぞわ、楽しかったです。

 

 

 

「アトリエ」はもっといびつ。汚水層の清掃を生業にする男が、自分に極端に自信のない女と結婚し、姑(男の母親ですね)にいびられ縮こまってるところを可愛がるのにハマっちゃうお話です。

 

女には頼れる身内もなく、夫だけしか頼る相手はいません。夫は母親に妻をいびらせ、妻が自信を失って我を忘れてる状態にしてから抱くんですね。しかも変態のねっちょりセックス。精神的に支配したくてしょうがないんです。この短編集にはこういうお話が多かった。愛しているという言葉を使いながら、その実自分の満足のために相手を支配しようとする。でも巷に流布する愛って、結局はそういうもんだよね?

 

相手のためなら死んでもいい、なんて言いきれる愛って全体の何パーセントぐらいなんだろう。それが見つからないから、人間は恋愛小説を読むのかも知れませんね。で、結局この嫁さんはいびられたり変態セックスしたりしてるうちに気が狂っちゃいます。その後悔で夫の方もおかしくなっちゃう。すごい迫力でした。こんなの短編でさらっと書けちゃうって、山田さんてほんとにすごい作家さんなんだな―……。

 

 

 

映画にもなった「風味絶佳」は、夏木マリさん演じたおばあちゃんがめちゃめちゃかっこよくてクールでした。dr.くれはでしたねほとんど。山田さんが書く登場人物ってクセがある人ばかりでホントにおもしろい。そりゃこんなメンツ揃えたら面白い話にもなるよなあ。

 

ちょっとハマっちゃいそう。山田詠美さん、もっと読みたいと思います。クリーンヒット。私もこんなのが書けるようになりたいな。

 

というわけで寝なくっちゃ。おやすみなさいー!