数週間ほど前の話。
私のところにこんな招待状が届いた。
数週間ほど前の話。
私のところにこんな招待状が届いた。
先週の木曜日(25日)に、ネモフィラを見ようとひたち海浜公園(茨城県)へ。
白内障の手術で入院したとき、最初に私の担当になったのは、思わず息をのんでしまいそうになるほど綺麗な看護師さんだった。俳優やモデルでもあんなに綺麗な人を見たことがない。スタイルも最高。声も魅力的。
今すぐにでも俳優かモデルに転職すべきでは?
とお節介を焼きたくなるくらいの美人さんだった。
マスクを取ったらどうなるか分からないけどね。(←失礼の極み)
いやいや、マスク越しとはいえ、あんなに綺麗な人は初めて。眼福眼福
綺麗だけど、年齢的には私の娘くらいになると思うので(もっと若いかも)、私にとっては可愛い女の子、というかんじ
心の中で「ミレイちゃん」と命名。(←桐谷美玲風の美女なので)
このミレイちゃん、けっこうなおっちょこちょい
細かいことをいろいろやらかす。
しかしどのミスも命に関わる心配のない些細なもの。
だから何をやらかしても「可愛いからいっか」とむしろ微笑ましい。
美人って得だね
そんなこんなで予想外の眼福に酔いしれているうちに、手術の時間が迫ってきた。
手術の前には、点滴用の針を腕に刺す。
手術中に不測の事態が起きたらすぐに点滴を入れられるように、ということらしい。
この病院には数え切れないくらいたくさんの看護師さんがいるんだけど、この針を刺しに来たのがミレイちゃんだった。
え、ミレイちゃんなの
はっきり言って、ちょっと不安
でも私は既にまな板の上の鯉。
おとなしく腕を出しましたよ。
消毒を済ませて、いよいよ針を刺すとき、ミレイちゃんはこう言った。
「はい、チクッとしま〜す。
せ〜のっ」
勢いっ
しかし針自体は無事に刺さった
ミレイちゃんすごい
おっちょこちょいとはいえ、プロの看護師なんだから当たり前、とか思うでしょ。
ところがさにあらず。
私の血管はかなり細いらしく、注射を失敗されるのは日常茶飯事なのだ。
献血でも何度も失敗されているし、健康診断の採血でも失敗される。
出産のときも病気で入院手術になったときも。
とにかくよく失敗される。
私の腕を見た途端、
「えっ」
とか
「大丈夫かしら」
とか
「どうしよう」
等と声を出してしまう看護師さんも珍しくない。
実際、今回の白内障の手術のときも、もう片方の目の手術のときは別の看護師さんが担当して失敗した。
そんな中、おっちょこちょいのミレイちゃんが一発で成功したことに私は感動した
可愛さ倍増
数日前に、白内障の手術を終えて退院いたしました。
比喩ではなく、本当に世界が明るくなった
今までどんだけ見えていなかったのかと、我ながらびっくり。
なかでも一番驚いたのが黒!
黒が黒く見える!(←当たり前)
白内障を発症してからの5年間は、視界全体にうっすらと白い靄がかかっているような状態だったので、クッキリとした黒い色を見たことがなかった。
手術が終わって、病院で眼帯を外した瞬間に、黒の黒さに衝撃を受けた。
5年ぶりの黒に感動
そしていうまでもなく視力も上がったので、家に帰ってこれまたびっくり!
家の中が汚れてる
もうね、壁の汚れなんて、これまでは全然見えてなかったのよ。
うちの壁がこんなに汚れてるなんて知らなかった
トイレに至っては、ドアを開けた瞬間に卒倒しそうになった。
なにこの汚さ
慌てて大掃除!なんてしないけど(しないんか)、とにかく寝込みそうなほどのショックでございました。(でも掃除しない奴)
ネガティブショックは凄まじかったけど、実際には手術して良かったことの方が遥かに多大
手術前はメガネの上にハズキルーペをかけても細かい字が見えなくなっていたけど、今は裸眼で文庫本を読めちゃう
但し焦点が合うのは顔から40cmくらいの距離だけ。
それ以外は全てほんのりとぼやけている。
先生の予想では、私の視力は0.1くらいになるのではないか、とのこと。
もともとの視力が0.04くらいだったから、かなり上がってはいるけど、新しいメガネは必要になる。
しかし視力が安定するには1ヶ月くらいかかるらしく、メガネを作るのはそのあとね、と言われてしまった
0.1って、たぶん私が中学生だった頃の視力だわ。
当時はこんなに良く見えていたのか。
自分では見えにくいと思っていたけど。
そう思っていたなら目を大切にすればいいものを、何も考えずに目を酷使して、さらに視力を落としてしまった。
いまさらだけど、目は大切にしておくべきだったな。
どんなに大切にしても白内障にはなっていただろうけどさ。
後悔先に立たず。
無事に手術が終わったことだし、この眼内レンズは大事にしよう。
最低気温が二桁を維持しているようなので、ベランダのパイナポー(パイナップル)ちゃんたちに被せていた不織布を外した。
不織布を被せるためにほとんどの葉っぱを短くカットしてしまったので、なにやら痛々しく見えますが、3鉢ともかなり元気
今年も無事に冬を越せて良かった
浴室のリフォームが終わった。
ダンナと私には驚きのリフォームとなりました
作業中に業者さんたちが騒ぎだしたので、嫌な予感はしていた。
業者さんが浴室の壁を外したら、後ろがこんなことになっていたらしい。
(汚画像が出ます、ご注意!)
「一概には言えません。
家族の人数が多くて使用頻度が異様に高いとか、掃除のときにゴシゴシと強く擦り過ぎてコーキングに傷がついたために、そこから水が入り込んだりとか」
「なるほど」
うちは3人家族なんだけど、と思いながら聞いていたら、次の言葉にびっくり。
「ちなみに、掃除の際にカ○キラーとかそれに類する薬品を使っていませんでしたか?」
「(ダンナが)ダクダクに使ってました」
「実は、わりとよくある原因がそれなんです。
カ○キラーの成分が強すぎて、コーキングを傷めることで水が廻ってしまうんです」
「そうなんですか」
「そうなんです
ですから、今後は絶対にカ○キラーは使わないでください」
「はい」(←私が掃除担当ということになっているので、そう返事をするしかない)
本当の掃除担当のダンナに後でそのことを告げると、大ブーイング
「絶対ヤダ
カ○キラーを使わないと掃除した気がしない
俺は中性洗剤なんか使わねぇ」
「そう言われましても」(←じゃあ私が掃除するよ、とは言わない)
ダンナは何故かカ○キラーが大好き。
メーカーは問わないので、似たような物ならトップバリューでも何でもいいらしいけど。
とにかくそれを大量に使う。
一度の掃除に一本使い切りなんてザラ。
しかも大容量のやつ。
それを使って素手で掃除する。
どんだけ好きなんだ
ちなみに原液浸しになってもほとんど手荒れしない。
皮膚が丈夫にもほどがある
掃除問題はともかく、リフォーム後は見違えるほど綺麗で素敵な浴室になった
当然、一番風呂は私がいただきました
ここ数日でかなり気温が上がってきたので、ベランダのハナミズキに被せていた洗濯ネットを撤去した。
なかなかの長文になってしまいました
お時間のあるときにお読みいただければ幸いでございます
先日、浴室リフォームの話を書いた。
何故リフォームすることになったのかというと、飛び込みの営業が来たから。
しかも、数日の間に2社もやって来た。
1社目の営業マンは、うちの給湯器カバーの色に目をつけたらしい。
「(このマンション内では)お宅だけカバーの色が違いますよね」
「えっ、そうなんですか?」←知らなかった
「そうなんですよ。
他のお宅は白なんですけど、こちらのお宅のカバーは薄いベージュなんですよね」
「そうなんですか。
給湯器カバーなんて普段見ないから知らなかった」
「まぁ、そうでしょうね。
いちいち見ませんよね
で、お宅のこの色なんですが、1万円なんですよ」
「は?」
「カバーをこの色にするためには、工事料金とは別に、1万円払っているはずなんです」
「払った記憶はありませんが」
「払っているはずです」
このあと、
カバーの色ごときに1万円も払うくらいだから、リフォームもやりますよね?
リフォームにもお金をかけますよね?
的なことを言いながら、グイグイと迫ってきた。
私はこういうグイグイ系の人は苦手なので、本来ならその場で断るんだけど、我が家はその頃ちょうど浴室のリフォームを検討中だった。
すごいタイミング
この会社はマンション内の別の家で、しかも複数の家でリフォームの工事中だったので、おそらく怪しい会社ではないだろう。
じゃあ、いいかな、と思って頼もうとしたら、なんと向こうからストップが
「今日はこのまま帰りますので、ご主人と話し合ってから連絡してください」
と言って名刺を差し出してくる。
「いま決めちゃって構わないんですけど」
「いいえ、ご主人ときちんと話し合って決めてください。
よくあることなんですが、奥様が納得して契約しても、あとになってご主人から納得がいかないとか許可した覚えはないとか言われてキャンセルになったりするんです。
ですので、ご主人の了承を得てから、この名刺の番号に電話してください」
はい、終了。
一応名刺は受け取ったけど、注文はしない。
だって私は業者に電話をかけることが大の苦手なんですもの。(←コミュ障気味)
だから「いま決めます」って言ったのに
2社目の営業マンは、いかにも
どうせダメだろうけど、一応来てみました。
上司がうるさいから。
という感じの人だった。
不貞腐れているわけでもなく、やる気がないというわけでもなく、「断られるに決まっている」と確信している感じ。
しかし上司からは行けと言われているから、行かないと、みたいな。
微妙な空気感だ
とはいえこちらはリフォームの検討中だったから、一応話を聞いた。
そのうち脈アリと判断した営業さんは
「では、このまま見積もり担当の者にバトンタッチしていいですか?
今から連絡すれば、20分ほどで到着します」
と言ってきた。
「いいですよ」
「ご主人に確認を取らなくていいんですか?」
「大丈夫です」
「では」
本当に20分後に現れた見積もり担当の人は、浴室内の寸法を測ったり壁の色や材質の説明などをしながら、不安そうに
「ご主人に確認を取らなくていいんですか?」
と聞いてきた。
4回も。
「大丈夫です」
「夫は仕事中なので電話できません」
等と答えていたんだけど、向こうは不安を隠さない。
決定権は私にあるので大丈夫なんです(←事実)と言いたいが、掃除のズサンな主婦(←前回参照)の言葉を信じてもらえるかどうか分からない
あまりにも向こうが心配するので、ダメ元でダンナにラインを送ってみた。
即、OKの返事が来ましたよ。
仕事暇なのか
「ラインで連絡つきました。
OKだそうです」
と私が言った時の、向こうの喜びっぷりはすごかった。
アメリカ人でもここまで大袈裟に喜ばないだろうと思われるほどの喜びよう。
そんなに不安だったのか
1社目の人も言ってたけど、本当にご主人からの契約取り消しってやつがあるのね
妻に決定権がある家ってそんなに少ないのかな
っていうか、うちの場合は私に決定権があるというよりは、ダンナが何も考えてくれないから私が決めざるを得ない、が正しい表現なんだけど。
浴室のリフォームをすることになった。
その見積もりに来た業者さんが、浴室内の寸法をあれこれ測りながら、
「普段、浴室の掃除をされているのはどなたですか?
ご主人さまですか?」
と聞いてきた。
「いえ、私です」
と答えると、
「えっ、そうなんですか?」
と驚く業者さん。
他の家では、旦那さんが浴室の掃除をしている家が多いそうで。
知らなかった
だったら、私も正直に言えば良かった。
実はうちもダンナの担当。(おいっ)
あとでダンナから
「なんでそんな変な所で見栄を張るわけ?」
と呆れられたが、そこは主婦の意地ってもんよね。(そうなのか?)
採寸が終わったら、リフォームに使われる床と壁の材質の説明が始まった。
ここで思わぬ展開に
業者さんはうちの浴室の壁や床をあっちこっち指差しながら、
「こういった水垢が付きにくいんです」
「こんな風にカビが生えることもなくなりますよ」
「こういったカルキの結晶も付かなくなります」
等と説明した。
我が家の浴室がこんなに汚れていたなんて
いつも裸眼で入浴しているから、全然見えてなかった
メガネをかけて改めて見ると、そこかしこに小さな黒い点(カビ)や、白いすじ(カルキの結晶)が
しかし今さら、掃除をしているのは、実は夫です!とも言えず
これじゃ私の掃除に問題があるみたいじゃん
最初から正直に言えば良かった
(そういう問題か?)
2枚目のお皿ゲット
昨日は河津桜を見に、神奈川県の、三浦海岸駅と小松ヶ池公園の間を歩いて来ましたよ
風は強かったけど、空が青く澄んでいて、桜のピンク色が美しかった
私が小学生だった頃、今から40年以上前、えっ、そんな前なのと自分でびっくり!、それはともかく、私が小学生の頃は、授業参観といえばたいてい、母親が来るものだった。
授業参観が日曜日に開かれても、父親の数はチラホラ、という感じで、教室の後ろに横一列で立つのはほとんどが母親だった。
ところが、私の担任がアイドルのように可愛らしく若い女性になった途端、状況が一変した。
教室の後ろが、父親達で埋め尽くされたのだ。
教室に入りきれない父親達が廊下から身を乗り出して覗き込んだりもしていた。
他のクラスは当然、例年通り母親ばかり。
うちのクラスだけが、異様な光景となっていた。
もちろん、私の父親もそこにいた。
幼稚園の父親参観以外で、私の父が授業参観に現れたのは、その一回のみだった。
帰宅した父は満面の笑みで
「可愛い先生だったな〜」
と喜んでいた。
子どもたちが教室で自分の父親を見て
情けない
と思っていたことを、父親たちは知らない。
先日アマゾンに細々とした日用品を注文した。
確定ボタンを押したら、1つだけ別便になると表示された。
よくあることなので、気にも留めていなかった。
しかし、届いた別便の箱を見てビックリ
私の予想より、箱が巨大だったのよ。
だって、中身はヘアバーム1個なんだもの。
数日前のことだけど、久々に映画館に行った。
観たのは「ある閉ざされた雪の山荘で」。
雪の山荘というタイトルが示唆しているように、閉ざされた空間で連続殺人事件が起こる話。
まぁまぁ、面白かった。
みんなにオススメ!というほどではないけど。(ないんかい)
でも、チケット代が無駄だったというほどの駄作でもなかったと思う。
ま、ダンナの奢りだったから私はチケット代を払ってないけど
まだ公開中かもしれないから内容については詳述しないけど、そもそも何故この人は山荘に来たんだろう?とか、原作でもこの終わり方だったの?とか、いくつかの疑問点が残ってしまったので、原作を読んでみようかと考えた。
ちょうどKindleのポイントが貯まっているから、無料で読めるし
と目論んで検索したら、この本は電子書籍化されていなかった
今年もヤマザキ春のパンまつりに参戦中