白内障の手術で入院したとき、最初に私の担当になったのは、思わず息をのんでしまいそうになるほど綺麗な看護師さんだった。俳優やモデルでもあんなに綺麗な人を見たことがない。スタイルも最高。声も魅力的。


今すぐにでも俳優かモデルに転職すべきでは?

とお節介を焼きたくなるくらいの美人さんだった。


マスクを取ったらどうなるか分からないけどね。(←失礼の極み)

いやいや、マスク越しとはいえ、あんなに綺麗な人は初めて。眼福眼福ラブ


綺麗だけど、年齢的には私の娘くらいになると思うので(もっと若いかも)、私にとっては可愛い女の子、というかんじ照れ

心の中で「ミレイちゃん」と命名。(←桐谷美玲風の美女なので)


このミレイちゃん、けっこうなおっちょこちょいあせる

細かいことをいろいろやらかす。

しかしどのミスも命に関わる心配のない些細なもの。

だから何をやらかしても「可愛いからいっか照れ」とむしろ微笑ましい。


美人って得だね笑い泣き


そんなこんなで予想外の眼福に酔いしれているうちに、手術の時間が迫ってきた。

手術の前には、点滴用の針を腕に刺す。

手術中に不測の事態が起きたらすぐに点滴を入れられるように、ということらしい。


この病院には数え切れないくらいたくさんの看護師さんがいるんだけど、この針を刺しに来たのがミレイちゃんだった。


え、ミレイちゃんなの滝汗


はっきり言って、ちょっと不安汗うさぎ

でも私は既にまな板の上の鯉。

おとなしく腕を出しましたよ。



消毒を済ませて、いよいよ針を刺すとき、ミレイちゃんはこう言った。


「はい、チクッとしま〜す。

せ〜のっ」


勢いっゲッソリ


しかし針自体は無事に刺さったポーン

ミレイちゃんすごい笑い泣き



おっちょこちょいとはいえ、プロの看護師なんだから当たり前、とか思うでしょ。

ところがさにあらず。


私の血管はかなり細いらしく、注射を失敗されるのは日常茶飯事なのだ。

献血でも何度も失敗されているし、健康診断の採血でも失敗される。

出産のときも病気で入院手術になったときも。

とにかくよく失敗される。


私の腕を見た途端、

「えっガーン

とか

「大丈夫かしら驚き

とか

「どうしようゲッソリ

等と声を出してしまう看護師さんも珍しくない。


実際、今回の白内障の手術のときも、もう片方の目の手術のときは別の看護師さんが担当して失敗した。


そんな中、おっちょこちょいのミレイちゃんが一発で成功したことに私は感動したキラキラ

可愛さ倍増ラブ



なかなか楽しい入院ライフでございましたグラサン




カメ カメ カメ カメ カメ

明け方に冷え込むことがなくなったので、アカミミちゃん(ミドリガメ)をベランダに移した。
これから初冬まで、ベランダで放し飼い。


毎年のことなので、引っ越しに動じることもなく、翌日には我が物顔でベランダ中を歩き回っていたゲラゲラ