松戸中華そば 富田食堂 @松戸市 〜「特製濃厚つけ麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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松戸中華そば 富田食堂

松戸市(松戸)


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【メニュー】特製濃厚つけ麺
【価格】1350円(特製分400円含む)

[訪問時期] 2025年1月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 太麺(220g)
[トッピング] (麺)チャーシュー4種、味玉、(汁)メンマ、海苔、ナルト、ネギ、柚子、魚粉
[卓上] 特製ダブルペッパー、一味、タレ、酢、ラー油



今年初ラーメン&チャーハンをと某店に行ったら10名ぐらいの行列💦
まだ空きが有った当店に飛び込んだ。



空きと言っても、11時過ぎでカウンターに2席のみ。
久々につけ麺を特製で食べてみるか。
ネーミングが以前(濃厚特製つけ麺)とひっくり返ってるのに気付いた😂
今の方がしっくり来る。




「あつもりで」とお願いすると、「麺少し軟らかくなりますがいいですか?」とお上手な日本語。
大半が外国人スタッフだけど、良く教育されている。




着席から8分でご対麺。




■ 特製濃厚つけ麺
は自社製、フスマ率が高そうな太ストレート。
あらま、確かに軟らかいねえ。
コシや弾力を感じる間もなくスパスパ切れていく、かなりうどんライクな食感。
一度水締めしてから再加熱しているはずだけど、しかも麺場は店長さんだけど、それでもこんな感じなのかな。
まあ事前に言われてOKしてるから仕方ない。
でも小麦の甘旨味や香りは流石のもの。




つけ汁は以前の本店と同じ器を使い、盛り付けもほぼ変わらない。
濃厚な動物系の旨味、魚介や甘酸味のバランスまで、懐かしい「とみ田」のプロトタイプを感じられる。
いつもはインパクト有る麺をドブ浸けしてジャストなのだが、今日の軟麺は半身浴ぐらいで十分。
その分つけ汁が多めに残る。



トッピングは上記の通り、特製らしく豪華な面子。
勿論いずれも上物だ。




麺上にずらっと並んだ4種5枚のチャーシューは、おそらく全て柏幻霜ポーク。
バラロール煮豚、モモ肉の低温調理、肩ロースの吊るし焼きなど、バリエーションに富んだ肉キャラを存分に楽しめる。
考えてみれば、今時富田ブランドの肉祭り特製が1350円でいただけるのは、他店と比べてむしろお値打ちなのではないか。




スープ割りを頼むと「柚子お入れしてもいいですか?」
すぐ隣でスタッフがササッとあっさり和出汁を注いでくれる。
ほぼ飲み干してフィニッシュ。



■ 感想など
かつての本店プロトタイプに迫る絶品つけ麺を堪能。
あつもりの麺については、おそらく本店とは真逆の回転重視営業の中で、個別の対応に限界があるのでしょう。
それでもこのレベルの一杯が味わえるのは素晴らしいです。

ご馳走様でした。