Message body
□東芝太陽光様にメールフォームよりメールが送信されました。
--------------------------------
送信者:○○○○さん
日付:2016/07/03 16:23:50
件名:お久しぶりです。
ホスト:××××
--------------------------------
http://www.solar-partners.jp/pv-eco-informations-35535.html

お久しぶりです。 いつのまにか訴訟になっていたんですね。 屋根にセルフタイマーを付けて影の位置を計測し、影に合わせた配線にしなおせば発電量は改善するかもしれません。リンク参照です。 では。
--------------------------------
Powered By FC2BLOG
http://blog.fc2.com/
FC2,Inc

*********************************************
○○○○さん メールありがとうございました。
そうなんです。何だか不毛の訴訟ごとになっています。
ソーラーローンを前提に契約をしたのですが、シミュレーション未達の文句を言ったら、ソーラーローンをキャンセルされてしまい、全額一括支払いを要求されています。
ソーラーローンを復活させれば支払うと言っても、拒絶されました。

リンク先確認致しました。
そうですよね。私が考えてもこれが常識ですよね。
わが設備の母屋の影は、日が上がるとともに下に下がって行きます。
だから、アレイは当然水平方向のパネルをつなぎ、一番上のアレイは早期にフルパワーで発電出来るようにすべきだと思っています。
ところが、わが東芝さんは、この母屋の影が早朝に当たる部分に、パネル4枚を縦に並べてアレイを組んでしまったのです。
あきれちゃいますね。
横方向にアレイを組みなおすように要求しているのですが、だんまりのままです。

このあたりの状況は、昨年4月12日の記事をご覧ください。
http://toshibataiyoukou.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

 何だか今週に入って、連日東芝からのブログへのご訪問があります。
IPアドレスから見ると、それぞれ別の訪問客のようにも見えます。
 急にこのブログが気になりだしたようですね。

 三菱自工は、燃費データを5~10%水増しをしてしまい、結局自力再建は出来ず、日産の軍門に下りましたね。
 でも、引き受け手が現れたことは、ある意味ではラッキーでしたね。

 我が家に設置した、東芝の太陽光パネルは、影の影響がない部分でも、シミュレーション値の80%台の発電しかしていません。

 東芝にこの事実が分かった一年以上前から、我が家のシミュレーション値を決めた科学的な根拠の説明を求めていますが、全く無視のままです。

 そろそろ、東芝を相手にこちらから提訴を考える時期になって来たのかもしれませんね。
 前回の記事で、大発見をしたつもりで、
「東芝太陽光パネルは 東芝製じゃないんだ!!!」
 と意気込んで書きましたら、「chieppy」さんから、
「東芝250WはサンパワーOEMなのは業界では既知です。」
 とのコメントを頂きました。
「事業を初めて5年くらいしかたっていないので、シャープ、京セラ、パナソニック、ソーラーフロンティアのような20年以上の技術の蓄積のある企業と比べるべくもありません。」
 とのお話もありました。

 これらの内容は、前回の記事のコメント欄を開いて頂かないと見えませんので、改めて記事として再掲載させていただきます。
 「chieppy」さん、有難うございました。

「chieppy」さんからのコメント 「サンパワーOEMですから」

お久しぶりです。サンパワーのことが書かれていたのでコメントしますね。

東芝250WはサンパワーOEMなのは業界では既知です。
エディオンさんも知っていたはずです。
サンパワーはシャープにも245W(NB-245AB)を提供しています。ご存知でしたでしょうか?
ほかにGWソーラーがGW-100A、GW-150Aを販売していますが、これもサンパワーのセルです。

東芝の太陽光部門の人たちは携帯電話など他の部門からやってきた人で構成されています。
事業を初めて5年くらいしかたっていないので、シャープ、京セラ、パナソニック、ソーラーフロンティアのような20年以上の技術の蓄積のある企業と比べるべくもありません。
東芝というネームブランドだけで勝負してます。

chieppy URL 2016年04月05日(火) 19:57 #- [Edit]


管理者からのコメント 「chieppyさん ありがとうございます」

そうなんですか。
私は、完全に「東芝」のネームブランドだけで、メーカーを選んでしまいました。
やっぱり名古屋で実績が確認出来た「京セラ」にすれば良かったですね。残念!!

そうか、5年ほどしか経っていないんですね。
とうことは、私が契約したころは3年と少しと言ったところですね。
何としてでも契約実績を積み上げたかった頃でしょうね。
どうりで性能劣化の話も後追いになる訳ですね。

もう少し早く、chieppyさんのような方たちと情報交換をすることが出来たらよかったと思っています。

管理者 URL 2016年04月06日(水) 21:13 #- [Edit]


 「東芝」 の各事業の行方を追っていたら、変なことに今頃になって気が付きました。

 東芝太陽光パネルは 東芝製じゃないんだ!!!

 私はてっきり東芝が開発し、東芝の工場で生産されているものと思っていましたら、米国のサンパワー社の製品を輸入して販売をしているだけなんですね。
 びっくりポンです。

 私は基本的には東芝の技術力の信奉者でしたから、この太陽光パネルの不具合が起きてからも、パネルを設計開発した技術者や、そのパネルを生産出荷した工場技術者も、東芝の伝統の技術力を守っていたんだけど、あの詐欺的なシミュレーションを使って無理やり販売をしている、販売部門に問題が有ると思ってきました。

 なあ~~んだ。東芝はただの販売代理店だったんだ。
 ということは、東芝の太陽光発電事業部門が生き残ることは不可能ですね。

 今の所、250Wパネルは、日本国内の専売権を持っている見たいだけど、サンパワー社としては、販売代理店を変えるだけのことですね。

 新しい販売代理店は、あのいい加減な販売方法で集めた東芝からの被害者の面倒は見ないでしょうね。

 やっぱりあの設備は、厄介な産業廃棄物になってしまいますね。

 「美的集団」 という中国企業が有るんですね。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_03/pr_j3002.htm

 「東芝」 のいわゆる白物家電事業は、中国企業の手に落ちたようです。

 昨年の12月に 「東芝」 は 「新生東芝アクションプラン」 を発表している。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2015_12/pr_j2101.htm
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/pr/pdf/tpr20151221.pdf

 何だかこんなものを読んでも、太陽光発電事業がどうなるのかは、ちんぷんかんぷんですね。
 
 ところで、当家では「エディオン」に、
「20年・15年パワフル保証(有償) - 太陽光発電システムを新規に設置される方向け」
 を申し込んでいた。
http://www.toshiba.co.jp/sis/h-solar/powerful/support/long/new.htm
 有償でこの保障に加入していたとしても、今の状況では、本当に保証できる体制を20年後まで、保持出来るかどうか怪しいものですね。

 ところで、この延長保証はともかく、通常の製品保証書も我が家には未だに発行されていない。 どうしたんでしょうね。


 
 「広島メープル法律事務所」さん 連日のご訪問ご苦労様です。
 「東芝」さんも、たまにはご訪問頂いていますね。

 4月に入りましたので、3月の1か月間に、「検索サイト」を経由して、ご訪問頂いた方の集計をしてみました。
 集計方法は、どんな「キーワード」で検索したら、当ブログに行き着いたかです。

 内容を見てみると、なかなか興味深いですね。
 「東芝」とその「太陽光の行方」を、如何に皆さんが心配しているかが、はっきり判ります。

3月1日 太陽電池 型式番号変更
3月1日 京セラ 太陽光検討ブログ
3月2日 太陽光導入記
3月2日 東芝 太陽光 今後
3月2日 東芝 罠
3月3日 太陽光 東芝 売却
3月7日 エディオン 設置 テレビ どこまで
3月8日 KP-CH-A4VG
3月10日 太陽光発電 失敗 赤字
3月12日 設計 事前に 070 OR 080 OR 090 OR TEL OR 050 -0120 -NPO -株式会社 -沖縄 -福岡 -九州 -北海道 -佐賀 -熊本 -宮崎 -鹿児島
3月14日 シャープ 太陽光売却 ホンハイ
3月14日 KP-CH-A4VG
3月15日 東芝太陽光事業の行方
3月16日 東芝 太陽光 顛末
3月16日 東芝太陽光売却
3月18日 東芝 太陽光 売却
3月18日 太陽光発電 2016 リストラ
3月18日 東芝 太陽光 リストラ
3月19日 太陽光発電 投資 失敗 撤退
3月19日 東芝 太陽光 顛末
3月19日 東芝太陽光どうなる
3月22日 東芝 太陽電池 リストラ
3月24日 東芝太陽光発電シュミレーション エディオン
3月26日 東芝罠
3月26日 東芝 太陽光 失敗
3月28日 東芝、失敗
3月31日 東芝 太陽光発電 トラブル エディオン

 そうそう、本日はエイプリルフールですが、今日の記事はそれではありません。念のため。


 私は、この設備の不具合は、東芝に責任が有ると思ってきました。

 ところが、裁判では
  「東芝には責任が無く、すべての責任は、エディオンに有る」
 との姿勢が示されました。

 という事だと、今までの 「東芝太陽光発電パネル設置の失敗事例」 は、不適当???みたいですね。

 責任を持つ 「エディオン」 が無いとおかしいので 「エディオン で 東芝太陽光 載せたら失敗した」 に変更をしました。

 う~~~ん!!! 責任のない 「東芝」 を出してはまずいかな?
 でも、私は 「東芝」 の責任だと思っているから、まあ良いか。


2016年2月27日 (本来は2015年8月1日の記事)
東芝への公開提言 本文

 この「ブログ」と「FaceBook」は、これ以上私のような、東芝の罠にかかる被害者を少しでも少なくするのが目的で、開設されています。
 しかし、東芝のイメージダウンになるのもいやでしょうから、下記の提言を東芝が受け入れ、これ以上被害者が出なくなったと、認識できた時点で、ブログとFaceBookの閉鎖を考えます。

             公開提言4項目

経時劣化について
 当家には、トラブルが起きてから、東芝のパネルは、1年で0.75%づつ発電性能が劣化します、と通告が有った。
 固定売電期間の、20年間の経済効果を検討するには、必要不可欠の情報です。

 今後、発電シミュレーションを顧客に提示する時には、但し書きに、事前にこの数値を表示することが必要。

 一つの解決先としては、シミュレーション発電量の数値を、10年劣化後の数値で提示する、のも良心的ですね。


地域別日照時間について
 当家には、現時点でもどんな地域別日照時間を使って、発電シミュレーションが行われたのかが開示されていません。
 例えば、下のデーターを使ったとすると
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_a.php?prec_no=73&block_no=1350&year=&month=&day=&view=a3
 最近20年間または最近25年間のデータを使うのが妥当です。
 もし、30年間とかデーターの存在する、1979年以降のすべての平均値を使っているとすれば、ユーザーを惑わすことになります。
 シミュレーションの但し書きに
「年間予測発電量は、システムの容量、地域別日射条件、システムの各損失を考慮して算出した見込み値です。」
 と書くだけでは不十分。
 具体的にどんなデータの、どの部分を使ったかを、数値も明示して、提示すべき。


影への対応について
 シミュレーションの但し書きに
「また積雪や影及び出力抑制による影響は考慮していません。」
 と書くだけでは不十分。
 少なくとも、現に影が存在する設備のシミュレーションを、顧客に提示する時には、例えば当家の場合には、
「東側の母屋の屋根、地デジアンテナ、BSアンテナおよび南側の電柱上のトランスの影は考慮していません」
 と言うように、具体的な、但し書きが必要。
 また、顧客から要望が有った時には、それらの影で、どの位の影響が考えられるかも、提示すべき。


標準偏差について
 東芝のシミュレーションには、標準偏差と言う考え方が無い、との回答が有りましたが、ぜひ、標準偏差値と、顧客満足度の考え方を導入が必要。
 そして、-1σまたは-2σ値を、発電シミュレーション値として提示する、ような、顧客満足度を重視する企業、になるべきである。


以上、現時点では、少し加筆したいところも無いではないが、東芝と約束した内容はこれなので、そのまま掲載する。

2016年2月26日
遅ればせながら、東芝への公開提言 序文

今回の、裁判騒ぎの為、去年東芝に送ったメールを見直していました。
その中に、東芝に、このブログに書くと約束していた記事を、忘れていた物が有りました。
(2015/7/28)のメールで、約7か月遅れですが、アップしておきます。
東芝さん、お待ちどう様でした。
---------------------------------------------------------------------------
 さて、Dデー以降、返事のないメールは出しても仕方がないのでやめていましたが、ブログもFaceBookも有る範囲の成果が出始めました。
東芝からも、先週はお休みでしたが、ウィークデイは毎日ご覧頂いているのでご存知ですね。

 東芝さんも、社長交代騒ぎでお忙しいでしょうが、

 当家からのプレゼントとして、東芝への提言をまとめました。
 なぜこれをするかと言うと、エディオンの担当者から
「あのブログは最終的にどうされるつもりですか?」「東芝は、エディオンとの和解が済んだら、ブログも終了するのを期待しているようですが」
 とのお話が合ったからです。

 私からの回答は、
「冗談ではない、あのブログは、これ以上私のような、東芝の罠にかかる被害者を少しでも少なくするのが目的で、当家単独の損害が補填されても問題は解決しない」
 と答えて置きました。

 と言うことで、下記の提言を東芝が受け入れ、これ以上被害者が出なくなったと、認識できた時点で、ブログとFaceBookの閉鎖を考えます。

・・・中略(提言内容は、本文として、別記事で掲載)

  先日、エディオン北宇和島店で最後の話し合いをした時に、
「東芝の今のような対応では、お客様は何も納得しないよ。まあ、お客様ではなく、クレーマーと思っているなら仕方がないけどね。何なら私がコンサルティングに入って上げましょうか?」
  と言った覚えが有ります。 これが、私からのコンサルティング結果です。

  まあ、参考にして実施につなげるかどうかは、東芝の問題ですからね。
  どう扱って貰っても結構です。

  とはいえ、今までのように全くの音沙汰なしもがっかりするので、今回も3日の猶予を与えますから、一応、ご感想をお聞かせください。
  前向きのご感想であれば、コピペで、ブログに転載したりはしません。

  期限の3日を過ぎても反応が無い場合は、ブログに「東芝への公開提言」として、このメールの内容を掲載します。
  現在の設定では、ブログへの掲載記事は自動的に、FaceBookにもシェア掲載されます。
2016年2月25日
シャープ  鴻海で再建決定 革新機構退ける 東芝は???

 毎日新聞の記事からの転載を下に付けけました。
 結局シャープは、台湾資本の手に落ちましたね。

 ところで、シャープの太陽光パネル部門はどうなるのでしょうね。
 Webで、少し検索してみましたが、今のところこの行方は探せませんでした。

 さて、我が 「東芝」 さんは、どうなるんでしょうね。
 上手く、国内資本の中で生き残り、太陽光部門も、守り切ってくれると良いのですけどね。

 何しろ、 「東芝」 が太陽光発電から手を引いて、売却先も決まらないと、 「東芝」 のパネル設備のメンテナンスは終了してしまいます。

 我が家の設備を設置した 「エディオン」 は、この設備の技術的なノウハウを持っていません。
 発電効率を回復するために、パネルの移設を頼んだのですが、設計施工は 「東芝」 が行うので、エディオンだけでは出来ません。と断られました。

 「東芝」 がこければ、我が家の設備のメンテナンスが出来る技術を持つ部隊は居なくなってしまうのです。
 ということは、一度発電を停止したら、回復させることが出来ず、この設備はただの産業廃棄物ですね。

以下、毎日新聞から転載

毎日新聞2016年2月25日 11時32分(最終更新 2月25日 11時32分)

 経営再建中のシャープは25日開いた臨時取締役会で、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資を受け入れ、同社傘下で再建を図ることを決めた。同日午後にも高橋興三社長が記者会見し、発表する。主力取引銀行も近く取締役会などを開き、決定を支持する方針。鴻海のシャープへの出資や今後の成長資金など買収費用の総額は6600億円規模の見通し。日本の電機大手が外資による買収で再建を図るケースは初めて。

 国内大手企業が外資企業から支援を受けて再建を図るケースでは、1999年のルノーと日産自動車の資本提携(出資など総額6430億円)に匹敵する規模となる。

 シャープは、成長の原動力となった液晶事業の不振で、2012年3月期に3760億円の連結最終(当期)赤字に転落、経営危機に陥った。希望退職募集などのリストラ策で立て直しを図ったが、15年3月期には2223億円の最終赤字を計上。主力取引銀行のみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行から借金を優先株に振り替えてもらう金融支援を受け、なおも自力再建を目指してきたが、雇用や事業を最大限守るためには鴻海の支援提案を受け入れるべきと判断した。

 鴻海は、出資や今後の成長資金として5000億円を投じるほか、主力行が持つ優先株2000億円分のうち1000億円分を額面価格で買い取る意向。「シャープ」ブランドは継続し、太陽電池を除いて事業売却はせず、若手を中心に社員の雇用も維持する方向で調整する。
 鴻海は米アップルの高級スマートフォン(多機能携帯電話)アイフォーンの組み立てを受託しているが、液晶については自社グループ製品を納入できず、シャープなどから購入して組み立てている。シャープ買収によって技術を手中に収めることで、液晶などの基幹部品も直接手掛ける企業へ転換し、利益を増やす狙いがある。また、シャープの持つ白物家電やロボット関連技術を活用し、世界の開発競争での勝利を目指す。

 シャープにとっても、連結売上高が約15兆円(14年12月期)と巨大な鴻海傘下に入れば、部品調達面でコスト削減が可能になり、液晶パネル最大の顧客である米アップルとの交渉力も高められる利点がある。

 官民ファンドの産業革新機構も、シャープ本体に3000億円出資し、2000億円の融資枠を設けるなどの支援案を提案。以前、提携交渉で失敗した鴻海への不信感もあり、シャープ経営陣の一部では革新機構案を支持する動きがあった。しかし、鴻海の提案が成長投資の総額など全体的な条件で上回っていたことから、経営陣の多数は鴻海案の採用を主張。主力行も鴻海案を支持したため、前日に続いて開かれた25日の取締役会で、シャープの鴻海傘下入りが決まった。【浜中慎哉】