「東芝」 の各事業の行方を追っていたら、変なことに今頃になって気が付きました。

 東芝太陽光パネルは 東芝製じゃないんだ!!!

 私はてっきり東芝が開発し、東芝の工場で生産されているものと思っていましたら、米国のサンパワー社の製品を輸入して販売をしているだけなんですね。
 びっくりポンです。

 私は基本的には東芝の技術力の信奉者でしたから、この太陽光パネルの不具合が起きてからも、パネルを設計開発した技術者や、そのパネルを生産出荷した工場技術者も、東芝の伝統の技術力を守っていたんだけど、あの詐欺的なシミュレーションを使って無理やり販売をしている、販売部門に問題が有ると思ってきました。

 なあ~~んだ。東芝はただの販売代理店だったんだ。
 ということは、東芝の太陽光発電事業部門が生き残ることは不可能ですね。

 今の所、250Wパネルは、日本国内の専売権を持っている見たいだけど、サンパワー社としては、販売代理店を変えるだけのことですね。

 新しい販売代理店は、あのいい加減な販売方法で集めた東芝からの被害者の面倒は見ないでしょうね。

 やっぱりあの設備は、厄介な産業廃棄物になってしまいますね。