愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

今日は、ゆほびか編集部の伊藤女史が、

 

鎌倉まで遊びに来てくれました!

 

 

 

久々に会って、元気そうな伊藤女史の様子に

 

嬉しくなりましたよ〜。

 

 

 

鎌倉の海辺で、龍や鳳凰の気配を感じたらしく、

 

写真を撮る伊藤女史。。。(笑)

 

 

 

 

 

 

独特の髪型がトレードマークです。

 

 

 

彼女は、ヒットを連発している、すごく熱意のある編集者なんです。

 

そして、双子のお子さんを一生懸命育てている

 

働くお母さんでもあります。

 

・・・僕は尊敬しているんですよね。

 

 

 

京大卒で、バックパック一つで世界中を駆け巡った伊藤女史は

 

僕の「インドカレー仲間」でもあるんですが、、、笑

 

 

 

そんな伊藤女史から

 

「西田さんと一緒に働けたこと、

 

本当に感謝しています」

 

「西田さんの本、買いました。

 

とってもおもしろかったです」

 

といった言葉の贈り物をもらって

 

生きててよかった〜!と今日は思いましたよね。

 

 

 

ありがたいことに、僕の本を、

 

伊藤女史に担当してもらって、

 

「ゆほびか」マキノ出版から

 

来春に出させていただくことになりそうです。

 

実用書になるのかな?

 

張り切って、いい本を書かせていただきますね!

 

 

 

 

 

そして、、、

 

伊藤女史の「これからやりたいこと」について

 

話を聞けたことも、すごくよかったです。

 

 

 

パーっと明るいイメージが浮かんだんですよね。

 

きっとたくさんの人の幸せにつながる活動なんでしょう。

 

応援したいな、って思いました。

 

 

 

 

 

 

この時代、やっぱり

 

一人一人に用意されたライフワークがあるんですね。

 

 

 

 

 

 

で、これから、僕と田宮さんがやっていくことに、彼女に

 

関わってもらうことも、ありそうな気がしました。

 

こういうご縁って不思議ですよね〜。

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく予感があることって、

 

そっちを選択する意識を持っていると、

 

必ずその方向に(時間がかかっても)いくようになっているようです。

 

 

 

これからは特に・・・

 

前兆を見逃さないこと。

 

直感の声に従うこと。

 

情熱のある方向へ進むこと。

 

これはますます大事になってくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

今日は伊藤女史に尊敬と感謝をこめて、

 

彼女が編集した小林正観さんの本の一節をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

小林正観さんの

「神様を味方にする法則」(マキノ出版)から、

「娘に教わった、争わない生き方」

というお話です。

 

 

~~~~~~~~~~~~

 
小林正観さんが語る「わが子に教わった、争わない生き方」

 

作家 小林正観



30歳で結婚し、3年たってようやく生まれた長女が障害児でした。

娘が6年生のときのことです。

その日は運動会で、朝、妻がやけにニコニコしていたものですから、

「なんか、えらく楽しそうだね」

と声をかけました。



すると、妻はこう答えました。

「今日は、もしかしたらうちの娘がビリじゃないかもしれない」

 

娘は染色体の異常で、体の筋肉がふつうの人の半分しかない。

だから、走るのに人の3倍の時間がかかります。



徒競走は小学校5年生までいつもビリ。8人中の8位でした。

妻が言うには、クラスの中に1週間前にケガをした子がいるそうで、

 

足首に包帯をグルグル巻いている。

で、その子と娘が最終組で走ることになった。

 

もしかするとうちの娘が7位になるかもしれない。

妻はそう話しながら、出かけていきました。

 

私は原稿を書かなくてはいけないので、家に残っていました。

で、夕方。

妻は、ニコニコ帰ってきました。

「どうしたの? 楽しそうだけど」

「それが、やっぱり8位だったの」



徒競走は、こんな状況だったそうです。

ヨーイドンで走り出して、ほかの6人が50mくらいの地点にいたときに、

 

娘は15m、その子は10mくらいだった。

 



娘のほうが速かったのが、その子があるところで転んでしまった。

それに気づいた娘が、トコトコ逆走して、その子を助けた。

そして、その子の腕を持って、残りをいっしょに走って、

 

ゴール手前でその子の背中をポンッと押してから、

 

自分がゴールに入ったそうです。



娘は、けっきょくビリだった。

でもゴール10m前くらいで、もう一度テープが張り直されて、

 

会場が大拍手に包まれたということでした。

 



妻は、とても感動的だったと言いました。

ビリだったのですが、娘は帰ってきてもニコニコしながら、テレビを見ていました。

 

私たちは、学校でも家庭でも社会でも、

 

「ヨーイドンと鳴ったら、必ず1位か2位で飛び込め」と、

 

そういう教育しか受けていません。



わけもわからず、ただゴールに飛び込むことしか考えないで走ってきました。

人より努力し、人より抜きんでることが幸せだと信じてきました。

でも、娘の価値観は違う。

「人より速くゴールする」というのがない。

 

私は、娘の徒競走の話を聞いてショックを受けて、

 

そして何百回も考えました。

考えて、考えて、考えた結果、こういう結論になった。

娘の生き方のほうが正しい。

正しいというのは、私にとって心地いいということです。

私がそれまで教え込まれてきた人生観とか、

 

ものの考え方というのは、どうもおかしいみたいです。

娘は、計算したり、英単語を覚えたりはできない。

でも、弱い者に対していつでも手を貸そうという態度があって、

 

自分より弱い者というのはほとんどいないわけですが、

 

そのやさしさはとんでもない。

 

私がこういう話をできるようになったのは、実は、娘の存在が大きいです。

人と競い合う生き方しか知らなかった私に、娘は空から、

 

新しい価値観を持ってきてくれました。

(小林正観CDブック「神様を味方にする法則」より)

 

 

小林正観CDブック 神様を味方にする法則 (CD付き)

小林正観CDブック 神様を味方にする法則 (CD付き)

 

Amazon

 


 ~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、伊藤さんと、

 

「比べない、競わない、争わない生き方」

 

「嬉しい、楽しい、幸せな生き方」について話せたことも

 

素晴らしい思い出になりました。

 

 

 

 

 

誰もが、自分らしさを存分に発揮して、

 

自分と人を幸せにする生き方ができる時代に、

 

いよいよなって来ているようです。

 

 

 

あなたの魂の望みが叶っていくことを応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

 

西田普

にしだあまね

 

 

 

*人はなぜ生まれてくるの? 魂の使命を呼び起こすヒント。

おかげさまで発売7日で重版しました。

あなたがお空の上で決めてきたこと あなたがお空の上で決めてきたこと

1,620円

Amazon

 

 

*最近の人気記事

 

めぐりあう宇宙

 

「魂の使命」を果たすと決めた時、悲しみや苦しみは「力」に変わる。

 

科学に基づく「強運の法則」

 

満月の日。邪気を跳ね除け幸運を呼ぶ 「3つの浄化法」

 

当代一の幸せ大富豪・斎藤一人さんの「成功の極意」

 

幸せな笑顔は、伝染していくパワーがある。