PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの? -8ページ目

PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの?

生理の前のイライラ、おなかの痛み、むくみなどに悩んでいる女性はとても多いんです。
PMSの治療方法や対策を知って、つらい月経前症候群の症状を改善しましょう!

生理前に腰に違和感がある…

 

生理前になると…

 

腰が重く感じる、腰が痛くなるえーん

 

 

という症状を感じている女性は、

 

結構多いんです。

 

 

 

腰は人間の体の要となる重要な部分です!

 

 

ふだんは何ともないけれど、

 

生理前になると腰痛などの症状が出るのは、

 

気づかないうちに腰に負担をかけてしまっている

 

というサインかもしれません!!

 

 

こういった、生理前の腰の不快感や腰痛を放っておくと、

 

だんだん症状が悪化し、日常生活に支障が出たり、

 

最悪歩行困難などになってしまう可能性もあります汗

 

 

 

現在、生理前に腰痛などの症状があるという女性は、

 

早めに対処して改善してゆくことが重要です。

 

 

生理前の腰痛の原因とは?

 

 

 

生理前の腰痛を引き起こす要因は、

 

大きく2つ考えられます。

 

 

 

①生活習慣などからくる腰への負担

 

 

②生理前の女性特有の体の働きによるもの

 

 

 

 

①は、普段の生活習慣や外的な要因によって、

  腰に過度な負担がかかってしまっているという点です。

 たとえば・・・・

 

 

・普段の姿勢が猫背または逆に胸を張りすぎて、

 腰に負担がかかっている。
 

 

・腰に負担がかかりやすいハイヒールなどを履いている。

 

・偏平足などで足の裏のクッション性が失われ、

 歩行の衝撃がダイレクトに腰に伝わっている。

 

・運動不足で腰に負担がかかっている。

 

・運動のしすぎで、腰に負担がかかっている。

 

・肥満で腰に負担がかかっている。

 

・無理なダイエットなどで、タンパク質が不足し

 腰などの関節の軟骨が減少している。

 

・体の冷えから血行不良が起き、腰の動きが悪い。

 

・立ち仕事・座り仕事など長時間同じ姿勢ですごすことが多く、

 腰に負担がかかっている。

 

 

などが考えられます。

 

 

心当たりがある方は、改善できるところから、

少しずつ改善してゆきましょう。

 

腰痛の改善方法とは?

 

姿勢が悪いことは、腰痛だけでなく、

内臓の働きを悪くしたり万病のもとですキョロキョロ

気が付いた時だけでも良いので、

良い姿勢を心がけましょう!

 

腰痛の原因が、足にあることはよくあります足

足に負担のかかりにくいクッション性の高いヒール靴や、

足裏のマッサージを取り入れてみましょう。

 

運動不足や同じ姿勢、冷えなどで腰の血行が滞り、

コリや動きの悪さや痛みなどが発生している場合は、

まずは湯たんぽやカイロなどで温め血行を良くしましょう。

そして、そのあとにコリをほぐすマッサージや、

ストレッチなどをして不快な症状を緩和しましょう爆  笑

症状が現れる前にも、温めやストレッチを取り入れることで、

腰痛の予防にもなりますよ!

 

 

 

運動などによる故障の場合は、

運動をお休みして安静にするという

ことが第一です。

無理をせずに、生理前の時期だけでも、

ゆっくりお休みしましょう。

 

 

 

 

そして②の女性特有の要因ですが…

 

 

じつは、女性の骨盤って生理周期に合わせて、

開いたり閉じたりするんですって!!

 

骨盤って蝶みたいな形の骨です蝶々淡pink

 

骨って、骨格標本を見ていただくとわかるのですが、

骨と骨自体が連結できる構造ではないんです。

 

 

骨と骨を繋ぎ合せているのは、

靭帯と呼ばれる紐状の筋です。

 

 

そして、それだけではなく骨の周りにある筋肉も、

骨格を支える重要な役割を果たしています。

 

 

女性は生理前妊娠中黄体ホルモンと呼ばれる、

妊娠をつかさどる女性ホルモンが分泌されます。

 

 

そしてこの黄体ホルモンには、骨盤の靭帯を伸びやすくする

働きがあります。

 

 

どうして、骨盤靭帯が延びる必要があるかと言えば、

生理前であればの経血スムーズに排出する為であり、

妊娠中であれば胎児育むスペースを確保し、

スムーズな出産に備えるためです。

 

 

しかし、現代の女性は骨格を支えるもう一つの器官である、

筋肉がかなり衰えていることが多く、

靭帯が延びると筋力だけでは支えきれなくなり、

過剰に骨盤が開いてしまうということが指摘されています。

 

 

そして骨盤が開きすぎるために、腰に無理な負荷がかかり

腰の違和感腰痛といった症状がでます。

 

 

また、こういった症状がある方は妊娠した際にも、

骨盤が開きすぎて赤ちゃんの位置が下がりすぎてしまい

子宮頸管が短くなりやすく早産につながる可能性も指摘されています。

 

 

これはふだんきちんと運動をしている女性にも当てはまるんです。

 

 

というのも、昔の人はこの骨盤を支えるインナーマッスルを日常的に

鍛えることのできる動作をしていました。

 

 

それは、和式のトイレで用を足すときにする、

しゃがんだり、しゃがんだ体制から立ち上がるという動きです。

 

 

 

 

 

一日に何度も、排便排尿などでしゃがむ

 

また、その状態で腹筋に力を入れたり、

括約筋を引き締めたりすることで、

効果的にインナーマッスルが鍛えられていました。

 

 

しかし、今の日本で和式のお手洗いって

少なくなっていますよね?

 

たぶん使う人のニーズが洋式便器に傾いている

ということが大きいかと思います。

 

 

それは和式の便器をきれいに使うには、

結構慣れ技術や筋力が必要だからだと思います。

 

 

でも、知らない人の座った便座に、

直接肌を触れる必要がない、

和式の便器ってある面で衛生的だと思うんです。

 

 

 

利便性衛生面から女性用立小便器というものが

設置されているところもあるそうですが、

今ある伝統的和式便所を見直してみませんか?

 

 

また、和式の便器を使用することで、

インナーマッスルが強化されて

生理前腰痛予防や将来の出産をスムーズ

したりする効果などが期待できるそうです。

改善方法としてはかなりお手軽じゃないですか??

 

 

 

このまま日本の伝統的な和式の便器が

なくなってしまうのは寂しいです大泣きうさぎ

 

 

 

2020年のオリンピックではオリンピック

ぜひ和式の便器の良さが世界に認められると

良いなーってひそかに思っています。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生理前になると、

イライラする、気分が落ち込むぼけー

感情がうまくコントロールできなくてムキーッ

自分が自分ではないような感覚があるえーん

 

そういう女性は、実は結構多いんです。

 

 

いつもはつらい時もがんばって笑顔でのりきれるのに、

生理前はほんとうにダメな自分ばかりが顔を出すしょんぼり

 

って落ち込んでしまいますよね?

 

でもそれって、いつもがんばりすぎて「良い人」

演じすぎているのかもしれません。

 

ダメな自分ゲッソリ

だらしない自分無気力ピスケ

ネガティブな自分ダウン

マイペースな自分ショックなうさぎ

攻撃的な自分ニヤ

 

それもほんとうは自分なんですよね?

 

それをいつも隠して良い面だけを見せようと

がんばっているから、体調が悪くてがんばれない

生理前につらくなってしまう。。。。

 

 

生理前だけではなく、

 

いつもがんばりすぎない勇気を持ちませんか?

 

誰かの評価よりも、自分を大切にしてみませんか?

 

 

 

 

私事ですが、このお正月に祖父が亡くなりました。

 

93歳になって3日後のことでした。

 

この人は、本当にカッコをつけず、

自分に正直に生きた人でした。

 

だから、人に嫌われることも結構ありました。

一族の中では変人として有名でした。

 

 

でも、彼は自分の信念だけは貫き通した人です。

 

 

動物が大好きでした。

 

大正生まれですが子育てにも積極的に参加しました。

 

弱者や少数派に対して心からの共感を示し、

共にあろうと活動しました。

 

本気で社会主義の実現を夢見て資本主義社会と

戦っている人でした。

 

技術特許をいくつか持っている研究者でした。

 

日本の最高学府の名誉教授でもあります。

 

海外の国立大学にも教授として招聘されて教鞭を

とっていた時期もあります。

 

でも、全く偉ぶったところがなく、

カッコつけない人でした。

 

 

そして愛すべき変人でした。

 

 

ひとつだけ変人エピソードを紹介させていただくと...

 

 

ある日、祖父が幼い初孫を連れて近所を散歩していると、

事故現場にお酒がお供えしてありました。

 

普通の人であればそのまま通り過ぎるところを、

祖父はそのお酒を持って帰って帰ってきました。

 

その理由はズバリ「もったいないから」

 

バリバリの科学者であり唯物論者だったので、

死後の世界などというものには目もくれません。

 

慌てたのは、祖母と娘です。

そのお酒を飲もうとするのを押しとどめて、

事故現場へとお返しさせていただきました。

 

 

こういうエピソードが山ほどあります。

本人はあっけらかんとして、

大真面目だから困りものです。

 

 

でも今となっては、懐かしい思い出です。

 

 

この祖父が亡くなって、

どれほど私たちにとって

大きな存在であったかということを

再確認しました。

 

 


みんな祖父の人柄を愛していました。

 

 

祖父の葬儀は祖父の意向に沿って、

読経も戒名も香典も一切ナシ!

 


祖母は、夫の波乱万丈な人生に巻き込まれて

苦労もした人でしたが、

いつもでも穏やかに祖父の隣で笑っているような人です。

 

 

その祖母が、葬儀の際は小さく萎れていました。

 

 

祖父が生前、いつもの大真面目な調子で

「いちばんの幸運だったことは妻と結婚したことだ」

と語っていたと参列者から教えていただきました。

 

 

人に嫌われたとしても自分の信念を貫き通す。

 

 

最愛の人さえ隣で笑っていてくれたら、

 

それで十分幸福。

 

 

 

そんな祖父のように人生を終わりたいです。

 

 

すみません関係ない記事を書いてしまいました。

でも、どうしても誰かにお話したかったんです。

 

 

みなさんの人生が終焉の時まで

豊かで幸福でありますように!
 

 

 

生理前はお酒が飲めなくなる??

生理前になるとすぐ酔ってしまう。。

 

生理前になると、お酒がまずい!

 

生理前は二日酔いになる…

 

 

生理前の時期はお酒がいつもと違う。。。

 

って感じる女性はいませんか?

 

 

じつは・・・

 

女性の体は、男性に比べて

アルコールに弱い作りをしています。

 

女性は男性よりも体が小さく、

アルコールを解毒する肝臓も小さいんです

 

また、あまり知られていませんが、

アルコール筋肉でも代謝されます。

筋肉量はどうしても男性の方が

多いですよね?

 

女性は体の割合として脂肪が多く、

そのため水分や血液の量が相対的に少なく、

血液中のアルコール濃度が高くなりやすいんです。

 

 

この様なことが複雑に絡み合い、

女性は男性よりもアル中や肝臓がんなど

の疾患を発症しやすくなってしまうんです。


 

そして生理前プロゲステロン(黄体ホルモン)

という女性ホルモンの働きで、

下腹部の痛みや便秘・片頭痛炎症などが起きやすく、

体調が崩れやすい時期です。

 

 

また、生理前や排卵の時期は、

エストロゲン(卵胞ホルモン)と呼ばれる

女性ホルモンがたくさん分泌され、

このエストロゲンには肝臓アルコール代謝

を低下させる作用があります。

 

 

その為、生理前になるとお酒が弱くなる

と言われています。

 

 

そして、またこのエストロゲンは、

妊娠中にも女性の体で多く分泌されますので、

妊娠した時に気付かなかったけれど、

突然お酒が飲めなくなったというのは、

そういった作用が原因だと思われます。

 

 

この卵胞ホルモン年齢が上がるごとに

減ってゆくため、

閉経後にお酒を飲めるようになった

という女性もいらっしゃるようです。

 

 

なので現在、

「生理前にお酒が弱くなる」

といった症状を感じている女性は、

卵胞ホルモンが順調に分泌されている

という証でもあります。

 

 

「お酒があんまりおいしくない」というのは

体がアルコールを飲みたくないというサインです。

 

 

そういった時には、無理にお酒を飲まないで、

すっきりと休肝日にしちゃいましょう♪

 

 

長い人生の中で、たまには他人とのお付き合いではなく、

自分の体を大切にする夜があったっていいじゃないですか?

 

妊娠中と生理前のアルコール

 

そして女性って生涯の中で、

絶対にお酒を飲めない時期がありますよね?

 

 

それは、妊娠中授乳中です!

 

 

アルコールはへその緒おっぱいを介して

母親から赤ちゃんに移行してしまい、

赤ちゃんの発達に影響が出ることがあるから、

という理由です。

 

 

しかしこれって、

 

女性の体を守る為にもとっても大切な事なんです!

 

 

アルコールって、初めはあんまり飲めなかった人も、

だんだん量が増えて、

いつの間にかたくさん飲めるようになりますよね?

 

つまりそれは、アルコールを分解できるように

体質が変わったと考える人がいますが、

それは間違いなんですって!!

 

アルコールの分解できる量は、

生まれつき遺伝子で決まっていて、

生涯変わらないんです。

 

アルコールに対して体が慣れて、

アルコールに対する反応が弱まった為、

飲んでも大丈夫と勘違いして、

だんだん飲む量を増やしてしまうという

事なんですって。

 

 

 

 

 

でも、それはとっても危険なことなんです!

 

 

たとえば…

アルコールが分解できないと

毒性の強いアセトアルデヒドが血中に増え、

悪酔いや二日酔いになります。

 

 

また、アルコールを分解する肝臓はフル回転で、

疲弊してしまい、肝硬変などが引き起こされます。

 

 

その状態が続くと、肝硬変から肝がんへと移行し、

命すら危うくなってしまいます。

 

 

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、

かなり悪化した状態にならないと

症状が出ません。

 

 

 

禁酒によって飲酒量はリセットされる

 

妊娠中に約10か月間の禁酒することで、

そういったアルコールに対する慣れが

リセットされ、本来のアルコール分解能力に

合った状態に戻ります。

 

 

妊娠授乳が終わって、

「お酒を飲んだら全然飲めなくなっていた」

という女性が多いのはそのためです。

 

 

まあ、よく考えたら、別に妊娠中じゃなくても、

禁酒すればよいだけの話ですが。。。

お酒好きにとっては、なかなか1年近くも

禁酒って難しいんですよね?

 

 

じつは私も、毎晩晩酌は欠かさず

一晩で焼酎1本飲んでも悪酔いすら

しなかったのですが…

出産を機にお酒をあまり飲めなくなってしまいました。

 

 

これって私だけかな?

と思っていたら、女優の岩下志麻さん等、

けっこう多くの女性が体験している事のようです。

 

 

女性の体は自分で自分を守る能力を持っている!

 

ってとっても感心したのを覚えています。

 

 

 

 

 

そして禁酒後の

「あんまり飲めないな~」という量こそが、

本来のあなたのアルコール受容量ですので、

その状態を維持してゆきましょう!!

 

 

まあ、子どもがいたらなかなか妊娠前のような

無茶な飲酒は難しいですよね??

 

でも…

子育てをする中で、お酒を飲むよりも

うれしいことや素晴らしいことにたくさん出会えるはずです。

 

 

日頃、子どもをを育てているつもりになっていますが…

 

 

ほんとうは逆に、子供に命を救ってもらい、育ててもらっています!

 

 

 

だって私、妊娠していなかったら、

確実にアル中になっていたと思いますもん!

↑夫も激しく同意(笑)

 

 

そして、本来のアルコール受容量や、

お酒を飲まなくても生活を楽しめるを

取り戻すことができたのですから、

それを精一杯楽しもうと思います。

 

 

お酒を飲めないのはやっぱり

ちょっぴりさみしいですが、

子供が自分の道を歩き始めるまでは

ちょっとお休み期間ですね。


 

成人した子供と一緒に美味しいお酒を

飲むことを目標に、

あと最低16年は健康を維持して

がんばっていきたいと思います♪

 

 

ふだんはべつに食べないのに…

 

生理前になるとどうしても

 

食べたくなってしまう!

 

 

ロッテのチョコパイチョコおいしい

 

ファミレスの巨大なパフェチョコパフェ

 

マクドナルドのフライドポテトいもシェイク

 

ミスタードーナッツのドーナッツドーナッツ

 

バターたっぷりのインドカレーカレー

 

ケンタのフライドチキンちきん

 

メープルシロップのたっぷりのビスケット付きではちみつ

 

 

生理前だから体調が悪いはずなのに、

 

なぜか脂っこいものや甘いものばっかり。。。。

 

ただでさえ生理前は太りやすいのに、

 

こんなの食べたらもっと太っちゃうショック

 

 

こんな風に感じる女性って多いんですって!!

 

 

 

実はこれ、婦人科疾患のPMS(月経前症候群)

 

という疾患の症状のひとつなんですよガーン

 

 

「えーカナヘイびっくりこれって病気なの?!」

 

 

とびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

日本産科婦人科学会でも認められている

 

婦人科疾患でもあるPMS(月経前症候群)の症状の

 

ひとつでもあるんです。

 

 

生理前にはチョコレートが食べたくなる?

 

生理前に食べたくなるものとして、

 

よく言われるのがチョコレートです。

 

 

チョコレート魅惑の食べ物ですよね幸

 

 

実はこのチョコレートなどを含む、

 

甘いものや脂っこいものを生理前になると

 

食べたくなってしまうという現象には、

 

科学的な理由があります。

 

 

女性の体内では、排卵日~生理直前まで、

 

黄体ホルモン(プロゲステロン)という

 

妊娠をつかさどる女性ホルモン

 

たくさん分泌されています。

 

 

生理前になるとこの黄体ホルモン(プロゲステロン)が、

 

女性の体内で様々な働きをして、PMS(月経前症候群)の症状を

 

引き起こすといわれています。

 

 

しかし一方でこの黄体ホルモンは、

 

女性が妊娠する際にとても重要な役割を果たします。

 

 

たとえば受精卵子宮に着床させやすくするために、

 

子宮や腸などの動きを抑制ます。

 

 

その副作用として腸にガスがたまったり、

 

つらい便秘症状を引き起こします。

 

 

また、黄体ホルモンには血液中の血糖値

 

不安定にさせてしまうという作用があります。

 

血糖値不安定になるとどうなるかというと…

 

 

「お腹が空いている」時のことを想像していただければ、

 

分かりやすかもしれません。

 

 

 

あなたは空腹になると、どんな感じがしますか?

 

 

まず、「何か食べたい」って思いますよね?

 

 

それも、トコロテンとかきゅうりとかじゃなく、

 

 

脂質や糖質などのカロリーの高い食べ物

 

 

を食べたくなりませんか??

 

 

 

そして、それをなんとかガマンしていると、

 

 

いらいらいらいらいらいらいらいら。。。

 

ソワソワ~

 

集中力や思考力が無くなります。

 

 

そして、脳貧血のような眩暈がしたり、

 

活発に胃酸が出すぎて胃痛がしたり、

 

吐き気がしてきたり。。。

 

 

食物が簡単に手に入る現代では忘れて

 

しまいがちですが、空腹って生命の危機です!!

 

 

野生で生きていれば何日も食料が手に入らない

 

という事は日常茶飯事です。

 

 

「早めに食糧を確保しておかなければ死んでしまう!」

 

と体が激しく警鐘を鳴らし、

 

「食べ物」の事しか考えられなくなってしまいます。

 

 

PMS(月経前症候群)の期間は、最長約2週間程度で、

 

体内に黄体ホルモンが高い状態が続く間は、

 

常にそう言った症状が継続することがあります。

 

 

 

2週間ずーっとそんな状態ってつらいですよね?

 

 

 

PMS(月経前症候群)は正しい対処を行えば、

 

必ず改善します!!

 

 

逆にきちんと対処していないと、

 

年齢が上がるごとに悪化してしまう、

 

と言われています。

 

早めに改善する方法を探して行きましょう。

 

 

 

具体的にはPMS(月経前症候群)を

 

改善するにはどうしたらよいでしょうか?

 

 

生理前にチョコレートを食べたいという症状は、

 

「チョコレートを思いっきり食べる」

 

という方法で解決できます。

 

 

が、、、これは絶対におすすめできません!!

 

 

 

チョコレートのパッケージの裏側に書かれている、

 

「原材料」って見たことありますか?

 

これは配合率の高い順に記載されているのですが、

 

だいたい最初に書かれれているのって、

 

砂糖・カカオマス・ココアパウダー・植物油脂・カカオバター

 

辺りなんです。

 

 

砂糖は言わずと知れた糖分です。

 

 

カカオマスカカオの胚乳をすりつぶして、

 

カカオバターを取り除いたもので、

 

ココアパウダーの原料です。

 

 

植物油脂は植物からとった油ですね。

 

カカオも植物なので、カカオバター

 

植物油脂なのですが…

 

まあカカオバター以外の植物油脂

 

ということでしょう。

 

 

つまり、チョコレートは糖分とカカオと油で

 

できているんです。

 

糖分は一気に血糖値を上昇させ、

 

血糖値を不安定にします。

 

血糖値が不安定になると、

 

さらにPMS(月経前症候群)の症状を

 

さらに悪化させてしまいます。

 

また、カカオにはカフェインがかなり含まれています。

 

 

最近はカカオの含有率の高いチョコレートも多く、

 

板チョコ1枚でコーヒー1杯分よりカフェインが

 

多いなんて言う商品もあります。

 

カフェインは神経を興奮させる作用があり、

 

PMS(月経前症候群)のイライラ症状には、

 

禁物です。

 

またカフェインには中毒性もあり、

 

何度もくりかえし食べたくなってしまう

 

という弊害もあります。

 

なので一時しのぎにチョコレートを食べてしまうと、

 

さらにPMS(月経前症候群)が悪化してしまう

 

可能性があります。

 

コーヒーやコーラ、お茶類などもカフェイン

 

影響が懸念されますので、

 

摂取は控えたほうが良いでしょう。

 


でもでも、どうしても甘いものが食べたい!!

 

ガマンしてさらにストレスがMAXっていう

 

時もありますよね?


そういうときには、チョコレートの代わりに

 

『黒糖』

 

がおすすめなんです。

 

黒糖には糖分がたくさん含まれていますが、

 

血糖値を下げるミネラルも豊富なので、

 

血糖値が不安定になりにくいんですって。

 

 

本能的にカロリーの高い糖分や脂質を

 

摂取することで、脳が喜ぶ作用があり、

 

反対に脳がリラックスする効果も認められています。

 

 

また、体内のマグネシウム不足から、

 

『チョコレートが食べたい』

 

感じることがあるらしいので、

 

マグネシウムも含まれる黒糖は

 

チョコの代用食としてうってつけなんです!

 

イライラ防止のミネラルと言われる

 

カルシュウムも豊富に含まれていて、

 

良いことばっかりです!!

 

 

でも、沖縄じゃないし、

 

「黒糖が簡単に手に入らない」

 

という方は、黒飴もおすすめです。

 

(黒糖以外の砂糖や添加物の

 

 入っていないものがおすすめ)

 

 

 

また、脂っこいものがたべたい!

 

という時には、アボガドが超おすすめです。

 

アボガドは脂分たっぷりなのですが、

 

不飽和脂肪酸という悪玉コレステロール

 

減らしてくれる有益な脂分ですし、

 

ビタミン・ミネラルもたっぷりなんです。

 

 

以前知り合いの164cmで130㎏の女性が、

 

『栄養失調』で倒れたことがありました。

 

周りも本人も驚いていたのですが、

 

これは脂質や糖質は十分に満たされているのに、

 

それ以外の微量なビタミンミネラル不足による

 

現代型の『栄養失調』なんですって!

 

 

自分の体の中になにが足りなくて、

 

なにが過剰かをしっかり見極めて行きましょうニコ

 

 

生理前になるとイライラする。

 

お腹が痛くなる。。

 

だるくて体がつらい。。。

 

 

生理前のそういった症状は、

 

PMS(月経前症候群)の症状かもしれません。

 

 

PMS(月経前症候群)はきちんと対処すれば、

 

かならず改善してゆきます。

 

 

自分の体質や症状に合った改善方法を

 

一緒に見つけてゆきましょう♪

 

 

 

☆冬にPMS(月経前症候群)が悪化する??

 

冬場になるとPMS(月経前症候群)の症状が

 

悪化するという女性が結構います。

 

 

というのも、PMS(月経前症候群)は、

 

生活習慣の乱れやストレス・体の冷え等で、

 

卵巣や子宮などの機能が低下し、

 

それにより体内の女性ホルモンの分泌が

 

減少することが原因のひとつと考えられて

 

いるからなんです。

 

 

☆冷えは女性の体にとって大敵!!

 

冬になると気温が下がり、体温が奪われやすくなり、

 

体が冷えやすくなります。

 

 

女性は男性よりも、おしゃれの為に露出度の高い洋服を

 

 

着る機会も多く、体が冷えやすくなります

 

 

また男性より体が小さく筋肉量も少ないために

 

内側から熱を作り出す力も弱いので

 

体は一度冷えると冷えっぱなしになってしまいます。

 

 

 

さらに、女性の最も大切な器官のひとつでもある

 

卵巣や子宮などは、体のまんなかにあって

 

常にあたたかさで満たされていなければなりません。

 

 

なぜならば、体が冷えて血流が鈍くなると、

 

卵巣や子宮等の動きが弱まり、月経異常(無排卵・生理不順など)

 

月経困難症・PMS(月経前症候群)を発症させるといわれています。

 

この様に、女性の体にとって冷えは大敵なんです!!

 

 

☆日照時間とPMS(月経前症候群)の関係

 

 

冬の時期は日照時間が1年のうちで最も短くなります。

 

このことも、冬にPMS(月経前症候群)が悪化する

 

原因のひとつだと考えられています。

 

 

現代社会においては、コンビニや深夜営業の店がたくさんあって、

 

日照時間というもの自体意識することが少なくなってきていますが、

 

日照時間が生き物に与える影響はとても大きいんです。

 

 

たとえば、植物には日照時間の長さによって、

 

開花したり結実したりするものが多いんです。

 

 

日本人の食生活の中で米と同様に重要な、

 

大豆(豆腐・醤油・味噌・納豆などの原料)も

 

「短日作物」と呼ばれ、

 

日照時間が冬に向かってだんだん減少する

 

状態でしか実をつけません。

 

 

また、冬に日照時間や気温が減少すると、

 

野生動物が冬眠をするという事は

 

よく知られていますよね?

 

 

人間も、生き物であり動物の一種です。

 

 

 

「冬になるとお腹が空く」

 

「冬になると眠くてお布団から出られない」

 

 

というのは、みなさん感じたことありますよね?

 

 

また、冬になるとうつ症状が発症する

 

「季節性うつ」「冬季うつ」

 

と呼ばれる精神疾患があります。

 

 

この季節性うつは、冬場になると「うつ」の

 

ような症状があらわれるのが特徴です。

 

 

日照時間の短くなる10月~11月位から、

 

日照時間が長くなる2月~3月までの間、

 

症状が出るそうです。

 

 

精神科医の香山リカさんも、

 

著書の中で自身の季節性うつについて、

 

言及されており、冬場だけ向精神薬

 

処方を受けて、症状を抑えている

 

という記述を読んだ覚えがあります。

 

 

この「季節性うつ」も女性の発症率が高く、

 

PMS(月経前症候群)とも深く関係している

 

のではないかと言われています。

 

 

こうしてみると、冬場にPMS(月経前症候群)が

 

悪化するという事は、間違いないようです。

 

 

 

PMS(月経前症候群)が冬に悪化するなんて、

 

そんなことわかったって良いことないじゃない?

 

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

 

『PMS(月経前症候群)が冬になると悪化する』

 

という事が分かっていれば、

 

冬になる前の秋口から、基本的な生活習慣や

 

体質の改善などの対策や治療をして、

 

冬のつらいPMS(月経前症候群)の時期に

 

備えることができます。

 

 

また、冬に入ってPMS(月経前症候群)が

 

悪化してきたなと感じたときに、

 

PMS(月経前症候群)の改善薬やビタミン剤

 

サプリメント等を事前に用意しておくと、

 

心強い味方になってくれるかもしれません。

 

 

備えあれば憂いなし!

 

 

ぜひ、症状が悪化する前に、備えてみてくださいね♪