PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの? -7ページ目

PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの?

生理の前のイライラ、おなかの痛み、むくみなどに悩んでいる女性はとても多いんです。
PMSの治療方法や対策を知って、つらい月経前症候群の症状を改善しましょう!

私はこれまでPMSの改善に、


命の母・ビタミン剤・漢方薬
低用量ピル・向精神薬...etc



様々な改善薬を試してきました。

 

 

 

1.命の母の効果

「命の母A」は生薬+ビタミン・ミネラル成分で
エストロゲンを増やしてくれるのを
実感できましたが、逆にPMSの症状が
激化しました。
更年期障害にはエストロゲンの量を増やすと
効果的なんだろうな・・・っとこの先訪れる
更年期障害に備えて、後学の為になりました。
 
「命の母A」は更年期障害の改善を
目的とした治療薬です)
 
「命の母ホワイト」は、PMSの改善効果が
あるそうですが、あまり効果を実感でき
ませんでした。
 
 

2.ビタミン補給の効果

PMS(月経前症候群)の原因の一つと
考えられているビタミンB6の欠乏を
補う食品や、総合的なビタミン剤の摂取も
継続して行っていますが、
PMS(月経前症候群)が改善したという
実感はありません。
 
ビタミン剤を摂取しなければ、
PMSの更にひどい症状に悩まされていた
可能性もありますが、
ビタミンの摂取だけではPMSは根本的には
改善しないようです。
 
けれど風邪を引きにくくなった、
肌荒れをしなくなった、
太りにくくなった、
疲れにくくなった等の
効果は感じており、
ビタミン剤の摂取は継続しています。
 

3.漢方薬の効果

 
漢方薬は、本当に自分の体質や
PMS(月経前症候群)の症状に合致した
漢方薬を処方してもらえれば、
改善する可能性はあります。
 
市販のPMSに効果のあるとされる
漢方薬を試してみたりもしましたが、
やはり値段に見合った効果のあるものには
出会えませんでした。
 
というのも漢方薬というのは、
本来ならば生薬を患者に合わせて
完全にオーダーメードで処方する
ものです。
そして患者に合わせて生薬を
きちんと処方できる
優れた漢方医というのは、
日本にはほんの僅かしかいません。
 
(ツ○ラの漢方を処方するダケor
 生薬を処方するダケの医師を
 漢方医とは言いません)
 
そして、そういった優れた漢方医
近所の患者だけで手一杯になってしまい、
ネットなどでは情報を得ることがなかなか
難しい事が多いようです。
きちんとひとりひとりの患者産に時間をかけて
向き合っているからこそ、たくさんの患者さんを
受け入れることができないんですね。。。
 
こういった優れた漢方医の先生が
増えてくれれば嬉しいですね。
 
でも、漢方にはもう一点問題が残っていて、
それは生薬の原産国です。
 
生薬の原産国は、本場である中国産韓国産
主な場所です。
そして、中国ではPM2.5などの環境汚染
中国大陸をはじめ日本にまで飛んでくる
黄砂には砂漠での核実験による
放射性物質が含まれています。
こういった環境下で栽培・採取された生薬が
はたしてホントに人間の体にとって”薬”に
なりうるでしょうか??
 
 

4.低用量ピルの効果

 
そしてPMS(月経前症候群)改善の
最終兵器¡!
 

「低用量ピル」

 
PMS(月経前症候群)の原因が
生理前に分泌される女性ホルモンの乱れによる
ものであれば、女性ホルモンを変動させ無いように
一定の量を保つように薬で補ってしまえば良い。
 
PMS(月経前症候群)が生理前の不調であれば
女性ホルモンを薬で補って、体を妊娠した状態と
勘違いさせて月経自体を無くしてしまえば良い。
 
という論理に基きピルは処方されるのですが・・・
 
 
生理があるからPMS(月経前症候群)
起こるのではなく、女性ホルモンが体内に
あるというだけでPMS(月経前症候群)
起こってくるようです。
 
そして、生理前のPMS(月経前症候群)
症状を主に引き起こしているのは、
妊娠を司っている黄体ホルモンであり
ピルの主成分はこの黄体ホルモンです。
 
私がPMSの改善に試したピル
「超低用量ピル」と呼ばれ、
むくみや体重増加の原因となる
卵胞ホルモンエチニルエストラジオール
含有量は日本最少量の0.02mg、
黄体ホルモンはニキビや肌荒れなどの
男性ホルモン様の副作用が少ない種類の
ドロスピレノンという黄体ホルモン
使用しています。
 
つまり、
なるべくピルの弱点である強い副作用
が出にくい種類の有効成分、
最小限の有効成分量という処方の
ピルだったんです。
 
けれど、少量ではあってもピルに含まれる
ホルモンの働きによって、生理前の
PMS(月経前症候群)の症状が発症しました。
 
それも、このピルは28日間の中で
4日間の休薬期間以外は、
ずーーと薬効成分を含んだ錠剤を服用
しなければならないので、
休みなくPMS(月経前症候群)の症状が
続きました。
 
 
ちなみに、妊娠中もこの黄体ホルモン
作用によって、PMS(月経前症候群)
症状をひどくした症状が10か月間近く
続きました。
妊娠中はPMSの原因となるホルモン量
2倍~40倍になりますので、
絶え間ないPMS症状は
筆舌に尽くしがたい苦しみでした。
 
ですので、生理前のPMS(月経前症候群)
悩む女性は、妊娠前にPMSを改善する事を
強くお勧めします!!
 
 

5.向精神薬の効果

 
「PMS(月経前症候群)を根本から改善する」
 
 
という目標を一旦リセットして、
 
 
「まずは日常生活に支障が出て
一番困っている症状を取り除く」
 
 
という目標にハードルを下げた
時期がありました。
 
 
というか、PMS精神的な症状によって
日常生活が普通に送れなくなり、
ハードルを下げざるをえなかったというのが
実状ですが…。
 
脳内の情報伝達物質セロトニン
「別名脳内幸福物質」の量を増やすべく、
セロトニン再吸収阻害薬SSRIの投与を
受けました。
 
一般名はフルボキサミンと呼ばれる薬です。
 
 
 
まあ、この薬を飲んでいる間の事は
思い出したくないというのが本音です。
 
 
確かに気分の落ち込みや不安感、
希死念慮などは無くなりました。
 
けれど、
異常なハイ状態超ポジティブすぎる
言動で周囲を混乱に巻き込んでいました。
 
 
はっきり言って性格が変わりました。
 
 
性格を形作っているが脳ですが、
そこに直接作用する薬ですので
あたりまえの話かもしれませんが・・・
 
そして、このフルボキサミンが比較的
新しい薬だったので、
従来の向精神薬よりも副作用が少ないと
言われており、製薬会社との癒着で
医師には臨床でそれを証明する任務が
与えられているような雰囲気がありました。
 
 
めまいふらつきなどの副作用を訴えても
「そういった副作用の報告はない」
一向に取り合ってくれませんでした。
 
けれど現在フルボキサミンの副作用には
めまいが含まれています。
 
こういった医師への不信感から、
向精神薬の服用は中止しました。
(本来ならば断薬や減薬は
 医師の指導の下行ってください)
 
 
でも、今は思います。
 
あの時の医師への不信感が無ければ、
私は今もあの薬を飲んでいたのだろうか?
 
もし、薬を飲み続けていたら、
脳の薬によって形作られた人格で
一生を過ごしたのでしょうか??
 
って・・・
 
そう考えるととても恐ろしくなります。
 
 
 
今現在私は、サプリメントを服用しています。
「めぐルナ」という製品です。
 
自然のハーブ由来の成分とビタミンのみで
構成されたサプリメントで、
ピルや向精神薬の様な強い副作用は
ありません。
 
 
効き目もおだやかで即効性はありませんが、
続けて服用することで確実にPMS(月経前症候群)の
症状が改善しました。
 
 
私が実際にPMS(月経前症候群)の中で、
一番改善効果を感じたのは「めぐルナ」でした。
 
 
この商品が全ての方のPMS(月経前症候群)の
改善に効果があるとは思いません。
 
けれど、私のように日常生活に支障をきたすほど
PMS(月経前症候群)がひどい方には
自信を持っておすすめします!
 
もし本気でPMS(月経前症候群)を治したいと
思っているならば、一度お試しください。。。
 
 
 
 
 
 
あなたの体質やPMS(月経前症候群)の
症状に合った改善方法を一緒に
さがしてゆきましょう♪
 
 
漢方薬ってPMS(月経前症候群)などの
婦人科疾患に効くというイメージないですか??
 
 
実は、漢方PMS(月経前症候群)等の
内分泌異常で起こる病気の改善が
得意なんです!!
 
 
内分泌の異常というのは、
体内の女性ホルモンの分泌などが
乱れることが原因となる異常で、
月経不順や月経困難症、
PMS(月経前症候群)も
その一つとされています。
 

逆に西洋医学は、
原因が明確な病気、
短時間でどんどん悪くなる病気、
注射や手術やなどで要因を取り除ける
病気などが得意です。
 
 
(漢方がこれらの病気の改善が
得意ではないか言うと、
実はそうとも言えないらしいのですが。。。)
 
 
 
でも、まあ現在の日本の医学は、
西洋医学を基本としていますので、
まずは西洋医学で改善を試みますキョロキョロ
 
 
しかし、原因や因果関係がはっきりせず、
改善方法も確立されていない疾患もあります。
 
 
そういった場合に、選択されるのが漢方
による治療です。
 
PMS(月経前症候群)も原因がまだ
はっきりと解明されていない疾患のひとつであり、
治療には漢方がよく用いられます。
 
 
じゃあ、PMSには漢方を試せばいいのね!爆  笑
 
って考える女性も多いかもしれませんが、
ちょっと現代の日本では難しい面もあります。
 
 
 
①漢方医が少ない
②漢方に精通した漢方医はさらに少ない
③漢方薬は基本的にはオーダーメード
④生薬の安全性
 
その理由として4つの問題が考えられます。
 
 
 
 
 
まず①漢方医が少ない
 
日本で医師と名乗れるのは、
最低ラインでも偏差値65程度の
医大に合格し、
西洋医学を医大で6年間学び、
その医師国家試験を通過し、
2年間の研修医期間を経験しなければ
なりません。
 
 
その上に、
漢方に関するの深い知識と、
たくさんの患者さんを診療することでしか得られない、
カンや経験値を体得する必要があります。
 
 
そして、そんな大変な努力をして
『漢方医』の称号を得ても、
一般の人から見たら、
え?怪しげな漢方薬局の人?ニヤニヤ
 
という勘違いされることもあります。
 
 
そんな状況で漢方を専門にする
医師になろうとする若者は
本当に少数です。
 
というか医学生仲間では、
「ちょっと変わりもの」扱いです。ゲロー
 
 
親だって我が子に、
たとえば漢方の権威である
北里大学などの私立医大に1000万円も払って、
漢方医になってほしいとはなかなか言えないですよね?
 
 
そして、
②漢方に精通した漢方医はさらに少ない
 
そんななかでも、自然派志向な人が増えて、
漢方が見直されてきていますよね?
 
 
そんなニーズにこたえて、
ちょっと漢方のハウツー本を読んでガーン
ツ○ラの漢方を処方する
お医者さんも結構います。
 
 
それで『漢方医』って自称する医師も
結構いますムキー
 
でもそれは本当の意味での
漢方医ではありません。
 
 
 
③漢方薬は基本的にはオーダーメード
 
最近ドラッグストアでも、簡単に漢方薬を
購入できますよね?
 
たとえば風邪を引いたら、
ケミカルな風邪薬ではなく葛根湯
選ぶ方も多いですよね?
 
でも市販されている漢方薬って、
同成分・同量ですよね?
 
一回の内服量も「大人」と
ひとくくりです。
(製薬会社によって違いはあります)
 
95㎏の筋肉隆々な男性も
40㎏の虚弱体質な女性も、
同じ「葛根湯」で平気でしょうか?
 
 
答えは、NOです!!
 
 
なぜならば、本来漢方薬というのは、
患者さんの体質や症状に合わせて処方される
オーダーメードなんです!!
 
 
もともとの基本となる調合の目安はありますが、
同じ葛根湯でも生薬の分量や配合を微調整して、
処方されます。
 
そして生薬を処方してくれる漢方医の数は
とても少なく、残念ながら
生薬を処方してくれるからと言って
良い漢方医であるとは限らないんです。
 
 
 
④生薬の安全性
 
一般的な薬よりも漢方薬は安全
というイメージがありませんか?
 
 
それは、どうしてでしょうか?
 
 
理由としては、
人間が人工的に合成した薬品でなく、
自然由来の成分だから体にやさしい
という事ではないでしょうか?
 
 
確かに、純粋に自然由来の成分のみであれば
体に負担がすくないかもしれません。
 
 
けれど、現状は…
 
 
漢方薬の原料である生薬の主な原産国って
どこだと思いますか?
 
 
それは本場である中国韓国です滝汗
 
 
大気汚染残留農薬砂漠での核実験など、
様々な人工的汚染が問題になっている
場所で採取された生薬が主原料なんです。
 
 
はたして漢方薬は安全で体に優しいしょうか???
 
 
実際に国内大手製薬会社の生薬に、
日本では認可されていない種類の残留農薬
検出されたというニュースがありました。
 
 
現状で、素直に漢方薬を使っていいのか、
ちょっと迷いますよね???
 
 
 
こんなことを散々書いておきながら、
私は漢方が好きですラブ
漢方の深い歴史や人間観など含めて、
漢方はとても優れた医学です霧
 
 
私自身、漢方で奇跡的に改善した経験もあります。
(その漢方医院はご高齢で最近閉院されました)
 
 
最近では、日本国内でも生薬の
生産が試みられているそうです。
 
そいった今後の流れに期待しながら…
 
もっと、安全で安心な生薬が使用され、
日本でももっともっとすぐれた漢方の治療が
受けられればいいなーと思っていますラブラブ
 
 
 
 
生理前イライラするという女性って多いですよね?
 
 
今ほどセクハラが社会問題になっていなかった時代、
女性が泣いたり・怒ったり・感情的になったりすると、
 
「あいつそろそろメンスの時期だから…」
 
なんてセリフを普通に吐く男性がいたそうです。
 
 
あ、ちなみにメンスとはラテン語で月という意味を表す
言葉から派生した、月経を表す言葉です。
 
でもこれってもう、かなーり昔の死語です((笑)
 
 
生理前じゃなくったって女性は、
泣いたり怒ったり感情的になります。
 
男性だって、泣いたり怒ったり感情的に
なることだってあります。
 
ひとくくりに『生理前』で片づけられてしまうと、
何だか腹が立ちますよね。。。。
 
 
 
でも、実際に女性は生理前に感情の
コントロールが難しくなります。
 
 
 
これは生理前の女性の体の中で、
黄体ホルモンという物質が分泌され、
その黄体ホルモンの働きにより
脳内幸福物質セロトニンの働きが悪くなったり
血糖値をコントロールするインスリンの働きを
悪くさせたりするなどが原因なんです。
 
 
でも、実はこういった体の中の変化という事も
重要な要素ではあるんですが、
もともとの生活の中でのストレス状態も
大きく関わってきているんです。
 
 
学校や仕事の人間関係のストレス、
 
夫婦・家族関係が上手くいかない、
 
育児や介護の負担、
 
周囲の人にいつも気遣いをしている、
 
忙しくて休む暇がない、
 
自分の時間が持てない。
 
 
そういった環境的ストレスに加え、
もう一つ性格的ストレスがあります。
 
 
たとえば…
 
良く言えばおだやかな性質、
悪く言えばのんびり屋さん。
 
良く言えばあきらめが早い、
悪く言えば向上心がない。
 
良く言えば楽天家、
悪く言えばものを考えない人。
 
 
という方は、ストレスに強いんです。
 
 
逆に、
 
良く言えばセンシティブ、
悪く言えば神経質な人。
 
良く言えば粘り強い人
悪く言えばしつこい性格。
 
良く言えば完璧主義、
悪く言えばこだわりが強すぎる人。
 
 
というのは、ストレスを受けやすい
性質と言えます。
 
 
この性格の違いから、
同じような状況であっても、
ストレスプレッシャーを感じてしまう
という事もあります。
 
 
 
仕事で責任のある立場を任された時、
 
 
「私の能力が認められたんだ、
 もっとがんばろう」
 
「みんなの期待感に答えられるだろうか、
 プレッシャーに押しつぶされそう」
 
 
あなたはどちらの気持ちを感じますか?
 
たぶんどちらも感じるという方が多いかと
思いますが、その中でもどちらの方を
強く感じますか??
 
 
もしプレッシャーを強く感じるようであれば、
ストレスを受けやすい性格かもしれません。
 
そして、ストレスを受けやすい人の多くが、
理想が高い人です。
 
「こうしたい、こうなりたい」
 
というのが明確にある為、
それが実現されなかった時の
ダメージは大きいものがあります。
 
「こうなるはずだった」のに、
全然違う!!
 
という時にイライラ大爆発します。
 
 
 
でもその理想の設定が間違っていたら、
成功するものも成功しません。
 
 
 
あと少しで手が届くという目標を、
日々コツコツこなして行く。
 
環境や体調は毎日変化しているのだから、
昨日できたことが今日できなくても
仕方がないこと。
 
3歩進んで2歩下がる~♪の気持ちで、
自分を許してあげましょう。
 
そうすると、すっと心が軽くなります。
 
 
って偉そうなことを書きましたが、
これはじつは過去の自分に言って
あげたい事なんです。
 
理想の自分になるために、
自分の素直な心や健康まで
犠牲にして、戦っていた自分。
 
ぼろぼろになっても、
なかなか気づけなかった自分。
 
自分の甘えをゆるせなかった自分。
 
 
 
自分をゆるして、
ここちよく生きることも、
理想の生き方のひとつだよって
今は感じています。
 
 
 
もう一度自分と向き合って、
本当に自分の望んでいるものが
何なのか問い直してみませんか?
 
 
きちんと正しい対処方法を選択すれば、
PMS(月経前症候群)は必ず改善します。
 
あなたに合ったPMS(月経前症候群)の
改善方法を見つけましょう!
 
 
 
 
生理前になると欲望が抑えられない…キョロキョロ


って、あなたは感じたことありませんか?



たとえば食欲…幸

いつもはきちんとカロリーと栄養に
気を付けて食べる。

けれど生理前は

キャラメルポップコーンpopcorn*

レディーボーデンのバニラアイスアイス

ポテトチップスの大袋ポテチ


高カロリー菓子パンコルネ

背油ぎっとりラーメンらーめん。

を一気食いえーん



ジャンクフード、油・甘いもの・化学調味料を
食べないと気が済まない。。。



また、性欲ハート①もコントロールが難しくなり

何だかソワソワ・イライラしてしまう。。。
相手なんて誰でもいい、
今すぐ欲望を満たしたい。


それなのに体がだるくてつらくて、
どこでもいつでもいつまででも
お布団にくるまって眠っていたい眠い



食欲・性欲・睡眠欲は人間の
三大欲求だけれど、
客観的に考えると恥ずかしくて、
誰にも相談できない。。。


生理前になると、

何だか自分が野生動物に
なったような気がしますくま


これって自分だけ??


って思っていたのですが、
実は生理前の女性の多くが
経験する症状なんですって!!


そして、この症状は生理前の
PMS(月経前症候群)の症状なんです。





どうして生理前に女性にはこういった症状が
表れるのでしょうか?

それは生理前の女性の体は、
妊娠が可能な時期であり、
月経開始までは妊娠の可能性が
あるからなんです。

女性の体は、
妊娠を最重要事項として働きます。


そしてその働きをつかさどっているのが、

黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンです。

この黄体ホルモンには、

血糖値をコントロールするインシュリン
の働きを悪くする作用があり、
その為、生理前は
空腹感を感じやすく、
満腹感が得にくくなります。

また、この妊娠しやすくする働きによって、
子宮の血行が良くなり、
性欲が増すと考えられます。


そして生理前に体がだるく・眠くなるという作用は、
妊娠した時のために栄養を蓄えるために、
無駄なエネルギー消費を避けるために
そういった症状が出るそうです。


何だか野生的な症状って思ってましたが、
女性の体は神秘に満ち溢れていますね~カナヘイびっくり


でも、子孫を残すための妊娠ならば、
ある程度は仕方ないなぁって思えますよね?


でも、生理前の症状が厄介なのは
妊娠なんてまだ考えていない、
妊娠はもう考えていない、
っていう場合でもお構いなしに、
妊娠の準備をしてしまう事ではないでしょうか?

実際に昔の女性は、
食糧事情や生活レベルが低く、
毎月生理がある女性というのは
稀だったそうです。



庶民はよっぽど恵まれた環境でないと、
排卵や月経が訪れなかったそうです。


現代では、
毎月排卵や月経が起こる、
一生妊娠や出産をしないなどの
理由で子宮や卵巣などが酷使され
また過剰にホルモンが分泌される

状況にあります。

そういった事が要因で、
子宮や乳腺のがんが

多くなったと言われています。





PMS(月経前症候群)の原因も
よく女性ホルモンが足りない為

といわれますが…


私は、逆にホルモンが過剰なのではないのかな?
って感じます。


確かに現代はエネルギーのみ過剰で、
ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素の不足が
起こりやすいと言われていますが、
ビタミン剤やサプリなど栄養バランスに少し気を使えば、
そういった不足は簡単に補えるでしょう。

さすがに戦前や江戸時代より食生活が乏しいとは、
考えにくいです。

過剰な栄養によって
過剰に働き続ける子宮や卵巣が、
悲鳴を上げ続けている。

それがPMSの原因なのではないでしょうか?

って最近考えるんです。


また女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、
卵巣や副腎、脂肪細胞からなどから分泌されるのですが、
それぞれ分泌場所によってエストロゲンの種類や
作用が違うそうなんです。

エストロゲンには主に3種類あり、
卵巣から分泌される①エストラジオール
副腎や脂肪細胞から分泌される②エストロン
肝臓や胎盤(妊娠中のみ)で分泌される
③エストリオールが存在します。


主になるのは①のエストラジオールですが、
脂肪細胞が過剰に存在すると②のエストロンも

過剰に分泌されこれが、PMSや乳ガンや子宮ガンの
原因になると言われています。

もともと②のエストロンの働きは弱く、
卵巣でエストラジオールに変換されるのですが、
ストレスや飲酒、年齢を重ねるにつれて卵巣機能の
低下が起こり、エストラジオールに変換されにくくなります。

それが、PMS(月経前症候群)などを
さらに悪化させる要因となります。


こういった悪循環を改善するには、
どうしたらよいでしょうか?


それには、過剰なエネルギー摂取を避け、
脂肪細胞の蓄積をなるべく少なく維持する
という事が大切になると思います。

もちろん脂肪が少なすぎて
排卵や月経が止まってしまうと、
逆に不妊や早期閉経に繋がって
しまうこともあります。


体脂肪が多すぎても少なすぎても、
女性は健康を維持できないんですね。。


自分の体に向き合いながら、
PMS(月経前症候群)を
改善してゆきましょう♪

イラついて自転車に蹴りを入れる
男子中高生…
 
せっかくの休日も、
なんでも「だるい」で片づける彼氏や旦那…
 
ファミレスの些細な注文ミスに、
ネチネチ文句を言い続ける中年男性…

 
そういった、男性のネガティブな姿が、
実は女性の生理PMS(月経前症候群)
同じメカニズムで起こっているとしたら??
 
 
ちょっと男性に対する見方が変わりますよね?
 
 
実は男性にも、生理周期生理前
PMS(月経前症候群)が存在しているんです!
 
 




2015年に公開された「リリーのすべて」という
映画をご存知ですか?
 
 
デンマーク生まれの風景画家で、
世界初の性別適合手術を受けた、
アイナー・ヴェイナーという人物を
モデルにした映画です。


主演はエディ・レッドメインという
新進気鋭のイギリス俳優で、
「博士と彼女のセオリー」のホーキング博士役で
一躍注目を集めました。
 
また、最近公開されたハリーポッターシリーズの外伝
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」でも
主人公役を演じられています。
 

かなり真に迫った演技をされていたので、
生まれつきそういった性的嗜好の方なのかな?
と思ったのですが…
 
私生活では妻帯してらっしゃり
お子さんもいらっしゃるそうです。


兎に角、注目すべき演技派俳優だと感じました!
 
日本でいうところの藤原達也さんみたいなイメージです。


映画の内容は、
男性として生きてきた主人公の
アイナ―・ヴェイナーが、
妻の作った「女装」というきっかけに、
本来のジェンダーに気付き、
それを取り戻すために
身体的なセクシャリティを変更したいと
望むようになる。
それを実現させるに至り、
世界初の性適合手術が実現した
というものです。
 
アイナ―性適合手術は複数回にわたり
行われ、最終的には子宮移植が何度か
試みられました。(諸説あるそうです)
 
けれど、子宮移植拒絶反応とみられる、
心臓発作で49歳でこの世を去りました。
 

その過程で、アイナ―が男性から
女性へと自意識変化していく途中で、
心身にいろいろな変化が起こってきます。

その症状のひとつとして、
失神するほどの腹痛を伴う、
「出血」が見られるようになった
そうです。


まるで本物の女性の生理のように…


映画を見ている時には、
それが主人公があまりにも
女性になりたいと切望するあまり、
心因性出血が起こるようになったんだな~
と解釈しました。



けれどその後、アイナ―・ヴェイナーについて
Google先生を質問攻めにして、知った事実から、
その解釈は違ったものになりました。

映画の中では心因性出血「鼻血」として
描かれていますが、
アイナ―の日記の中にはただ「出血」
と書かれていたようなんです。


また、性適合のための開腹手術の際に、
アイナ―の腹腔内から未発達の卵巣
見つかったそうです。


映画の中ではその事には触れられていないので、
世界初の性同一性障害の方の性適合手術
という認識になると思います。
 
けれど、アイナ―の体内に男性機能卵巣
両方存在しているとなれば、
それは精神疾患とされる性同一性障害ではなく
身体的疾患であるIS(インターセックス)
染色体異常であると考えられます。

 
 
 

そしてもう一点、
男性の体内には「前立腺小室」と呼ばれる、
子宮の名残の器官が存在しているそうなんです!!
 
この前立腺小室に何らかの刺激が加わると、
子宮のような働きを始め子宮内膜の形成や
月経血様出血を見ることもあるそうです。
(でもこれは、とっても稀な疾患です!)
 
アイナ―出血が、未熟な卵巣から分泌された
女性ホルモンによる刺激を受けた、
この前立腺小室由来出血であったならば??
 
 
アイナ―が生きた時代は、
現代のように簡単にエコー検査染色体検査
疾患原因が分かる時代ではなかったですから、
そういった切り分けがなく性適合手術が行われた
のでしょう。


現代であれば、外性器男性でも、
女性生殖器である卵巣が体内にあり、
本人が女性になりたいと望めば、
性同一性障害の方よりもスムーズに、
あたりまえのこととして性適合手術
行われるでしょう。
 
 
 
誰も行った事のない「道」を作る人というのは、
残酷で野蛮な荒野を行くのでしょうが…
 
アイナ―が現代に生を受けていたら、
当時ほど苦悩することもなく、
無為な子宮移植によって命を落とすことも
なかったのではないのでしょうか?
 
でもそうであったら、
伝記も映画も存在しなかったですね…


 
ずいぶんわき道にそれてしまいましたが、
 
『男性の生理』に話を戻しましょう。。
 


アイナ―出血疾患による異常でした。
 
 
しかし、「男性の生理」は普遍的に男子一般に
 
共通する症状なんです!!

 
 
 

男性の生理のメカニズムとは?

 

女性は毎月、排卵月経を繰り返します。
 
その目的はズバリ妊娠です!
 
 
排卵の時期は妊娠に備えて子宮内膜を厚くし、
妊娠しなかった月は、
月経により子宮内膜排出します。

その時に、排卵の時期は精子を体内にとどめやすく
骨盤を引き締め
月経の時期は子宮内膜を体外へと出しやすくする為に
骨盤が開きます。
(これが生理前や生理中の腰痛の原因にもなる)
 
 
これを骨盤周期と呼びます。
 
 
 
 
この骨盤開閉を生み出しているのが、
エストロゲンという女性ホルモン量の変化です。
 
この時に、骨盤自体にゆがみなどがあり、
開閉スムーズではない場合に、
女性ホルモンの分泌が悪くなると
考えられています。
 
そのため、骨盤矯正生理痛生理不順
生理前PMS(月経前症候群)効果的
であるとされています。


女性ホルモン骨盤開閉は、お互いに
深く関係しており、作用しあっているようです。



このエストロゲンとよばれる女性ホルモン由来の
骨盤の開閉が、男性にも約28日周期であるんです!!
 
 
28日周期って、
まさに女性の月経周期そのまんまですよね?
 
 
そして、その症状の内容も女性の月経周期
同じなんです。
 
 
女性は約28日間の周期のうち、
 
①排卵前の約2週間はキラキラ期と呼ばれる時期
②排卵後の約2週間は生理前のPMSの時期
 
に二分することができます。
 
 
男性の骨盤周期も約2週間ごとに、
 
①精力が高まり、自信にあふれ充実した時期
②精力減退、イライラ、だるい時期
 
に分けられるそうなんです。
 
そして、そのの時期こそ、
女性の生理前PMS(月経前症候群)
時期に当たります。
 
 
そして、の時期は精子の作られる量が減り、
睾丸の重さも軽くなるらしいんです!
ですので、男性の骨盤周期の別名を、
「睾丸周期」というんだそうです。



ではどうして男性なのに女性ホルモン
影響を受けて、気持ちや体調に変化
が表れるの?と疑問になりますよね
 
 
それは女性の女性ホルモンが、
空気を介して男性に移るからです!!
 
…というのはさすがに嘘です、ハイ。
 
 
 
本当の理由は…
 
男性が女性ホルモンの影響を受ける理由は、
男性の体内でも女性の約半量のエストロゲン
が分泌されている為なんです。
 
女性ホルモンというのは女性の体内で発見されたから
名づけられた便宜的な名称で、男性にも存在します。
 
女性ホルモンの多くは卵巣から分泌されますが、
男性にも存在する副腎脂肪からも分泌されるんです。
 
そしてその女性ホルモンの働きで、
女性と同じように骨盤開閉したり、
それに伴って心身の変化が起こります。
 
 
 
 
男性にも生理があるっていう事、
納得していただけましたでしょうか?


 

そしてここからが本題です!!

(本題まで長いな~オイッ)


この男性の生理ってちょっと
利用できると思うんです!!
 
たとえば、、、
 
 
何だか彼氏が些細なことにイライラして、
ケンカ勃発!!
でもそのあとで反省している雰囲気の時…
 
 
最近疲れ切っている旦那さんが、
仲良しの雰囲気の時に、
物理的に「無理」だった場合…
 
 
そういった時こそチャンスです!!
 
この男性生理周期のことを
話してみましょう!
 
 
そしてそれは、女性の生理
生理前PMSと同じメカニズム
起こっているて、
どうしようもないことであると
優しく受け止めてあげましょう
 
 
 
逆に、自分のPMS(月経前症候群)
つらい時期が来たら、
その時のことを思い出してもらいましょう。
 
PMSが自分ではどうしようもない症状であること、
優しく受け止めてほしいことも伝えてみてください。



彼氏や旦那さんや周囲の男性の

理解の有り無しで、

生理前のPMS(月経前症候群)

つらさは変わります。


「男性の生理」を上手に活用して、

生理前のつらいPMS(月経前症候群)
 
男性に理解してもらいましょう!!