私はこれまでPMSの改善に、
命の母・ビタミン剤・漢方薬
低用量ピル・向精神薬...etc
様々な改善薬を試してきました。
1.命の母の効果
「命の母A」は生薬+ビタミン・ミネラル成分で
エストロゲンを増やしてくれるのを
実感できましたが、逆にPMSの症状が
激化しました。
更年期障害にはエストロゲンの量を増やすと
効果的なんだろうな・・・っとこの先訪れる
更年期障害に備えて、後学の為になりました。
(「命の母A」は更年期障害の改善を
目的とした治療薬です)
「命の母ホワイト」は、PMSの改善効果が
あるそうですが、あまり効果を実感でき
ませんでした。
2.ビタミン補給の効果
PMS(月経前症候群)の原因の一つと
考えられているビタミンB6の欠乏を
補う食品や、総合的なビタミン剤の摂取も
継続して行っていますが、
PMS(月経前症候群)が改善したという
実感はありません。
ビタミン剤を摂取しなければ、
PMSの更にひどい症状に悩まされていた
可能性もありますが、
ビタミンの摂取だけではPMSは根本的には
改善しないようです。
けれど風邪を引きにくくなった、
肌荒れをしなくなった、
太りにくくなった、
疲れにくくなった等の
効果は感じており、
ビタミン剤の摂取は継続しています。
3.漢方薬の効果
漢方薬は、本当に自分の体質や
PMS(月経前症候群)の症状に合致した
漢方薬を処方してもらえれば、
改善する可能性はあります。
市販のPMSに効果のあるとされる
漢方薬を試してみたりもしましたが、
やはり値段に見合った効果のあるものには
出会えませんでした。
というのも漢方薬というのは、
本来ならば生薬を患者に合わせて
完全にオーダーメードで処方する
ものです。
そして患者に合わせて生薬を
きちんと処方できる
優れた漢方医というのは、
日本にはほんの僅かしかいません。
(ツ○ラの漢方を処方するダケor
生薬を処方するダケの医師を
漢方医とは言いません)
そして、そういった優れた漢方医は
近所の患者だけで手一杯になってしまい、
ネットなどでは情報を得ることがなかなか
難しい事が多いようです。
きちんとひとりひとりの患者産に時間をかけて
向き合っているからこそ、たくさんの患者さんを
受け入れることができないんですね。。。
こういった優れた漢方医の先生が
増えてくれれば嬉しいですね。
でも、漢方にはもう一点問題が残っていて、
それは生薬の原産国です。
生薬の原産国は、本場である中国産や韓国産が
主な場所です。
そして、中国ではPM2.5などの環境汚染、
中国大陸をはじめ日本にまで飛んでくる
黄砂には砂漠での核実験による
放射性物質が含まれています。
こういった環境下で栽培・採取された生薬が
はたしてホントに人間の体にとって”薬”に
なりうるでしょうか??
4.低用量ピルの効果
そしてPMS(月経前症候群)改善の
最終兵器¡!
「低用量ピル」
PMS(月経前症候群)の原因が
生理前に分泌される女性ホルモンの乱れによる
ものであれば、女性ホルモンを変動させ無いように
一定の量を保つように薬で補ってしまえば良い。
PMS(月経前症候群)が生理前の不調であれば
女性ホルモンを薬で補って、体を妊娠した状態と
勘違いさせて月経自体を無くしてしまえば良い。
という論理に基きピルは処方されるのですが・・・
生理があるからPMS(月経前症候群)が
起こるのではなく、女性ホルモンが体内に
あるというだけでPMS(月経前症候群)が
起こってくるようです。
そして、生理前のPMS(月経前症候群)の
症状を主に引き起こしているのは、
妊娠を司っている黄体ホルモンであり
ピルの主成分はこの黄体ホルモンです。
私がPMSの改善に試したピルは
「超低用量ピル」と呼ばれ、
むくみや体重増加の原因となる
卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールの
含有量は日本最少量の0.02mg、
黄体ホルモンはニキビや肌荒れなどの
男性ホルモン様の副作用が少ない種類の
ドロスピレノンという黄体ホルモンを
使用しています。
つまり、
なるべくピルの弱点である強い副作用
が出にくい種類の有効成分、
最小限の有効成分量という処方の
ピルだったんです。
けれど、少量ではあってもピルに含まれる
ホルモンの働きによって、生理前の
PMS(月経前症候群)の症状が発症しました。
それも、このピルは28日間の中で
4日間の休薬期間以外は、
ずーーと薬効成分を含んだ錠剤を服用
しなければならないので、
休みなくPMS(月経前症候群)の症状が
続きました。
ちなみに、妊娠中もこの黄体ホルモンの
作用によって、PMS(月経前症候群)の
症状をひどくした症状が10か月間近く
続きました。
妊娠中はPMSの原因となるホルモン量が
2倍~40倍になりますので、
絶え間ないPMS症状は
筆舌に尽くしがたい苦しみでした。
ですので、生理前のPMS(月経前症候群)に
悩む女性は、妊娠前にPMSを改善する事を
強くお勧めします!!
5.向精神薬の効果
「PMS(月経前症候群)を根本から改善する」
という目標を一旦リセットして、
「まずは日常生活に支障が出て
一番困っている症状を取り除く」
という目標にハードルを下げた
時期がありました。
というか、PMSの精神的な症状によって
日常生活が普通に送れなくなり、
ハードルを下げざるをえなかったというのが
実状ですが…。
脳内の情報伝達物質セロトニン
「別名脳内幸福物質」の量を増やすべく、
セロトニン再吸収阻害薬SSRIの投与を
受けました。
一般名はフルボキサミンと呼ばれる薬です。
まあ、この薬を飲んでいる間の事は
思い出したくないというのが本音です。
確かに気分の落ち込みや不安感、
希死念慮などは無くなりました。
けれど、
異常なハイ状態や超ポジティブすぎる
言動で周囲を混乱に巻き込んでいました。
はっきり言って性格が変わりました。
性格を形作っているが脳ですが、
そこに直接作用する薬ですので
あたりまえの話かもしれませんが・・・
そして、このフルボキサミンが比較的
新しい薬だったので、
従来の向精神薬よりも副作用が少ないと
言われており、製薬会社との癒着で
医師には臨床でそれを証明する任務が
与えられているような雰囲気がありました。
めまいやふらつきなどの副作用を訴えても
「そういった副作用の報告はない」と
一向に取り合ってくれませんでした。
けれど現在フルボキサミンの副作用には
めまいが含まれています。
こういった医師への不信感から、
向精神薬の服用は中止しました。
(本来ならば断薬や減薬は
医師の指導の下行ってください)
でも、今は思います。
あの時の医師への不信感が無ければ、
私は今もあの薬を飲んでいたのだろうか?
もし、薬を飲み続けていたら、
脳の薬によって形作られた人格で
一生を過ごしたのでしょうか??
って・・・
そう考えるととても恐ろしくなります。
今現在私は、サプリメントを服用しています。
「めぐルナ」という製品です。
自然のハーブ由来の成分とビタミンのみで
構成されたサプリメントで、
ピルや向精神薬の様な強い副作用は
ありません。
効き目もおだやかで即効性はありませんが、
続けて服用することで確実にPMS(月経前症候群)の
症状が改善しました。
私が実際にPMS(月経前症候群)の中で、
一番改善効果を感じたのは「めぐルナ」でした。
この商品が全ての方のPMS(月経前症候群)の
改善に効果があるとは思いません。
けれど、私のように日常生活に支障をきたすほど
PMS(月経前症候群)がひどい方には
自信を持っておすすめします!
もし本気でPMS(月経前症候群)を治したいと
思っているならば、一度お試しください。。。
あなたの体質やPMS(月経前症候群)の
症状に合った改善方法を一緒に
さがしてゆきましょう♪






