PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの? -11ページ目

PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの?

生理の前のイライラ、おなかの痛み、むくみなどに悩んでいる女性はとても多いんです。
PMSの治療方法や対策を知って、つらい月経前症候群の症状を改善しましょう!

生理前のPMSと妊娠初期症状って?

 

生理前になると...

 

 

「今月もしかしたら妊娠してる??」

 

とドキドキしちゃう女性も

 

多いのではないでしょうか?

 

 

でも、

生理って遅れることも結構よくあるしえー

 

 

生理前の時期って妊娠してなくても

 

胸が張ってきたりショック

 

おなかが痛くなったりえーん

 

だるくなったりするし。。。ゲホゲホ

 

 

 

...でも、

正直思い当たるコトがあるてへ

 

 

そんな女性は、

 

生理が来るまではずっとドキマギ

 

しっぱなしなんですよねチュー

 

 

PMSと妊娠初期症状の原因メカニズムとは?

 

というのも、

 

妊娠初期症状と生理前の

 

PMS(月経前症候群)って

 

時期や症状が酷似しているんです雫

 

 

⇒妊娠初期症状と生理前のPMSの違いは?

 

 

それはなぜかと言いますと、

 

妊娠しやすくして妊娠を継続させるための

 

女性ホルモン「黄体ホルモン」さんが、

 

色々な症状を引き起こすからなんです。

 

 

前回の生理のはじまった日からかぞえて

 

約10~15日頃(個人差があります)排卵します。

 

 

いったん排卵されると、

 

いつでも妊娠できるように体が準備をしてゆきます。

 

 

たとえば、体に水分や栄養を

 

ためておくためむくみやすくなったり・・・

 

 

受精卵が排出されにくいように

 

子宮や腸の動きを抑制するため

 

便秘になったりします。

 

 

つまり排卵している時点で、

 

ほぼ妊娠している症状が出てくると言って

 

過言ではないんです。

 

 

...いや、ちょっと過言でしたねてへぺろうさぎ

 

 

妊娠症状で代表的なつわり症状などは、

 

受精卵が子宮にきちんと着床して

 

始めた出る症状です。

 

 

そういった症状もありますので、

 

妊娠初期症状=生理前の症状では

 

ありません。

 

 

でも、とても共通している症状が多く、

 

着床するまでは症状が起こる原因や

 

メカニズムも一緒です。

 

 

PMS(月経前症候群)中に

 

着床し妊娠すると妊娠初期症状となり、

 

妊娠しない月は月経前症候群と言う。

 

 

つまりは、

 

月経前症候群と妊娠初期症状は

 

繋がっているというイメージです。

 

 

 

そして、もしあなたが

 

生理前のPMS(月経前症候群)に

 

悩んでいる方だったら・・・

 

 

さらに、

 

まだ妊娠・出産を経験されていない方だったら。。。

 

 

妊娠するとPMSの症状が悪化する!?

 

ひとーつだけ怖い話しますね。

 

 

 

怖い人は見ないでください。

(でも、怖いだけでなく私自身の体験から、

 

こうなっちゃだめだー!という教訓です。)

 

 

私、妊娠中10ヵ月弱出産するまで、

 

PMS(月経前症候群)の症状に苦しみました。

 

詳しくはこの記事をお読みください。

 

 

そして、思ったんです。

 

妊娠する前に、PMS体質きちんと

 

治しとけば良かったって。

 

 

完治しないまでも、

 

キチンと体質改善して早めに対処法を

 

さがしておけばこんなに悪化しなかった

 

かもしれない・・・・えーん

 

 

PMSときちんと向き合って、

 

きちんと対応して、楽にすごせることが、

 

未来のマタニティーライフをより

 

素敵なものにできると思います。

 

 

 

私はつらい妊婦生活でしたが、

 

乗り越えた先にかけがえのない宝物を

 

手に入れました。

 

 

でも、もう少し努力すれば、

 

もっとこの子に穏やかな胎教を

 

与えられたんじゃないかなって、

 

やっぱり後悔もしています。

 

 

忙しい毎日ですが・・・

 

 

自分の内側と向き合って、

 

自分を大事にする事は、

 

とても大切なことだと気が付きました。

 

 

ぜひ私のように後悔しない為にも

 

早めに体質改善を行ってPMSを

 

改善してゆきましょう音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生理の二週間ぐらいに前になると、

 

下腹部がズキズキ・ジンジン・ズーンと痛い。。。

 

そんな事って無いですか?

 

忘れてしまうほど軽いときもあれば、

 

痛む場所を押さえて前かがみになってしまうようなひどいときも

 

ズキッっと鋭い痛みに、ウッと息が止まってしまう。

 

ジワジワ・シクシク・ズンズンずーっと痛い。

 

色々な種類の痛みがありますよね?

 

下腹部だけでなく胸や乳房・腰・関節・頭痛

 

果ては肛門まですっごく痛くなったり。

 

生理の前っていろんな痛みが起こりますよね。

 

月経前の二週間と月経期間を合わせたら、

 

なんと1ヵ月のうち約20日間は月経に関連した

 

症状で苦しんでいることになります。

 

1年間にしたら約240日間。

 

初経を迎える12歳頃から閉経を迎える50歳頃までの

 

約2/3が苦しい期間なんです。

 

何で、女性だけこんな厄介な体のつくりなんだ!

 

女ばっかり損な役回り。

 

月経も妊娠も出産も痛くて苦しい思いばかり。

 

…ちなみに育児も痛くて苦しくて眠いことが約束されています(笑)

 

そうですよね。ほんとうにそうなんです。

 

でも、子どもを出産した時に、私は女性に生まれて本当に良かったって心から思いました。

 

世界がこんなにも美しいということを、自分の子宮で命を育ててはじめて気が付いたんです。

 

自分よりもずっと大切なものをはぐくむという経験ができたことは、

 

私が女として生まれ、月経があったからに他なりません。

 

そして、存在することがあたりまえのように感じる母にも、尊敬の念を感じます。

 

またその祖母も、女であることを運命として受け入れ、命をはぐくんでくれた。

 

私に繋がるたくさんの母たちが一人でも欠けていたら、私は存在していなかった。

 

だから今は、私が女性であること、苦しい月経があることも含めて感謝しています。

「PMS治療の大本命のピルが効かない?!①」→前篇から続きます

 

ピルで排卵たまごをなくす→排卵生がなければ生理血もなくなるビックリマーク

 

生理血がなくなれば→PMS(月経前症候群)ブルーデイもなくなる!!

 

ははは、結論出ちゃいました。。。

 

  「つまり、ピルを飲めばPMSが改善されるビックリマーク

 

 

論理的には間違いない改善法見つけたチョキ

 

そう思った私は、さっそくPMS外来のあるレディースクリニックを訪れました気分上々♥

 

駅前の優しいお医者さん(男性)のいる病院でした。

 

これまでのPMSとの壮絶な戦いを語っても、嫌な顔せず聞いてくれました。

 

そして、そこに来た目的はただ一つ

 

 「PMS(月経前症候群)に効果のあるピル」をゲットすることだぜ、ピガチュウ!!

 

 ピガピガピガッチューウピカチュウ(意:オレには関係ないけどひまつぶしにつきやってやっか)

 

 ずる賢いサトジ嬢は事前にGoogle先生を質問攻めにしていましたから、

 

 とっても素晴らしいレアアイテムをさくっと手に入れました。

 

 それはずばり

 

 PMSに効果が認められた超低用量ピル「ヤーズ」(保険適応)

 

・「ドロスピレノン」という黄体ホルモンの働きで、排卵を無くし、子宮内膜が厚くなるのを

 抑える効果がある。

 

・つらい痛みのもととなる物質である「プロスタグランジン」が作られるのが抑えられる   ため、PMSや生理痛や月経困難症の治療に効果があるとされている。

 

・卵胞ホルモン剤の量が最も少ない30μg未満で、副作用が少ない。

 

・厚生労働省がPMSの治療薬として認めているので、保険適用されるため安い。

 

 

もうもう、良いことずくめですよねピース

 

(写真はヤーズではありません)

 

初診料や28日分のヤーズも含めて4000円ぐらいでした。

 

保険効いていてこの値段?っとちょっと思っちゃいますけれどしかたない。

 

そのあと様子を見ながら、ワンシート28日分で1500円ぐらい。

 

副作用等なかったら、3か月まとめて処方できるようになりますよ爆  笑とのことでした。

 

そして、ヤーズを含めピルには死亡につながる副作用もありますので、

 

何か異変を感じたらすぐに病院に来てくださいとも念押しされました。。

 

ピルの副作用についてはとっても重要なことなので、

 

また別の機会に詳しく書く予定です。

 

 

そしてその後、ピルを半年間飲んで過ごした経過なのですが…。

 

結論から言いますと。

 

ずーーっとPMSでした。。

 

心配していた副作用もなく。経過は順調だったと思います。

 

でも、私のPMSには効果がなかったデス。

 

というのも、妊娠初期の症状とPMSの症状ってよく混同されますよね?

 

イライラ、胸のはり、だるい、眠い、食欲の変化などなど。。

 

そして、生理が来るとおさまるというのは、よく御存じですよね?

 

では、妊娠の初期症状だった場合は???

 

それは、なんと妊娠中ずーーーーっと10ヵ月間、

 

PMSの症状と同じような症状に苦しむんです(私の場合ですけどね)

ええ、ハッピーマタニティーライフなんて夢のまた夢。

 

ずっと野生動物みたいにイライラピリピリ。

 

よく眠れないのに、お腹はどんどん大きくなって不安は募るばかり。

 

車や地震からすばやく逃げられない恐怖がいつもあったり。

 

10カ月もすれば慣れる部分はあるのですが、すんごくしんどかったんです。

 

ヤーズを飲んでいるときも、そんな感じでした。

 

「どよーんとした気分なんだけど、ちょっとしたことですぐキレる。」

 

あれ、生理ないのに何でPMS「生理前症候群」の症状に苦しめられるの?

 

調べてみたらピルの主な作用ってカナヘイびっくり

 

「ホルモン剤で人工的に妊娠した状態を作り上げ排卵しないようにする。」

 

ありゃりゃあんぐりうさぎそりゃ駄目なはずだわ!!

 

私のほかにも、つわりみたいな症状で吐き気嘔吐が止まらなかったとか、

 

体重が増えた、ボーっとしてしまうっていう人も結構見受けられました。

 

 

まあ、自分が妊婦さんになった時どんな症状が出るのかの試金石として、

 

保険適用の超低用量ピル「ヤーズ」試してみるのもありかもしれません。

 

※個人の感想なので、改善効果があるないなどはご自身でためしてみてくださいね。

 

 

PMS(月経前症候群)の治療に、ぶっちゃけいちばん改善効果があると予想していました↓

 

低用量ピル(ホルモン剤の一種です)

 

だって、避妊に効果がある薬ですよ!?

 

その効果は絶対的でしょう!!

 

たぶんそう考えている人も多いのではないでしょうかはてなマークそして同時に…

 

効果の強い治療法だからこそピルって副作用が怖いガクブル

 

まだ、強い薬を使いたくない。。。

 

と考えるのも自然ですよね?

 

確かに、ピルは女性の体の中で強く作用します。

 

そして、色々な副作用があり、副作用で死亡した例もあります。

 

でも、世界中でピルを日常的に服薬している人はとても多いんです。

 

女性主導で行える避妊として、避妊の第一選択肢となっている地域も広くあります。

 

そんな女性たちが、ピルの副作用におびえているかというと、実はそうでもないんですよびっくり

 

女性の地位が低いイスラム教国では、避妊リングともにかなり浸透しているそうです。

 

アメリカなどでも、彼氏持ちのティーンエイジャーがあたりまえのように服用しています。

 

ピルが万人にひどい副作用がある薬ならば、たぶんこれほどまでに広まっていない

 

はずです。

 

ピルを味方につけて、つらいPMSとおさらばできるならば、それはありがたいことですよね?

 

ピルについて具体的に見てみましょう

 

☆ピルってどういうもの?

 女性ホルモン剤の一種です。

 

 避妊を目的として、女性本人が経口摂取するお薬です。

 

 主に「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」という2つの女性ホルモンにが配合されています。

 

  卵胞ホルモンは「エチニルエストラジオール」という成分です。

 

  黄体ホルモンは4種類のいずれかひとつの黄体ホルモンが含まれています。

  「ノルエチステロン」「デソゲストレル」「レボノルゲストレル」「ドロスピレノン」。

  

  黄体ホルモンの種類によって、「第1世代」「第2世代」「第3世代」と呼び分けられます。

 

  もし、過去にピルで強い副作用を経験した方も、じょじょに副作用の少ない黄体ホルモン

 

  処方へと世代交代し改善しているそうですので、違う世代のピルを試すのも方法です。

  

   

 それらの成分よって体を「すでに妊娠している」と勘違いさせることで、新たに排卵させない

 

 ようにします。排卵がなければ妊娠ができませんので、避妊できるということです。

 

 (ですので飲み始めたばかりや飲み忘れで、すでに排卵してしまっている時は

 

  避妊効果はありませんので注意が必要です。)

 

 体の中で女性ホルモンが欠乏して起こると考えられる疾患の治療薬としても処方されます。

 

 また、ピルを服用して排卵がなければ生理も起こらない為、

 

 月経前の不調であるPMSも起こらないと考えられるのです

 

 (定期的な休薬期間に消退出血は起こりますが生理とは別物です)

 

 

じゃあ結論出てるじゃない!

 

生理がなかったらPMSは無くなるよね」

 

…それはYesでもありNoでもあります。

 

長くなってしまったので、後編に続きます。

 

 

 

生理なんて病気じゃないんだから、甘えてるよね~えー

 

実は周りの人にそんなふうに思われていたら

 

落ち込みますよねショック

 

でも、PMS(月経前症候群)はりっぱな病気なんです。

 

きちんと自分に合った治療法を見つけて、

 

しっかり改善してゆきましょうビックリマーク

 

自分に合うか合わないかが最も重要な意味を持つ治療法があります。

 

 

それは漢方や鍼灸療法などによる東洋医学による治療法です。

 

今、私たちがふつうに行く病院は西洋医学による治療を行う病院です。

 

漢方薬など東洋医学を取り入れた病院もありますが、急性期医療においては

 

第一選択として東洋医療という場所はたぶん皆無。。

 

しかし、最近は漢方薬など東洋医学による治療方法が見直されてきています。

 

それは、東洋医学と西洋医学には根本的な違いがあるからなんです。

 

すごく簡単に言ってしまうと、西洋医学は病気や障害を対象にする医療であり

 

東洋医学はある個人をすべてひっくるめて対象にしている医療であると言われます。

 

「たとえば、生理前になるといつもひどい頭痛がします。」

 

と訴えた時に、西洋医学では頭痛薬またはホルモン剤を処方してくれます。

 

東洋医学では、問診だけではなく脈診・舌診などからも、体の中の状態を

 

よく観察して、その人の体質と症状に合った漢方薬や鍼灸治療を施してくれます。

 

(鍼灸のみや、鍼灸はやっていないという医院もあります)

 

西洋医療は誰にでも劇的に効くけれど、同時に強い副作用も覚悟しなければなりません。

 

「バ○ァリンの半分は優しさでできている」というCMありますよね?

 

バ○ァリンの成分である、アセチルサリチル酸という消炎解熱鎮痛作用を持つ薬品は、

 

胃壁を傷つけやすいという副作用を持っています。

 

なのではじめから、胃薬を一緒に配合しています←「優しさ」ということなんです。

 

殴っておいて、ポケットからあらかじめ用意していた湿布を出す体育教師みたいな…

 

そんなの本当の優しさなんかじゃなーいムキーッ

 

って思ってしまうのは私だけでしょうか??

 

西洋医学は結構こういうやり方多いです。

 

それに対して、漢方は30年後にアドバイスの意味が分かる国語教師みたいなイメージです。

 

きちんとよーく体の中を、体の外側から観察して、その人だけに合うアドバイスや漢方薬を

 

処方してくれます。脈拍の打ち方、舌の様相や顔色等を見ながら、その人の体質がどういう

 

ものかを判断して、それに効く漢方薬を選んでくれるような感じです。

 

でも、これはとっても難しく、天分の才能が有り経験値の高い漢方医でないと、

 

きちんと診断できないことも多いんだとか。

 

また、治療がその人に合っていたとしても、結果が出るのは2週間ぐらいかかることが多く

 

その間ずっと変な味の漢方薬を飲み続けなければなりません。

 

また、もし、診断がちょっと間違っていて、じゃあ違う漢方薬を試してみようとなった時、

 

またはじめから、2週間漢方薬を飲まなければならないんです。(←これよくあります)

 

ですので、漢方でPMSを改善するには!!

 

良い漢方医・漢方薬局・鍼灸院を見つける

 広告が絡んでいない評判!ほんとの口コミ。たとえば、母親の友達とかなるべく近い人。

 会う人会う人聞いてみると、意外と近くに情報通がいたりしますよ~

 

すぐ結果が出なくても、2週間は続けてみる

 医院によって期間の定めは違うので、医院の方針に従ってください。

 

合う治療法があるまで、続ける

 体質や症状に合うまで、色々試してみることは結構よくあります。