PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの? -10ページ目

PMSのイライラ!みんなどんな対策しているの?

生理の前のイライラ、おなかの痛み、むくみなどに悩んでいる女性はとても多いんです。
PMSの治療方法や対策を知って、つらい月経前症候群の症状を改善しましょう!

「PMDD」って知っていますか?

 

PMS(月経前症候群)と同じように、生理の前2週間位から、

 

症状がではじめて、生理がはじまると改善される症状です。

 

月経前不快気分障害ともいわれ、

 

PMS(月経前症候群)の中でも精神症状が強く出る病気です。

 

 

図にするとこんな感じですね↓

 

PMDD(月経前不快気分障害) 身体<精神

 

PMS(月経前症候群) 身体>精神 身体=精神

症状としては、

 

イライラする・常に不安感がある・集中力が欠如する・おこりっぽくなる・

 

クヨクヨしてしまう・だるい・やる気が起きない・とても眠い・睡眠障害・

 

攻撃的になる・好きなことにも興味がなくなる・何かに圧倒されるかんじがする・

 

情緒不安定になる・強い緊張感を感じる・涙もろくなる・号泣してしまう・

 

ひきこもりがちになる・疲労感・疲れやすい・性欲や食欲のコントロールができなくなる・

 

傷つきやすくなる・膨らんだ感じがする・体が重いと感じる・

 

うつ状態になる・自己否定的になる・自分をコントロールできなくなる

 

などの症状がひどく、日常生活を送るのが困難になります。

 

またPMS特有の身体症状も合わせて発症することが多いそうです。

 

PMSの女性の約5%程度が、こういたPMDD(月経前不快気分障害)に

 

悩まされているそうです。

 

個人的には、「膨らんだ感じがする」という症状が気になりました。

 

確かに生理前になると、膨らんだ感じしませんか??(笑)

 

でもそれは本当に体がむくんでいるし、体重が増えているから・・・

 

と思っていたのですが、それだけではないのでしょうか?

 

精神的に自分が膨らんでいるって感じているということなんでしょうかね~

 

今の医療において、精神=脳というのが主流ですから、

 

脳の働きによってそういった感覚をうけるのでしょうか。

 

そしてこのPMDD(月経前不快気分障害)の恐ろしいところは、

 

その激しい症状から家庭不和や離婚の原因にもなることが多いんだそうです。

 

でも、自分のPMDD(月経前不快気分障害)の根本的な原因を知り、

 

適切な医療機関を受診するなどをして、適切な治療を行えば、

 

PMDD(月経前不快気分障害)は改善されるそうです。

 

皆さんも、自分でPMDD(月経前不快気分障害)の症状に心当たりがあるのなら、

 

早めの対処・早めの改善を心がけて行きましょう。

 

12月もなかばに入り、

クリスマスのムードも盛り上がってきましたね。

 

日本ではクリスマスって

やっぱり恋人たちのイベントですよね?

 

そんな中、

とっても気になる話を戸籍課勤めの

友人に聞いてしまいました。

 

 

「生理前の時期に別れるカップルとか、

その時期のケンカをきっかけに離婚する

夫婦って結構多いんだって…」

 

 

 

え?

生理前?生理中の間違いじゃなくて?

 

 

例えばクリスマスなのに、

生理中で仲良しできなくて

ケンカとか!?

 

はじめに聞いたときは、

そんな風に思ったんですが

よく話を聞くと・・・

 

生理前のPMS・PMDDが離婚原因!?

 

じつは、

PMS(月経前症候群)または

PMDD(月経前不快気分障害)

という病気の症状によって

引き起こされるんだとか。

 

 

ちょっw大人だしww生理の前の

「不快な気分」ぐらいでイライラされても(笑)

 

…と思った方もいますよね?

 

 

でも実は、

これらの生理前のPMSやPMDDなどの

精神的な落ち込みやイライラって、

本人にはどうしてもコントロール

できないことが多いんです。

 

というのも、

これらの症状は体内で分泌される

女性ホルモンの影響で・・・

 

感情を司る脳や中枢神経などに

強い影響を与えてしまうからなんです。

 

 

実際に、

自分や周囲の人間の人生が狂ってしまう程の

ひどいPMS(月経前症候群)または

PMDD(月経前不快気分障害)に苦しむ

女性もいます。

 

女性の犯罪や自殺などの裏には

このPMS・PMDDが深く関わっている

という研究もあるんです。

 

さらに、

恋人との別れや家庭不和や離婚など

深刻な状況に陥ることも。

 

ですので、

ただの生理前の不調と考えて

PMS・PMDDを放置するのは

とても危険なんです。

 

さらに、

PMS(月経前症候群)

年齢を重ねるごとに悪化すると

言われている病気でもあります。

 

ですので、

早めにPMS・PMDDを改善する事を

おすすめします!!

 

ちなみに、私のPMSを改善したのは

「エクオール+ラクトビオン酸」という

有効成分ですニコニコ

 

そしてPMSを抱える彼女の

パートナーである男性の対処方法としては…

 


 

 

PMSの周りの対処方法は??

そして、

彼氏や旦那さんが・・・

 

 

「あれ?いつもの優しくて素直な彼女じゃない。」

 

「なんかイライラしてる?超攻撃してくるんですけど・・・」

 

「嫌われてる?なんかそっけないし、避けられてる」

 

 

と感じたPMSの時期にこそ!

 

 

彼女や奥さんの話を聞いたり、

落ち込んでいるところにやさしく

寄り添ってあげてください。

 

「そっとしておいてほしい」

という気持ちが見えたら、

そってしておいてください。

 

そうすれば、

ほんとうの彼女の素直な心の内側が

聞こえてくるはずです。

 

 

「ほんとは、イライラなんかしたくない!」

 

「ほんとはヤツアタリなんかやめたい!!」

 

「一緒にいたいけどケンカになりたくない…」

 

 

冷静さを失わずに寄り添ってあげれば・・・

 

あなたの器の大きさを感じて、

彼女はあなたのことをどんどん好き

になってしまいます。

 

さらに、

生理前のPMSをきっかけに

二人の絆は深まります。

 

 

でも・・・

これはあくまで自分の本当に付き合っている

彼女限定でお願いします。

 

自分のことで手いっぱいな時に、

興味ない男性からアプローチされても

 

「は?なにそれ?」

 

って感じる女性も多いはずですので!えーん

 

 

 

PMSの治療方法を自分なりにいろいろ試したけれど、

 

やっぱり無理ビックリマークもうお手上げ!!

 

ここは、最後の砦病院(2)でもある病院病院に行ってみよう。

 

でも、PMSの治療をしてほしいときには、どこの病院に行ったらいいんだろう?

 

風邪の時に行く、近くのかかりつけ医院に行く~え?

 

という人は少ないですよね。。。。

 

(ほんとに信頼のおけるかかりつけ医に診察してもらい、専門科のある病院を

 

 紹介してもらうという方法もあり、イギリスでは制度として確立していますが汗

 

では、まず何科を受診するかですまじめキリッ

 

1.「婦人科」

 PMS(月経前症状)は名前の通り生理に関する症状なので、

 

 「婦人科」を受診するのは大正解です!

 

 治療方法としては、血液中の成分の分析や女性ホルモンの投与

 

 低用量ピルの処方、PMSレス注射(PMSに効くビタミン注射)など

 

 ひとつ気を付けたいのが、産婦人科です。

 

 「産婦人科」は「産科」と「婦人科」をどちらも診療する病院です。 

 

 産婦人科が良くないというのではないのですが… 

 

 どうしても、産科が減少傾向にあるためか、産科の方にウェイトが

 

 置かれている病院が多いと個人的に感じました。

 

 また、妊婦さんママとダンナさんというカップルであふれかえっている

 

 待合室にひとりでいると結構微妙な気持ちになったりします(笑)

 

 それに、婦人科専門ですと、婦人科疾患に力を入れていたり、

 

 熱心に対応してくれたりすることもあります。

 

2.「心療内科」

 心療内科ってどういう病気になった時にかかるかよくわからないですよね。

 

 よく軽い心の病気にかかった時だと誤解されるのですが、

 

 正確には内科の一種で、心身症などを対象にしており

 

 「心、そして社会的・環境的要因が密接に関係して、体に何らかの器質的・機能的

 

 障害が起こっている病態」を対象とする専門科のようです。

 

 ごめんなさいん?わかりにくいですよね。。。

 

 具体的には、ストレス(心的要因)による過敏性腸炎(器質的障害)のような疾患の

 

 場合に受診するそうです。

 

 ではPMSは心身症に該当するのかと言えば?現代の社会的ストレスが体に作用

 

 して、心(イライラする・落ち込む)と体(だるい・腹痛・)に起こる障害を増悪させて

 

 いるともいえるので、心療内科を受診して何の問題もありません!

 

  治療方法としては、医師によるカウンセリング、心理カウンセラーによるカウンセリング

 

  向精神薬の処方などが一般的です。

 

3.「精神科」

 精神科のイメージってあまりよくないですよね?

 

 でも最近のクリニックは、明るい雰囲気でふつうの病院と変わりません。

 

 特に外来は患者さんも普通の方ばかりです。

 

 PMSの症状の中で、気持ちや心の症状がつらいという方は、

 

 婦人科ではなく精神科も選択肢の一つです。

 

 あまりにPMSの症状がつらいという場合は、受診をお勧めします。

 

 治療方法としては、医師によるカウンセリング、心理カウンセラーによるカウンセリング

 

  向精神薬の処方などが一般的です。

 

また、何科というだけではなく、PMS専門外来を設けている病院もあります。

 

PMSの症状に特化した治療法を提案してくれるので、カユイところに手が届く

 

頼れる存在になってくれるかもしれません。

 

 

 

生理前におりものって増えますか?

 

おりものって、子宮の状態を表す、

 

女性の健康のバロメータっていいますよね?

 

においや質感、色味や透明度、血が混じっていたり。

 

ほんと千差万別。

 

でも、ある一定の法則って感じたことないですか?

 

生理が終わるとすっきりするけれど、

 

排卵期のあたりになるとじょじょにねばーっと糸を引き、

 

とろとろ透明で量も多くなってくる。

 

それは、精子が子宮の卵子にに到達しやすくするために、

 

精子が泳ぎやすいおりものを分泌しているのだとか。

 

ほんとに女性の体って神秘的だなって感心します。

 

そして生理前にまた、だんだん増えてくる。

 

体調がすごーく悪いと、カッテージチーズみたいな不透明のポロポロ

 

したおりものだったり。

 

そして、いまさらですが、

 

おりものって…

 

「下りもの」

 

なんですね。

 

なんか、歴史や風情を感じてしまうのは私だけでしょうか?

 

上方落語やくだらねぇ(江戸に下らない)っていうニュアンスを思い出すからでしょうか?

 

「おりもの」って言葉がなかったら

 

私だったら、「あのねばっとした液体」とかって表現で

 

片づけてしまうと思うのですが。

 

すごーく昔から女性の関心事としてあったから、

 

そういう奥ゆかしい名前があるんだな…

 

と考えさせられました。

 

蛇足ですが、女の子の節句に食べる菱餅の意味って知っていますか?

 

菱餅の菱とは、植物の「菱」の実から来ていて、それは◇菱形をしています。

 

(というより菱の実の形→菱形となったんですよね)

 

菱は蓮などと同じ水生植物で、菱の実は蓮の実のように茹でて食べたりします。

 

(でんぷん質でホクホクして美味しいらしいです)

 

そして、女性のある大切な場所が菱形だから、

 

菱形をかたどったおもちを食べたんですって。

 

昔は、おもちって御馳走で、そこにヨモギの緑は「健康や長寿」、「純潔」の白、

 

女性の魔除けを意味する「紅」の三色の彩で、娘の健やかな成長と女性の幸せ

 

を願ったんだそうです。

 

なんか、それって直接的すぎやしませんか?

 

って思うけれど、西洋文化が入ってくるまでの日本って

 

けっこう性に対しておおらかだったみたいですよ。

 

なんでもダメダメ!なことが多いですが、いつもおおらかな気持ちでありたいです。

 

 

ダイエットって、どのくらいの期間することが多いですか?

 

中学生や高校生だったら、すぐ結果を出したい!

 

とかイベントに向けて、二週間で!!

 

でもそういうダイエットって、必ずリバウンドしてしまうんですよね?

 

そして、無理なダイエットで落ちた筋力や代謝のせいで、

 

ますます痩せにくい体になってしまう。

 

そういう急激なダイエットよりも、

 

日々きちんと適正カロリーの食事を食べ、きちんと運動する。

 

それがきれいなスタイルの秘訣であると、

 

意外とみんな気が付いているんじゃないですか??

 

 

「そんなの分ってるけど、それが無理だから、

 

一生懸命短期集中ダイエットで取り返しているんじゃない!!」

 

 

ダイエットで不足した栄養が、生理前のつらいイライラにつながっていても??

 

まずは、応急処置ですが、サプリメントやビタミン剤で崩れてしまった体調、

 

辛い症状を改善させて、生活を立て直しましょう。

 

そして、少しずつでもいいのですから、

 

自分の体が本当に喜ぶ食べ物を食べる、行動をしてみましょう。

 

栄養不足の脳は急激に甘いものを欲するでしょう。

 

でも一通り満足してしまえば、本当に体が必要としているものが

 

食べたくなってきます。

 

その感覚を忘れずに、自分のものにしてみてください。

 

そして、長期的に自分の体重を記録してみてください。

 

そうすると、ある法則が見えてくるはずです。

 

暴飲暴食とは全く無関係に、ある時期体重が増えませんか?

 

あるいは、ダイエットでだんだん減っていく体重がある時期、

 

まったく減らないということがありませんか?

 

ダイエットの停滞期と言われる、体が恒常性を保とうとする働きとはまた別に、

 

女性には痩せにくい時期があります。

 

それは、PMS(月経前症候群)の時期です。

 

PMSは、排卵後に黄体ホルモンの作用によって、妊娠しやすくするという働きに

 

伴って起こる症状です。

 

子宮の中で3㎏にもなる胎児をはぐくむには、たくさんの栄養が必要です。

 

胎児の骨格となる骨や臓器も、母親の栄養から作られます。

 

そのため、母体にはたくさんの栄養が蓄えられるのです。

 

それが、生理前に痩せにくいことの原因です。

 

生理前や生理中にダイエットすることは無理と割り切って、

 

穏やかに過ごしましょう。

 

そして、そのあとに訪れる、ご褒美期「生理直後~排卵日」は

 

とっても痩せやすい時期です。

 

その時に一生懸命デトックスして、すっきりとした美しい体系を

 

手に入れましょう。