●拡大する格差 母子家庭の半数が貧困にあえいでいる一方、増加する年収1億円超
こんばんは、鳥居万友美です。
悲しくて切ない記事を見てしまいました。
なぜ日本のシングルマザーは地獄なのか?約123万2,000世帯の半数が貧困無職・非正規が62%。娘の制服代払えず…母娘心中の悲しい末路
場末のラブホテルで突然死した女性の子供たちは、母の仕事を知ってしまったのだろうか・・・
母親の最後をどんなふうに聞かされたのだろう・・・
お金だけじゃ幸せになれないけど、お金がないのは不幸だ!
お金だけじゃ幸せになれないけど、世の中お金で解決できることはとても多い。
この記事の中でも書かれているけれど、一度貧困側に堕ちていくと、ありとあらゆる要素が悪い方のドミノ倒しになっていく。
アメリカのピューリッツァ賞の記者であるデイヴィッド・シプラーは、著書『ワーキング・プア アメリカの下層社会』の中で、このように述べる。
「どの問題もその他の影響力を増幅させ、すべてがしっかりと結びついているため、1つの不運がもともとの原因からずっとかけ離れた結果を伴う連鎖反応を起こすことがある」
いったん問題が起きると、それが引き金になって次から次へと悪いことが一気に表れる。
デイヴィッド・シプラーが、上記の著書で述べている例はこのようなものだった。
1. 荒廃したアパートに住んでいる。
2. それが、子供の喘息を悪化させる。
3. それが、救急車を呼ぶことにつながる。
4. それが、払えない医療費となる。
5. それが、カード破産を招く。
6. それが、自動車ローンの利息を引き上げる。
7. それが、故障しやすい中古車の購入になる。
8. それが、職場の遅刻につながる。
9. それが、昇進と稼得能力を制約する。
10. 荒廃したアパートから出られなくなる。
悪いことが、次の悪いものを引き寄せ、それがまた悪いものを引き寄せる。
荒廃した粗末な住宅に住んでいることが、予想もしない悪影響を与え合って、どんどん自分の足を引っ張る。
まるで玉突き衝突のように、ひとつの悪いことが次の悪いことを引き寄せて止まらない。
そうやって、負の連鎖、負のスパイラルがぐるぐると回って、いったん蟻地獄に落ちると、這い上がるのに相当な時間がかかるか、もしくは二度と這い上がれなくなってしまうのだ。
~以上、抜粋~
「いま」が大変だと、とりあえず「いまを何とかしよう」と頑張るけれど、それだと、この先もずっと「大変な今」が続いていく。
未来を良くするための努力をちょっとでも自分の生活の中に取り入れていかないかぎり先細りの人生になってしまう。
自分で自分を雇用するための「なにか」を作る努力。
国税庁が発表した統計年報によると、2017年に年収1億円以上を稼いだ人の数は2万3250人。
日本国内の就労者人口が6552万人なので、全就労者の0.031%の割合
なのだそうです。
職業を見てみると
なんと半分以上が株や為替のトレーダーとなっています。
びっくり
でも、確かにメンバーシップのメンバーさん達を見ていても、結果を出す人がどんどん増えている。
別にFXや投資である必要はないし、年収1億まで稼げなくてもいい。
シングルマザーだって、誰かに雇われるのではなく自分で月30万稼げる力をつけたら何とかなると思うのです。
それには、多少なりとも余裕があるうちに勉強を始めないと!
いきなり稼げるようにはならないのだから。
私は自分がシングルマザーだからこそ、女性でも自分に実力をつければ人生を大きく変えていけることを伝えたいし、その手段を伝授していくのが私の使命だ!
悲しい親子の記事を読みながら、そんな思いがこみ上げてくるのでした。
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