●サプリメント開発~56歳の挑戦①~
私はいまサプリメント開発をしています。
いや、自分で作れるわけではないので、
正確に言うと「作ってもらっている」ですね。
サプリメントを作ることになるなんて想像もしていませんでしたが、きっかけは、昨年の夏に起きた出来事でした。
父(85歳)が家の中で転倒して、背骨を2本も折ってしまったのです
普通だったらすぐに入院して手術となるそうなのですが、
父の場合は高齢で持病があることなどから手術ができない
と言われてしまい、自宅療養となりました。
痛いのに我慢するしかないなんて…
咳やくしゃみをすると身体中に激痛が走り、寝返りをうつのも大変な状態が続き本当にかわいそうでした。
帰省する時には、カルシウムや痛み軽減のパッチなど周囲の方たちに教えてもらった“良さそうなモノたち”を色々と持ち帰ったのですが、すぐに痛みが消えるはずもなく。
食欲もなく、元々痩せ型の父がさらに細く小さくなっていきました。
家族で、「これからは身体に良いことを色々やっていこうね。」などと話し合ったりもして
東京へ戻る帰り道にそれはやってきました。
「サプリメント、自分で作ればいいじゃん!」
直感というのは誰にでもあると思います。
直感がきた…
アイディアが降ってきた…
メッセージを受け取った…
インスピレーションが湧いた…
など、人によって言い方は様々だと思います。
私の場合は、自分の中から出てくるかんじがする時と
上から降ってくるように感じる時がありますが、
この時は後者で誰かに言われているようにはっきりと
「聞こえた」かんじがしました。
サプリメントを作るなんて
これまで全く関わったことのない世界なので
何から手をつければいいのかわからないことだらけ。
なので、とにかく
父に飲んでもらいたいサプリはどんなものか?
自分が飲みたいのはどんなサプリなのか?
大事な人に飲んでもらうなら?
と、身近な人を具体的に思い浮かべて考えてみました。
その結果出てきたのは、
ドリンクタイプであること。
私自身、錠剤やカプセルを飲み込むのが苦手で、どんなに良いといわれても継続できない。
これまでを振り返っても継続して摂取できたのは、ドリンクタイプやジェルタイプのものだけだった。
錠剤やカプセルなどは固めるための凝固剤やカプセルの素材が気になる。
腸と血管、両方に作用するのがいい。
化粧品で言うところの“オールインワンジェル”的なサプリがいい!
美味しくないと嫌。
予防医学として毎日美味しく飲めるものであること。
子供も飲めるものであること。
私の希望するサプリメントを作ってくれそうな会社を探し出して乗り込みました。
次回に続きます。
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