トリですセキセイインコ青  おはようございます。


昨日こっそり、お伝えしたお話の続きです。

前編はこちら。






空港を後にして、

ユンギさんの後続車に揺られるトリ。

おそらく30分以上は経過していたと思います。



時々、横に座ったボディガードの男性が、

「大丈夫ですか。」と声をかけてくれて、

この後、酷い目に合うのではなさそう。

と思っていました。


本当に、世界のユンギさんの相手は楽じゃありません。








頭から袋を被せられたまま、
関係者の車がしばらく走って到着したのは
マンションの地下エントランス。



ようやく袋を外してもらえました。

ボディガードの男性に会釈され、降りるよう促されました。







あぁ、、
ここは見慣れたユンギさんのマンション。

セキュリティが完璧で、一般人が入ることは許されないんです。




ユンギさんは先に降りたのか、もういないけど、


この後の指示は受けていないけれど・・・


私はエントランスへ向かいました。








「承っております。」



そう言って、清潔感溢れるコンシェルジュは、私を特設エレベーターに通してくれました。






部屋まで直通のエレベーター。


ほとんど何の音もしない無機質な箱の中で、
一人高鳴る心音。





短いベル音が鳴って、扉が開きます。








互いに手を伸ばせば届く距離に、
腕を組んで、俯いているユンギさんがいました。

まだ靴も脱いでいません。







「ユンギさん、  お、お帰りなさい。」


久々に見る彼は、やっぱり綺麗。



VALENCINOとの仕事で多忙だったから、
私はメディアでしか姿を見ていなかったのです。連絡も控えていました。






緊張のあまり、
手首につけていた華奢なブレスレットを落としました。


私が拾うより早く、ユンギさんが拾ってくれて、






ようやく目が合いました。












ただいま。

ジミナとおまえの事でケンカしたまま出国したから、気になってたんだ。



空港に来いとか、変なお願いをして悪かった。

ジミナに気付かれないように、お前をここに連れて来たくて。



俺のいない間、何も変わりなかったか?











ギクッゲロー


・・・・・滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗




な、無いです。
主夫ごっことか、お仕置きとかしてませんチーン
(ジミンちゃんと妄想でも、新婚生活送ってたなんて言えぬ・・・ガーン







着替えてくる




ユンギさんは寝室に消えました。



私はちょっとドキドキしつつ、
リビングのソファに座っていると、


奥からユンギさんの声。







ヤー!  疲れた~。

こっちにおいで。








寝室に入ると・・・













VALENCINO上下を脱いだユンギさんが、

私の手首を引いてベッドに座らせ、髪を撫でます。








ぎゅっとしてもいい?

足りない。






この人は、どうしてこんなに甘いんだろう


一瞬ですべて持っていかれる。








・・・・コンコン






ん?
玄関??









・・・・コンコンコン!!










ドンドンドンドン!ムキームキームキームキームキー



??????
ガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくり












シュガヒョーーーン💢🐥💢
抜けがけはダメです!!
ボクに秘密は無しですよぉ!💢🐥💢





なんて事があったとか、無かったとか
無かったそうです(泣)
ジミンちゃん、アンバサダーおめでとう(≧▽≦)


おちまい🐣イエローハートイエローハーツ

今日もはりきって参りましょうチュー義理チョコ



土曜の門限破りは、ユンギ宅滞在で確定。
ジミンに黙って何してたのさ。



これ読んでから、この話を読むと笑えます



妄想ってメリット多いよ!一緒に妄活しよルンルン



アミ友さ~んチューリップ 仲良くなりたいです!




素敵な画像をお借りしました。
ありがとうございます。