山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
日本では「多様性の尊重」が声高にさけばれ、
いわゆる「弱者」の尊厳を守ろうとする意見が
幅を利かせているようです。
ただ同じ弱者でも
「LGBT」 と「身障者」に対する社会の反応が
違いすぎることに、少々戸惑っています。
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日本を覆う「多様性の尊重」風
身体に障害を持つ人たちが、外出先で不自由な思いを強いられていることは、ほとんどの人が分かっていると思います。
でも、社会は「エレベーター問題」ひとつ見てもわかるように、ほとんど動こうとしません。
一方で「LGBT」問題に関しては「多様性の尊重」という、よく中身の分からない理屈を、理解したふりをして動いているように思えます。
とくに自治体や企業はそうした意見に迎合し「トイレのジェンダーレス化」のような先走りの的はずれな動きをしています。
それが、かえって混乱を招いたりもしてますが‥‥
同じ「弱者」に対する、この社会の反応の違いは、どこから来るのでしょうか?
こたえは明白、それは「社会に吹いている風」だと思います。
いまの日本では、ある風が吹くとその風に逆らうことを許さない空気があります。
その日本にいま吹いているのは「多様性の尊重」風。
風速20mくらいの小台風で、日本の上空にとどまっています。
おおかたの日本人はその風に逆らわないよう、身体を縮めてだまってやり過ごしています。
風に逆らうようなことをすれば、あっという間に燃え上がってしまいます。
でも「多様性」って、いったいなんなのでしょう?
多様性とはいいながら、自分たちの意見と違う意見には耳を貸そうとしない。
私にはそんな自分たちに都合のいい「多様性」にしか見えません。
私がこれまで生きてきて身に付けた「倫理観・道徳観・人生観・価値観・嗜好」などはその「多様性」の中には、どうやら入らないようです。
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