山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
ツイッターに
「車椅子ギャルさしみちゃん」の
配信されていました。
どうしても予定があって神宮前使っちゃったけど相変わらず意味不明な張り紙が増えてるだけで激ヤバだった。。。行き帰りでトータルどんだけ待ったんだろう。
— 車椅子ギャル🦋さしみちゃん (@misa_misaxxx) July 22, 2023
何度でもいうけど駅のエレベーターは
「エレベーター以外での移動が難しい人」以外は控えてください……。 pic.twitter.com/WTRHKVT4cC
マナーや公徳心の問題ではない!
それに対して、こんなリツイートがありました。
1. 並んでりゃ乗れるんだから良くね? そこまでしつこくエレベーター民悪者にしなくても。 文句あるならTwitterで同情貰わず駅員さんへ
2. いつ来るかわからない障害者様や足腰弱った連中のためにエレベーター使うの控えろと言われるの訳わからない。 マナー云々の話なら列になってたら黙って並ぶ以外の方法は無い。
注目を集めたいがために、わざとこんなことば遣いしてるんだろうと、好意的に解釈しておきます。
駅のエレベーター問題についてこうした意見を語る人たちは、前提から間違ってます。
商業施設等のエレベーターは顧客サービスの一環として設置されているものなので、100歩ゆずって上のような主張も通るかもしれません。
でも駅や公共施設のエレベーターは顧客サービスの一環ではなく『高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に 関する法律(平成18年法律第91号)』に明記された、国民が守らなければならない法律が根拠となっています。
わたしの住む埼玉県では
鉄道駅などに設置されているエレベーターは、階段を使うのが困難な車いす使用者や、様々な障害で歩行が困難な人などのために設置されています。
と告知されています。
だから「ゆずるべき」「ゆずる必要はない」と、論争するマナーや公徳心の問題ではなく「ゆずらなければならない」義務なんです。
「並んでりゃ乗れるんだから良くね? 」とか「 いつ来るかわからない……」ではなく、「いつきても乗れるように」あけておかなければならないと、法律で定められているんです。
そのことがいかに周知徹底されていないか、上の事例を見れば明らかです。
国や政府も「法律作って終わり」ではなく、現実をきちんと検証して真の意味でのバリアフリーを目指してもらいたいものです。
当事者のさしみちゃんたちは、そうした現状を少しでも改善するため、ひとめでわかる「シンボルマークの拡大」を進めるため、ネットで署名活動を行っています。
それから約1か月半で署名数が6,286名まできました。
目標の7,500名まであと少しです。
上をクリックすると、署名サイトに行けます。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします m(__)m
署名の際、寄付を求められることもありますが、もちろん強制ではありません。
署名だけすることもできますので、ご心配なく。