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iven works

ないなら作ればいいじゃない。

ども、ねびです。
今日はなんか弄ったっていうんじゃないんですが…というか随分前に弄ったってはなしです。

「街乗りクロモリドロハンMTB」でくくっているプジョーカデット。
HDDの整理してたら、頂いてきた直後、最初にドロップハンドルにしただけの画像が出て来ました。2010年の9月頃…

小さいロードバイクみたいですね。

ブレーキレバーはVブレーキが引けるダイアコンペの287Vです。
マースバー向けの設計のようでアナトミックバーにつけるとブレーキワイヤの取り回しがキツい。

せっかくドロップハンドルにしたので下ハンでブレーキが引ける位置にレバーを固定しましたが、アナトミックバーに似合わない感じがすごいですね(笑)

ともあれ、リジットフレームのMTBのハンドルを換えただけなんですが、この見た目は今も好きですわ。

丸2年替えなかったピンクのバーテープは、この後見るも無残な姿になりますが、この頃は鮮やかです…。たたき売りのエチレン?テープとかいうやつで、新品当時からやたらベタついてました。だから安かったんだろうな。

当時、タイヤはパナレーサーのCloser。
安い割に軽いケブラービードのスリックタイヤ。
MTB用スリックタイヤとして開発されたってよりは、ロードバイク向けのシリーズにたまたま26x1.25もラインナップされてたって感じでした。
実税2800円ちょっとだったかな。
今はCloser Plusなる新モデルになったもよう。


漕ぎ出しの軽さは今まで使った事ある中ではかなり良かったような。
気に入ってMASONでも使ってます。

で、通学用としてしばらくこれを使ってました。
が、通学中に摩耗の限界を超えたらしく、後輪がバースト。

よく見ると尖ってたトレッド面の中央が丸くなってるので減ってたのは知ってたんですが…。

全く溝のないトレッド面は限界が見極め辛く、貧乏性には厳しいんだなと思って以来、この通学用自転車は溝付きのミシュラン・シティ(26x1.4)に履き替えたのでした。


ミシュランシティ、やたらと耐久性が高いタイヤでびっくりします。
クローザーの頃はリム打ちパンクしてましたが、ミシュランシティはサイドウォールがかなり強いらしく、明らかにパンクが少ないです。重いですけど。

サイドウォールだけでなくトレッド面にもかなりゴムが盛ってあるので、耐摩耗性も高いと思います。重いですけど。


しばらく乗るうちにサドルを上げたくなり、冗談半分に股下係数で0.9くらいに相当するすごい高さにしたら…

そのまま固着したのは以前の記事で書いたとおり。
思い出したら5-56を差してますが、まだ外れません…。
プラハンで殴ってみようかな…。


タイオガだかのエンドバーの部品を流用した、おそらく世界唯一のドロップハンドル用グリップシフトマウント。
フロントシングル化しても片側だけ未だ現役です。

このあとステムとハンドルの交換、リアキャリアと食器乾燥カゴ装着を経て…

なんだか農耕馬かロバみたいな姿になり、さらにクランク交換を伴うフロントシングル化、ペダル交換を経て、こんな感じ。

…最初の頃のほうが、シュッとしててかっこよかったような。
実は、まだ記事にはしてませんがまたハンドルを交換。

だいぶ「シュッ」を取り戻した気が。

更にはズタボロになったのをカバー掛けてごまかしていたサドルを変えました。

耐久性が高いとはいえそろそろサイドウォールが切れてきたミシュランタイヤの交換もしようかなと。

そのへんはまたいずれ。


ども、ねびです。

先日弄ってたメリダのクロスバイク。
もともと大学の最寄り駅で頂いて、自走で秘密基地(自宅)まで乗ってきたのは先述の通りです。

実はその時、知り合いも都内まで自転車を引き上げるってんで一緒に走りました。
相手はパナソニックの電動アシストママチャリ。

せいぜい40kmくらいの距離でしたから、ちょっと頑張ったサイクリングってところでし;ようか。でも、自転車趣味じゃない人からしたら結構立派な距離ですよね。

相手は電動アシストとはいえ、ママチャリ。しかも女子150cm。特に運動してるわけでもなし?最初に断っときますが付き合ってません(笑)

頼みの電池がどこまで持つか分からないので、登り坂以外はアシストを切って走る男前。

3時間ほど自転車に乗り続けて、そろそろ多摩川を渡って都内に入る頃には案の定大変そう。


走り出す前に「かかとで合わせる法(?)」でだいだいサドルの適正高さを出したものの、重い自転車とママチャリ特有の高くて近いハンドルで見るからに足ばっかり疲れそうです。

しばらく走った頃、「ペダル変えてみれば?」と提案したら、イタズラ半分に(?)乗ってきてくれました。疲れた時に甘いモノをかざすと人間は弱いですね。

そこそこちゃんとしたママチャリですが、それが故にペダルはプラスチック。

踏み外してスネに当たってもさほど痛くありませんが、使い続けると滑る。

ビンディングペダルやピン付きのプラットフォームペダルで滑らないペダルの恩恵を知ってたので、滑らないペダルをいくつか探して、気に入ったのを買って貰いました。

グランジの小ぶりなプラットフォームペダル。
もともとロードバイクとかクロスバイク向けですが、ペダルの軸の規格はBMX用の一部を除いてほぼ共通なので、ママチャリにも付きます。

足が小さいので、サイズはこれでも調度良さそう。

もとのペダルが固着していたので外すのが大変でしたが、踏んづけたりなんだりでさっと交換して…


装着完了。
その後まだ10km程走りましたが、「滑らなくなった!すごい!」とモディファイ大成功でした。

ここまでできたのが画像の姿。

今回は更にママチャリ特有のアップハンドルを交換します。
ゆっくり走るにゃ良いですが、効率よく走ろうと思ったら疲れて仕方がないです。

持ち主は身長150cm位なのですが、それにしたってハンドルが近すぎる。
今回はグリップ位置を下げて、多少前傾姿勢を取って楽に漕げるようにしてみます。

というわけで、BAZOOKAのアルミフラットバーを用意しました。

1000円ちょっとの一番安い奴。クランプ径は25.4mmです。
ママチャリハンドルってクランプ径25.4mmが共通規格みたいですね。

元々のハンドルがステンレスの重量級。
ハンドル単体でびっくりするくらい軽くなってますが、自転車が自転車なので全体でみたらあまり意味ないですね。

電動アシストなのでインジケーター兼スイッチパネルがついてます。

がっちりついてるグリップはパーツクリーナーで滑らせて外し、他のベルやらレバーやらは、ネジを緩めてあっさり外れました。

今回一番面倒だったのはグリップ外しでしたわ。
ハンドルがぐにゃぐにゃな形状をしているお陰であまりレバー類を内側にずらせず、パーツクリーナーの細いノズルをもグリップの奥まで突っ込めない。
細めの六角レンチを突っ込んだりしてるうちにヌルっといって解決。

すっきりしたハンドル周り。

以前、このまま上下ひっくり返してドロップハンドル風に使いましたが、えらくかっこ悪い上にえらく乗りにくかったなぁ…。

ここまで来るとあとはステムのネジを緩めてハンドルを抜くだけ。

抜く様はイライラボーみたいだった。
もうこのネタ通じない人多いだろうな…。

で、フラットバーに差し替え。

レバー類を一旦固定して、大雑把にハンドルの角度を合わせたら試乗してもらいます。

良い感じに前傾姿勢っぽいぞ。
試乗した結果、580mmもあると幅広すぎな感じだったので、ハンドルを切ります。

もちろん、この前から大活躍のパイプカッターが登場。

アルミの薄いパイプなんかさくっと切れますよ。

長さを測って…パイプカッターをかましてグルグル切断。
漕ぎやすさを考えれば本当はもっと狭くてしも良いんですが、買い物とかでカゴに重い物載せるときに、あんまり狭め過ぎるとバランス取りにくいとおもうので片側20mmの540mmにとどめています。
実際の握り位置の幅は380mmくらいでしょうか。

片側は持ち主さんに切ってもらいましたが、女子パワーでもびっくりするくらい簡単に切れました。
唐突に切れ端がポロッと落ちて「え、もう切れた!」と二人してびっくりするくらい。

グリップとかレバーとかを本締めしてグリップを差し込み、終了。

ママチャリにさり気なく光るBAZOOKAロゴは賛否が分かれそうですね(笑)
ブレーキレバーがカゴと干渉しそうですが、動作に支障はないです。

ところでこの自転車、家族共用なので「ハンドル戻せ命令」が出る可能性があるそうな。
というわけで戻せるようにワイヤー類はアップハンドル用の長さをそのまま残してあります。
シフトワイヤもブレーキワイヤも明らかに長すぎですが、ハンドルを切っても基本的にカゴの裏に全て隠れて引っかかる危険は無いかと。

必要以上に長いワイヤー類は害悪でしか無いと思っているので、戻せ命令が出ないならば短縮したいですね。

そんなこんなでハンドル交換終了です。
最初からこういう姿で売ってるのもあるよね。

この後また5km位乗ってもらいましたが、股が痛いそうなので、サドルの角度を変更。

そういえばなんか妙に後傾してるな…。
ママチャリのスプリング付きサドルなので、座ると体重がかかってますます後傾します。ちょっと前下りに合わせました。
それと、ちょっと前傾つきすぎ?と思ったので7mmくらい前に出して再び試乗。

「なんかわたし速くなった!」

らしいっす。
よかったっす。

ではまた。




こんちわ。
だいぶ間が空きましたが、赤ママチャリ"マッハノンタン"のお話。
今回は後ブレーキのサーボ化です。


頂いてきた時点ついていたのは、「鳴きまくる」のが泣き所のバンドブレーキでした。

1万円前後の激安ママチャリには相変わらず標準装備。
使ってるうちに十中八九「キィィイイイイィィィ!!!!」が出ます。
よく効くんですがねぇ…。


バンドブレーキの内部にある摩材が劣化するとこうなるそうです。
新品のバンドブレーキに交換しなおしても良いのですが、この際なのでアップグレードしてサーボブレーキにします。

ささ、作業です。

まずは自転車を適当にひっくりがえし…

バンドブレーキに付いているねじ類やワイヤーを全てはずし、チェーンを上手いことずらしながら後輪を外します。
マッハノンタンは標準の2本足スタンドをセンタースタンドにしてあるのでスタンドを外す必要がありません。

で、外れた後輪からバンドブレーキの本体を取り外します。


真ん中に着いてる、うすっぺらいナットを緩めます。

今までサーボブレーキに換装したママチャリ2台、そんなに固く締まってないのでモンキーとかでも簡単に取れましたね。

で、メッキのカバーをはずすと出てくるのがこいつ。
ブレーキのドラム。

ハブに固定されているのでタイヤと一緒に回ります。
バンドブレーキではこれを外側から締め付けることで制動力を発揮します。
ディスクブレーキのディスクみたいなもんですかね。

ここで、冒頭でちらっと出てきた「ドラム抜き」なる特殊工具を用います。

なんだかんだで流用が効く工具のなかでは珍しい「他に使い道が無い工具」です。
そのくせ4000円弱。
ブレーキドラムを外す以外に全く使い道がありません。
買うか買わないか中々悩みました。


クランクプーラーなんかは相変わらず四角テーパーBBのクランクが付いてるクロスバイクでも使えるからいいんですけど。自転車屋の工具ですねぇ…。
大学の友だちの自転車いじるのにも使えるかと、思い切って買ってしまいました。


単体で安くとも4000円ぐらいするので、どうにか代替できないもんかと色々探しましたが、細長い鉄板や鉄パイプにネジ生やした自作工具で切り抜けてる人、オートバイ(スクーター)用の「プーリー抜き」なる工具を使った人、自転車屋に後輪だけ持ち込んで外してもらう人もいるみたいです。


そんなドラム抜きのピンを、ドラムの穴にはめて…


グリップの端っこを握ってできるだけテコが効くようにし、グッと体重をかけるると、ヌルっと回りました。

めったに外さないしいかにも固着しそう。
激安ママチャリなんて、組付けに固着防止のグリスやらが入ってません。
ななおさら大変…。

自作工具を作るなら、テコが効くように長めに作った方がいいでしょうね。
50cmは欲しいところ。

外すとこんな大きなネジです。
なんかネジと関係のない、玉押しの側面に妙にグリスが塗りたくられているわ…?
錆止めか、たまたま滲み出ちゃったのか。

このへんの造形はシングルスピード用のハブと似てます。
実際にシングルスピード用の固定コグが入るそうで、変速のないママチャリからバンドブレーキを取り外して、シングル固定化してる人もいるみたい。

ママチャリハブにはゆるみ止めの逆ネジが無いので、ボトムブラケット用のロックリングを使うのだとか。
ピストママチャリ、面白そうですが…ゆるみ止めとしてはちょっと怖いなぁ…。

ともあれ8000円位の最廉価価格帯のママチャリを、シングル固定化は面白そうだ。


外したドラムをサーボブレーキ用と比べてみると…

サーボブレーキ用の方が鉄板の厚み分大径(画像左)。
たまたま両方カラサワ製だからかな。
制動力が同程度になる工夫のような気がします。
他の構造的な要因で性能差がで出るんでしょう。

サーボブレーキはバンドブレーキと異なり「内拡式」です。


(指が被った…)

外側からドラムを締め付けるバンドブレーキに対して、内側から広がってドラムを締め付けます。
車とかバイクのドラムブレーキと同じ構造なんだとか。

この内拡式のライナーがドラムの回転を摩擦で止めることで制動力を生むわけですが、さらにドラムそのものに食い込むようにピボット位置が設定されています。

この食い込みによって制動力がさらに上がる事を「サーボ効果」と呼ぶ。
…って、このマンガに書いてありました。

カスタム虎の穴 3 ブレーキ編 (Motor Magazine Mook)/モーターマガジン社


だから自転車用は特にサーボブレーキって呼ぶのね。


まあ立派。


ちなみに、外したバンドブレーキはこういう中身です。



このかたつむりの殻みたいなカバーの内輪側にあるやや赤みがかったバンド…
こいつが劣化するとキーキー言うそうで。

ここだけ交換出来れば良いんですが、構造上どうしてもまた鳴きます。
そんな値段じゃないし、構造の異なるサーボブレーキ化してしまったほうがいいかなと。


ワイヤーが引っ張られるとほら、バンドが内側に引きずり込まれて内側で回転しているドラムを締め付けるんですね。



話がそれましたが、ここまでできたらあとはバンドブレーキの部品がついていたのと同じように、サーボブレーキの部品をつけていくだけ。
ブレーキワイヤーもそのままバンドブレーキで使っていたものを使用可能。

最後に調整ですが、バンドブレーキはブレーキワイヤーの張り具合だけでブレーキの聞き具合を調整します。

ですが、カラサワ製のサーボブレーキは1本のブレーキワイヤーが直接つながる片方のシューの動きに連動して反対のシューが動くカラクリが仕込んであります。

その反ワイヤー側のシューの初期位置をこの緑のカバーの後ろについてるネジで調整するんですね。
この緑の目玉が非ワイヤー側のシューの可動ピボットそのものです。

んで、調整も済んだら完成。


完成画像を撮り忘れたので、以前全く同じフレームの同じ色の自転車のブレーキ換装をした時のものです。


軽く試走してみたら、全く鳴かない!
「クーッ」っという静かな音が少しするくらい。全く近所迷惑ではないです。
鳴きまくるブレーキをクラクション代わりにしてる人は交換しないほうがいいな…。

アタリが出るまでしばらく様子をみます。

中古クロスバイクの話。


この画像の下の状態になったメリダ・クロスウェイ。
この姿で再び40km程乗る機会を作って走り回りました。
フラットバーの自転車で長距離乗るの久々でしたわ。
ステムが下がると一気に乗りやすくなりました。
やっぱりもう少しハンドル遠くしたほうが好みですけども。
(前回参照)


ちなみにこの自転車、もともとエルゴグリップがついてます。


(カゴを外す前の画像です)

手が置きやすくて良いんですが、ただの筒グリップなら意識する必要のない、「グリップの取り付け角」をしっかり合わせないと、とても居心地が悪いですね。

しかも左右で角度が合わせにくい。
ハンドルを外して板当てて…みたいにしないと正確には合わせらんないな。
何度か修正しながら手の感覚で合わせましたけど。

最近流行りのロックオンタイプのグリップならまだ楽でしょうが、これは由緒正しき「グリグリ差し込む奴」。

グリップの内側にパーツクリーナーを吹き込んで、ヌルヌル動く間に調整です。
肉厚で変形しにくいのでパーツクリーナーのノズルを突っ込むのも大変…。
お陰でグリップ自体を外すのにも難儀しました。


幸いなことにハンドルはフラットバーです。
ハンドルの取り付け角ごと調整してもさほど変化が無いハンドルなので、左右の角度をあわせてからの微調整はハンドルごと回しましたが、ライザーバーなんかでハンドルの取り付け角を弄りたくない人はロックオンタイプの方が楽でしょうなぁ…。



グリップの話はさておき、続いてやたら幅の広いハンドルを切ります。
ドロップハンドルでは芯々で400mm巾がぴったりっぽい私ですが、このフラットバーは広すぎ。

新オーナーさんも殆ど私と同じような体格だったのでおそらく広すぎます。
フラットバーなら多少幅が合わずとも握り位置で調整が効くし、思い切って切ってしまいましょ。

ハンドル幅…というかグリップ位置が広い方が乗ってて安定感はあるし、段差に突っ込んでも姿勢を乱しにくいけど、ペダル漕ぐには腕が開きすぎて上半身に力が入れづらい。
肩幅のオバケみたいな人ならこのままでもいいのかな…。



さて、ハンドル幅を詰めます。
と言っても、いきなり適当に切断すると取り返しがつかないので、しばらく実験。



グリップを引っこ抜き、レバー類の取り付け位置を寄せれるだけ内側に寄せてみました。
ステムのクランプ径が31.8mmの太いやつなので、25.4mmのハンドルに比べるとあまり寄せれません。
でもまぁ、ほどよく幅が狭まって漕ぎやすい。よしよし。

後からつけようと思ってたので適当にパーツ山にあった中古エンドバーをつけてみました。90'sMTBの長いものなので、戦闘的です(?)
本当は新品を用意してあるのであくまで実験用。

私はドロップハンドルの上を握って走ったりするから、ハンドル幅が狭い分にはあまり違和感を感じないかもしれません。
加減が分かんないので「腕を平行に出してちょっと余る感じ」にしました。レバー類の操作にも支障がないのでこれでおっけー。

どっちかというとハンドル幅そのものより、ワイヤーの取り回しが辛い。

長いので余り気味です。

もともとママチャリポジション用にハンドル周りのアウターワイヤーは長めだからな…。
ワイヤーはあとで張り替えます。



グリップを剥いだらハンドルに刻印が出て来ました。
このハンドルは580mm幅らしいです。そりゃ幅広いわ。

ここまで行った所で、ばらせる所をばらして一旦洗車。
このタイミングで洗車したのは気分ですね…。


長いバーエンドのおかげでハンドル周りに傷がつかないんだぜ。


クランクも外しました。
後々張り替え予定のワイヤーも全部取ります。
FDのワイヤはなんか茶いろ。サビサビ。


洗車と実験が済んだのでハンドルを切り詰めます。
「前述のグリップ位置に必要な幅+エンドバー取り付け代+5mmの余裕」で、左右20mmずつ切断することにしました。


いつもなら弓ノコで切るんですが、せっかくなんで秘密兵器導入。

近所のホムセンで2000円くらいだったパイプカッター。
ステンレス用の替刃が500円くらい。とりまアルミパイプが切れれば良いので標準刃。
3~32mm径の金属パイプが切れるそうな。
自転車関連の用途はだいたいこれで対応できるんじゃなかろうか。
絶対に必要な工具ではないですね。

バリが(あまり)出ないし、綺麗に垂直にカット可能。
これからはパイプカットし放題だはっはー!


で、切断してこんな感じ。
作業写真がありませんが、
・細い油性ペンでハンドルの端から20mmのところにけがき跡をつける
・パイプカッターでグァっとハンドルを咥え込む
・パイプカッターのネジを締め込みながら
・パイプカッターをグルグル回す

しばらくグルグルすると、ぽろり。

20.5mm

…くそう。
左右ともに0.5mm切りすぎました。

パイプカッターはローラー状の刃を金属パイプに押し付けて切るのですが、刃が金属パイプに食い込むほどに刃の厚さ分、押しのけられた金属パイプの切断部が伸びるんでしょうね、
ちょっとだけ切断面にテーパーがかかります。
それがちょうど0.5mmくらい。学んだ。

のこぎりで切断するよりはよほど少ないですが、多少切断面(特にパイプ内側)にバリが出るので、ヤスリで整えます。引っ掛けると切り傷になりそう。


ともあれ、ハンドル切断が完了しました。
あとはちょちょっとレバーやらグリップやらをつけてけて終了。







続いて、ワイヤーを作ります。

この自転車を頂いてきた時から思ってたんですが、たまたまピンクと白のアウターワイヤが在庫してまして…。それぞれシフト用とブレーキ用。

フレームの薄水色と合わせて3色使ってトリコロールにしたら可愛い!と思っていたのです。
そうそう、今までたまたまあったニッパのオバケみたいなのでワイヤー類を切っていましたが、ちゃんとしたケーブルカッターを導入しました。


ホーザンと迷ったけど500円安かったTOBEなる台湾メーカーに。
インナーはステンだろうがスチールだろうがバツバツ切れて至極心地よいですが、ブレーキアウターは多少潰れます。サクッと切れますけど、後処理が必要な程度にぐにゃっと。
シフトアウターは問題なく綺麗です。
どっちにしろ、アウター切断面はヤスリで整えますし、しっかり切れれば良いかと。

アウターワイヤーの長さにいつも悩みます。特にハンドル周り。
ギリギリまでハンドル切って多少の余裕が出るように長さを設定してますが、長すぎると見た目が野暮ったいので短くしたいんですよねぇ…。
フレーム側のアウター受けの位置もあるので少々面倒です。

あと今回はブレーキにパワーモジュレーターが着いてたので余計に面倒でした。

ブレーキワイヤーに入れ込んで、ブレーキが簡単にロックしないようにバネでインナーワイヤーの張力をある程度逃がす装置。
私自身、普段は使ってないし、タッチが曖昧に成るのであんまり好きじゃないんですが、握っていきなりガツンと効かないので確かに安全かもしれません。

今回はスポーツバイク慣れしてない新オーナーさんのもとへ嫁入りするのであえて残してみました。
そんなこんなで悩みながらアウターワイヤーを切断。



ピンクがシフト、白がブレーキです。
どっちもアリゲーター。
シマノと比べると耐久性が気になりますが、自分で使ってる分では特に問題を感じません。
色々色があるので楽しいですね。色々。

バイスにアウターが潰れない程度にやんわり咥えてズーリズリ。
切断面を平らにします。
バイスを使ったのは作業がしやすいから。

そのまま咥えると被覆にキズが入りそうだったので、養生のためにアウターに付箋を巻きました。
ちょうどよかったです。

んで、シフトもブレーキも全部加工が終わったら組み上げ!

可愛いじゃないか。
パステルカラーですが、若い男の人が乗っててもそんなに違和感ないと思います。
私は。

ワイヤーを張り替えるついでに前後のVブレーキも外して清掃・グリスアップしました。

ボールポイント付きの六角レンチはこういう時に便利ですわー。

Vブレーキが外れました。
台座回りもブレーキが着いてると掃除しにくいので、これを期にきゅきゅっと。

ブレーキ本体も入り組んでいるので砂埃が溜まります。
ブレーキダストと入り交じってウグェアァブァ…っていう感じになりますね。
文字化けじゃないですよ。

グリスアップして再組立。
ちゃんとグリスが入ると、機械の寿命が伸びるとかそういう、物理的な話の他に、操作してる側の人間が精度感のようなものを感じてきて、機械そのものが上質な感じになる気がします。


次回は完成写真編?


ちょっと部品の話をします。
というか、私はこの話がしたかった(笑)

シティサイクルにも色んなのがあって、特に興味ない人なら見た目(フレームの形と色)、あとはまたがってみた感じで選ぶ方が殆どじゃないかと。
せっかくなので、値段と外観だけじゃなくて、どんな部品が付いてるのか見てみてください。


細々色々書きますが、おすすめのは決まっていますので先に画像でお送りしましょう。

ハンドルの手元に…


こういう「ひねる」部品がついてて、

後輪の真ん中に…


ギヤだか歯車がいっぱいついてて、


ライトは…


タイヤの側面に押し付けるタイプじゃなくて、


(これはタイヤの側面に押し付けるタイプ)

後ろのブレーキが…


コレじゃないやつ。



まずは変速。

行きも帰りも登り坂のある湘南台⇔SFC間。
自転車には変速が付いてたほうが圧倒的に楽です。

15,000円クラスでのお勧めは外装6段!


変速にもいくつか種類がありますが、この価格帯で買えるものの多くは

・変速なし
・外装6段
・内装3段

の3種類がです。
それぞれにいいとこ、ダメなとこがあります。


・変速なし

文字通り変速が無いタイプ。
かっこ良く呼ぶと「シングルスピード」。

余計な部品が無いので、そうそう致命的な壊れ方をしません。

長い期間乗っているとカラカラ音がしたり、チェーンが外れることもありますが、乗ってるうちにチェーンが伸びることによるもので、簡単になおります。

湘南台周辺だと坂が多いのでちょっと大変ですが、乗ってるうちに身体ができて来てますよ。
自転車で江ノ島や鎌倉まで行ってみたい!時はますます大変ですが、気合です。
楽しいですよ、江ノ島サイクリング。


・外装6段


後輪の軸あたりにぶら下がった変速機と、6枚のギアが付いたものが「外装6段」と呼ばれます。

変速段数が多く(スポーツバイクと比べると少ないですが)、上手く使いこなすとアップダウンでも疲れにくいです。
なので、この価格帯で私の一番のお勧めはこれ、「外装6段」。


余談ですが…
自転車店の品札に「信頼のシマノ製変速機採用!」ってキャッチコピーがついてることがありますが、このクラスのシティサイクルならキャッチコピーの有無にかかわらず、変速関連の部品は十中八九シマノ製です。

で、このシマノ製の外装6段の変速機もとても優秀で、自転車そのものが歪んだりしない限りはめったに壊れません。

ところが、街中にはうまく変速しない外装6弾の自転車もあまたいます。
転んだり倒してないのに調子が悪い、異音がする時は、たいがい調整不良。
自転車屋に持ち込んだら元通りにスパスパ変速するようになります。
ネジをちょちょっといじるだけなので簡単です。

また、ギヤの下にぶら下がっている変速機(リアディレーラーと呼ばれます)がチェーンに常に張力を与えているので、チェーンの伸びによるトラブルが少ないです。
逆に言うと、相当酷使した後、いきなりチェーンが切れます。めったにありませんが。


・内装3段

1万5千円よりもう少し高い自転車だと選択肢に入ってくるのがこれ、内装3段。


後輪の軸にちょこっとだけワイヤーの繋がった灰色のカバーがついてます。
これも、シティサイクルならほぼシマノ製。

なにが良いってメンテナンスフリー。
変速機自体は殆ど整備せずとも粛々と仕事をこなします。
トラブルが起こるとしたら「変速なし」の自転車と同様にチェーンの伸びによるものです。

何年も乗ってたり、雨ざらしで保管していると、ハンドルに着いてるシフターと呼ばれる機械の内部が錆びたり油が切れて作動不良を起こすことがあります。


こんな感じでカバーを外して、注油すると治ります。
ちょっと複雑なので自転車屋に頼みましょう。
内部の摩耗が進んでたらまるごと交換ですね。

このハンドルに着いてるシフター、内装3段の場合は大雑把に2種類があるんです。

・グリップシフト
:「ハンドルの握りをひねって」変速するもの



・ピアノタッチ :レバーを押して変速するもの


よりトラブルフリーなのは内部構造が外に露出せず、雨や埃の影響を受けにくいグリップシフトなんじゃないかと思いますが、しっかりとした検証ができていません。
普通に扱ってる分にはどちらもそうそう壊れないです。

長く乗るにはメンテナンスフリーで便利な内装3段変速。
ですが、なにしろ3速しかありません。

そのため、各ギア間の変化も大きく、
「このギアだと軽すぎだけど、次のギアだと重すぎ」
みたいになりがち。


相当な豪脚か小径車でも無い限り、ほとんどのシティサイクルは一番重い「3」のギアは下り坂でもないと使うタイミングがありません。段数が少ないせいでギアが半端な印象です。

と、いうわけで私はあんまり好きじゃないです…。
(外装6段の変速調整が自分でできるのであんまりメンテナンスフリーの利点を感じないのも大きなところ…)


・・・そして、ここでもう一つ話題にしたいのが「ブレーキ」。
15,000円以下の自転車だと、前ブレーキはほぼ例外なくこんなやつ。


(専門的にはシングルピボットのロングアームキャリパーブレーキってなるのかな…)

メーカーや色、刻印などが異なりますが、ほぼ性能差が無いのでここでは話題にしません。

強いて言うなればブレーキシュー(ゴム)の質が変わりますが、試乗して必要十分に効くと思ったらそれで良いかと…。

中古で買うなら、ブレーキシューのゴムが経年劣化で固まって制動力が落ちていることがあるので、効きが弱いと思ったら新品に交換してみてください。
おおまかにステンレスリム用とアルミ・鉄リム用があります。


問題は「後ろのブレーキ」

シティサイクルでは大きく分けて3つのタイプがあります。
適切に調整されていればどれも効きに問題はありません。
後輪の車軸のあたり、ギアの反対側を見てください。

・バンドブレーキ

安価でもっとも普及したタイプですが、構造上水に弱く、劣化すると「キーィィイィイイイ!!!!」っていうあの音が鳴りやすいです。早いと半年くらいで鳴き始めます。
内部部品の劣化によるものなので、一旦鳴き出すと交換するしか静かにする方法がありません。

鳴きやすい以外は実用上問題ないです。
2万円以上のシティサイクルには装備されなくなりつつあります。
が、最廉価クラスではまだ現役で新車装着されてます。


・サーボブレーキ



先述のバンドブレーキの改良型で、「キィイィィィイイイ!!!」が鳴りにくい構造です。
クルマやオートバイのドラムブレーキと近い構造をしています。

バンドブレーキとは丸っこい外観もよく似てますが、俗に目玉と呼ばれる色付きの丸いカバーが着いてるのが特徴。

画像のは緑ですが他の色もあります。

バンドブレーキと装着部が共通なので、サーボブレーキに交換出来ます。
鳴き出したバンドブレーキをこれにアップグレードしてやるのはママチャリ改の定番です。

専用の特殊工具を使うので手軽に交換は出来ませんが、私は工具持ってるので交換作業受け付けていますよ(笑)

・ローラーブレーキ

(画像は整備の際に車輪を外したものです)
変速の項でも登場したシマノのシティサイクル用ブレーキ。
今回紹介した中では最も新しい形。

ほぼ整備いらずで制動力も強力、雨にも強いです。
「INTER M」とかって製品名のシールが張ってあります。

バンド・サーボブレーキとの互換性はないので、ややこしい改造をしないとあとからこれに交換することはできません。


さて、後ろブレーキの紹介をして参りましたが、私のお勧め順に、
ローラーブレーキ >= サーボブレーキ > バンドブレーキ
です。
この図式はほぼ装着される自転車の価格順と等しい。
なので、15,000円以下の最廉価クラスだとローラーブレーキがついてるのは珍しいかなぁ…。


どれもきちんと整備されていれば制動力に問題はありません。
効きが悪い?と思ったら、まずはワイヤーの張り調整をするとよいです。
ネジが錆びてなきゃほんの1分で効き具合を調整出来ます。


ライトは「ハブダイナモ」が良い!
暗がりを走らねばならないチャリ通SFC生に明るいライトは必須です。
中でもお勧めなのは電池交換の必要が無く、比較的明るい「ハブダイナモライト」の自転車。


ライト周りがスッキリしてるのが特徴。
前輪の車軸部分(ハブ)が太く、そこからケーブルが伸びてライトにつながります。
自動で点灯するか、日中も点灯しっぱなしでも走りが軽いので楽ちん。
つけ忘れも少ない。ほとんどがLED仕様で低速でも明るい。

正直、これまで書いたブレーキや変速は置いといても、ハブダイナモはつけろと言いたい程におすすめ。


それに対して昔からあるタイヤにローラーを擦りつけて発電するのが「ブロックダイナモ」と呼ばれるタイプ。


しぶとく生き残っていますが、点灯すると走りが重くなる上に低速だと暗い。
ブロックダイナモでもLED仕様で下手なハブダイナモライトより明るい上に走りが軽い製品もあります。



たまにホームセンターの自転車とかにLEDのブロックダイナモが着いてることがありますね。
試乗するときはライトもつけて、走りが重くならないかチェックしてくださいね!

ども、ねびです。
今日新学期開けて初めてガッコに行きましたが新入生のイベントがなかったせいで在校生ばっかでした。つまらn
ご入学おめでとうございます。

普段から自転車大好きで、もちろんSFCへもチャリ通する私ですが、せっかくなので今から自転車を手に入れて、チャリ通を考えている新入生・在学生の向けて「こういう自転車がお勧め」っていうのを書いてみたくなりました。

最近、譲渡仲介したり修理したりでいろんな自転車に触れる機会が増えて面白いです。
私のわかる範囲だと、せいぜいシティサイクルの解説くらいしか出来ませんが、特に自転車に興味無い人からすれば、少しマニアックな(?)「ママチャリ部品」の解説を試みます。



最初は、SFCに通学する学生に求められる自転車ってなんだろうってとこから…

1、チャリ通SFC生とは?
チャリ通SFC生には、ぱっと思い浮かぶだけで3つの特徴がある気がします。

①日常的に荷物が重い・大きい
SFC生ならノートPCを持ち運ぶのが必須。
軽いものでも2kg弱、流行りのMacBookProにACアダプタなんかも持ち歩くと簡単に3kg以上。そのうち慣れますが、重くてでかいことに変わりはないですね。

資料の多い言語を熱心に取ったり、研究会の課題図書、果ては体育の着替えに運動靴。サークルに入るとまた増える。

どーしても荷物は増える傾向に…。

②起伏のあるSFCの周辺を通学しなければならない

SFCから湘南台にかけての通学路、山登りとまでは言いませんが、丘が連なりそこそこにアップダウンがあります。

特にSFCのすぐ隣にある「藤沢ジャンボゴルフ」前の長い坂は有名。


傾斜は大したことないけど、ゆるく登り始めてから400mくらいある?

行きはヨイヨイ、帰りはヒィヒィ…。
なれない新入生がよく自転車押してますね。

③日が落ちても自転車に乗る
授業だ、サークルだ、グルワだ研究会だと言っていると、SFC生にはすぐ夜がやってきます。
湘南台⇒SFCの通学路には街灯が少ないことも多く、明るいライトが必須です。

ちなみに、過去に「SFC生狩り」などと夜に自転車に乗っているSFC生を原付で囲んで襲う強盗が出たことがあるので、あんまり夜中に出歩くのはオススメ出来ません。
サークルの先輩(男性)がお金を脅し取られたことがあります…ひぃい。


2、求められる自転車とは

さぁ、通学用に自転車を手に入れましょう。
先ほど考えたSFC生の特徴を踏まえて、どういう自転車がいいんでしょうか。

今回はSFC生が一番乗ってる「1万5千円以下くらいの自転車」について考えてみます。
自転車に特に興味のない大学生が買いがちな価格帯でしょうか。
そもそもそんな人はこんな文章読むのかな…まぁいいや(笑)

①荷物はカゴ付き+リュックサックの組み合わせが最強?
荷物が載ると言えばカゴのついた自転車がいいと思いますよね。
多少重くとも荷物をどかーんっと突っ込める、かご付きは楽です。

ちなみに、私はリュックサック・バックパックで「荷物は背負う派」です。

個人的な好みですが、前カゴに重い荷物を積むとハンドル操作が重くなるのであんまり好きじゃないのです。自転車から直接振動が伝わってパソコンが壊れるのも心配だし…。

私の場合は「大学の最寄り駅まで電車通学」なので、自転車に乗っていない間も結構な距離を荷物を携えて移動します。
リュックだとそのまま歩けますしね。

チャリ通SFC生だと「リュックサック(または肩から下げられる大きいバック)+前カゴ付き」自転車が多いかな?


②どんな自転車を買うか?
さて、いよいよ自転車選びをしましょう。
今回は、特に「別段自転車に興味ない大学生が買いがち」な15,000円前後のシティサイクルに限ってみます。

私がおすすめしたい「見てわかるシティサイクル選びのチェックポイント」は3つ。

・変速
・後ブレーキ
・ライト


です。

長くなったので続きは次回、変速・ブレーキ・ライト編…。

こんちわ。
ねびです。

というわけで、頂いてきた自転車の話。
基本的にママチャリとか軽快車と呼ばれるような、いわゆるシティサイクルがくると思ってた自転車の譲渡仲介で、ちょっと面白い自転車が回ってきたのが事のはじまりです。



これ。
メリダのクロスウェイ。

おそらく2010年モデルの「TFS200R」とかいうの。
FD、RDはシマノのアセラ、3x8の24sモデル。

思ってたよりちょっと高級モデルが回って来ました。
ただし…

シートチューブ長で38cmとラインナップ中の最小サイズ。
もともと乗ってた方は女性でした。

頂いた時点で少なくとも屋外に2年放置したそうで。
一応、雨は当たらなかったみたい。

元オーナーの女性いわく、

「以前、すごい自転車オタクと付き合った頃に買わされて大変だった」
「とにかくもってって欲しい」

だそうです。
自転車オタクめ!





結構フレームに黒いキズが入ったりでピカピカではありませんが、パステルカラーのきれいな水色。
鉄にしろアルミにしろ色んな部品に錆が出てますが、自分で弄って乗りたくなってしまいましたわ。

放置自転車の常で前後タイヤはぺっちゃんこ。
チューブを引きずり出してみたら…。

後輪はパンク修理のパッチが剥がれて…

前輪はバルブ付近に裂け目。
いっそ前後チューブ交換だ。

チェーンは赤錆まみれでしたが、チェーンオイルの漬物にしたらまだ使えそう。


大学の
近所で午前中に頂いて、午後には引き取り手が決まりました。
全くの偶然ですが、私と殆ど体格が変わらない男性。
アカペラサークルの先輩なのでその辺りはきっちり確認済みです(笑)

せっかく乗るならリフレッシュがてら色々弄りましょうよ!
ってオタクにありがちな早口で矢継ぎ早にたたみかける口調でお願いしたらやろう!
って言って頂けたので、好き放題やります。
うっひひひー。

んでもって、新オーナーさんはたまたま私の自宅の近所で乗りたいそうな。
作業もしやすいので、大学から自宅まで乗って40kmちょっと乗ります。
国道246号を登り坂やら下りやらが多いルート。
とりまサドル上げて、(後ろに)下げます。

サドルの固定ネジはかなり固かったですが、固着まで至っておらず。

放置自転車の整備は固着が恐いですわ。

アルミの点サビが出ててありがたくありません。
が、放置自転車なんかこんなもんだ。


アルミの点錆って落とそうと思ったら、磨き倒して塗装かアルマイトかけるんですよねぇ…。
自転車全体がこんな感じなので見た目は勘弁してもらおう…。


実は私、700Cホイールの自転車を乗り回したことがほとんどありません。
普段の26インチホイールとの違いは径と重さ。あとタイヤ。
段差が26インチより気にならないのと…なんかすげー真っ直ぐ走りますね。

速度が上がる程に直進安定性がめちゃめちゃ高まる感じ。
最廉価リムなので重量はあるに違いないのですが、径かな…どっちが効いてるのかな…両方かな…。

そもそも比較にだしているドロップMTBとはフレームもだいぶ違います。
ちょっと見ただけでフォークのトレール長が長い、ヘッドのキャスター角も寝てる。
ホイールベースも長いっぽい。
それだけでも直進安定性は高そうです。

ですが、速度に比例して安定感が高まるってことは回転体かしら。
やっぱホイールなのかな。

40km/h超えると安定しすぎて気持ち悪いくらい。
逆に700Cに乗り慣れてる人が僕のに乗ったらヒラヒラしすぎて気持ち悪いかも。
今度誰かに乗ってもらおう。

で、時期が時期なので、道中は桜が咲いてました。いいね!

んで、色々寄り道した結果、5時間ほど乗り回して秘密基地に帰り着きました。
乗ってわかった不満点を解消しませう。

そもそも160cm位の女性が乗ってた自転車を175cmの男性が乗る仕様に組み替えます。
まずはハンドルが近くて高くてな、ママチャリポジションがダルい。

しばらくフラットバーのスポーツバイクに乗ってなかったせいもある気がしますが、上半身が起きすぎて居心地が悪い…。

手っ取り早くステムを上下ひっくり返しました。

私自身の好みからすると本当はもっと遠く低くしたいですが、新オーナーさんはスポーツバイクに乗るのはこれからの人。

なので、こんなでも十分かなと。
これだけで乗車姿勢はだいぶましに。

最初かご付きのままステムをひっくり返したんですが、



ブレーキレバーがカゴと干渉。
こりゃだめだ。

前に逃がす事も考えたんですが、ステーを作らなきゃなりません。
やってできないことはなさそうですが、結局カゴは外してしましました。


んで、裂け穴があいたりひび割れたチューブ・タイヤも全交換。
タイヤはKENDAの32Cでしたが、パナレーサーのパセラブラック28Cに。


多少重いかわりに耐パンク性の評判がいいものにしてみました。安いし。
もっと加速を!が出たら軽いタイヤにしましょ

あと、私の趣味でスタンドを撤去。
…やっぱスッキリしてていいな…あとで付け直しますが。


で、この状態です。

ほとんど「ステムが地面と平行」です。いいね!

フレームサイズはかなり小さいんですが、これはこれでだいぶ走りそうな感じになったような。
比べるとこんな。



この後、諸事情有ってもう一度同じ大学⇒自宅コースを走りました。
ちょっとでも後ろ目に座りたかったのでサドルを少し後傾させてます。

次回はもうちょっと細かいところに手を出しますよ。

つづく…。


こんちわ。ねびです。
突然ですが、真面目なような、不真面目なような話。



私、某藤沢の湘南台という所にある大学で学生をしております。
スーファミキャンパスです。SFC。




…いいえ。
正確に言うと、湘南台の駅から徒歩40分の遠藤村に通っております。



大きな地図で見る


2025年には大学前に駅ができ、電車が通ると言われておりますが、時は2013年。
駅から遠いものですから、多くの学生はバスや自転車で通学をしております。

特に商業施設のある湘南台駅周辺のアパートで一人暮らししてる学生が多いかな。


湘南台駅から大学まで歩くと40分の道のりながら、自転車だと15分程度。
丘の連なる道を通り抜けますが、春先や秋口なら気持ちが良いものです。

夏冬真っ盛りの時期は…そんなものチャリ通学生には関係ありません。
雨でも無い限り自転車に乗るのです。
自転車好きは、暑けりゃ汗をかき、寒けりゃ余計に服を着て自転車に乗ります。
ええ。私とか。


私の場合、自宅から電車で湘南台まで行き、駅の近くに駐輪場を借りています。
ここんとこ連日アップしていたぺうげおっとは彼の地での私の通学車で、「駅⇔大学」の専用車みたいなもんです。丘が連なるとはいえフロントトリプルもいらんから捨てました。


(クランク交換前の写真です)


何度か自宅(東京)から大学まで直接自転車で行ったこともありますが、国道246号線のアップダウンでヘロヘロになってしまう腑抜けなので、たまにしかやりません。

先日やったら湘南台⇒自宅は2時間。
電車通いの所要時間+1時間ってとこでした。



湘南台でのチャリ通、たくさんメリットがあると思います。

なにより色んなお店や施設がある湘南台周辺、好きなとこに行ける。

往々にして終電より早い、最終バスの時間も関係ない。
湘南台の気候だと年間を通して雨の日にバスに乗る程度なら、チャリ通の方が安上がり。
というわけで、私はチャリ通をおすすめします。


蛇足ですが、バスは片道210円。
お金の価値は人それぞれですが、分かりやすいから飯で数えましょう。

往復したら食堂で昼飯が食えます。

このメニューが「バス往復+1円」です。
私は割りとしっかり食えます。
組み合わせしだいで他にも色々。
私は好きですよ、SFCの生協食堂。
蛇足の上に余談ですが、私、入学してから生協食堂で食ったメニュー、ほぼ全部写真にとってるんでこういう画像があります。あー腹減った。

バス定期なるものもありますが、週5日間往復しないと通常運賃より安くなりません。
鉄道の通学定期とはわけが違います。




…もとい。
そんな事情もあり、今現在通学に自転車を利用する学生はたくさん居ます。

たくさんの自転車利用者がいるところには(残念ながら)「自転車が多い場所でよく起こる問題」が起こります。


放置自転車です。

湘南台駅の周辺も頻繁に放置自転車回収車が出ますが、個人的に残念なのはキャンパスの駐輪場。


この端っこに寄せられた自転車は全部持ち主不明。
駅前の「ちょっと仕事してる間だけ置いとこ」の放置自転車じゃありません。
本当に「放置」されてる自転車です。

いつから雨ざらし?ってサビサビ自転車もありますが、中には多少の整備でまだ乗れそうな自転車もたくさん。

駅や通学路の途中にあるヨーカドーやセオサイクルの廉価シティサイクルが多い中、4万円位したんじゃないの?っていうのも混じってます。

これなんかジャイアントのエスケープR3。

こちらはスコットのSUB。

いずれも、廉価ママチャリと比べたら高級車だと思います。

SUBなんかMASONを買った頃によく雑誌に広告が出てて、かっこいいなぁと眺めたもんですが…こういう姿を見ると切ないですね。






■「思いつき」

で、この放置自転車たち、どーにかできないかなぁと常々思っておりました。
そういえば前に放置自転車もらって直したら意外と普通に乗れたな…。

よく考えたらあれですよ。
学校というのは、定期的に新入生と卒業生が出ます。

特にうちの僻地キャンパスは卒業後に就職やらなんやらで、地域にとどまることは珍しい。
卒業生の多くは引っ越して地域を離れます。

当然、引越しで大荷物になる自転車は処分するか持ってくかで悩むわけですね。


持って行かないなら後輩に譲るなり、中古屋に売るべきです。
あるいは自転車店に処分代を払って処分してもらうもの。

ところが、譲り相手が見つからなかったり、面倒だったりすると、皆さん気軽に大学の駐輪場や住んでいたアパートの駐輪場に捨てていく模様。

地域には何店舗か自転車を扱う中古販売店がありますが、あまり利用されてないっぽい。
通学で毎日乗った自転車なので、売るには見た目にボロいってのも売りにくい大きな理由でしょう。


というわけで(?)、大学の駐輪場では冒頭の写真のような状態が毎年繰り返されています。
少なくとも私が通ってる3年間はそうです。
実に、もったいない。

これらの自転車は6月くらいまで草木深しな駐輪場脇に並べられたあと、まとめて何処かへ持って行かれます。この地域には放置自転車回収のオークションみたいなのがあるらしいので、それに回ってるならまだ良いんですが。放置すればするだけ錆びたりで調子悪くなるので、治すにもお金と時間がかかります。



で、ですよ。
こんなに放置自転車が出る一方、バス通学からチャリ通に切り替えたい在学生や、新たにこの地域にやってきた新入生には、コンスタントに自転車の需要が発生します。



一方は不要自転車をどうにかしたい。
もう一方は自転車が欲しい。そしてその多くは「中古で十分」。

おもしろそうなので両者を繋いでみることにしたんです。






■ 「思いついてから、実際にしたこと」

というわけで、この3月にささやかながら「不要自転車の譲渡仲介」をしておりました。

中古売買するには在庫を置く場所がない(≒古物商許可証が取れない)ので、仲介です。
自転車の譲渡取引に関して、現状ではお金はもらってないので、ボランティア。
現状確認に行ったりで手間かかってるのでお茶代位欲しいなとおもうのですが。
今までやってたサークル活動がかなり滅私奉公をするところだったので、サークル活動するような気分です。


まずは、今まで半分趣味でやってた出張修理「NekkoCycle」のFacebookページやTwitterを使って卒業生から不要自転車を募集。今もしてます。
でも大半の卒業生はもう引っ越した頃なので、もう直接持ち主に取り合っての放置自転車を救出はできないかもしれません…。別の方法かんがえにゃ。

同時に、在学生で自転車が欲しい人も募集かけました。
、欲しい人は自然と声かけてきます。
多少ぼろでもタダには弱いらしい。僕もですけど。

とりあえず譲渡先は知り合いだけですが、別に知らない人に譲渡しないわけではありません。
譲渡仲介する中古自転車の素性と現状を理解してもらい易いと思うので優先的に自転車が欲しそうな知り合いに声かけてるだけです。
さらに言うと、今現在自転車持ってない人限定。

今のがなんか調子悪いから新しいのくれよっていう人には修理の提案をしています。
シティサイクルになんのけなしに乗ってる普通の人って、致命的な故障とちょっと調整するだけでなおる不調の違いが分かってない事が殆どです。
それで乗れる自転車捨てちゃうのはもったいねーし、中古を譲られても解決するとも限りません。譲渡する自転車もなんかしら不具合があるのがほとんですから、結局修理なり調整が必要で、やることは変わらんですね。

もともと通学で毎日乗られてた自転車なので、くたびれたブレーキを直したり、磨り減ったタイヤを交換したりするだけで普通に乗れるのが殆どです。




…そんな事をこの春やって、どうにか3台の自転車の譲渡仲介しました。
画像の放置自転車の山と、顕在化してない放置自転車たちの中からたった3台。

始めるタイミングが遅かったとか、広報が足らないとか色々反省してます…。
もうちょっとどうにかしてぇな…。



最初の1台はこんなでした。
前の持ち主さんは4年間通学に乗ったそうですが、雨ざらしにならなかったのか、綺麗。
前の持ち主さんは卒業と同時にまさしく駐輪場に放置するつもりだったそうで…。

後ブレーキから凄まじい悲鳴をあげていましたが、サーボブレーキに交換しました。
今は私がいる研究室の後輩の子が毎日乗ってくれています。


自転車を通じて人と話すのおもしろいし、譲渡仲介を頼んでくる人からも、譲渡される人からも感謝されることがありました。
やりがいを感じます。

あわよくば就職活動でもネタにしよう。


今回は改造ネタじゃなくて与太話の一つでございましたが、このあとはこの譲渡仲介で私のところにやってきた、一台のクロスバイクの話。
次回からは改造ネタです。ちょっと続きます…。


ねびです。

通学用クロモリMTB、ぺうげおっと(PEUGEOT)・CADET。
ついにフロントシングル化できました。


以前書きましたが、右クランクがびくともしない程に固着。



シマノのコッタレスクランクプーラーTL-FC11(画像左)のボックスレンチ部をかまし、モンキーレンチで回そうとしたのですが、どうにもダメ。
びくともしませんでした。
仕方ないので、ネジ回りをKURE5-56の漬物にしたのが前回。

毛細管現象で隙間に回りこんで、外れやすくなるみたいです。
錆で固着したキックボードの首も時間をかけたら外れたので、「時間さえかければ」大丈夫な気がします…時間さえかければ。

質問サイトとか見てると自動車整備とかのプロは時間商売だから、高くてもいいやつを使う…ということでWAKO'Sのラスペネとかを使うそうです。使い比べたことないのでよくわかりません。
素人使いにゃ便利だと思います。安いし。5-56。

似たような安い「防錆潤滑剤」はいろんなのがでてますね。
今度WD-40とか使ってみようかな。

ただ、相場がわからない頃に買った1500円するWAKO'Sのパーツクリーナーと、最近使ってるホムセンで300円の激安品は明らかにWAKO'Sの方が噴射力も高いし、汚れの落ちが良かったように思います。

自動車部品店バイト時代に聞きましたが、WAKO'Sは安売り販売する店舗には卸さないらしいので、全国どこでもだいたい同じ値段です。値引き販売してたらチャンスです。
某自動車用品チェーンは以前にWAKO'Sに無断で値下げ販売して卸してもらえなくなったとか。

私の用途だとそこまでの高性能は必要ないので、激安品をやってますが。


さて、閑話休題。

クランクフィキシングボルトに5-56を入れてそれから2週間以上放置しました。
途中1日雨ざらしで放置したりもしましたが…さてどうなるやら。



今回はモンキーレンチにかえて、15mmの長めのコンビレンチを用意して、挑戦。

普段はママチャリの後輪を外すのに使うやつですね。
メガネ側はTL-FC11に入らないので、普通のレンチ側を使います。
メガネの方がしっかり掛かって良いんですが。


で、建物や壁を使ってペダルを強引に外す方法を応用して、
反対側のペダルを壁にあてがいます。
動かした時に自転車が動かないように。

この方法、BBのベアリング等に一時的にすごい負荷がかかるに違いありません。
なので、オススメしません。


…つっても、私の場合は外れないことには話が進まない。
ので、うまい具合に手を離しても工具が安定する角度に自転車を立て、片手で工具を抑えてネジに向かって工具を押し当てながら、ガンッ!っと踏みつけて

「グギギ・・」。


上の表現、えらい分かりにくいと思いますが、一人でやってて写真撮ってないのでご了承ください。簡単に言うと「柱に立てかけた自転車にタコみたいに人間が絡みついた上で工具踏みつけてる」状態です。キケンデス。

ともあれ、ネジが動きました。


固着ネジは少しでも動いてしまえばあとは簡単みたいです。
外れたフィキシングボルトがこれ。


オレンジ色の何かがちょっと塗ってあります。
オレンジ色って緩み止めしら…だいたい赤とか青のような…。

ねじ山全体にうっすら油が乗っています。
5-56作戦が効いたようす。

「固着した状態で上手いことねじ全体に浸透した」のか、「外れた時にネジの首辺りに溜まっていた5-56がついた」のか分かりませんが、まぁ外れたので良し。

5-56すごいぞ。
すごいぞ5-56。
(5-56のせいなのかわかりませんが)

こいつさえ外れればあとは楽勝です。
TL-FC11をクランクプーラーとして使って右クランクを外しました。
アッサリ。

キタネェ…。

汚いのは置いといて、この自転車はフロントディレーラーが「Eタイプ」です。
ジャガーか。Dタイプもあるのか。ルマンに勝つのか。半世紀を経てFタイプも出るのか。


ボトムブラケットにFD台座が共締めされているものですね。
画像の黒い板がそのFD台座。

せっかくフロントシングルにするので、これも外してスッキリしたい。
調べたら、BBワンは左右ともに「ペダルを回す方に回す」と外れるんですって。
すなわち、右は逆ネジです。

持っていたBB工具を突っ込んでみたんですが、

すげーすぐ外れる。

いくら押し込んでも5mmくらいしか噛まない上に、すぐポロリ。
簡単に落っこちてしまいます。下手に無理すると工具も壊すなあ…。


無茶をして壊してもしょうがありません。
一時この台座はそのままにします。

ネジを2本外すとFDは取れますし。
この際なので、なんかの拍子に歪んだFDは撤去!

ケージが内側に捻られています。
どういう力が加わったんだろう…。
使い道が無いのでケージを切断して外しました。
一緒にドロップエンドに無理やり付けてたグリップシフトも撤去。

チェーンは安物なのか、チェーンツールが入るピンが見当たらない?ので、そのまま。

チェーンリングが52T化されてだいぶ大きくなるので、長さが心配…足りるかな。


とりま、FDがなくなってスッキリしたBB回りに新右クランクを装着。
こんな感じ!

やはりチェーンは短いな。

意外にも、チェーンラインは7段のうち、3~4速でほぼまっすぐ。
一安心です。

画像はトップ側2段目なのですこし外側に向かってますね。

心配してたチェーンリングとチェーンステーの接触はギリギリで回避してました。
クリアランスが3mmくらい?


それにしてもキタネェ…。
チェーンステーがうす黒いのは塗装ではありません…。
洗車できる場所がないんでそのままです。
うう。

ともあれ、やっと着いたな。





ちょっとだけ乗ってみました。


うわ、180度クランクが気持ち悪い。

どうやら身体が150度位相クランクの漕ぎ方に慣れすぎたようです

別の自転車だとなんにも違和感無く乗れるんですが…変なの。

150度クランクは左右のうちに先に回ってくる(続いて150度で反対がやってくる)方のペダルを、真横から見て10時位の位置から前に蹴らないと漕げません。
反対が下死点にあるので、そこから引き上げないことにはどうしようもないのです。

どうやらこの癖がついて、左足を回すタイミングが微妙に。
うまく足が出せない。
まぁいずれ適応するだろう。
毎日乗るし。



メカのお話ですが、トップ側6枚は問題なく変速しました。

最後のロー1枚は変速するとジャムります。
おそらくチェーンが短かすぎ。
後日新品チェーンに変えます。
今ついてるのはいつのだか分かりません。

チェーンリングには「10 SPEED ONLY」と彫られていますが大丈夫みたい。
通常の6~8速用チェーンリングより薄いはずなので、耐久性が無いかもしれませんね。
そのへんは様子見。

ギヤ比も良い感じ。
フロントトリプルの時はリア7sも使ってなかったんですが、いい感じに全部使いそう。
多分ガッコの近所にある長い下り坂も踏めるし、帰りにそれが上りになってもいけるだろうって重さ。

換えたばかりでイマイチ分からないので、しばらく乗ってから何か書くことにします。

クランクがシルバー(汚れて真っ黒でしたが)から、黒になって、自転車の見た目が引き締まった感じがします。
唯一残ったアルミ地色のシートポストがエライ目立つなあ…。
あとチェーンリングがでかいから、いかにも走りそう。





後ろカゴに食器乾燥用を使った時に見た目なぞ気にしないことにしましたが、アジャスタブルステムを野暮ったく感じています。
あらら、気になってんじゃん。
でも、おかげで乗車姿勢はとっても楽です。



自力でポジション作りは難しいですね。
ハンドル周りの話になりますが、今付いてるアナトミックバーは結構しっくりきています。

ステムを伸ばしてショートリーチバーもアリなんですが、せっかくドロップハンドルなのに握る位置を変えても、良くも悪くも姿勢変化が穏やかでつまらんです。

上半身を使ってぐぁ!っと加速する感覚が好きなので、下ハンはそこそこ遠くにあってほしい。
下ハンの握り心地に関してはこのアナトミックはいい感じ。
幅420mmでちょっと広すぎ?と思ってるくらいです。
根本的にこのブレーキレバーがカクカクしたハンドル形状に似合わないけども。


反面、こいつは通学車。
ママチャリの友達と帰る時は、肩部分を握ってのんびり行きたいです。

む、むずかしい…。
せっかくアジャスタブルステムなので、少し遠く低くして様子を見ます。


では…。
ども、ねびです。

しばらく前に、すげーハンドル位置を高くできるBBBのアジャスタブルステムを取り付けた私の通学車。ぺうげおっと。

交換したいなーと思っていろんな部品をちまちま仕入れています。
今回は「クランク」を変えてみたお話。


もともとこの自転車にはアセラのトリプルクランクがついてました。
入門(街乗り?)MTBの標準装備ってところでしょうか。
競技車じゃありませんから、必要十分な仕事をします。

ところが、通学と街乗りでは3枚あるチェーンリングのうち、インナーを殆ど使わないのです。
そんな激坂にはそうそう出会いません。

たまたまMASON弄りをしているうちにクランクプーラーを買ったので、これも交換してみたくなった次第。

あと、アリビオのFD(BBに共締めするEタイプ)がゆがんでおり、いっその事外してしまいたかったのも理由。ぶつけたのだろうか。


で、交換するクランクはこちら。

ずいーぶん前にちらっとお見せした、トルバティブのTouroに交換します。
名前からするとツーリング用なんだろうか。
10speed onlyと恐ろしいことが書いてありますが、7速で使います。

基本的にはチェーンが細くなってチェーンリングが薄いだけだったはず…。
スクエアテーパーだし、そのまま付くだろうと思ってました。

JISとイタリアンで同じスクエアテーパー規格でちょっと違うらしいのですが、中古ではこのクランクがどっちだか分からず。博打のつもりで購入。

なんならBBも交換してしまへ。


で、シングル化したかったのでチェーンリングボルトを外し、ミドルを外す。
MTBフレームにロードクランクを入れるのでアウターでもチェーンラインは大丈夫なんじゃないかと踏んでいますが、ダメならまた考えよう。

ミドルを外すとチェーンリングボルトが余るので

ノギスでボルトの太さを測ると約9.8mm。

ノギスを使うと日常の中に隠れている0.1mmの世界が垣間見れて面白いですね。
穴の方が10mmピッタリ、0.2mmの余裕を持ってネジが入るわけか。

調べたらM10のスプリングワッシャを入れて固定する方法が出て来ました。
ホムセンで買えるよ。


んで、もともとのクランクを外すわけなんですけども。
右のクランクがどうにもはずれません。

というか、クランクボルトが固着して外れる気配がありません。
あまりよろしくありませんが、工具かまして踏んだり蹴ったりしてもダメ。

仕方がないので5-56に漬けました。
キックボードの固着はそれで取れたからなぁ…。




ところがどっこい。
こいつは通学仕様車なのです。
毎日乗れないと困るわけです。
流石にクランクがない自転車は乗れません。

あいや、ドライジーネ風にすれば乗れないこともないですが。
丘の連なる湘南台の通学路をそんなことしたくないです。

そもそもこいつ、シートポスト固着しててサドル下がらない。
足届かない。なのでドライジーネ化はあうとー。

外れない右クランクに合わせ、そのまま以前のクランクを付けても良いんですが、せっかくなので片側だけトルバティブをつけてみた。


…。

見たこと無い自転車ができた。

規格違いだったのかよく分かんないけど、スクエアテーパーだから大丈夫だと安心していたら、クランクの四角穴の角度が違いました。測ってないけど30度くらいか。

不意に完成した150度位相クランク。
パラレルツインかよ。
ん、両足で漕ぐからパラレルツインだよ(?)

乗れなくもない気がしたので乗って帰りました。



で、しばらく経つのですが、頑なに右クランクが外れないのでそのままです。
乗った結果分かって来た、150度位相クランクの特徴を簡単にまとめましょう。


・なぞの鼓動感
180度クランクでは感じることのできない、馬みたいな走りを実現
「タタラッ、タタラッ、タタラッ、…」

座っていれば漕げなくはない。
長年180度クランクに慣れた身体では、すげー疲れる。
ケイデンスは全く上がらない。
変な場所の筋肉をつかうみたいだ。

・立ち漕ぎ不能
普通はペダルが上死点と下死点に交互に来ます。
それを互い違いに踏み込んだり、引き上げたりでクランクを回す。
ですが、150度位相クランクでは片方が下死点に来ても反対側のクランクはまだ上死点に達しません。

サドルから立ち上がった瞬間に、ヨコから見たら「ハ」の字型にクランクが落ち着いてしまいます。知らずにやったら転びかねない勢いで。
よって、立ち漕ぎ不能。
ビンディングペダルならもしかして…?


・低重心
漕いでいないときは自然にクランクが「ハ」の字に落ち着くので、低重心です。
たぶん。









【まとめ】
右クランク外したい。




では。