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iven works

ないなら作ればいいじゃない。


ココントコ東京は天気がよいですよ。
昨日までは。

ねびです。

先日、私の通うSFCのデザインっぽい研究が一同に会した展示会「XD Exhisibition 2013(XD展)」に「のりもの」を出展して参りました。

展示した「のりもの」とは、これ。

"着るホバークラフト"

すげー簡単に説明するとこうです。
「背中に掃除機を背負って、2機のホバークラフトに片足ずつ載せる乗り物」

もっと簡単に説明するとこれです。
「陸戦型ドムごっこマシン」




陸戦型っていうかリックドムじゃないよってだけです。
両足にホバークラフトつけてフォォオオオ…っと移動できるマシーンです。

…正直に言うとそこまで完成度高くないので、大して移動出来ません。
摩擦の低減を感じながらジタバタできる程度。
どうだアホっぽいだろう。


じゃあ、なぜそんなものを作ったのか。
もともとは今回のXD展、その準備が始まった頃にさかのぼります。

本来、XD展はSFCの大学院で行われているデザイン教育の展示会で、大学側が運営していたのですが、今回からは学生による運営になりました。

運営スタッフをされている先輩に「出してもいいよー」と言って頂けたので、出展します!って声を上げた次第です。

ですが、出展を決めた時点では、自分たちでも何を作るかよく分かってませんでした。
とりあえず、手元に壊れた掃除機が会って、のりものが作りたい。

何が出来上がるかわかんなかったので「のりもの」なる出展名をつけました。







さて、本題にもどりまして。
事の発端は大学の研究室で壊れたダイソンを発見したこと。
ちょうどXD展出展者を募り始めた頃。



画像のは新しいやつですが、これの旧型「DC12」。
研究室には別の掃除機があり、壊れたそれは部屋の片隅で惰眠を貪っていました。

余った掃除機あらば、ホバークラフトを作るのは男子の道理でございます。



早速分解。
分解するにあたって大変参考にさせて頂いたのはこちら。

たっくんぱぱの電動ヘリ奮戦記ダイソンの掃除機DC12修理パート1
http://takkunpapa.air-nifty.com/blog/2010/07/dc12-461f.html

まさしくこれです。研究室にあったのは。
車輪を外すと本体を外すネジが現れるんですが、この記事なくしては気づかなかったでしょうね…。助かりました。

分解してみると、すべてのネジが同じものだったり。
モーターにカンが無くて磁石むき出しだったり。

分解するだけでも中々面白い工業製品でした。
それぞれの設計意図を考えると楽しかったし、部品点数も少なくて、すごい機械だ!って思いました。




で、ホバークラフトにしたいなぁと思ってるわけです。
本来、空気の流れ的にモーターの手前で仕事をさせる構造になっている掃除機を、モーターの後ろで仕事をさせるように構造を変えます。

ダイソンの掃除機はサイクロン式なので、ここでも面白い構造してました。
ホースから吸気された後はこんな感じの経路を取ります。



有名な「20万Gの遠心力を生むサイクロン」部分がこの画像のA~B間。
モーターをB~C間で挟んで、本体の下から後方に排気されます。

ホバークラフトのDIY作例を探すと99年ごろの古い記事がたくさん出てきます。
しかもかなり丁寧に解説されています。
気になったらググってください。

それらの記事と今回の大きな違いは「紙パック式の掃除機じゃない」こと。

紙パック式の場合はホースのつながるAから吸気された空気は、
ホース⇒フィルター(紙パック)⇒モーター⇒排気口
と、前から後ろへ、一直線に空気が通ります。

どうやら紙パック式だと、一直線に吸気・排気が為される構造がゆえ、モーターユニット単体でも平らな面に取り付け易い形をしているみたい。99年ごろはサイクロン式の家庭用掃除機なんかなかったわけで…。

でも今回のダイソンDC12は、Z字型の空気経路を持つがゆえ、モーターユニット単体で使うより本体の外装を使った方がやりやすそう。

とりま、どう考えても不要なサイクロン部分と、他の外装を剥がします。
ネジはずしていくと簡単に取れます。


使われてるのがT15のトルクスネジ。
それだけどこぞで買ってくればおっけー。

私はビット交換式のドライバーを使いましたが、普通にL字型レンチの方が狭い所も使いやすいと思います。

カムアウトしにくいトルクスネジですが、反面、舐めるの覚悟で無理やり回すには厳しいです。
プラスだったら回せるんだけどなーっていう奥まったところにあるネジもダメ。
どうやらモノはM4の木ねじと近そうなので、普通のプラスネジに変えてしまおうかしら。


ささ、というわけで、上記画像のC付近から排気を取り出す構造にします。
ダイソンの裏蓋を外すとこんな感じ。

ちょうど前に向かってモーターから排気された空気が、180度方向転換させられる部分です。

本来ここにはホコリまみれの紙フィルターが入ってました。
だから外周部分に発泡ウレタン?みたいなパッキンが施してあります。

微粒子まで濾し取るのはサイクロンだけではないようです…。
これ外すのにめっちゃ鼻水でた。

ここを塞いでしまいます。

図面なんか無いので、厚紙を切っては押し込み、穴のサイズを確認。
手持ちの2mm厚のアルミ板を切り出します。



暑さ2mmもあると、2000番台のアルミでも弓のこ手切りはけっこう疲れますね…。

「シャーリングで大まかに抜いて上の凸部分だけ造作」が簡単なんでしょうが、全部手切り!
のこぎりの切り跡をヤスリで整えて整形完了です。


パコッと綺麗にハマります。
ハマりが良すぎて外せなくなったので、掃除機の電源入れて吹き飛ばしました。
気持ちが良いですわ。ふははは。

ここは後から接着剤で接着します。




で、本来の排気口の蓋ができたわけです。
今度はこの空洞部分の上から、空気を取り出すダクトを設けます。

今回は4本のホースをつけて空気を取り出すことにしました。

2本でも良かったんですが、ホースがいっぱい出てるとかっこよさげなので。

本当のところは、できるだけ排気側の抵抗を減らしてモーターに余計な負荷を掛けたくないのが理由ですが、どのくらい負荷がかかってるか調べてません。
ダイソンパワーなら大丈夫だろう。放っておきます。

先ほどのふたと同じように厚紙にだいたいの形状を写しとったら、図面でダクトの配置を検討。

こんなかんじかしら。

印刷してスプレーのりで本体に固定。
ミニ四駆の肉抜きで培った「小さい穴をたくさん開けて大きい穴をくり抜く作戦」で穴を広げます。

画像で作業してるのは一緒に作った後輩。

ニッパでちぎった跡をヤスリで整えて完成。
ここには、直径29mmの水道用パイプを差します。

結構な勢いで空気が出るので、できるだけ太いホースを使いたかったのです。
4本出しにしたのと同じ理由。

で、調べたら内径32mmのホースがあるらしい。

これを使うことを想定して、ハンズで出てきた外径29mmの塩ビパイプを加工します。


太さが足らない分は、ビニテぐるぐる巻きでごまかしゃ良いだろ。
この塩ビのパイプジョイント、ホムセンで探すと一個40円くらい。

うっかり値段を調べないで買ったら160円近くしました。
ひぃいー4倍。


ん?そういえばここにはきっとすごい勢いで空気が流れるんだろうな…。
バイクや車のキャブレターを思い出して、リューターでファンネル状に加工。
ケーヒンCRとか萌えますよね!

リューターがあるとこういう加工が簡単でいいわ…。
多分、ほとんど意味ないです。
ドリーム。ドリーム。気分。気分。

ダクトができた所でさっきの穴に指すのですが、差込時の空間の余裕を考えなかったせいで上段2つが入らず、突き出しを短縮。
どうにか頑張ってさっきの掃除機本体に差し込んで…

こんな感じ。
ビニテで太らせます。

やっぱ、無理やりはめるに当たって切断した右下が短い…。
大丈夫かな…。


長くなったのでまた今度。
なんかまた今度がいっぱい溜まってきたな…。

ども、ねびです。


先日ポチったキックボード。

引っ張ったくらいではハンドルの固着がびくともせず、そのままだとあまりに乗りにくい。
プラハンで叩けば外れるかと思ったら、そう上手くもいかず。
もともと自転車用のステムを使うつもりなので、一体型のハンドルの首を切断して叩いたものの、やっぱりダメ。

仕方ないので5-56で漬物にして、しばらく放置することにしました。

コンビニ超特急にするんだもん。

ステムとフォークの隙間から毎日5-56を吹きます。

隙間に表面張力で5-56が満るように注油。


一日おくと揮発するのか、毛細管現象で吸い込まれていくのか、5-56がなくなります。
そしたら、同じようにまたシューッ。

重力で染み渡るようにフォークは壁に立てかけて置きました。
ダラダラ垂れはしませんが、敷いた新聞紙に染みが。

効くかは全く根拠がありませんが、5-56が飛んだ状態でプラハンでフォークコラム側面をガンガン殴ってみたり。衝撃でサビが剥がれたらいいなぁ…とか思いつつ。
普通のハンマーでやるとスレッドヘッドのねじ切りが潰れるのでやらかいので。





これを1週間ほど続け
…一時、すっかり忘れてました。

が、3日後くらいに思い出してフォークとハンドルポストをひねってみると、
「コクッ…」
と、今までなかった感触が。見た目にはまったく動いてないんだが。
めでたく錆による固着が緩んだのかしら?

もっと大きい力でひねるべく、

こういう棒状のフォーク&ハンドルポストに

シムをかましてMTB用のステムを装着。
フォーク側にはアーレンキーを突っ込んで捻るようにしました。


多少力を込めて捻れるようになったので、根気よく捻るってるとズズッと動き…

ズボォ…

真っ黒なアルミパイプ登場。
5-56で湿ってます。漬物作戦が効いたみたい。

サビを含んで真っ黒になった5-56を拭き取ると…


アルマイトは剥がれ、真っ黒に錆がこびり着いています。
よく外れたなこれ。

なんにせよ、これでいよいよフォークとハンドルポストが分離!
あとは届いた時点で欠品だった「ステアチューブクイックリリースレバー」をどーにかせにゃなりません。


これがないとハンドルが固定できないのです。


それはまたこんど。


意外と程度いいぞと思ったら。




ねびです。

先日ヤフオクが5000円未満なら未登録でも落札出来ると知って、試しに400円の中古キックボードをポチったら、落札してしまいました。

即決だと思ってなかったからびっくりした(笑)
ネット取引には気を付けにゃー。


数日して届いたのがこちら。



懐かしの「JDRazor」。
キックボードには詳しくありませんが、ざっと調べた感じだと「MS-130」って型番のによく似ています。

キックボードも改良されているみたいで、私の手元にあるのはシャシー(デッキと呼ぶらしい)と折りたたみ部はアルミの溶接仕上げですが、最近のやつはネジ止めみたい。
そっちのほうが製造コスト安いんでしょう。
見た目も綺麗っぽい。



やたら通販ページがたくさん引っかかるので、流行は去っても一定の需要はあるのかしら。

流行った頃は2万円くらいしていた気がするんですが、今や似たようなものは3000円くらいから新品が買えます。
品質やら強度に気を配れる製造コストなのか…?



落札したやつはハンドルの伸び縮み機構が固着していて最短から伸びないけど普通に乗れる
そう。
小学生の頃に流行ったんだよね。

大学の研究室に置いといてコンビニ超特急にしようと目論んでいます。
たまに大学に泊まるんですが、生協が閉まった後、コンビニ行くのに遠いのです。
あと、Aoi Industriesのサイト見てて、自転車部品流用でいじるとおもしろそうだった。


とりあえず、観察。
埃かぶってますがこれはウエスでキレイにできそう。
ちょっとサビ。
ハンドル上部のクランプが欠品。
説明通りにハンドルが固着しています。
叩きゃなんとかなるだろ。

ハンドル伸縮の固着はよくある症状のようです。
構造的欠陥の香りがする。


久々に乗ると、すいーっと思ったより進む
反面、ガラガラうるさく、ブレーキ効かねぇ。
少しでも舗装が荒いとハンドル取られます。
大人でも乗れるけど、急ブレーキは無理。

アメリカの子供向けだから、ただっ広いコンクリ舗装の道ではさぞ快適なんでしょう。

それは置いておいて、ハンドルが低くて縮こまって乗らなきゃだから辛い。
ハンドル固着をどうにかしよう。


入札した時点で大したことなかろうとナメていたのですが、結論から言うと大間違いでした。

ママチャリの固着ステムを外す気分で、ショックレスハンマーでハンドルやらフォーク下部やら、固着に関係ありそうなところをガンガン殴りますが…数十回殴ってもびくともしない。



フォーク側にステンレスのパイプ突っ込んで叩いたり、叩けそうな方向からはだいたい叩きましたが、ダメ。

アホらしくなってきたので、ハンドルの首ねっこを切断。

弓ノコで切ったあと、無駄にヤスリで整えちゃったりなんかして。

ハンドルが溶接されているので、ここを切らねばフォークすら外せません。
体重制限100kgは伊達ではなく、思ったより肉厚パイプでした。

ちなみに、切断する気になったのはハンドル下部の径が25.,4Φだから。
シムをかますと、難なくオーバーサイズのアヘッドステムが付けられます。

首(と前足)なしキックボード。
ここまでやってようやく構造と状態がわかりました。



「ステアチューブ」というただの筒を抜き、ヘッドパーツのナットを外して、ようやくフロントフォーク

…と一体になったハンドル下部とご対面。



立派にさびてる。

クロモリフレームの自転車でよくある「アルミシートポストの固着」と全く同じ症状です。
鉄製のフォークコラムと、アルミのハンドルが電蝕を起こして見事に合体。

フォーク側から棒を突っ込んで確認したら…

13cmに渡って鉄とアルミが、少なくとも「寄り添い合っている」模様。

サビや埃の付着具合からして雨ざらしではなかったんだと思うんですが、電蝕が起こってラブラブになってるみたい。リア充爆発しろ。


5-56いれて様子をみてますが、効き目がないようです。
いくら叩いてもびくともしない。もうしばらくおいてみるか。

JDRazorの公式ページに行くと、補修用部品としてフォークからハンドルまで、それぞれ1500円以下で通販してくれるみたいなんですが、送料込みで1500円しなかったもんにそこまでかけるのもねぇ…。

ということで、5-56が浸透してくれるのに期待しつつ、現在放置中です。

鉄とアルミの電蝕固着にはこれだ!っていう決定的な解決策がないようで、内側からのこぎりを入れてアルミパイプに割を入れて取り去るとか、バーナーで炙ってアルミだけ溶かすとか、ただ事じゃない感じの事例がいっぱい。

こまったなー。
こんちわ。


ちょっとおもしろいステムを買いました。

BBBのHigh-fix。

いわゆる可変ステムですが、これはコラムに被せるタイプ。
フォークコラムの真上から腕が伸びます。

普通のステムじゃあ高さが足りないって時に便利。


アジャスタブルステムって、関節の中身がどうなってるのか長らく気になってたんですが


面白い構造でした。
左右のキャップ両方にネジが切られているんです。
片側だけ逆ネジ切られていて、軸のネジを締めると両方のキャップが締め込まれていきます。

なんでこういう構造にしたのかな?
軸のネジは指定締め付けトルクが12nm。
ステムまわりのネジとしては強め?



パッケージを見ると散歩車やツーリング車専用だとか。
構造が複雑なので重いです。

んで、これを何に使うかというと…



通学に使っているペうげおっと。

中古1000円で貰ってきたプジョーのクロモリリジッドMTB。
詳細は知りませんが、CADETなるモデル。


カデットつったらオペルじゃないの…?
と思って調べたら綴りが違うようです。
あっちは「kadett」。ドイツ語で士官候補生って意味なんですって。

シールによるとタンゲのクロモリパイプらしい。
ググると何人か持ってらっしゃる方のブログが見つかりました。
VTT-200?とかいう型番みたい
96年頃の自転車だとか。結構売れたらしい。。


見ての通りドロップハンドル仕様です。
私が最初にドロハンにしたルックMTB(アンドレ)から部品を流用。

もともとは、ライザーバーがついてました。
今はママチャリについてます。


ハンドル回りはアンドレからそっくりそのまま引っこ抜いてつけただけ。

おかげでサドルとハンドルの高低差が15cm以上あります。
ブレーキレバーもエライ遠い。



デタラメな前傾姿勢を「攻撃的!」と喜んで、1年半ほどこの仕様で毎日乗っておりました。
乗れなくはないです。



他のドロップハンドルの自転車に乗ったことがありませんで、こういうもんだと思ってました。

ところが、MASONのドロップ化にあたって乗車姿勢について考えだしまして。
このプジョーのハンドルを上げたらどうなるか、試してみたくなった次第です。

ハンドルはスペシャのアナトミック。

変速はバーエンドにグリップシフトをつけています。
意外と快適に使えますが、MASONのSTIが圧倒的に楽ちんです。
登り坂の最中に変速したくなっても、ハンドルから手を離さなくていいんですもの。
近々これは交換したい。

ささ。
ステムのライズを最大の70度に設定して、デタラメな前傾姿勢は解消。

ちゃんと測ってないけどハンドルとサドルの高低差は3cmもないかな
あっ、クランク逆側を撮ってしまった。

ハンドルの角度はトップチューブにあわせてみましたよ。


交換直後はアヒルの首のごとくコラム部が長いのと、
一気にハンドルが高くなったのを見慣れず、かっこわるいと思ってました。

でも、見慣れてきてこれもありかもと思っています。
小さいフレームに無理やり乗ってる感じはガイジンっぽい。
ガイジンっぽさはどうでも良いんですが。

ハンドルとサドルの位置がまともになったからかな。
ものすげー快適だし、足が回るし、乗りやすくなりました。
こんなに変わるとは。

ポジションがいかに大事か痛感しましたわ。
水平器と定規を買ってきて、ちゃんと計測したいですね。


ちなみに、この自転車。
シートポストにグリス塗らずに居たら、見事に固着。


びくともしません。
5-56突っ込んでもだめ。
グリス大事ね。

後から調べたら、ちょっとサドルが高め(股下係数で0.89)でした。
下げてみたりもしたいんですが…。


バーテープは先日作った「ゴムわかめ」を使うつもりです。


さて、どうなるやら。


さむぃ…。


ねびです。こんちわ。

私、電車と自転車のまぜこぜで通学をしております。
自宅から大学の最寄り駅まで電車、借りている市営駐輪場まで歩いて、そこから自転車。
んで、大学到着です。


今日は大学の近所で通学用に使っている自転車のお話。

入学当初はドロップハンドル化前のMASONを持って行って通学に使ってたんですが、そうすると自宅周辺で自転車に乗れないわけで…。
休日に不便!

そこかしこに言いふらしていたら、友人が乗ってない自転車があるからと譲ってくれました。
それが、プジョーの「CADET」なる前後リジットのMTB。


右の後ろにちらっと写ってる白いのです…。

ついてた部品はだいたい7速のシマノ・アセラ。
メーカー不明のVブレーキと…

DIA-Techの謎のヘッドパーツ付き。

アヘッドステムをつけたままでヘッドの玉当たりが調整できるとか…。
このネジが緩むとフォークがガタガタするので不便ですが。
いわゆる量販MTBですね。

貰ってすぐ、私が最初にドロップハンドルにしたMTB(もどき)の部品を移植してドロハン化しました。
Y'sRoadで600円だった得体のしれないバーテープ(ピンク)をつけたり、中々遊びましたわ。


んで、時は流れ約2年。
注油や空気入れの日常メンテやタイヤ交換はしてたものの、大学の近所では場所が無いので洗車したりできず、経年劣化する部品も色々ボロボロに。
そろそろ色々とっかえてリフレッシュしたいなぁと。



特にぼろぼろなのが600円で買ったバーテープ。
当初は綺麗なピンクでしたが、汚れて擦り切れてボロボロです。
あと、すっげー滑る。

というわけで、今回はこれをどうにかします。
でも、お金はかけたくないなぁ…。

と思って見回したら、世の中には廃チューブをバーテープに転用している方がいらっしゃる模様
クッション性は皆無だが「いちおう巻ける」みたい。。

大学の近所で知人の自転車修理を請け負ったりしておるので、廃チューブには困りません。
(大学の近所は路面が悪くて、パンクや空気入れサボってバーストしたりするのだ。)

今回使うのは、空気入れに失敗してバルブのさきっちょが折れたチューブ。

廃品利用なのでもちろん0円。
フレンチバルブは乱暴に扱うと簡単にバルブが折れてしまうのです。
バルブのさきっちょだけ交換はできないので、チューブ交換をするしかありません。

700x28Cのタイヤで使ってた模様。表面には28x1.25の表記が。

ちょうど半分にするといい感じの幅っぽいので、


平たく伸ばして真ん中にハサミを入れました。
1本の廃チューブから2本のバーテープが取れる算段です。
この方法だと切るときに幅が偏ると、見かけの倍で完成品の幅が偏るので丁寧に。

もともとチューブって畳んで売られているせいか、素直に平らになる折り目がうっすらついています。それにあわせて切るとやりやすい。

切り口が綺麗になるようにも気をつけながら…。

ちょきちょき。


はい、わかめ。

綺麗に切れました。
片面が白いのはゴム同士の融着防止のためにチューブの内側にタルクが付着してるから。


いい具合にバーテープっぽい幅。

チューブ以上に引っ張ると伸びます。
厚みが半分になったんだから当然か。


試しに巻いてみました。

チューブの外側はパーティングラインとかサイズ表記が入ってうるさい。
ただ真っ黒なバーテープにしたいで、裏表にしてぐるぐる…。


意外と様になっている気がします。

もちろん裏側に両面テープとか滑り止めの類は全くありません。
が、摩擦力が強いので引っ張りながら巻くとズレません。
むしろ両面テープ付きのバーテープより巻きやすいくらい。

チューブの内側は融着防止のためにタルクまみれになっていますが、軽く擦って落とすとこんな感じ。
黒光りしておる…。

粉が残るとこういう感じ。

薄手でよく伸びるので、ハンドルの曲がり部分もなんのその。
ですが、重なったところは明確に段差になりますね。
そのへんは気にしない方むけ。

素手で握ったら、かなり滑りにくいです。
クッション性はさほどありませんで、滑り止めにはいいかな?って感じです。
雨が降ったらどうなるだろうなぁ…。


ちなみにこれをやる前に、、26x1.25用の細いチューブを切らずにそのまま巻いてみましたが、かなり太い割に衝撃吸収性が全く無いやめました。
で、短冊わかめ仕様に。

ゴム糊さえあれば、切り出してパッチにもできるぞ。



はやくいじりてぇなあ通学チャリ…。


ハンドルとサドルが変わって、だいぶ印象の変わった赤ママチャリ。
 

夏から2ヶ月以上この姿で乗って貰っておりますが、これで完成ではありません。
ちまちまと交換用の部品を揃えて参りました。

今回はちょろっとそのご紹介をば。

●プラットフォームペダル

いわゆる「デカペダル」。
MTBでSPDを使い始めるまでこの手のペダルを長らく使ってました。

なんつったってペダル踏みやすい。
普通の歩ける靴で自転車に乗るならお勧めですね。引き足使えないけど。
黒FUJIにも同じような効果を狙って大きいペダルを着けました。

MASONではマグネシウム製、黒FUJIでは鉄(ケージ部)製。
これはプラスチック製。軽い。色は画像と違ってクリアオレンジです。
構造上、ペダルストラップは着けにくそうですが…まぁ着けないし。


●カゴ
 
通学用なので、カバンを突っ込んでおけるカゴが欲しい。
うちのキャンパスの授業ではPCが必須です。

しかも、どういうわけだかMacBookPro13インチが学生の主流モデル。
性能や使い勝手どうこうは置いといて、アルミ削り出しの本体はデカくて重い。
カバンももちろん、デカくて重い。

それを飲み込めるように、このかごを後ろにつけてみようかと。

前カゴにノートPCなんて重いものを入れるとハンドル操作が重くなる。
ネジなどの小物なしで1500円弱。


●ドロップハンドル
 
私、MASONをドロップ仕様にして以来、ドロハンが大好きになってしまいました。
レバー類等が必要になるフラットバー仕様車のドロップ化はコストがかかります。
でも、ママチャリにドロップハンドルついてたら面白いだろう。

というわけで、サイクリーで折よく見つけたシャローバーを1800円で購入。
 
 リーチもドロップも立派なサイズ。

バーテープ付きでしたが、剥がします。
巻き方からしてピストバイクにエイドバーで使われてたんでしょうか。

刻印によるとHLというメーカーのものらしい。
外-外410mmで、女子にはちと広めかもしれん。

さらに、このハンドルはクランプ径が25.4mm。
こいつを先日外したノーマルのクイルステムにそのまま付ける計画です。

MachNongTangはアヘッド化、フラットバー化しても依然として近め、高めのグリップ位置。
フレームが小さいらしい。

そこで、リーチ、ドロップ共に大きなこのハンドルです。
一気にポジション問題を解決できないかな。

この自転車に普段乗ってるのは私より20cm位小さい人なので、補助ブレーキレバーをつけて多様な握り位置でも安全に乗れるようにします。
すでにレバー類も調達済みで、あとはバーテープくらい。


●デュアルピボットブレーキ
 
黒FUJI号にもつけたアレです。(画像左)

ノーマルの前ブレーキの効きがあんまりなので購入。
よりスピードが出やすいように改造しているので、制動系も強化します。
いくらスピードが出たって止まれないんじゃ危ないだけ。

 
●サーボブレーキ

結構効くものの、使う度に悲鳴を上げるリアブレーキを交換しようかと。
ノーマルのドラムブレーキとハブの装着部形状に互換性があり、ポン付けらしい。
装着のために特殊工具(ドラム外し)を自作せにゃならんので、ちょっと先になりそうです。





ざっとこんな感じ。

フレームとホイール、ドライブトレイン以外はだいたい変わります。
中身はママチャリです。ドロップハンドル化するのが一番大きいか。

高いサドルにドロップハンドル。
きょうぼうなママチャリができるでぇ…。

 前回、無理やり厚紙で対応したハンドル径の違い。
さすが厚紙だけあって、30km程乗ったら緩んできてしまいました。
そらそうだ。

22.2mm→25.4mmなんていうマニアックで汎用性の無いカラーを作るのも探すのも面倒なので、もともとついてたステムごと使うことにします。
 
このセット。

それにともなって使うのがこれ、PROFILE DESIGNのシュレッドレスコンバーター。

1000円くらいです。
黒FUJI号をいじるつもりで買っておいて以来、使ってない代物。

ママチャリによくあるクイルステムと、内部構造は殆ど一緒。
頭にアヘッドステムが取り付けられるようになってるだけです。

装着すると殆ど伸ばせないくらい短めなので、ハンドルを高く上げたい方は長いやつを探すべき。
BBBから出てるみたいです。
BBB エクステンダー 対応コラム(mm):外径28.6×内径25.4(506012)/BBB

画像のこれは挿入部が25.4mmなので多くのママチャリには使えませんが。

コラム挿入部の径が22.2mmのものならばママチャリに使えます。
古いロードバイクによくある規格みたいですね。

ママチャリとはいえ、規格は色々あるかもしれんので、真似される方は購入前に測ってください。
100円ショップのでもいいからノギスを一本持っておくと便利ですよう。

さて、話を戻して、プロファイルのそれ。
フォーク挿入側は22.2mmなのでそのまま使えるんですが、
 
ステム側は25.4mmのノーマルサイズ。
殆ど私の手持ちステムはOSの28.6mm。
間違えて買っちゃいました…。

カラーを噛ませて28.6mmのOSに対応します。

dixnaから出てるアルミ製カラー(25.4mm→28.6mm)。
147円でした。安い。

そんなに需要があるとも思えませんが、東急ハンズやY'sRoadなんかでよく売ってます。

では、パパっとステムごとハンドル周りをひっこ抜いて、グリスを塗ったシュレッドレスコンバーターを挿入。
ついでに、黒FUJI号から引っこ抜いた白サドルもつけました。


あと、サビサビの泥除け・ママチャリスタンドを撤去。
雨が降ったらバスに乗れ仕様。

ただし、通学仕様としてスタンドが無いのは困ります。
ずいーぶん前にアンドレにつけていたセンタースタンドを装着しまして…

(画像がないのでぶっ飛ばしています)


で、現在の姿はこんな感じ。

 

あえてチェーンカバーとリアキャリアは残しました。

油断してもズボンの裾が油まみれになりません。
キャリアにはカゴを載せようかと。

アヘッド化され、無加工のクイルステムよりもハンドル位置が下げられて良い感じ。
10cmは低くなったような。

短いステムと幅広ハンドル、ママチャリフレームのジオメトリーのせい(?:未検証)でハンドリングはかなりクイック。
でこぼこの多い通学路ではまるでBMXみたいです。
これはこれで楽しい。





ちなみにこの写真、がっこーの駐輪場で撮りました。
全く同じ自転車が停めてあったから並べてみたんですよ。

 
左隣の自転車がもとの姿。よぅ、兄弟。
当たり前ですが…普通のママチャリだ。

ノーマルと比べて軽快な感じになった気がしませんか。
本当はリアキャリアも外したほうがすっきりしていいんですけんど…。

大学の近所には自転車を扱う店がそんなにありません。
大学の近所で一人暮らしで自転車が欲しい…とかいう人は、

同じような用途で
同じような店から
同じような自転車を買うわけです。

結果、同じ自転車に乗ってる人、たくさん。

ドライブトレインは全くのノーマルなので、乗車姿勢の変化以外は違いは無いはず。
ノーマルの持ち主さんに許可取って乗り比べてみたいですな。


この姿になってすでに2ヶ月くらい、サークルの後輩に毎日通学に使ってもらっています。
ママチャリ整備実験車としての位置づけですが、通学用に2台あっても仕方ありません。

雨ざらしで放置するとどんどん痛みますし。
乗って貰った方がいろんな人のフィードバックが得られますし。

ちなみに乗ってる人のあだ名からこの自転車を「MachNongTang(マッハノンタン)」と呼んでいます。とびきりダサい名前つけようと思って。

「赤い奴」あらため、MachNongTang。
まだ続きます…。

こんちわ。ねびです。
引き続いて赤い奴のお話。

どうにもハンドルが近すぎて漕ぎにくいあの自転車。
ハンドルをひっくり返した挙句に幅まで詰めたものの、どうも乗りにくいのです。
 
ついでに言うと見た目も気に食わない。

泥除け付きでセミドロップハンドルのような物に上に飛び出したブレーキワイヤーがついて、レトロなランドナーのような…風情ではございます。

…とは見えませんか、そうですか。


さらに、乗ってみてわかったのですが、直進安定性が皆無です。

ハンドルが大幅に下がってハンドル荷重が増えました。
土下座みたいな乗車姿勢で抑えも効かなくなってフラッフラ。
ちゃんとハンドルが引っ張れるので加速は良いんですが、ハンドルが遠すぎてツライ。

結局、乗りにくいったらありゃしない。
というわけで、現実的に乗れるスタイルに変更します。


使うのは、これ。
 
以前、知人から1000円で買ってきて、私の通学用にしている中古MTBから外したアルミ製ライザーバーとステム。Tranz-Xらしい。

変なステムがついてます。
 
ハンドルがごそっと外せるオープンタイプですが、
 
 ステムの裏側に2本ネジがあって、前半分は爪に引っかかってるだけ。
おもしろ。

 今回はハンドルだけ使おうかと。

…思ってたんですが。
このハンドル、ステムに通したら細すぎて全然止められない。
 
おかしいなぁと思ってママチャリステムのクランプ径をノギスで測ると、
 
当然ながら25.4mm。

ハンドルの方は…
 
22.2mm。
つかないわけだわ。

MTB系の部品は大体インチ規格で25.4mmだと思って安心していたら、このハンドルは22.2mmでした。古いMTBの規格の一種みたい。
一部のBMX用のパーツでは新品が出るようです。

 
このままママチャリステムに使おうと思ったら、サイズ変換用のシムをかませねばなりません。
25.4mmから22.2mmのシムなんかあるのか?

ワタワタしてても始まらんので、さっき外したママチャリ鉄ハンドルの厚みを測ってみる。
 
1.4mm。

考えてみる。

ステムは25.4mmのクランプ径。
ハンドル直径は22.2mm。

その差3.2mm。
1.4mm × 2 = 2.8mm

このパイプを22.2mmのハンドルに巻きつけたら、25.0mmのハンドルになるんじゃねーかと。
0.4mmくらいの差だったら、ネジの締め付けで固定が効くんじゃねーかと。

っちゅーことは、ママチャリ鉄ハンドルのクランプ部は外径25.4mmなので(正確には差し込むために0.1mm程細いはずですが)、パイプの厚みが一定だと仮定すればこのハンドルのクランプ部を切り出したらカラーが作れる。

んで、切ってみる。
ブログ名の割に、初めて手作りっぽい事をしているぞ。
 
ハンドルをクランプ部で大胆に切り出して、シムになる用に一本割りを入れる。







結論から言うとダメでした。
バリを落としてハンドルに通すまでは良かったものの、肝心のステムに通らず。
ママチャリハンドルのクランプ部周辺はちょっと厚かったみたい。

仕方ねーので、今回は手近にあった「工作用紙」を巻いて締めました。
ちょと厚みのあるやつを強引に巻きつけて。
とりあえずちゃんと固定できたっぽいぞ…。

危ないので絶対に真似しないでください。

ちゃんと策はねってあるので一時的にです。
今現在はすでにこの状態ではありませんが、写真が無いのでまた今度。



で、ハンドル差し替えて組み立てて完成。
あの22.2mm径のハンドルはグリップ部も22.2mm径なので、ブレーキレバーなどはそのまま流用します。
 
最後にグリップ、今回は試しに東急ハンズで買った汎用スポンジグリップをつけてみます。
左右で500円しない。
 
ふかふか。
どんなふうに劣化が進むのか見ものですね。
私の好みからすると多少ふかふか過ぎなくらい。


さて、ライザーバー化できました。
 
 

…普通に戻った。

ノーマルの全く前傾姿勢が取れない状態よりはだいぶマシです。
まだハンドルが近くて高いけど。


ちなみに、画像奥のドロップハンドルのプジョーが、上述の中古MTBです。
これについてもそのうち書きますかね。

ステム交換とサドル・シートポストの交換はまた次の機会に。
こんちわ。ねびです。

今日は赤いママチャリの続き。
あ、この自転車に関する記事はテーマを「【自転車】ママチャリいじり 赤い奴」として独立させました。黒FUJI号の話はこちらからどうぞ。


油の枯れたチェーンに注油をし、断線したライトを直して、とりあえず乗れるようにした赤ママチャリ。

壊れた自転車から普通の自転車に戻りました。


がしかし。
もともとこれに乗っていた人は身長150cmくらいの女の子。
私とは25cm以上も身長が違います。

サドルはギリギリまで上げられますが、あまりにもハンドルが近すぎ、高すぎ。
そのせいでそのまま乗ると「小さく前倣え」みたいな乗車姿勢。
漕ぎにくい事この上ない。


ポジション調整のために、サドルを上げて、さらに後ろに引きたい。

黒FUJI号につけてた白いビニール表皮のサドルとステンレス製(重い)の300mmシートポストを移植するつもりです。



そのまんま引っこ抜いて電車でガッコの方までもってきました。
泥棒じゃないよ自分のだよ。

ママチャリはだいたいシートポスト径が1インチ(25.4mm)で共通なので、ほぼ互換性があるようです。もちろん純正以外の組み合わせで使うので保証は受けられないかも知れませんが。

ただし、気をつけるべきは差し込み長さ。
シートポストにここまでは差し込んでおけというラインが刻印されています。
これ以上刺さないとスッポ抜けるよ?とか折れても知らないよ?っていう警告。

が、

たとえば、赤ママチャリではクランプ部の約6cm下でシートチューブが太く膨らんでいます。
指を突っ込んで内側から触ってみたら、内部もここで膨らんでるんです。



対して、黒FUJI号は膨らみのないパイプです。
刺さったシートポストは刺さっただけシートチューブと接触します。

標準っぽい鉄シートポストは、どちらも7cm程度は差し込めとの指示。
でも、赤ママチャリは6cm以上差し込んだところで無意味なんじゃねーかと…。

短いシートポストでも高く上げたい場合にはできるだけ差し幅は減らしたい。
だいたい私の場合は5cm位刺さしてます。今まで折れたり曲がったりしたことはありません。

真似しないでくださいね。

まぁ余談は置いておきまして。



腰の位置が決まったら、今度は上半身の使い方です。
漕ぎにくいなぁ…進まない自転車だなぁ…と思いながらハンドルを遠くする方法を考えていました。


で、おもいつきました。
このママチャリハンドル、

ひっくり返すとセミドロップハンドルみたいになるんじゃないかと。
ライズが結構大きいので、願わくばもっと平たい形状ならよりそれっぽいのでしょうが。

思い立ったが吉日です。
破れて邪魔っけなカゴも含めて外します。

ハンドルバーの固定ネジや、ステムそのものが固着していましたが、5-56とショックレスハンマーで叩いて外す。

プラスチックハンマー、ママチャリいじりには必須ですね。
雨ざらしにして放置している自転車は、多かれ少なかれ錆びて部品が固着します。

そこで、ハンマーでどつくとだいたい固着を剥がせます。
怪我したり工具を壊したりしやすいので慎重に。

相手が傷つかないなら木槌だろうかプラハンだろうがいいと思うんですが、私はこれ。

AP@ショックレスハンマー 450g/アストロプロダクツ

樹脂製のヘッドの中に鋼球が入ってるそうで、振るとシャカシャカ音がします。
やたらと重いマラカス。

その鋼球が叩いた時の衝撃を吸収するんだそうで、手首に伝わらないので大変らくちん。



案の定、固着していたステムやハンドルのネジをどついて外し、ハンドルをひっくり返してまたつける。


外して付け替えただけなので簡単に完成。
ブレーキや変速のワイヤー類もやたらと長くとってあるので無事でした。

ハンドルが低くなりすぎたんで、ステムを大幅に引き上げています。
クイルステムはこれが出来るから便利だねぇ。







これで乗ってみた。

すっげーハンドルは下がったし遠くなって、良い感じだけど、幅が広いな。
あと見た目がダサいな。そんなに乗りやすくもないな。

というわけで(?)、ハンドルの端っこを切断して幅を詰めてみます。

実は別のハンドルを着ける気満々だったので、ママチャリ鉄ハンドルに容赦はしません。
思いついたことを素直にやってみます。

切断に当たって、弓のこで切るわけですが、真っ直ぐ切るためのガイドは持ってません。
一周ぐるりと寸法をとってけがき、ズレないように慎重にノコを入れます。


切削油がなかったのでグリスで代用。
鉄なので弓ノコでザクザク。


ヤスリでバリを落として、断面を軽く整えました。

それから、せっかくカゴを外したのに残ってるカゴ台座を外してしまいます。

カゴが無いのに台座が残っていると、いかにもツメが甘い。
最終的にはママチャリには見えない姿になる予定なので、こいつも外してしまいます。
不要なものは外して軽量化!

ですが、そもそも安物ママチャリに軽量化なんて、キリがありません。
「そんじょそこらの工作中学生ではないのだよ」というアピールのために外します。
割りとどうでもいいですね。

ま、ハンドルが重くなるので前カゴを着ける気も無いのです。


ちゃちゃっとステムを抜いて、

大きいモンキーレンチでネジきりヘッドパーツのナットを外してみたら。


こいつ、カゴ台座がヘッドパーツのワッシャを兼ねる設計のようです。
ナットの上部に爪があって、カゴ台座を外すと奥まで締められません。
これではヘッドパーツがガタガタだ。

電動リューターで削ってしまいます。

電動工具は便利ですが、下手すると怪我するので慎重に。
この加工は削りかすが飛んでくるので、安全グラスが必要です。

切削完了。画像のナットの最上端部分を一周ぐるりと削りました。

どこもかしこもサビだらけですが、メッキパーツのメッキ部分を削ってしまったので、放っておくともっと錆びます。

本来は塗装なりメッキなりするべきなんでしょうが、今回はグリスを多めに塗りたくって防錆。
ちゃちゃっと組み上げ。


サドル換装前ですが、こんな姿に。

なんかスポーティ?
ハンドルの幅を詰めたおかげでしょうか。

まだ続く。

ねびです。

一旦完成したつもりのB1・MASONドロップ仕様。

あれから近所を40km程ぐるっと散歩したり、

知人のが通う多摩美術大学・八王子キャンパスの文化祭に行って来たりしました。
多摩美の方は距離にして、自宅から往復で80kmくらい。

本当は往復70kmくらいなんですが、うっかり間違えて神奈川県川崎市麻生区にある「多摩美(たまみ)」という地区に迷い込んだり、

別に行きたくもないのによみうりランドに到着したり、

かなり道に迷った結果、全行程では80km超に。

スマホの類を持ってないので、出発前にGoogle地図を印刷してから行くわけですが、「タマビ」と入力したつもりで検索をかけると、住宅街「たまみ」に到着します。


お腹すいたのでコンビニで休憩してたら、魅惑のニャンニャンワールドが目の前にあったり…。



子猫がいっぱいでした。
しばしほっこり。

休憩の後、再び走り出したらすげー坂。
激坂で有名なよみうりランド周辺を、坂の反対側から登った模様でした。
よみうりランドを通り過ぎたらめちゃめちゃな下り坂。


さらに進んで、ひたすらに長い上り坂がやら、復路では多摩川沿いをひたすら進み続けたりと、バリエーションには富んだルートでした。


それで、自転車についてわかったことが幾つか。。


■サイドミラーは付け方の問題だった
以前の記事でミラーが使えないと書きましたが、あれは私の使い方でいくらか改善できました。

フラットバー仕様ではハンドルの外側に向けて装着していたのですが、ドロップハンドルの末端につけるには、内側に向けて生やしたほうが断然見やすい。

幅の狭いドロハンで、内側につけたら太ももしか映らないんじゃないかと思ってましたが、そうでもありません。

ただし、信号待ちとかでうっかりハンドルを右いっぱいに切るとフレームにミラーが干渉。
いちいちズレます。

そのたびに位置調整が必要なのは厄介。



■腕がツライ
相変わらずハンドル遠く、低い(現状ではサドルとの高低差が8cmくらいあります)ので、長距離乗ると疲れる。
特に多摩美の帰りは右腕が痺れて辛かった…。

これ以上短く、ライズの大きいいステムを探すのは大変なので、アジャスタブルステムでハンドルを上げようかと。

それからドロップハンドルそのもの。
今現在はグリップ位置の遠さを補うために、レバーをかなりシャクった状態でつけています。
無理やりショートリーチ化してるわけで…。

ブレーキレバーの引き代が大きく取れるので、どうしても作動域の小さいVブレーキ+Vブレーキローターの組み合わせには良い面もあるんですが、下ハンを握った時にレバーが遠すぎる。

おもいっきり指を伸ばしてどうにか操作可能なのでだましだまし使ってましたが、デュアルコントロールレバーなのに下ハンを握ってのシフトダウンは困難です。
アナトミックシャローのショートリーチに変えたいなこれ…。







ただ、一箇所変えると色々変わるのが自転車…。
大雑把にくくると「ポジション問題」なのですが、

・ブレーキの効きと絡んだレバーの引き代の大きさ
・ハンドルの遠さ・低さに起因するっぽい腕の辛さ
・レバーの遠さ

簡単に見積もっても3つの問題が絡んでいます。
とりまステムでハンドルを上げてみよう。


■サドル、いいかも。
出発するにあたって交換した700円のVELO・VL-1356。
ママチャリ黒FUJI号につけて以来、気に入っちゃったので一つ買い足しました。

前回買ったものは表皮がエナメルでしたが、今回は普通のレザーっぽい表皮です。
エナメルは劣化しそうだからなぁ…。
ボロボロになったら張替えにチャレンジだ。

今回も白です。
MASONはモノトーンだからまぁいいかと思いましたが、目に入りやすいサドルが白いと結構でかく見える。
バーテープの黒いハンドルが目立たないので強烈な存在感です。
特にブランド名とか何も入ってなく、てただ真っ白なので、余裕ができたら染めQで柄でも入れてみようかしらと。

安売りのカゴにあった普通っぽい表皮のサドルが白しかなかったんですよね…。
本当は黒が良かったんですが。

ちなみに今、エナメル表皮の奴はライト治すところまで記事を書いた赤ママチャリについてます。


クッションの多い肉厚サドルなので相応に重い。
ただ、ずーっと悩まされていた尻痛が解消しました。

もしかすると、今後考えているステムやハンドルの変更で、また痛みが出たり、あるいは以前のサドルでも問題なかったりするかもしれんのですが…そこはちょっと様子見ですね。

完成車のバランスを崩して作っているドロップMTBなんで、そのへんは覚悟のうえ。


■ギヤ比が気になる
スプロケットをロード仕様にしたのは良かったんですが、最近気になるのはチェーンリング。
インナーを外した「だけ」の強引なダブル仕様。

アウター48Tとインナー38Tはちょっと開きすぎで、自分がいちばん使いたいギヤ比がホイっと選べないのです。
平地の巡航だと

アウターx 6速
ミドル x 8速

くらいが自分にピッタリ。

どっちもチェーンラインが微妙です。
シャフトの短いBBに交換して、その上でミドルを大型化するのかな。




人間の欲望は果てしないな。