iven works

「ないなら作ればいいじゃない。」
車の写真とか自転車いじりとか。

ちわ。

就活したり卒業制作つくってたりするねびです。

事情は省きますが突如ほっぽってたママチャリを欲しいという方が現れ、整備やらなんやら、大急ぎですることに…。
さぁ大変。

ベースは何度も登場しているこちら。



黒FUJI号。

変速のない、軽快車とかそんなジャンルの街乗り自転車です。
これにママは乗らなそうですが、こういう街乗り自転車を含めて私は「ママチャリ」と呼んでおります。

これに700Cホイールを入れてクロスバイクもどきにする計画もあったんですが、結局お流れになってしまいました。いつかやりたいなぁ…。

で、途中をぶっ飛ばしますが、完成したのがこちら。



昼過ぎから作業初めて、出来上がったら夜になってしまいました。

主な改造点はハンドル周り。



フラットバーと古いツーリング車用のステムで前傾姿勢が取れるようにしました。
そしてキャリパブレーキに共締めの大型ライト。

私が勝手に気に入って大プッシュしている丸善のマグボーイです。




今回はセパレートタイプという、ダイナモ部分とライトが別になってるやつ。



ランプ掛けにつける用と、ブレーキと共締めする用の2種類の取付台座が付属します。



ダイナモ装着前ですが、明るいとこんな感じ。
取り付けは多少面倒ですが、一体型と違って光が前輪に遮られないのが大きなメリット。

外観はいわゆる「砲弾型」ほど丸くないんですが、プラスチックにメッキ。
多少安っちぃですが、実際に安いし、明るいし、私は気に入っています。



次のオーナー様は通勤に使われるそうですので、泥除けなどを全て元通りにして、後ろカゴ化しました。

ロックしやすくなっていたローラーブレーキには専用グリスを注油。
耐熱性に優れたウレア系ならなんでもいいっていう説も見ましたが、とりあえず純正品。

中身は黒いです。
黒っぽいグリスといえば、にわか知識の中から思い浮かぶのはモリブデン系ですが、シマノは成分を公表していないのでよくわかりません。
ウレア系をベースになんか黒っぽい添加物を加えているのかな。

ともあれ、タッチはふにゃふにゃだけど握れば効く、ローラーブレーキ本来のいい感じな効きになりました。



リアキャリアはママチャリ用の中でも左右にぶれにくい補強入りのもの。
が、そもそもこの自転車はフレームがヤワ…むぅ。

残りは適当にありあわせ中古品を装着。
タイヤ交換したりなんだり。

とりあえずは喜んで頂けたようでよかったです。
フツーの自転車でも、ちょっと素敵になったかな。
黒FUJI号、元気でな。


では

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前回からだいぶ間があきましたが、黒ママチャリの続き。
ブルホーン仕様でしばらく乗ってました。

が、やってみてわかりましたよ。
ハンドル低すぎ&遠すぎ&狭すぎの乗りにくい3兄弟。
ピスト乗りの人はよくあんなで乗れるなあ…。

というわけで現在また違う姿になっています。



でも今回はBBばらした話。

まずはチェーンカバーを外しまして、邪魔なのでペダルもとっちゃいました。
バラした時にネジにグリスを入れてたので、固着もなくスムーズに外せましたよ。

以外に困ったのがこれ。
樹脂のクランクボルトカバー。

しっかり食い込んでいて、かつ劣化してグニャグニャ。
再利用は諦めてラジオペンチやマイナスドライバーで引きずり出しました。
まぁ、有って無いようなもんだ…。



立派に錆びてますねぇ…。

固着してると思ったので、5-56を吹きかけてしばらく放置。
ママチャリ分解の強い味方、ショックレスハンマーでレンチぶっ叩いて難なく解除。
工具壊すのでおすすめはしません。ええ。

サビがすごいので、クランクのネジ山にも5-56を吹いて軽く拭きとったあと、シマノのクランクプーラーをつっこんで、外します。



なんかサビとホコリと油が入り混じって付着。
パーツクリーナー吹いて放置。



順番が前後しましたが反対側も同じように外す。

で、BBのロックリングをフックレンチを使って外します。
これ。500円ちょっとで入手。



右は逆ネジなので要注意。
自転車の前側に工具の握りが来るようにして、下に振り下ろすと左右ともに外れます。
カートリッジ式BBだけかと思ったら、このタイプもこれだった。
けっこうすんなり取れましたよ。

ロックリングが外れたらBBのワンを外しますが…本来は専用工具が必要。
でもママチャリ用のそんなもの持ってないので…



マイナスドライバーを溝に引っ掛ける。
円周方向に力を加えるように意識して叩くとズズッと動きました。

少し動いたら、あとは手で直接回す。



右ワンは手持ちのマイナスドライバでは入らず。

しかもかなり硬い。
逆ネジなのを利用して、M16だかの大きなナットを入れて強引に回すと外れるようです。
必要にかられたらやってみましょう。

BBロックリングとチェーンカバーの台座を外し、右ワンそのものは諦めました。
チェーンカバーはこれを期に外してしまいます。
どーせ乗るときいつも膝まくってるし。



ズボォ…



はい、とれました。



10年間全くのノーメンテだったはずですが、驚いたことにグリスが残っています。
サビと入り混じってすごいけど。

リテーナー、BB軸を綺麗にして観察。



綺麗じゃないの。

いい色に錆びてますなぁ…・これぞ鉄。
「Y.M.T. 3U BORON MADE IN JAPAN」の刻印があります。

3Uはなんだかわかりませんが、BORONはたぶんボロン鋼のことですね。

追記:3UはBB軸長の規格名だそうです。127.5mmだとか。なげぇ。

普通鋼材の加工性で、焼入れすると特殊鋼並みに強いんだと。
別段珍しくもなんともありません。
重量もずっしり重いです。

でも傷は無いし、問題なさそうな。
もう色というか、実直そうな雰囲気が気に入ってしまったので綺麗にして元に戻しました。
外れなかった右ワンは、ウエス突っ込んでどうにか清掃。



そのうちまた書きますが、現在の姿はこんなかんじです。



ついにフェンダー撤去。
チェーンカバーも撤去。
ステムがなー。
700cホイールいれたいなー。
クランクもロード用のかっこいいのなー。

よくぼうはつきない。

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ちわ。

先日、ドロップハンドルを切断したところまでお届けしましたが、



さっそくつけてみましたよ。
ママチャリに。



汚れた自転車に妙に新しいサドルとハンドルがついた感じがが。
この黒FUJI号はヘッドチューブとシートチューブがかなり寝てるので、短いステムでフラットバーをつけると前輪の上がすかすかした感じをうけてましたんで、主に見た目を変えてみようとこういう感じに。
多少頭の方に重さがでたかしら。。

バーテープとかは巻いてませんが、思ったより滑るのでなんか巻いた方がよさそうです。

radiusのブレーキレバーはそのまんま使えました。
そもそもこれだけで使うことを想定した部品ではないので、ワイヤーのタイコがすっきり収まりません。
前だけロード用のブレーキワイヤに交換しましたが、それでもさほどすっぽり収まらないので後ろは億劫がっていわゆるMTB用ブレーキワイヤをそのまま使用。
しっかり収まらないので人に勧められたもんじゃありませんが、フツーに引けます。


ハンドリングはけっこう癖があって、ブレーキレバーが握れるようにハンドルを持つと「ステアが重い」です。重ステだ重ステ。
単純にハンドル幅が詰まってるのでテコの問題な気がしますが。
短めとはいえステムが伸びてるのも重ステ化の原因でしょう。
体重移動で乗ってる分には、問題ないですね。

そういえばもう一つ、MASONの記事でたびたび画像にちょろっと登場してたんですが紹介してなかったサドル。MASONの方はまた新しいサドルに変わったのでこちらに流用です。



FF-Rの穴あきゲルサドル。VL-1475A。
VL-1440で尻痛に悩んでたときに安く手に入ったので使ってみました。

座面がうねってて、セラSMPみたいです。
見たところ、あれほどうねってはいません。
そこそこ私の尻には合ってたみたいです。

座面に白いラインが入ってますが左右で位置がズレてて、真上から見るとがっかりします。
通販はこういうところがなぁ…。

これを、ママチャリ用のシートポストを前後ひっくり返して前寄りに装着。

シートチューブが寝てる中で漕ぎやすい位置にサドルを持ってきたらこうなった。
ちなみにシートポストは余り物、ステンレスの重いやつ。
ヤグラは普通のママチャリ用鉄製。重いやつ。

在庫をあさってて出てきたプロファイルのスレッドレスコンバーターはコラム径が1インチだったので、Dixnaのシムを噛ましてOS化。

なんか妙に空気の抜ける後チューブ、確認したらいわゆる「スーパーバルブ」が入ってたのですが、これを普通の虫ゴムのバルブに交換したら漏れが止まりました。
耐久性が高いというスーパーバルブですが、あれはあれで寿命があるんですよねぇ…。

で、冒頭のこの姿。



前述の癖のあるハンドリングは慣れるとして、リムがステンレスで激重なせいか加減速は重々しい。せっかくなら軽い700cの固定ホイールでも入れてみたいもんですね。
入るのか分かりませんが。

スタンド外したり泥除け外したりしたいんですが、あんまり外すと実用車としてなぁ…。
メンテをさぼっていたBB周りとリアハブから変な音がしてるみたいなので、今度開けてみます。

では


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こんちわ。ねびです。
しばらくぶりに黒FUJI号のはなし。

ハンドル周りをMTBドロップ化で余ったフラットバーに交換したりサドル交換したりした黒FUJI号。
最近ずっとドロップハンドルにハマっているので、これもしたいなぁとか思いました。

ところがどっこい、こいつはママチャリ。
その上シングルスピード。
加えてリムがステンレス(!)で激重。

そんな速くもありませんし、位置づけ的には「ご近所および雨天用」なので、下ハンがついたところで、見た目がへんてこになる以外にさして面白くもない。



でも、今の見た目もそんなに好きじゃないんだよなぁ…。
そんなこと考えてたら、ブルホーンハンドルにしてみたくなりました。
牛角。



ちょうどね、前にMASONで使ってて、ポジションが出しの過程で使わなくなったドロップハンドルとステムがあったんですよ。

芯-芯420mm(外-外440mmくらい)は自分には幅広すぎと教えてくれたスぺシャのドロップバーと…

それと組み合わせて使っていたものの、コンパクトドロップハンドルを使うようになってからお役御免になったZOOMのステム。


これって、スレッドレスコンバーターとブレーキレバーだけあればなんとかなるじゃん、と。

スレッドレスコンバーターマッハノンタンで使用中の奴を近日中にひっぺがしてくる予定なのでよし。
ブレーキレバーはワイズの安売りで買ってしまったエイドバーがあるのでよし。


いけそうなので、「ドロップハンドルを切ってブルホーン化」します。

せっかくなら恰好よく作りたいものです。
ささ、まずは使ってないハンドルをひっぱり出し、切るラインをきめます。

ドロップハンドルをカットしてブルホーン化している事例はググると山ほどあるのですが、その仕上がりの格好よさは、このカットラインに大きく左右される気がします…。

個人的にはいかにも「ドロップハンドル切ってひっくり返しました」っていう感じより、「最初からこういうもんだった風」に仕上げたい。
なので、カットラインはあーだこーだ悩みました。

とりま、こういう金具を用意します。


ドロップハンドル用のエアロブレーキレバーなり、デュアルコントロールレバーなりを固定するためのバンド。

たまたま補修部品で出回ってた22.2φのダイアコンペ用を仕入れておりました。
ダイアコンペのブレーキレバーなんか持ってないんですが、…なにか作れるかなと。

これをドロップハンドルに通して…

平らな場所にハンドルをしっかりと安定するように置き、バンドの下に適当なものを挟みます。

ちょうどよさそうな高さにバンドがずれたら、ずれないようにマステで仮止めして側面のとがった棒やすりでけがく。


ハンドルそのものが黒いので、ペンじゃ目立たないかと。
けがくなんて金属加工っぽい!

で、

なかなか思うかっこいいカットラインが引けません。

下に挟むものの高さを変えては何度もけがいたらこの有様。
切ってからじゃ遅いしなぁ…とくにやりすぎると取り返しがつかないので慎重です。

最終的にこのラインに決めて、分かりやすいようにマステでマーキングしました。

決めた理由はいくつかあります。

先人たちの作品をググって眺めた結果、見た目に関しては…

・あんまり上下方向に延びてると「ドロハン切りました感」がするので嫌
・どうも切断面が前に向いてると、それっぽい気がする

こんな感じの要求仕様がまとまりました。
至極、個人的な思考ですのであしからず。

それから、私はドロップハンドルで下ハン握るのが好きなので、ブルホーンでもハンドルを引きながら加速したいのです。
できれば真後ろに引っ張りたいので、ある程度握る部分には上下方向に巾がほしい。

手の大きさとか、もとになるドロップハンドルの形状よってもこの辺の形は変わっちゃうでしょうね。

本来、ブルホーンバーはタイムトライアルとかトライアスロンで空気抵抗を減らすTTバーのオマケみたいなもんで、TTバーだけじゃ加速しにくいし曲がるの怖いから、補助用に握るとこつけましたってな感じ。で、それだけ取り出したら短距離用にはイケるもんだから、ストリートバイクを中心に普及してるもんだと思っております。
歴史は詳しくないのでたぶん思い込みです。ええ。

私にとっては長距離乗るならドロップハンドルの方が良いに違いないです。最近100km超える距離も乗るようになりましたが、いろんなところを握れるってのは良いことです…。
その点、見るからにブルホーンはフラットバー以上ドロップバー以下。


…だと思いますよ。
その辺もこれから検証ですぜ。

さて、どうにかカットラインが決まったので切ります。
金属パイプのカットなので、最近大活躍のパイプカッターを使いたいところですが、ドロップバーの曲がりが強すぎて使えず。

ブルホーンにするならリーチの長いマースバーが、肝心の握る場所も広く取れて良いでしょうが、手元にあるのはアナトミック…仕方がないのでこれを使います。

マースバー系(丸ハン)をドナーにした方はパイプカッターで切れた方もいるみたいですが、今回は駄目でした。なのでこれの登場。

弓のこ。
こいつでザックザクと切り進みます。

ハンドルの形が複雑で、切るにあたって固定するのが難しい。
こういうのがあると楽なんですが…

GREATTOOL ボール盤バイス GTBV-4/GREATTOOL

もってないので踏んづけたりなんだりで、どうにか切りましたよ。

物の固定が上手く行かないときは十中八九仕上がりが汚くなるか予想外のけがをするのでお勧めしません。DIYでも固定具大事。
汎用でなんでも掴めるボール盤バイスみたいなの、家に1台欲しいですわ…。

とはいいつつ、ハンドルが意外と柔らかくて、手足で固定でも切れました。
6061アルミはけっこう柔らかいのな。

固定がテキトーだったせいで斜めに刃が入ってしまいましたが。

他にやりようが思いつかないので反対側もやっちゃいます。
踏んづけたところを切断してしまったので余計にやりにくかったです、反対側。



で、ここまで出来たらあとは仕上げ。
切断面をやすりがけします。

まずは棒やすりでならし。
1500円くらいだったかしら、ホムセンの安いセットものです。
今回みたいな柔らかめのアルミが相手ならザクザクいけました。

これで大まかに傷を消して、斜めになったラインを修正したらスポンジやすり登場。


これ、パイプの切れ端ならすのに便利です。

本体が柔らかく厚みがあるので、切断面に押しつけてごしごししてると切断面の側面に延びたバリもある程度取れますし、内外の面取りも一緒にできます。触っても大丈夫くらいには。
やすりの中に切断面が埋もれてくれるんです。

で、仕上がりはこんな。

多少傷が残ってますが、おっけー。
磨きこむときりがないし、そもそもここ、完成したら見えないし。

怪我のもとになるバリを落とし、組み付けの時にやっかいにならない程度でおっけーとしました。なので磨きはスポンジやすりシャイネックスの280番までです。

そうそう、切るまで気がつきませんでしたが、このスぺシャライズドのハンドル、握りやすいようにか、加工の都合かは分かりませんが先端に潰しが入っていたみたい。

ちょうど握ると指の関節が良い具合に収まるところが出っ張っています。
ブルホーン化するとここにはエンドプラグが収まる予定ですから、プラグを入れにくいかもしれんですね…。


そんなこんなで、仕上げもできました。
まだ部品足らないけど、ありもので組んでみましたよ。


…ブレーキレバーの形状が虫の触角みたいだ。
ハンドル単体だとまさしく牛の角っぽいんですが、どうもこのブレーキレバーと組み合わせると虫っぽい。


とりあえず、自転車に組みたくなるなぁ…


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どうもー。
ガッコの授業が始まりまして、それに伴ってパンク直してーっていう声が増えて来まして、楽しいです。Facebookにページ作りました…。
http://www.facebook.com/NekkoCycle


今日は黒FUJI号です。
しばらく前になりますが、Y's road渋谷(道玄坂)にふらっと立ち寄ったら700円でサドルが売ってました。

ちょうどサドルに困って(というか、ポジションに悩んでいた)ので、当たり外れを承知の上で買ってみました。


帰ってきて調べてみたら、VELOのVL-1356というらしい。
表皮がエナメルの白。汚れが目立ちそうですが…。まぁいいや。



ひっくり返すとこんな感じ。
股間が当たるあたりはプラスチックベースが肉抜きされ、押すと若干凹みます。



座面は後ろのほうがちょっと反り上がっています。



パッと見、ちょっと前上がりになった感じに取り付けると具合良さそうだ。

黒FUJI号につけてみました。
シートポストは先日買っておいた300mmのステンレス、ヤグラはそのまま使います。
ママチャリのヤグラはそこそこ角度の微調整が効くのがいいですね。



んー、ハンドル周りも白っぽくしたくなりますな…。
乗り心地はVL-1133より軟らかいかなぁ…あまり違いが分かりません。

前述のように中心付近からなだらかに広がる形状で座れる表面積が広いようで、特にどこが痛いとかにはなっていません。
700円にしちゃ大成功なんじゃないかな。


ではまたー。


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涼しくなって参りましたなぁ。



ささ。先日購入したデュアルピボットブレーキ、つけてみましたよ。

画像使いまわしですが、もともとついてたのはこういうシングルピボットブレーキ。


塗装だったりメッキだったり表面仕上げが異なりますが、ママチャリによくあるやつです。


フォークの裏に着いてるナットを外すと前の泥よけごと外れます。

ママチャリの泥よけやブレーキ関連の部品の多くはプラスネジが掘られた六角ボルトで留められてます。
ただし、どのネジもかなり舐めやすいので注意が必要です。

ネジ回しは押しこむ力8の回す力2とか、しっかりネジに押し付けること嵌めこむことが大事!とか。

特に固着したネジが多いママチャリいじり、ねじ回しと言っても適当にやっていると怪我します。

ふと気がつくと、
「ぬぅうう、固い…・思いっきり力を込めて…おりゃぁああ!」
ってな事はよくありますが。それ、「死亡フラグ」です。
かなり高確率で怪我します。

適切な工具を選んでいないとか。
適切な工具の使い方をしていないとか。

肝心なところで工具が外れて痛い目にあいます。
作業用グローブや軍手をしてるとだいぶ安全です。
手が汚れないですし。しといて損はないです。


あ、色々書きましたが、今回は大して固着もしてなかったので、案外スンナリ行きました。

今回使った工具はこれ。

戴き物のラチェットハンドルとビットのセット。
ホームセンターで1200円くらいから売ってる模様。

このくらいのラチェットハンドルがあると、ママチャリいじりにすげー便利です。
手が入りにくい場所でもカチャカチャっとできますから。
作業が速い。


カチャカチャっと。
ナットが外れたらブレーキ本体を引っこ抜きます。


右が外したシングルピボット。
左が新品のデュアルピボットです。

見るからに作りがしっかりしてます。
しめしめ…。

装着方法は一緒。付け替えるだけです。
前輪泥よけが共締めなので忘れずに。

ワイヤーが開放された状態だと若干泥よけに当たりますが、普通に使う分には問題無さそう。

ママチャリのワイヤー類は、納車段階ではやたらと長い個体が多いので、今回は切り詰めてしまいます。ムダに長いと見た目がダルい。

製造工程でいろんなサイズの車種に対応するために大きめのフレームにあわせて切り出したワイヤーを使い回しているんじゃないかと思うんですが…。
スーパーの駐輪場とかに雑多に置かれて、ハンドルがあさっての方向に向くのもザラなママチャリにはちょうどいい設定なのか。

…それにしたって長いので、今回は詰めます。

アウターが長いとワイヤーの引きが重くなる…っていうのもありますが、ちゃんと注油されていればあんまり差はないと思ってます。
むしろ、インナーワイヤーの摩擦が増えない曲がり具合で配線するのが大事。
特にママチャリは基本的にフルアウター仕様。

アウターワイヤの長さは「曲りの浅ささ」、「最短距離」、「ハンドルを回した時の余裕」の妥協点を探りつつ決めました。



インナーワイヤはMTB用に使っていたステンレス(中古)。
ママチャリにはMTB用ワイヤーもタイコの形が一緒なので使えるみたい。

特に傷んでいないので再利用です。
アウターワイヤもMTB用の在庫品。こちらは新品。
末端をヤスリで綺麗に仕上げました。

引っ掛かりはしないだろう…。
据え置き型のグラインダーとかあると楽だろうなーとか思いつつ。

ハンドルは、MTBのドロップハンドル化で余ったフラットバーに。

クランプ径が25.4mmmなので、ママチャリのステムにそのまま装着。
前傾姿勢が取れないのは辛いので、バーエンドバーも使います。



ちょっとここで実験。
ブレーキレバーにVブレーキ用のものをそのまま使ってみます。
引き量が違うのですが、Vブレーキ用は引き量が大きいので使えなくはないはず…。

で、乗ってみたんですが、普通に乗れるものの、ブレーキレバーが重い。
テコの原理ですね…。大きく動かすには力がいるようだ。うむ。

んま、レバー交換は出来るので、ノーマルのレバーを付け替えてみようかしら。
グリップは随分前に買っていた、スペシャライズドのネジ止めできるやつ。

ネジ止めなので抜くのも簡単です。
私みたいなイジリ屋に最適。

あ、あとシートポストも交換。
写真を撮りわすれましたわ…。

前回のステンレス製になりました。
50mm長いのでちょうどいい高さにできましたよ。


そんなこんなで、今の姿はこんなふうに。

余ったおしり痛いサドルを承知でつけてみましたが…。
やっぱりおしり痛いので、サドル交換したいですね。
乗車姿勢はドロップMTBよりだいぶアップライトなのですが、しばらく乗ると痺れます。
はわわ。

ではまた。

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テーマ:
中学生から書いてるこのブログですが、昔の記事を見るとひー!
恥ずかしい。

「そういえばあのペダルは前に記事を書いたことが…」と思って探して、赤面。
あの頃おもしろいとおもって書いてた記事は全然おもしろくありませんでした。

自戒のために公開しっぱなしにしてますが。
ねびです。



黒FUJI号いじりも順調に進んでおります。
今回は新しいパーツを買ってみました。

デュアルピボットキャリパーブレーキです。



ブランド名はPROMAX。
ステムやブレーキなんかを売っているメーカーみたい。
ちゃりんこ王国で1080円。

型番とサイズで安心して、特に考えずに買って、届いてみたら黒かった。
FUJI号は黒いからおっけーよ。


もともと黒FUJI号にはシングルピボットのキャリパーブレーキがついてました。


ボルト類はサビサビ。
ほとんどシューは摩耗していませんが、完全にゴムが硬化しています。
たぶん買ってから全く交換してない部品の一つですね。

町中で足代わりにするには十分に効くのですが、急ブレーキをかけるとキャリパーごとリムに引きずられるように変形します。
壊れるわけじゃありませんが。

シューの交換をするなら、よく効くしコントローラブルと噂のデュアルピボットにしてみたいなと。


で、調べるとママチャリに装着可能なデュアルピボットブレーキって色々あるんです。
どういうわけだか各社とも品番が800番台みたい。
なにかの規格なのかしら。

例えば、ダイアコンペのDL800。
 

C-STARのCS-813D。

そして後から登場するTEKTRO。

このあたりは1000円前後で購入可能なママチャリ用。

車重が重い電動アシスト車や、最初から子乗せ付きの「ママチャリ」に標準でついているそうです。
やっぱ必要なところには必要なんだな。


横浜東急ハンズにもいくつか有りましたが、見た中で作りがダントツで良かったのはダイアコンペのBRS202。

3000円以上と価格もそれなりなんですが、スポーツサイクル用だけあって作りが綺麗でした。
スポーツサイクル用だと800番台じゃないのかな…?

見るからにしっかりしてそう。
シティサイクル用のお値段2~3倍ですもん。当然か。
ブレーキワイヤーのクイックリリース付きなので、タイヤ外す時は便利そうです。


どれにしようか考えたわけですが、最終的に安いし見た感じでプロマックスに。
通販でまとめて部品を買うのに都合が良かったのもあるんですけど。


プロマックスの裏側はこんな感じ。

標準装着の板をプレスで曲げたっぽいブレーキに比べると随分しっかりしています。
鍛造アルミっぽい!

可動する軸にはプラスチックワッシャが入って摩擦を減らしてます。
注油に頼らず長期間に渡って潤滑する工夫でしょうか。

シューや、ワイヤーの固定ナットなど、引っかかりそうな部分のナットは袋ナット。


よくよく見ると、通販サイトで見たテクトロの800Aとかなり似ています。
色が黒いのとロゴがない以外はそっくり。
プロマックスにはシルバーのラインナップもあるみたい。

そっくりなテクトロがこれ。


テクトロのも鍛造アルミ製らしく、アルミリム用ブレーキシューは画像で見る限り同形状。
OEMなんかしら。





それからもうひとつ。
ママチャリのシートポストというもんは、どうにも短いのです。

普通の長さで250mm。
ものによっちゃ200mmくらいのもザラにあります。

黒FUJI号も例に漏れず、鉄のシートポストは250mmでした。 


厚ぼったい標準サドルのせいでますます短く見えますね。

これではサドルが低すぎて漕ぎにくいので、長いのに交換です。
んで、探したら見つかったのが、ステンレス製のこれ。

長さは300mm。
ママチャリ用なので径は25.4mm。
説明によれば国産品。


手元に届いたんですが、どうやら表面に薄いステンレス板を巻いた鉄パイプっぽい。
安いわけだわ。見かけには錆びないはず…。

ステンレス製なので期待していませんでしたが、べつだん軽くもありません。
本格的にスポーツサイクルごっこするならアルミ製のを買うべきだな。


しかしながら、長さ十分。
+50mmとはいえ、だいぶサドルを上げられます。

短いクランクと食いつきの良いペダルを活用して、くるくる回すペダリング!



さて、装着装着ー。


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テーマ:
自転車に乗った人間って、地球上のあらゆるものの中でも、移動に際して極めて高いエネルギー効率を誇るんだとか。


そんなゴイスーな乗り物がせいぜい1万円くらいで手に入る。
ヘタをするとタダでもらってこれるんですから、すごい世の中です。


というわけで、もらったママチャリ整備第3回。
特筆すべきエネルギー効率も、適当に乗っていたら発揮できません。たぶん。

特にママチャリに乗ってて気になるのは、ペダル・サドル・ハンドル。

よくあるのは、

-プラスチック製ペダルがすり減って滑る。
-乗り心地の良いバネ入りサドル、でも幅が広いしふにゃふにゃで漕ぎにくい。
-純正シートポスト、長さが足らなくてサドルが上げられない。
-ハンドルのグリップが硬くて滑る。ハンドル自体も近すぎ、高すぎで乗りにくい。

こんなかんじでしょうか。

内装3速のギアは各段が離れすぎで漕ぎたい重さのギアがなかったり、
ハンドルの位置が近すぎて辛かったり。
そもそも車重が重いとか。

スポーツバイクと比べると色々出てきます。
のんびり乗るなら良いんですが、車道で乗るにはチト不便。

実用性とコストを考えたら、ママチャリにスポーツバイクみたいな性能を求めるのはお門違いかもしれません。
でも、ちょっといじると改善できるところもあるんです。


そのひとつ、今回はペダルを交換してみます。
もともとついていたのはこういう奴。

普通のママチャリペダル。

滑り止めに凸凹がついていますが、すり減ってつるつる滑る。
MTBにビンディングペダルを付ける前に使っていた大きなフラットペダルと比べると、
踏む面積が狭いので漕ぎにくい。



こういうやつですね。

これを余っているゴツいペダルと交換します。
これ。


見るからに凶悪犯っぽいですね。
スズメバチみたいな配色だ。

ずいーぶん前にアンドレにつけていたフラットペダルで、もともとはダウンヒルMTB用だったかしら。
210円で買ってきた激安品でした。 

ケージと呼ばれる外周部分のトゲトゲしい黒い所は鉄製。
靴底にがっしり食らいつき、そうやすやすと滑りません。
靴底が痛むレベルの噛み付きよう。
踏み外してスネに当たると痛そうですが、めったに踏み外さないので…。

黄色いとこはアルミ製。
重いですが、相手はママチャリ。まぁいいやと。

ペダル軸を指でひねるとゴリゴリ言ってます。
せっかくだからオーバーホールしてみよう。


ありがたいことに、BMX用の一部を除けばペダルのネジ規格は共通だそうな。
なので、これもママチャリに装着可。



さて、純正プラペダルを外します。
購入後全く触られたことのない部分なので、立派に固着している模様。
事前に5-56をネジ山に行き渡るように噴いておきます。

たまたまこのペダルはレンチが入る部分が広く、普通のレンチでも回せそう。
15mmって言うことは、ママチャリの車輪外し用にもってる長いコンビレンチが使えます。

ただ、幅のあるレンチが入らないペダルも多く、専用のペダルレンチがあったほうが便利かもしれません。
あると便利ですが、頻繁に使う道具でもありません。
ママチャリいじりぐらいなら、色々一緒になってる奴で十分かと。

結局、今回はLifuのこれを使いました。

さて、5-56をさしておいたペダル。
片方だけ逆ネジなので回転方向がちょっとクセモノ。

ただし、自転車の進行方向と逆向きにレンチを噛まして、レンチを下におろすように回すとどちらも外れます。


クランクを進行方向に、レンチを後ろ向きにかませると、クランクも回らず、外すことが出来るようになってます。
基本的にペダルは走行中に同じ方向にしか回り続けるので、ネジが外れにくい方向に回るようになっているのかなーと思っていましたが、その向きとは逆。

ぐるぐる回るクランクにペダルがついているので、外し易くなってる模様。


今回は立派に固着しているので、手では全然回りません。
ということで、荒業。
ペダルにかましたレンチを上から思いっきり踏みつけます。

外れないネジは瞬間的にガツン!と大きな力を掛けてやると外れやすいです。

電動インパクトドライバーと同じ考え方ですね。
あれはネジの進行方向にガンガン叩いて、固着を緩めます。

追記:不安になったので後で調べたら「回転方向」の誤りでした。失礼しました。

ただし、急激に大きな力をかけると、工具を壊したり、ネジが壊れたり。
はたまた、外れた部品や工具、意外な出っ張りに身体をぶつけて怪我をすることも。

なので、おすすめはしません。


無理だなと思ったら、自転車屋さんに持ち込みましょう。
イイお店ならでっかいペダルレンチで外してくれます。


さて、自転車屋さんに持ち込むのが面倒なのでレンチを踏みつけるわけですが、クランクが同時に回転すると、危ない。
勢い余ってペダルでスネを打ったり、工具が飛んだり。

なので、建物の柱をうまいこと使ってクランクが回らないようにしました。

ペダルを柱に当ててしまえば、クランクはいくらレンチを踏みつけても回転しません。

赤い矢印の方向にレンチを踏みつけると、青い矢印の方にクランクは回ろうとします。
でも、そっちにはコンクリートの柱があるので回れません。
ペダルはプラで軟らかいからコンクリにも傷つかず。 

時折、外れた工具が飛んできたりしますので、恐る恐る…。
踏むたびにズレたレンチを直します。危ないから。

なんどか小突いてグギギ…っと回りました。

ちょっとでも回れはこっちのものです。
あとは手で安全に作業。ふぅ。


とれました。
ペダル軸、うっすらと赤錆。


クランクの雌ねじにも同じ色の錆。


パサパサです。油が切れてるなぁ。

自転車整備本では、ネジ山には必ずグリスを塗りましょう!とありますが、頻繁に外さないネジはこんな感じで固着します。

ネジのトルク管理をする意図もあるらしいのですが、雨ざらしで錆びやすいママチャリには固着対策としてもやった方がイイですなぁ。外すのに苦労したくないですもん…。

ママチャリいじりは固着との戦いといっても過言では無い気がします…。

ネジ山にはホムセンの安物でいいので、グリスを塗ったほうがいいなぁと思います。
あ、油を入れちゃダメってところは取説に従います。



プアペダルが外れたので、ゴリゴリDHペダルのオーバーホールに挑戦です。
樹脂製のキャップを外して中身拝見。

ナットとワッシャ、そしてベアリングボールが見えます。
ナットを外してベアリングボールを取り出そう。 

モンキーレンチじゃ入らないので、ボックスレンチを使いました。
随分前にホムセンで1000円ちょっだった激安ボックスレンチセット。

ラチェットハンドルなんかガッタガタですが、めったに使わないしこれで十分。
あってよかったー。


分解できました。
ベアリングのグリスは少なめ。
樹脂製のキャップがしっかりしてるし、ネジ側にもゴム製のダストシールが入っていました。
防水防汚効果をグリスに期待しないなら、このくらいでも潤滑には十分なんだろう。


ゴリゴリ言っていたので心配だったベアリングレース。 
 
グリスが多少汚れていますが、特に傷や凹みは無し。

ベアリングボール、シャフトも含めて綺麗。
ゴリゴリの原因は単純にネジの締めすぎか。

さて汚れたグリスを拭き取り、新しいグリスを塗って組み直します。
ハブのグリスアップ感覚で多めにグリスを塗りましたが、回転感がしっとりしてるので、グリスちょっと多かったのかも…。
なめらかには回りますが…。勉強ですね。

反対側もやってオーバーホール終了。
クランクに取り付け。

クランクもペダル軸もネジ山をパーツクリーナーで洗浄。
ウエスで浮いた錆など、汚れを拭き取ります。

固着しないようネジ山にグリスをぬったくって装着。
はみ出たグリスはウエスで拭う。

ペダル交換完了です。
随分漕ぎやすくなりましたー。
いくら回そうが、ペダルは滑る気配すら無い。


黄色目立つな…。

次はサドルとハンドルだ。

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テーマ:
暑いです。
こんちわ。


さて、黒FUJIの続き。
前回チェーンを綺麗にしました。

洗浄容器にしていたいろはすのペットボトルが溶けたりしましたが、チェーンは綺麗になりました。
…何事も勉強っす。

ちなみに同時に入れっぱなしにしてる普通のペットボトル(多分お茶のボトル)は問題なく、溶けたりもしていません。PET樹脂なら大丈夫の模様。





さて、せっかくチェーンが外れているので、後輪も外してしまいます。

ママチャリのハブを留めているナットは基本的に15mmですが、ハブダイナモ付きの前輪は14mmのようです。
力が入りやすいのでこういうコンビレンチを使ってます。
サイズの割には長いやつ。

14mmのレンチは他の機械でも使うので一般的らしいのですが、15mmはレアらしく、ホムセンくらいだと手に入らないことも。だいたいセットで売ってるものを買うとついて来ません。

安いペダルレンチに14mmと15mmのボックスレンチもついている物があるので、ママチャリ弄りにしか使わないならこれで良いと思います。

バズーカ 【B-307】 ペダルボックスレンチ 14/15mm/バズーカ


私はこういうペダルレンチを持ってるのに、ロングコンビレンチも買ってしまいました。

長いのでガチガチに固着していても外しやすい気がします。
あと、メッキ仕上げはいかにも工具っぽくてグー。


工具の話は置いておいて、後輪が外し。
この車体はローラーブレーキがついているのでその台座も外さねば後輪が外れません。
ナット緩めればいいだけですが。

ブレーキワイヤーがつながったままなのでちょっと面倒です…。
が、ワイヤーを張り替えるわけでもなく、外すとより面倒そうなのでそのままにします。

ついでにチェーンカバーも外してみます。プラスドライバーでネジ緩めれば簡単。


すっきり。

眺めやすくなったローラーブレーキ。

錆びてますな。

後輪ハブ周り。

チェーン同様、砂埃まみれです。
数えたら、スプロケットは14T。

ママチャリ特有のクランク一体のチェーンリング。



33Tらしい。
そんなに減っているようにも見えません。

どこも油の混じりの砂埃まみれ。
ウエスでちょちょっと磨いたところ…



ずいぶん綺麗になりました。

雨風ん関係なく乗っていたらすぐ汚れてしまうだろうから、あんまり根詰めて磨いたわけではありませんが…十分だ。

ハブ本体もアルマイトがいいのか、それほど腐食がみられません。

ローラーブレーキも軽くウエスでこすったら随分綺麗に。

さすがにメッキ部分に点錆が見られます。
気にせず放置。

後輪を戻し、ローラーブレーキを再び固定。


固着されると面倒なので、基本的にねじ類にはグリスを塗ってます。
前回の記事で紹介したグリスガンがここで登場です。

アストロプロダクツで買ったリチウムグリスを詰めてみましたが、デュラグリスよりだいぶ軟らかいです。ベアリングに塗ったくるならこっちのほうがいいな。

ポンプでグリスを押し出す操作にもだいぶ慣れました。

数日使わないと内部のグリスが落ちてしまうようで、何度もポンピングするか、底の穴からタンクの底板を押し上げてやる必要があります。

なれると加減がわかってくるのでとても良いです。
ポンプを押す勢いで太くも出せるし、補足も出せます。
気に入った!


…でもまぁ…。
100均の真空ポンプ容器と大して変わらない使い勝手なので、金属製に惚れた方向けでしょうか。

100均ポンプのほうが軽いし。
小さいけどタンク容量も少ないわけじゃないし。
そもそもそんな大容量、めったに使い切らないし。


デュラグリスを入れてだいぶ経ちましたが、別に漏れたりもしませんし。
これはこれで優秀。

そもそもは化粧品用の容器です。
ハンドクリームとかを入れておくのが正しい使い方。

ノズルが小さく、ポンピングするとノズル位置も一緒に動くので、ハブのベアリングレースにグリスを入れ込むのには不便ですが、それくらいです。
十分だわ。

ネジにグリスを塗るなら、このほうが使い勝手良いかもしれません。
それに、ハブにグリスを詰めるなら注射器型を使えば良いわけで…。

こちらの方がはサイクルベース名無しのレビューによれば、グリスを長期間入れておくとポストンのゴムが溶けるとのことですが…私のはまだ大丈夫のようです。

210円で事足りるっちゃ事足りますね。

真空容器が溶剤で劣化するっていうのは読んだことが無いので、今後も観察です。


さて、ようやっと、油と砂埃の混じった汚泥がとれて、サラサラになったチェーンをつなぎます。

これ。

今回はアストロプロダクツで新しい道具を見つけたので買ってみました。


APバイシクルチェーンフック。
店頭価格280円。

メイソンのチェーンにはコネックスリンクを使っていて、頻繁にチェーンを外しています。
繋ぐのが毎回面倒で、針金でくくってみたりしてたんですが…。
調度良さそうなので買っちゃいました。



構造は簡単。
直線部分を長くとったトーションバネの渦巻き部分に、黒いプラスチックのカバーをつけたもの。このカバーは無くても使えそう…。

こんな感じで切れたチェーンを引っ掛けて、チェーンの接続作業を簡単にします。

チェーンが引っかかればなんでも良さそう…と言えばそうなのですが、予想以上に便利でした。

クランクブラザース等の携帯工具の中には、針金を曲げて同様の機能を持たせた工具が入ってるみたいですが、多分あのくらいでも使えるのでしょう。
作っても良かったかな。 

ただ、スプリングだからか、ちょっとこじっても外れません。
作業がだいぶ楽ちんになりそうです。これはイイぞ。


無変速や内装変速のママチャリに関して言えば、チェーンの接続はクリップではめるだけなのでチェーンを繋ぐ作業そのものも、簡単。
コネックスリンクも簡単そう。

つながったチェーンにチェーンオイルを一コマずつ注して、チェーン周りはとりあえず完了。



チェーンがつながったところで、ゴリゴリ言っているフロントハブを開けてみます。

こっちもこっちで埃まみれ。
前輪も後輪同様に外します。

前ブレーキを開放して、15mmのめがねレンチでぐるぐるっと。


きたない…。
何も知らなかった頃に、錆びてる隙間から5-56を指して「めっちゃ走る!」とかやってたことがあるのですが、今から思うと内蔵のグリスをふっ飛ばして居たわけで…。

果たして中身は無事なのか。
13mmのハブスパナと17mmのレンチ(モンキーレンチで代用)を使ってシャフトを抜きます。


…別に錆びたりはしてないみたい…。
恐る恐る古いグリスを拭き取ると

綺麗なもんだ。助かったー!



シャフト側も綺麗です。特に傷とかは見当たりません。


ベアリングボールも無傷っぽい。
よしよし。

ママチャリですし、防水を兼ねてデュラグリスを塗ったくります。
100均注射器でモリモリと。



ここに必要以上にグリスを盛る必要は無い!っていう方の記事も読んだことがありますが、そこまでシビアに気にしていないので盛るだけ盛っておきました。

今思うと、ここはリチウムグリスにしたほうが低回転で回ってる時は回転抵抗が小さかったかもしれませんね。 

掌でグリスをなじませたベアリングボールをいれこんで


玉当たりを調整して完了。

スルスル回るように調整しました。
加減がなかなか難しいですけど、外側に来るナットの締めると若干玉当たりが強くなるので、それを鑑みながら若干ゆるめに内側のナットを締めておくのがポイントな気がします。

後輪のハブもやりたいんですが、色々ついてて不安なのでまた今度。
次回はペダル交換とか。

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父親がしばらく乗ってなかったママチャリ。


これ。
5年くらい階段下で放置。一応雨は当たらなかった模様。

たまたま、最近ググってたらママチャリの改造が面白い!らしいので、こいつをベースに軽くいじってみようと思います。

調べると色々出てくる出てくる。
実用性とひきかえに泥よけやフェンダーを外したピスト風が面白そう。

ハンドルやサドルを替えるだけで随分軽快な見た目になりそうです。
ちょうどMTBのドロップ化をした結果、近所用の下駄チャリが欲しかったところです。


さて軽く水洗いして、細かく見ていきましょう。



フレームはスポーツバイクで有名なFUJIです。
私が5年前くらいに通学に使ってました。それ以来ずっと放置。



タイヤはペチャンコ、ニップルはサビサビ。

 

ステムやボルトもサビサビ。塗装はガビガビ。




遠目で見るとつや消し黒の塗装も相まってあまり目立たないんですが、近くで見ると汚いですね。さすが5年以上放置しただけある…ごめんよ。



タイヤもヒビだらけ。ところどころ裂けています。
こいつは交換だな。

ずーっとほったらかしの自転車整備で一番困るのはネジや部品の固着。



全くステムが外れる気配がありません。
ハンドルも全く外れる気配なし。
がっちり固着しています。



短いシートポストはあっさり抜けました。
良かった良かった。

外径25.4mmのママチャリサイズ。
あと10cm位あげたいので、交換かな。

ボロボロ自転車に新品ピラーを着けるのが気が引けるので、別の方向を探りますわ。


外れないステムには5-56を差して様子を見ます。


KURE5-56は手軽に手に入りますが、粘り気がなくサラサラ。
あと、水に弱い。

同時に、持ちが悪い、グリスを溶かす、樹脂やゴムを侵すなど、普段使いする自転車の潤滑用としては、私はあまり使いません。
昔は何も知らずにチェーンにさしてたけど、頻繁にさすならまだしも、面倒。

反面、錆落としや固着したネジや部品外し、洗い油としてはかなり使えます。
正しい使い方をしたらいい武器です。浸透潤滑剤ですから。

KURE [ 呉工業 ] 5-56 (320ml) [ 品番 ] 1004 [HTRC2.1]/KURE(呉工業)
 

ちなみに、無香性の5-56は樹脂やゴムを侵さないらしいので、ワイヤーの潤滑にも使えるかも。今度買ってみよう。

KURE [ 呉工業 ] 5-56無香性 (320ml) [ For Mechanical M.../KURE(呉工業)
 



とりあえず、ぺちゃんこタイヤに空気を入れてみました。
5年も放置したのでチューブも使えないかと思いきや、後輪は普通に空気が入る!

前輪は予想通り、入れたそばから空気がビュービュー抜けます。
どうやらバルブから空気が抜けてる模様。

バルブを外すと、いわゆるスーパーバルブ(左)が入ってました。


虫ゴムがいらないやつです。
中にゴムパッキンみたいなのが入っていて、虫ゴムの代わりをしているんだそうです。
だから、虫ゴムそのものは不要ですが、パッキン自体はヘタる。

ぐぐると解説ページが幾つか出てきます。
自分で分解しなくても、偉大な先達の皆さんが公開してくださってるお陰で勉強になります。

手持ちの虫ゴム付き(右)に交換して空気を入れたら、あっさり修理できました。
高圧を入れるのは不安ですが、とりあえず乗れるくらいにはなった。


乗ってみたら、ハンドルが近い、サドルがでかい、低い。
そして速度の割にやたらペダルが重い…。

タイヤに空気が入ってないから…もあるんでしょうが、降りて触るとクランクと前輪がの回転がゴリゴリです。


BBはぱっと見、固着してて大変そう。
じゃあチェーン洗浄と注油をしましょう。

幸いなことに、チェーンはほとんど錆びていません。
そのかわりドロドロ。
乗っていた当時は5-56をぶちまけていた気がするんだが…。
 
パーツクリーナーを吹きかけてみたものの、汚れが溶ける前に揮発してしまいます。
うーん、こうなったらつけ置きだ。

このママチャリはシングルスピードなので、チェーンはリンクピンを外すと取れます。



今回は指で簡単に外れましたが、ラジオペンチで押し出したり引っこ抜いたりがおすすめ。 


とれました。
ところどころ錆びてます。
チェーンにはもはや柔軟性がなくて、動きが渋い。

さあ、洗います。

ホムセンで200円以下の安物パーツクリーナーと、ペットボトルを用意します。
ここで手近にあったいろはすのボトルをつかったお陰で後で大変なことに…。

ペットボトルの口から渋いチェーンをどうにか押し込んで。

パーツクリーナーをぶちまけます。
どの位入れたらいいのかわかりませんが、1cm程度、底に溜まるまでいれてみました。

振りましょう。
すぐに透明だったパーツクリーナーがまっ茶色。

しばらく振って、チェーン全体がパーツクリーナーを被ったら、しばらく置きます。

机に置いておいたのですが、どうやらいろはすのボトルはパーツクリーナーに侵されるらしく、3時間後くらいに見たら、底からラー油みたいな液体が漏れてる!
あばば。前に普通のペットボトルでやったら大丈夫だったのに。

急いで新聞紙を敷いて取り出し。

チェーンを取り出す細工をし忘れたので、ペットボトルを切ってチェーンを摘出。

もう一度チェーンにパーツクリーナーを吹いて、汚れたパーツクリーナーの液をウェスで拭き取ります。

こんなかんじに。

チェーンの動きもスムーズ!
油っけのない新品のようだ。言い過ぎか。

ところどころサビは残ってますが、問題無さそうなので装着ー。



長くなったので続きはまた今度ー。

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