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iven works

ないなら作ればいいじゃない。

自転車に乗った人間って、地球上のあらゆるものの中でも、移動に際して極めて高いエネルギー効率を誇るんだとか。


そんなゴイスーな乗り物がせいぜい1万円くらいで手に入る。
ヘタをするとタダでもらってこれるんですから、すごい世の中です。


というわけで、もらったママチャリ整備第3回。
特筆すべきエネルギー効率も、適当に乗っていたら発揮できません。たぶん。

特にママチャリに乗ってて気になるのは、ペダル・サドル・ハンドル。

よくあるのは、

-プラスチック製ペダルがすり減って滑る。
-乗り心地の良いバネ入りサドル、でも幅が広いしふにゃふにゃで漕ぎにくい。
-純正シートポスト、長さが足らなくてサドルが上げられない。
-ハンドルのグリップが硬くて滑る。ハンドル自体も近すぎ、高すぎで乗りにくい。

こんなかんじでしょうか。

内装3速のギアは各段が離れすぎで漕ぎたい重さのギアがなかったり、
ハンドルの位置が近すぎて辛かったり。
そもそも車重が重いとか。

スポーツバイクと比べると色々出てきます。
のんびり乗るなら良いんですが、車道で乗るにはチト不便。

実用性とコストを考えたら、ママチャリにスポーツバイクみたいな性能を求めるのはお門違いかもしれません。
でも、ちょっといじると改善できるところもあるんです。


そのひとつ、今回はペダルを交換してみます。
もともとついていたのはこういう奴。

普通のママチャリペダル。

滑り止めに凸凹がついていますが、すり減ってつるつる滑る。
MTBにビンディングペダルを付ける前に使っていた大きなフラットペダルと比べると、
踏む面積が狭いので漕ぎにくい。



こういうやつですね。

これを余っているゴツいペダルと交換します。
これ。


見るからに凶悪犯っぽいですね。
スズメバチみたいな配色だ。

ずいーぶん前にアンドレにつけていたフラットペダルで、もともとはダウンヒルMTB用だったかしら。
210円で買ってきた激安品でした。 

ケージと呼ばれる外周部分のトゲトゲしい黒い所は鉄製。
靴底にがっしり食らいつき、そうやすやすと滑りません。
靴底が痛むレベルの噛み付きよう。
踏み外してスネに当たると痛そうですが、めったに踏み外さないので…。

黄色いとこはアルミ製。
重いですが、相手はママチャリ。まぁいいやと。

ペダル軸を指でひねるとゴリゴリ言ってます。
せっかくだからオーバーホールしてみよう。


ありがたいことに、BMX用の一部を除けばペダルのネジ規格は共通だそうな。
なので、これもママチャリに装着可。



さて、純正プラペダルを外します。
購入後全く触られたことのない部分なので、立派に固着している模様。
事前に5-56をネジ山に行き渡るように噴いておきます。

たまたまこのペダルはレンチが入る部分が広く、普通のレンチでも回せそう。
15mmって言うことは、ママチャリの車輪外し用にもってる長いコンビレンチが使えます。

ただ、幅のあるレンチが入らないペダルも多く、専用のペダルレンチがあったほうが便利かもしれません。
あると便利ですが、頻繁に使う道具でもありません。
ママチャリいじりぐらいなら、色々一緒になってる奴で十分かと。

結局、今回はLifuのこれを使いました。

さて、5-56をさしておいたペダル。
片方だけ逆ネジなので回転方向がちょっとクセモノ。

ただし、自転車の進行方向と逆向きにレンチを噛まして、レンチを下におろすように回すとどちらも外れます。


クランクを進行方向に、レンチを後ろ向きにかませると、クランクも回らず、外すことが出来るようになってます。
基本的にペダルは走行中に同じ方向にしか回り続けるので、ネジが外れにくい方向に回るようになっているのかなーと思っていましたが、その向きとは逆。

ぐるぐる回るクランクにペダルがついているので、外し易くなってる模様。


今回は立派に固着しているので、手では全然回りません。
ということで、荒業。
ペダルにかましたレンチを上から思いっきり踏みつけます。

外れないネジは瞬間的にガツン!と大きな力を掛けてやると外れやすいです。

電動インパクトドライバーと同じ考え方ですね。
あれはネジの進行方向にガンガン叩いて、固着を緩めます。

追記:不安になったので後で調べたら「回転方向」の誤りでした。失礼しました。

ただし、急激に大きな力をかけると、工具を壊したり、ネジが壊れたり。
はたまた、外れた部品や工具、意外な出っ張りに身体をぶつけて怪我をすることも。

なので、おすすめはしません。


無理だなと思ったら、自転車屋さんに持ち込みましょう。
イイお店ならでっかいペダルレンチで外してくれます。


さて、自転車屋さんに持ち込むのが面倒なのでレンチを踏みつけるわけですが、クランクが同時に回転すると、危ない。
勢い余ってペダルでスネを打ったり、工具が飛んだり。

なので、建物の柱をうまいこと使ってクランクが回らないようにしました。

ペダルを柱に当ててしまえば、クランクはいくらレンチを踏みつけても回転しません。

赤い矢印の方向にレンチを踏みつけると、青い矢印の方にクランクは回ろうとします。
でも、そっちにはコンクリートの柱があるので回れません。
ペダルはプラで軟らかいからコンクリにも傷つかず。 

時折、外れた工具が飛んできたりしますので、恐る恐る…。
踏むたびにズレたレンチを直します。危ないから。

なんどか小突いてグギギ…っと回りました。

ちょっとでも回れはこっちのものです。
あとは手で安全に作業。ふぅ。


とれました。
ペダル軸、うっすらと赤錆。


クランクの雌ねじにも同じ色の錆。


パサパサです。油が切れてるなぁ。

自転車整備本では、ネジ山には必ずグリスを塗りましょう!とありますが、頻繁に外さないネジはこんな感じで固着します。

ネジのトルク管理をする意図もあるらしいのですが、雨ざらしで錆びやすいママチャリには固着対策としてもやった方がイイですなぁ。外すのに苦労したくないですもん…。

ママチャリいじりは固着との戦いといっても過言では無い気がします…。

ネジ山にはホムセンの安物でいいので、グリスを塗ったほうがいいなぁと思います。
あ、油を入れちゃダメってところは取説に従います。



プアペダルが外れたので、ゴリゴリDHペダルのオーバーホールに挑戦です。
樹脂製のキャップを外して中身拝見。

ナットとワッシャ、そしてベアリングボールが見えます。
ナットを外してベアリングボールを取り出そう。 

モンキーレンチじゃ入らないので、ボックスレンチを使いました。
随分前にホムセンで1000円ちょっだった激安ボックスレンチセット。

ラチェットハンドルなんかガッタガタですが、めったに使わないしこれで十分。
あってよかったー。


分解できました。
ベアリングのグリスは少なめ。
樹脂製のキャップがしっかりしてるし、ネジ側にもゴム製のダストシールが入っていました。
防水防汚効果をグリスに期待しないなら、このくらいでも潤滑には十分なんだろう。


ゴリゴリ言っていたので心配だったベアリングレース。 
 
グリスが多少汚れていますが、特に傷や凹みは無し。

ベアリングボール、シャフトも含めて綺麗。
ゴリゴリの原因は単純にネジの締めすぎか。

さて汚れたグリスを拭き取り、新しいグリスを塗って組み直します。
ハブのグリスアップ感覚で多めにグリスを塗りましたが、回転感がしっとりしてるので、グリスちょっと多かったのかも…。
なめらかには回りますが…。勉強ですね。

反対側もやってオーバーホール終了。
クランクに取り付け。

クランクもペダル軸もネジ山をパーツクリーナーで洗浄。
ウエスで浮いた錆など、汚れを拭き取ります。

固着しないようネジ山にグリスをぬったくって装着。
はみ出たグリスはウエスで拭う。

ペダル交換完了です。
随分漕ぎやすくなりましたー。
いくら回そうが、ペダルは滑る気配すら無い。


黄色目立つな…。

次はサドルとハンドルだ。

暑いです。
こんちわ。


さて、黒FUJIの続き。
前回チェーンを綺麗にしました。

洗浄容器にしていたいろはすのペットボトルが溶けたりしましたが、チェーンは綺麗になりました。
…何事も勉強っす。

ちなみに同時に入れっぱなしにしてる普通のペットボトル(多分お茶のボトル)は問題なく、溶けたりもしていません。PET樹脂なら大丈夫の模様。





さて、せっかくチェーンが外れているので、後輪も外してしまいます。

ママチャリのハブを留めているナットは基本的に15mmですが、ハブダイナモ付きの前輪は14mmのようです。
力が入りやすいのでこういうコンビレンチを使ってます。
サイズの割には長いやつ。

14mmのレンチは他の機械でも使うので一般的らしいのですが、15mmはレアらしく、ホムセンくらいだと手に入らないことも。だいたいセットで売ってるものを買うとついて来ません。

安いペダルレンチに14mmと15mmのボックスレンチもついている物があるので、ママチャリ弄りにしか使わないならこれで良いと思います。

バズーカ 【B-307】 ペダルボックスレンチ 14/15mm/バズーカ


私はこういうペダルレンチを持ってるのに、ロングコンビレンチも買ってしまいました。

長いのでガチガチに固着していても外しやすい気がします。
あと、メッキ仕上げはいかにも工具っぽくてグー。


工具の話は置いておいて、後輪が外し。
この車体はローラーブレーキがついているのでその台座も外さねば後輪が外れません。
ナット緩めればいいだけですが。

ブレーキワイヤーがつながったままなのでちょっと面倒です…。
が、ワイヤーを張り替えるわけでもなく、外すとより面倒そうなのでそのままにします。

ついでにチェーンカバーも外してみます。プラスドライバーでネジ緩めれば簡単。


すっきり。

眺めやすくなったローラーブレーキ。

錆びてますな。

後輪ハブ周り。

チェーン同様、砂埃まみれです。
数えたら、スプロケットは14T。

ママチャリ特有のクランク一体のチェーンリング。



33Tらしい。
そんなに減っているようにも見えません。

どこも油の混じりの砂埃まみれ。
ウエスでちょちょっと磨いたところ…



ずいぶん綺麗になりました。

雨風ん関係なく乗っていたらすぐ汚れてしまうだろうから、あんまり根詰めて磨いたわけではありませんが…十分だ。

ハブ本体もアルマイトがいいのか、それほど腐食がみられません。

ローラーブレーキも軽くウエスでこすったら随分綺麗に。

さすがにメッキ部分に点錆が見られます。
気にせず放置。

後輪を戻し、ローラーブレーキを再び固定。


固着されると面倒なので、基本的にねじ類にはグリスを塗ってます。
前回の記事で紹介したグリスガンがここで登場です。

アストロプロダクツで買ったリチウムグリスを詰めてみましたが、デュラグリスよりだいぶ軟らかいです。ベアリングに塗ったくるならこっちのほうがいいな。

ポンプでグリスを押し出す操作にもだいぶ慣れました。

数日使わないと内部のグリスが落ちてしまうようで、何度もポンピングするか、底の穴からタンクの底板を押し上げてやる必要があります。

なれると加減がわかってくるのでとても良いです。
ポンプを押す勢いで太くも出せるし、補足も出せます。
気に入った!


…でもまぁ…。
100均の真空ポンプ容器と大して変わらない使い勝手なので、金属製に惚れた方向けでしょうか。

100均ポンプのほうが軽いし。
小さいけどタンク容量も少ないわけじゃないし。
そもそもそんな大容量、めったに使い切らないし。


デュラグリスを入れてだいぶ経ちましたが、別に漏れたりもしませんし。
これはこれで優秀。

そもそもは化粧品用の容器です。
ハンドクリームとかを入れておくのが正しい使い方。

ノズルが小さく、ポンピングするとノズル位置も一緒に動くので、ハブのベアリングレースにグリスを入れ込むのには不便ですが、それくらいです。
十分だわ。

ネジにグリスを塗るなら、このほうが使い勝手良いかもしれません。
それに、ハブにグリスを詰めるなら注射器型を使えば良いわけで…。

こちらの方がはサイクルベース名無しのレビューによれば、グリスを長期間入れておくとポストンのゴムが溶けるとのことですが…私のはまだ大丈夫のようです。

210円で事足りるっちゃ事足りますね。

真空容器が溶剤で劣化するっていうのは読んだことが無いので、今後も観察です。


さて、ようやっと、油と砂埃の混じった汚泥がとれて、サラサラになったチェーンをつなぎます。

これ。

今回はアストロプロダクツで新しい道具を見つけたので買ってみました。


APバイシクルチェーンフック。
店頭価格280円。

メイソンのチェーンにはコネックスリンクを使っていて、頻繁にチェーンを外しています。
繋ぐのが毎回面倒で、針金でくくってみたりしてたんですが…。
調度良さそうなので買っちゃいました。



構造は簡単。
直線部分を長くとったトーションバネの渦巻き部分に、黒いプラスチックのカバーをつけたもの。このカバーは無くても使えそう…。

こんな感じで切れたチェーンを引っ掛けて、チェーンの接続作業を簡単にします。

チェーンが引っかかればなんでも良さそう…と言えばそうなのですが、予想以上に便利でした。

クランクブラザース等の携帯工具の中には、針金を曲げて同様の機能を持たせた工具が入ってるみたいですが、多分あのくらいでも使えるのでしょう。
作っても良かったかな。 

ただ、スプリングだからか、ちょっとこじっても外れません。
作業がだいぶ楽ちんになりそうです。これはイイぞ。


無変速や内装変速のママチャリに関して言えば、チェーンの接続はクリップではめるだけなのでチェーンを繋ぐ作業そのものも、簡単。
コネックスリンクも簡単そう。

つながったチェーンにチェーンオイルを一コマずつ注して、チェーン周りはとりあえず完了。



チェーンがつながったところで、ゴリゴリ言っているフロントハブを開けてみます。

こっちもこっちで埃まみれ。
前輪も後輪同様に外します。

前ブレーキを開放して、15mmのめがねレンチでぐるぐるっと。


きたない…。
何も知らなかった頃に、錆びてる隙間から5-56を指して「めっちゃ走る!」とかやってたことがあるのですが、今から思うと内蔵のグリスをふっ飛ばして居たわけで…。

果たして中身は無事なのか。
13mmのハブスパナと17mmのレンチ(モンキーレンチで代用)を使ってシャフトを抜きます。


…別に錆びたりはしてないみたい…。
恐る恐る古いグリスを拭き取ると

綺麗なもんだ。助かったー!



シャフト側も綺麗です。特に傷とかは見当たりません。


ベアリングボールも無傷っぽい。
よしよし。

ママチャリですし、防水を兼ねてデュラグリスを塗ったくります。
100均注射器でモリモリと。



ここに必要以上にグリスを盛る必要は無い!っていう方の記事も読んだことがありますが、そこまでシビアに気にしていないので盛るだけ盛っておきました。

今思うと、ここはリチウムグリスにしたほうが低回転で回ってる時は回転抵抗が小さかったかもしれませんね。 

掌でグリスをなじませたベアリングボールをいれこんで


玉当たりを調整して完了。

スルスル回るように調整しました。
加減がなかなか難しいですけど、外側に来るナットの締めると若干玉当たりが強くなるので、それを鑑みながら若干ゆるめに内側のナットを締めておくのがポイントな気がします。

後輪のハブもやりたいんですが、色々ついてて不安なのでまた今度。
次回はペダル交換とか。

以前、100円ショップでグリスガンに使えそう!って、
注射器もどきと真空ポンプ容器を買いました。

真空ポンプ容器と

注射器もどき


しばらく使ってみましたが、
どちらも機能的にはグリスガンとして十分使えます。


普通に整備で使うのに便利なのは注射器もどきの方。

真空ポンプではないので、シリンジを押せば、押しただけグリスが出ます。
出し方の加減が簡単なのです。


真空ポンプの方はしばらく使わないで居て、グリスが落ちてしまったりすると、

1、ポンプがタンク内の空気を排出して気圧を下げる
2、大気圧に押されてタンク内の仕切りがせり上がり、タンク内の容積が減る
3、さらにポンプが空気を排出し、ポンプの吸い込み口がグリスと接触
4、空気よりも粘度の高いグリスがノズルから一気に吹き出す

という、結構長い行程が必要です。
その間ひたすらシュコシュコとポンピングをし続けねばなりません。
いつ出るか分からんのでビューッ!って突然グリスが吹き出すこともしばしば。
そこは感覚的に使える注射器が分かりやすい。

それから、吹き出し口が大きいので、ドバっと出したい時にとても便利。
先端のノズルをつければ、出る量を絞ることも可能。
ただし、デュラグリスだと硬いので、なかなか出ないです。



真空ポンプ容器も、決して使えないわけではないです。

上述の通りあれ?出ないな?とか思ってシュコシュコしていると、突然欲しい以上にビュービュー出たりしますが、それも慣れで、とても便利に使えます。

ネジにグリスを塗るのには、ちょうどいい量が出るし、量がほしいなら何度もポンピングすれば良い。
フタ付き(外れやすいですが)なので、出先で整備するのにもってこい。

というわけで、私、どちらもお勧めです。




ですが…
先日、ついに欲しかった奴を買ってしまいました。
可愛いし割りと安いし、単純だからめちゃめちゃ長持ちしそうだし。

ネット通販でしか買えないと思っていたのですが、たまたま入ったアストロプロダクツの店頭に並んでいたのです。

AP ミニグリースガン/アストロプロダクツ

店頭価格で720円。
画像で見る限り、ストレートのやつと全く同じっぽい。

アストロプロダクツのバイト新入りと思しきねーさんが案内してくれました。
頑張れねーさん。身の回りに工具好きの女性があんまり居ないもんで、そういう人見るとちょっとドキドキしますね☆


さて、ねーさんは置いておきまして、これですよ。



箱入りですが、特に説明書とかは見当たらず、開けてみると



コロッとこれが出てきます。
金属製。かわいい!

別の時に撮った写真ですが、KURE 5-56の320ml缶と比べて、この大きさ。


手に収まるサイズです。
かわいい!

グリスを入れないままにポンプを動かしてみると、少し引っかかりを感じます。
どうやら貯めたグリスで本体の潤滑も図る模様。


アストロプロダクツでリチウムグリースの400gチューブも買ってきました。



210円。この量で。
100gで1400円もするデュラグリスを、ネジとかに使うのもったいない気がして…。

後になって調べたら、リチウムグリスよりもウレアグリスの方が高性能で(若干高いですが)、ネジのかじりを防止するならモリブデングリスが良いらしい。

…失敗した?


触った感じではリチウムグリスはデュラグリスよりも緩いです。軟らかい。
グリスの潤滑性能に関しては剪断速度だのなんだの、いろいろ難しいみたい。
今度ハブに入れてみましょうか。

んまぁ、400gも買ってしまったので当分使い切らないと思われます。
他のグリスが欲しくなったらグリスガンごと新しく買ってやる…。


さて、グリスを中に入れてみましょう。
って思って中覗いたらアーッ!



タンクの内側に赤錆のようなものが…。

720円だし、 これは仕様なのか。
言えば交換してくれるかもしれません。

ウエスで擦っても落ちる気配がないので、気にせずそのまま使うことに。
中にある仕切り板を鉛筆で一番下まで押し下げ、グリスをぶにゅーっと注入。

時折、タンクの底を叩いてグリスをしっかり下まで押し込みます。
入るだけ突っ込んで、こんなかんじに。








ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー 


「ポンプ部分」兼「上蓋」が半球形をしているので、この位はみ出させてもおっけー。
底を叩くだけ叩いてこれ以上入らない事を確認して、蓋を締めて完成ー。


グリスそのものは90g入るらしいのですが、鉄製の本体と相まってずっしり重い。
普段使ってたのがもっと少ない容量で、プラスチックだったからなおさら感じます。

これは慣れだな。


あとは底に開いている穴に棒を突っ込んで仕切り板を押し上げて内部の隙間を潰し、ポンプの傘部分をシュコシュコと押します。

構造は予想取り、100均の真空ポンプと全く同じようです。
これは自宅用。

さて、実際に使用してみての感想はまた今度、ママチャリ整備の第2回の時に書きます。
ではー。

父親がしばらく乗ってなかったママチャリ。


これ。
5年くらい階段下で放置。一応雨は当たらなかった模様。

たまたま、最近ググってたらママチャリの改造が面白い!らしいので、こいつをベースに軽くいじってみようと思います。

調べると色々出てくる出てくる。
実用性とひきかえに泥よけやフェンダーを外したピスト風が面白そう。

ハンドルやサドルを替えるだけで随分軽快な見た目になりそうです。
ちょうどMTBのドロップ化をした結果、近所用の下駄チャリが欲しかったところです。


さて軽く水洗いして、細かく見ていきましょう。



フレームはスポーツバイクで有名なFUJIです。
私が5年前くらいに通学に使ってました。それ以来ずっと放置。



タイヤはペチャンコ、ニップルはサビサビ。

 

ステムやボルトもサビサビ。塗装はガビガビ。




遠目で見るとつや消し黒の塗装も相まってあまり目立たないんですが、近くで見ると汚いですね。さすが5年以上放置しただけある…ごめんよ。



タイヤもヒビだらけ。ところどころ裂けています。
こいつは交換だな。

ずーっとほったらかしの自転車整備で一番困るのはネジや部品の固着。



全くステムが外れる気配がありません。
ハンドルも全く外れる気配なし。
がっちり固着しています。



短いシートポストはあっさり抜けました。
良かった良かった。

外径25.4mmのママチャリサイズ。
あと10cm位あげたいので、交換かな。

ボロボロ自転車に新品ピラーを着けるのが気が引けるので、別の方向を探りますわ。


外れないステムには5-56を差して様子を見ます。


KURE5-56は手軽に手に入りますが、粘り気がなくサラサラ。
あと、水に弱い。

同時に、持ちが悪い、グリスを溶かす、樹脂やゴムを侵すなど、普段使いする自転車の潤滑用としては、私はあまり使いません。
昔は何も知らずにチェーンにさしてたけど、頻繁にさすならまだしも、面倒。

反面、錆落としや固着したネジや部品外し、洗い油としてはかなり使えます。
正しい使い方をしたらいい武器です。浸透潤滑剤ですから。

KURE [ 呉工業 ] 5-56 (320ml) [ 品番 ] 1004 [HTRC2.1]/KURE(呉工業)
 

ちなみに、無香性の5-56は樹脂やゴムを侵さないらしいので、ワイヤーの潤滑にも使えるかも。今度買ってみよう。

KURE [ 呉工業 ] 5-56無香性 (320ml) [ For Mechanical M.../KURE(呉工業)
 



とりあえず、ぺちゃんこタイヤに空気を入れてみました。
5年も放置したのでチューブも使えないかと思いきや、後輪は普通に空気が入る!

前輪は予想通り、入れたそばから空気がビュービュー抜けます。
どうやらバルブから空気が抜けてる模様。

バルブを外すと、いわゆるスーパーバルブ(左)が入ってました。


虫ゴムがいらないやつです。
中にゴムパッキンみたいなのが入っていて、虫ゴムの代わりをしているんだそうです。
だから、虫ゴムそのものは不要ですが、パッキン自体はヘタる。

ぐぐると解説ページが幾つか出てきます。
自分で分解しなくても、偉大な先達の皆さんが公開してくださってるお陰で勉強になります。

手持ちの虫ゴム付き(右)に交換して空気を入れたら、あっさり修理できました。
高圧を入れるのは不安ですが、とりあえず乗れるくらいにはなった。


乗ってみたら、ハンドルが近い、サドルがでかい、低い。
そして速度の割にやたらペダルが重い…。

タイヤに空気が入ってないから…もあるんでしょうが、降りて触るとクランクと前輪がの回転がゴリゴリです。


BBはぱっと見、固着してて大変そう。
じゃあチェーン洗浄と注油をしましょう。

幸いなことに、チェーンはほとんど錆びていません。
そのかわりドロドロ。
乗っていた当時は5-56をぶちまけていた気がするんだが…。
 
パーツクリーナーを吹きかけてみたものの、汚れが溶ける前に揮発してしまいます。
うーん、こうなったらつけ置きだ。

このママチャリはシングルスピードなので、チェーンはリンクピンを外すと取れます。



今回は指で簡単に外れましたが、ラジオペンチで押し出したり引っこ抜いたりがおすすめ。 


とれました。
ところどころ錆びてます。
チェーンにはもはや柔軟性がなくて、動きが渋い。

さあ、洗います。

ホムセンで200円以下の安物パーツクリーナーと、ペットボトルを用意します。
ここで手近にあったいろはすのボトルをつかったお陰で後で大変なことに…。

ペットボトルの口から渋いチェーンをどうにか押し込んで。

パーツクリーナーをぶちまけます。
どの位入れたらいいのかわかりませんが、1cm程度、底に溜まるまでいれてみました。

振りましょう。
すぐに透明だったパーツクリーナーがまっ茶色。

しばらく振って、チェーン全体がパーツクリーナーを被ったら、しばらく置きます。

机に置いておいたのですが、どうやらいろはすのボトルはパーツクリーナーに侵されるらしく、3時間後くらいに見たら、底からラー油みたいな液体が漏れてる!
あばば。前に普通のペットボトルでやったら大丈夫だったのに。

急いで新聞紙を敷いて取り出し。

チェーンを取り出す細工をし忘れたので、ペットボトルを切ってチェーンを摘出。

もう一度チェーンにパーツクリーナーを吹いて、汚れたパーツクリーナーの液をウェスで拭き取ります。

こんなかんじに。

チェーンの動きもスムーズ!
油っけのない新品のようだ。言い過ぎか。

ところどころサビは残ってますが、問題無さそうなので装着ー。



長くなったので続きはまた今度ー。

ドロップ化を進めているB1・MAESONですが、ハンドルとステムを替えたらとてつもなくお尻を痛めつける自転車になってしまいました。

あてずっぽうに見た目の気に入った穴あきサドルに交換してみました。



が、事態は悪化。 
長距離を乗ると太ももまで痺れます。こいつは厄介。


頂いたステムをとりあえずそのまま使い、乗車姿勢がものすごい前傾になったのが原因っぽいので、短いステムに交換したのが前回

サドルも戻すことにしました。

ただ戻すだけでは面白くもなんともないので、交換前後のサドルを比較してみましょう。
どっちもノーブランド品みたいなものなのであまり参考にはならんかもしれませんが…。

これが、細くてしゅっとした穴あきサドル。

戴き物のVELO VL-1130。
んで、こちらが今までずーっと使っていた完成車付属のSelle Itaria製サドル。以前はB1のバッジがついてましたが、どこかへ行ってしまいました。

重ねてみるとこんな感じ。



うまい重ね方がよくわからんのでこうなりましたが…。

@ 全長はほとんど一緒。
@ 一番細いところの幅もほとんど一緒。
@ 後端部分のえぐれ具合と、横幅が違いますね。

交換してちょろっと乗った感じでは、だいぶ楽になりました。
やっぱり尻痛の原因はステム長すぎのせいだったようだ。

あてずっぽに適当なことをしてはならんですね…。

先日買ってきたステム、ZOOMのRD362FOV、70mm。 



どうにも黄ばんでたり、汚れてたり。

食器洗い洗剤で洗ったら、予想以上にきれいに。
どうやら本体が白塗装で、汚れが目立つようです。
ちょっとでもグリスとか漏れてると気になってしまう。

ネジ類はグリスが塗ってありましたが、パーツクリーナーで吹き飛ばしてグリス塗り直し。


とりあえず、組み付ける前にフォークコラムにはめてみます。

カポっと。


良い感じですが、フォーク側のクランプの高さがギリギリです。
コラムとほとんど面一。1mmくらいステムの方が出てるかなぁ。

引っこ抜いたスペシャのステムと並べてみました。



戴き物のスペシャステム、何ミリなのかメモし忘れてわからん上、本体に長さの記載がありません。15度らしい。
目算でZOOMの方が20mmくらいは短いような…。

スペシャの方はフォーク側のクランプ径が1.5インチらしく、オーバーサイズにするシムが入ってます。

比較も済んだ(?)ので、チャチャッと組み付け。
スペシャのステムはハンドルクランプはボルト2本でしたが、これは4本留め。

それぞれのネジを均等に締めるよう、対角線上のネジをちょっとずつ締めます。
んで、完成。

周りが黒いだけにすっげぇ目立つ…。
予想はしてましたが強烈です。

試しに試乗してきましたが…。

よく見たらやっぱりコラムスペーサーが足りません。
トップキャップが若干浮いてます。フォークガタガタ。あぶねぇ。

いけるかと思ったんだけどなー。
こいつはイカン。

というわけで、コラムスペーサーを買ってきました。

DIA-COMPEのアルミ、2mm。
ゴールドという色ですが赤みの黄色ってところでしょうか。
メタリックオレンジ?…ってほどでも無いし…。

つけてみました。
良い感じ。


改めて試乗してみたところ、以前よりだいぶ自然に乗れるようになりました。
前は腕を突っ張らねば下ハンが握れなかったのですが、今回はスッと手が届きます。
妙に切れ込む感じのハンドリングも改善。


また長距離乗ってみますねー。


めでたくドロップハンドルになったBe One・MAESON。
意気揚々と乗ってみたら、ハンドルが遠い…。

シートポストを無理やり前に出してみたり、サドルを下げてみたり、ハンドルの取り付け角度を変えてみたりと、お金がかからない範囲でいろいろやりましたが、30km以上の距離を乗るとおしりが痺れてしまうことが発覚…。

フラットバーの頃よりハンドルが10cmは前に出てるので、原因がそれなのは間違いないのですが…。

私の身体には頂いたスペシャのハンドルのリーチも長すぎ。
そしてステムも長すぎのようです。

こりゃあ短めのステムに交換しないといけません。
中古で探そう…。

そんなこんなしてる間にちょっと変化を見てみたくて、サドルを変えてみました。
順番が逆だろう…とは思いますが、戴き物のサドルが手に入ったので。

 

VELO VL-1130。
薄い!速そう!





んで、昨日、中古の短いステムを探す旅(40km弱)に出てきました。
往路は良かったものの、復路の途中で尻が痺れ始め、帰宅する頃には見事に尻が痛い。

股がしびれるのではなく、尾てい骨の下が両側が痣みたいになってしまった。
痛いわけだよ…。


そもそも私、多少のクッション性のある普通の椅子でも、長時間座っているとおしり(特に尾てい骨の真下)が痺れて痛くなってしまいます。硬い椅子にずーっと座っていた受験中は辛かった。

そんなお尻でロード用の薄くて小さいサドルに座って、痛くならないはずがない…。はぁ。
うーん、ちゃんとクッションの利いたサドルを探すか。
とりあえず元に戻します…。



サドルを元に戻したところでハンドルの遠さは変わらないので、いよいよステムを交換です。
中古で短いステムを買って来ました。

ZOOMのRD362FOV、70mm。
今ついてるステムは110mmくらいあるので、これでだいぶ改善…されないかな。



1500円でした。
ただしこれ、買ってきてよく見たらかなり汚い。

・全体的に日焼けで黄色っぽい
画像ほど真っ白じゃありません。

・グリス跡や汚れが付着してる
激落ちくんとか、メラミンフォーム系の掃除用スポンジでこすったら落ちそう。

・フォークコラム側のネジにワッシャが1枚足りない
あれ…?外し見たら片側しか入ってませんでした。在庫にあるかな。

・ネジが錆びてる
サンポール漬けを試すか、部品とりのステムからネジだけ外すか。

こんなかんじでござい。
白いステムも似合うかわからんので、塗装も視野に入れて色々やってみます。
まずは綺麗にしよう。




ついでに、通学用自転車(大学の最寄り駅の駐輪場に置いてます)のフロントシングル化をすべく、適当なクランクを買って来ました。2800円。



トルバティブのトォーノ(で、いいんでしょうか)。
170mm、スクエア。

通学用自転車はMTBもどきで、アリビオのコンポがついてるんですが、フロント3枚も使わないのです。なのに、チェーンリングがリベットで固定されていて外せない…。

というわけで、新規導入です。
ミドルを外してシングル化しちゃう予定。

スクエアテーパーの105クランクも予算内で買えたんですが、ボルト類やチェーンリングは別売りだったので、BB以外は全部入りのこちらに。
ほぼ未使用品のようで、減った形跡がありません。

中空でもなんでもないっぽいので重さはありますが、まぁアリビオクランクよりマシだろう。

どちらも交換するのが楽しみです。

こんちわ。

しばらく間が開いてしまいましたが、引き続きましてMTBのドロップ化のお話。
今回のテーマは「VブレーキをSTIレバーで引く」。
VブレーキのMTBをドロップハンドル化するときに困る「レバー比のズレ」への対処です。


ググると様々な方がいろんな方法を試しているので、詳しい説明は省きますが、MTB用ブレーキとロード用ブレーキではワイヤーの引き代が違います。
なので、単純に組み替えても上手く使えないと言われているようです。

ブレーキ操作に不安があるのは怖いので、最初から対処してしまいます。

私が選んだのは「Mr.Control」から出ている「RL-85EC V-BRAKE ROLLER」の使用。



通常のVブレーキのブレーキバナナと置き換えて使う「ブレーキワイヤーの引き代を調整するメカ」です。

ブレーキバナナと同じく、ブレーキレバーから入ってきたワイヤーの方向を90度曲げる機能がありますが、その途中にある偏芯プーリーがこれのキモ。

ワイヤーの動きに合わせて摩擦でこのプーリーが回転、ワイヤーが触れている部分の半径が変わることで、ワイヤーの引き量が変わる…という代物です。


ネットで買うと600円くらいから。


似たような商品にProbremSolversのTravelAgentがあって、そちらは3000円弱。
やってる事はほとんど一緒みたいなのに、一体何が違うのか?







いろいろ調べたり、近所の自転車屋で実物を眺めた結果、構造と作りに差があるようです。

やってる事はプーリーによる引き量の変換とワイヤーの方向転換なので同じですが…。

【トラベルエージェント】


トラベルエージェントは大小二つの滑車が重なって一体になったプーリーが使われています。

ブレーキワイヤーはガイドに導かれ、小さいプーリーに入って半周。
そこから大きいプーリーに出てさらに半周。
ぐるりとプーリーを一周してブレーキ本体にたどり着きます。

プーリーの中心軸は常に真ん中にあるので、ワイヤー引き量の変換比は一定。

本体はアルミの削り出しっぽい。
削り出しなら、ひとつ3000円も納得いきますわ。
精度感とでもいいましょうか、ちょっと良いものな雰囲気が出てます。


【V-Brake Roller】
翻って、私が使っているV-Brake Roller。

こちらは芯をずらしたプーリー1つ引き量変換を実現しています。

ブレーキワイヤーの引き量に応じて徐々にプーリーの半径が大きくなるので、ブレーキレバーを握って行くと、変換量がだんだん大きくなります。
つまり制動力がだんだん立ち上がります。

本体はアルミの鋳造にメッキ?でしょうか。
トラベルエージェントと比べるとボテっとしてます。







このV-Brake Roller、レビューが見つからず、ちょっと不安になりながら導入しました。

使ってみて分かったのは…ちゃんと使えますが、ブレーキタッチはふわふわしています。

もともとタッチはフワフワしていましたが、より一層ふわふわするようになりました。どう調整してもかっちりしたタッチにはならず。引き量変換をプーリーとブレーキワイヤーの摩擦に頼っているせいかな。

今思うとフラットバーの頃はまだカッチリしてたんだなぁ。

また、フラットバーの頃には普通に出来た「ブレーキを使ってのジャックナイフ」が出来なくなりました。ちゃんと止まりますが、制動力の最大値は明らかに下がりました。


それから、ブレーキシューとリムの間隔はかなり狭いです。
現状、1mmくらいしか隙間がありません。

ホイールがちょっとでも振れると擦ります。

フラットバーの頃はもう少し余裕があったのですが、これ以上開けるとしっかり効きません。
まぁこんなものか。


軸がずれたプーリーは見た目にはすごい変換比のように見えますが、実際にはワイヤーが滑って勝手に居心地の良い所に収まります。思った以上に摩擦だけでちゃんと同調して回るんですね。ちなみに、ブレーキレバーを握ってもプーリーは30度くらいしか回らない。


なので、見かけほどの変換比にはならず。

もっと言えば、このプーリーが丸い必要はありません。
軽量化!とか言うなら上半分は不要。
変な手間数を増やすと製造コストが上がる上に、見た目が気になっちゃうからこの形をしているんじゃないかしら。 

関係ないですが…インナーチューブが汚いな。


現状では「ちゃんと使えるけど最高ではない」ってところでしょうか。
もう少し調整を試みたいと思います。

トラベルエージェントを使った事がないのでエラソーな事を言えませんが、構造からしてコントロール性能やタッチはトラベルエージェントの方が優秀な気が…。

ただし、V-Brake Rollerはお値段5分の1。
前後両方に装着することを考えると、5000円以上安上がりですね。


聞くところによると次期型SORAのSTIは純正でVブレーキも引けるらしいので、余裕のある方はそちらも検討したらいいと思います。ショートアームVブレーキもコンポーネントに含まれるそうな。ひぇー。

AKI WORLD(アキワールド) V BRAKE ROLLER OT-MC-002/TEKTRO(テクトロ)
¥648
Amazon.co.jp


(2012/11/29)追記
新型SORAのSTIではなく、フラットバー用のブレーキレバーがV・カンチ切り替えのレバーストロークを持っているみたいです。

現在はロード系コンポからシマノ製ミニVブレーキが実際に販売されてます。

《即納》【土日祝もあす楽】SHIMANO SORA シマノ ソラ BR-R353[クロスバイク...


(2013/5/10)追記
結局うわさのSORAコンパクトVブレーキにしました。
記事はこちら。



今回は駆動系のお話。
チェーンリングとスプロケットを交換します。
チェーンは少し前に換えたばっかなのでそのまま。


新しくこういう工具を買いました。
AP チェーンリング ナットレンチ/アストロプロダクツ
 
店頭価格400円。
チェーンリングは六角レンチだけで付け外しができません。
チェーンリング裏面のナットを押さえつけないと、ナットごと回って力が逃げてしまうのです。


そのナットをチェーンリング裏から押さえつけ、確実に脱着するための工具がこれ。

ネット探したら、六角レンチだけで外れた人もいるようですが…。
私はナットが一緒に回ってネジが緩みませんでした。


このナット、大きいマイナスネジみたいな一本溝が掘ってあるだけなので、専用品でなくても使えそう。面倒なので私は買いましたが。

ま、置いておいて。
純正のチェーンリングを外しま。

MAESONにはRACEFACEのRIDE XCというクランクセットがついてました。
クランクアームのプリントが俺は鍛造だぞと主張しています。



…って、ん?
よく見たら固定位置がおかしい。

クランクアームの裏に来るはずのピンが90度ずれた場所に。
チェーンリングを外した事はないので、買った時からか…。

滅多に外側にチェーンが外れなかったから気にしてなかったけど、これ恥ずかしい。



気を取り直して。

変な向きで付いてるチェーンリングを外します。
レンチは画像よりしっかり当てないと、ネジ山から逃げます。

んで、以前買っておいたシマノの奴、装着。

もともとついていたチェーンリングは44Tでしたが、もう少し重くても踏めそうなので48T。

ひとまわりおっきぃ。

変速をスムーズにするためにRIDE XCのチェーンリングは削り出しの凹凸が刻まれていますが、シマノにはプレス成型で似たようなのが。





見た目にはシマノの方が複雑。
DEOREグレードなのでもう少し上になると違うのかしら。
Amazonで3700円くらい。

何年持つかな。 
SHIMANO(シマノ) FC-M590-S スパイク付チェーンリング 48T(ブラック)/SHIMANO(シマノ) 


余談ですが、DEOLEのクランクセットは9000円くらいです。
そのうち、単品で買うと約4000円がアウターリング。
うーん、どうやらセットでまとめて買ったほうが安上がり。

不安だった「RACEFACEのクランク+シマノのチェーンリング」のフィッティングですが、全く問題ありませんでした。PCDは104。

多少スパイダーのネジ周りの幅が違いますが(チェーンリングの方が幅広)、装着には問題ありません。
むしろスッとはまって気持ちがいい。

対角線上のネジを順に徐々に締めて装着完了。
ダブル化もあいまってロードのコンパクトクランクみたい。


ついでに中古自転車部品販売のサイクルハンターで買ったロード完成車外しのスプロケットに交換しました。
CS-HG50-9 12-25T。



こちらはSORA級かしら。
もともとついていたスプロケよりもぐっとクロスレシオ化しました。
そもそもロー側なんかほとんど使わなったので。
こちらもいい感じ。

本体1680円。
送料込で2200円でした。


さて、話は戻りましてチェーンリング。
アウターリングの交換だけならクランクを外す必要はありません。


が、せっかくなのでインナーリングも含めて掃除。
結局クランクは外しました。

溜まった油汚れを爪楊枝とウエスでこそぎ落して再組み立て。



ミドルリングもぴっかー。
ダブル化したので実質的なインナーリングですが。


チェーンリングボルトもぴっかー。
気分がいいですね。

おっと、これがチェーンリングナットとか呼ばれてる物ですが、クランクの力をもろに受けるからか、ちょっとカジリ跡がついてます。


極端に痩せているわけでもないので、グリスを塗ってそのまま使います。

そうそう、以前ご紹介した100円ショップ注射器もどきのグリスガン転用ですが、かなり具合がいいです。

分解・清掃・組み立てみたいな事をしてると、ネジにグリスを塗る事が多々ありますが、そういう時に非常に便利。

チューブ入りデュラグリスって出すの大変。
こちらは出る量もピストンの軽さも良い感じです。
パスカル!



ハンドルが遠いって話を書きましたが…。
手持ちに短いステムがありません。

ハンドルが遠すぎて、上体を起こしたい。
場当たり的にシートポストをひっくりかえしてみました。




そんなこんなで、現在の姿。

スプロケとチェーリングがシマノになった事で、チェーンが触れる部品はすべてシマノになりました。

ちなみにこれは調整前でサドルが高すぎ。
シートポストの調整幅が足らずサドルが水平になりません。


上体がだいぶ起きたので楽にはなりましたが、相変わらず尻が痛い。 

サドルがシートポストの前の方に固定されていて、サドル周りだけ見たら小径車みたいだ。
もとに戻しました。

やっぱステム買わな。


あと、チェーンリングが大きくなりすぎたせいでフロントディレイラーが干渉したので、1cm程上にずらしました。

フロントはズバズバ変速が決まります。
リアはエンド金具が曲がってるのか、いくら調整しても上手くいきません。

マイナーメーカーだから交換用のエンド金具が近所で手に入るかしら…。
うーん。
こんばんわ。月が綺麗です。
ねびです。

こちらではほとんど自転車とか物作りの話しかしておりませんが、大学のサークルではアカペラっていう類の音楽をやっています。


早いもので、気付けば大学3年生。
就活前の最後の夏を、これから迎えようとしています。

その最後の夏、私たちの一大イベントが夏の定期コンサートです。
今年は7月21日土曜日、17時半開演を予定しております。

私自身、裏方、そしてちょこっとだけ出演者として、過去のコンサートに携わってきました。
出演するかはまだ分かりませんが、今回も裏方・作り手として動き出しています。


今回はタイトルが「APOLLO」。



アカペラのコンサートでAPOLLOとはなんだ?とお思いになると思いますが、まさしく月までぶっ飛ぶような演出、クオリティでコンサートを作り上げようと、引退前の最後のコンサートになる私たちの代を中心に、ニコニコしながら苦しんでいます。

きっと素敵な2時間くらいを作れると信じて。


大学生の青春、のぞきに来ませんか。
公式ホームページがそろそろ出来るので、それが出来次第リンク貼りますね。


追記

Facebookページが出来ました!
http://www.facebook.com/KoeSummerConcert2012Apollo?notif_t=fbpage_fan_invite 

A Cappella Singers K.O.E.
Summer Concert 2012 "APOLLO"
日時: 2012年7月21日 17:00開場 17:30開演 
場所: 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス θ館


では