鹿児島県薩摩地方を震源地とする震度1以上の地震が昨日1回起き、今夜になって連発した。
震源地はいずれも姶良市と霧島市の市境付近で、震源の深さはいずれもごく浅い。
<震度1以上の地震>
11月2日
20時39分頃
11月3日
17時38分頃
18時50分頃
19時18分頃
19時21分頃
19時30分頃
19時46分頃
19時48分頃
19時51分頃
19時54分頃
19時56分頃
19時58分頃
震源地(×印)は微妙に東西方向にブレているようだ(19時48分頃と19時58分頃では他より霧島市側にある)。
鹿児島県で見つかっている活断層を政府の地震調査研究推進本部の資料で見ると、今回の地震の震源地に活断層はない。
まだ見つかっていない活断層は全国に多数あるとされ、今回の震源も例えば上図の16番「市来断層帯」あるいは25番「鹿児島湾東縁断層帯」の延長にある未発見の断層で起きているのかもしれない。
あるいは地下のマグマの活動によるとも考えられるが、今回は震源がごく浅いということなので、急激なマグマの上昇が観測されていないのであれば違うだろう。
<5日朝に追記>
3日21時01分頃の地震を最後に、4日は震度1以上の地震は観測されていない。
<17日朝に追記>
16日未明から今朝にかけて、桜島で爆発的噴火が相次いでいる。
記事の地震の震源は姶良カルデラの北縁付近にあることから、(関係機関からの発表はまだないものの)地震にはカルデラの地下にあるマグマ溜りの活動が影響していたのかもしれない。
京都大学防災研究所によれば、1914~1915年の大正大噴火で約15億 m3 のマグマが放出された後、マグマ溜りのマグマは毎年1150万 m3 のペースで増え続けている。
放出量と増加ペースから、次の大噴火が起きるのは大正大噴火から130年後の2045年頃と計算されるが、実際に大正大噴火からその前の安永大噴火(1779~1782年)までの間隔も132年である。
<26日追記>
震度1以上の揺れは3日以来23日ぶり
9時04分頃











































