俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から -13ページ目

俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

自作俳句、太宰府、科学、音楽、オーディオ、写真、日本酒など

俳優の「のん」(本名:能年玲奈)さんは「部活をしていた中学時代、お腹が空いて朝食で白ご飯6合食べていた」と。

 

大食いタレント並みの胃袋でない限り毎日6合は無理だろうが、中学・高校の成長期には無茶苦茶食べる時期がある。

 

私が一番体重が重かったのは高校時代で61kg、身長175cm、腹囲73cm(体脂肪率が低く、痩せ気味)。

 

高校時代、例えば晩ご飯がカレーの時は、西洋皿にご飯1合にジャガイモたっぷりのルーをかけたものを2杯に、さらに2杯目はご飯を残してルーだけ1杯分追加していた(合計でご飯2合とルー3杯)。

 

それから40年が経ち、私は今でも職場の同僚たちより食べる量は多いが、学生時代よりも減ったため体重は57kgに落ちたが、身長174.5cm、腹囲73cmと体形を維持。

 

太れない痩せ体質は母方の血筋で、原因は褐色脂肪細胞の多さにあるようだ。

 

 

 

「のん」さんの話を知り、母から聞いた話を思い出した。

 

母は福岡県八女市の生まれ。

 

学校制度が今とは違う時代で、1945年4月(終戦の4か月半前、当時14歳)に九州帝国大学医学部附属医院看護養成科に入学(82回生)。

 

6月19日の深夜から20日未明にかけて2時間にわたり、福岡市は米軍の B-29 爆撃機221機による空襲を受けた(福岡大空襲)。

 

福岡市は中心部の天神・博多地区をはじめとする市街地が激しい空襲に遭ったが、母によると米軍機は九大キャンパス(医系地区は馬出キャンパス)を囲む塀の外には爆弾を落としたが、塀の中には落とさなかったという。

 

戦後に大学の優秀な頭脳やデータを使おうと考えていたのかもしれないと。

 

戦時中、九大では撃墜されて捕虜になった B-29 の搭乗員のうち8名を生体解剖して死なせた事件があり、関係者は戦後GHQにより裁かれた。

 

生体解剖の執刀を行ったのは石山福二郎主任外科部長で、石山教授が連行されるところを母は目撃したそうだ。

 

終戦の年、看護員養成科は厚生女学部と改称になり、母は1948年3月31日の卒業まで過ごした。

 

医学部生に怖れられた操 坦道(みさお たんどう)医学部第一内科教授・医学部附属病院院長・厚生女学部主事に可愛がられたそうだ。

 

1948年7月(当時17歳)に福岡県保健婦試験に合格、後に看護婦免許も取得。

 

終戦から卒業までの間に同期の悪友(と母は言っていた)のTさんとやらかした数々のエピソードを聞かされたが、その中のひとつを「のん」さんの話で思い出した。

 

戦時中、お米は最も貴重で滅多に手に入らず満足に食べられなかった。

 

それが戦後徐々に出回るようになり、好きなだけ食べられるようになったある日、厚生女学部の学生寮で母はTさんとお米1升を電気釜で炊き、蓋を取って炊きあがったご飯の上からしゃもじを挿して線を引くように2等分して5合ずつ食べた。

 

おかずも何もなく白ご飯だけが大量に入って来た体はたまったものではなく、2人とも体を壊したと。

酒蔵開きに2日続けて行くのは初めて。

 

大賀酒造のエース品「大吟醸 筑紫野」の原酒「大吟醸 筑紫野 原酒」が試飲(有料)リストにあったものの、昨日は飲まなかった。

 

昨日の記事

 

春の酒蔵開きでは 「新酒 大吟醸 筑紫野 原酒」 を試飲して、流石と言わせるほど美味かったので購入した。

 

 

今年の 7月に「令和6酒造年度全国新酒鑑評会」が開かれ、全国からの 809点の出品酒から 410点が入賞、202点が金賞に選ばれ、「大吟醸 筑紫野」も金賞受賞(入賞酒リスト)。

 

大賀酒造の品のうちで大吟醸/純米大吟醸だけは新酒の頃と秋の熟成の頃とで風味の差が小さいので、春の酒蔵開きの時の美味さが味わいたくて、今日も行った次第。

 

有料試飲リスト

大賀酒造の酒蔵開き有料試飲リスト

 

今日試飲したのは6番と9番。

 

「大吟醸 筑紫野 原酒」はやっぱり美味い。

 

で、普段飲み用には価格オーバーだが酒蔵開きという特別な日なので購入することに。

 

今日購入した 720 mL 2本

「大吟醸 筑紫野 原酒」製造年月 25.10

「玉出泉 純米大吟醸」製造年月 25.10

大賀酒造 大吟醸 筑紫野 原酒・玉出泉 純米大吟醸

 

昨日購入した2本と合わせての4本で年内は終わりにして、次に買うのは年越し正月用。

 

 

関連記事

 

10月11、12日、福岡県筑紫野市にある大賀酒造で「秋の酒蔵開き」が開催されている。

 

2日間、場内で3店舗が酒の肴を出張販売している。

 

11日12時からはマグロの解体ショーがあり、13時から刺身(赤身・中トロ・大トロ)とマグロ握りが販売される。

 

<会場まで徒歩での距離>

「西鉄二日市駅 西口」より南へ「にしてつ通り」を通って約 360 m(青のルート)

「 JR 二日市駅 東口」より北へ「中央通り」を通って約 530 m(赤のルート)

384×653 px で表示可

大賀酒造へのアクセスルート地図

 

商品の中から「ひやおろし」を含めて試飲(有料)できるものもあり、500円でチケット6枚綴りを購入し、それぞれの品に必要な枚数のチケットと交換して専用のぐい吞み(300円、過去に購入したものを使用可)でいただく。

 

試飲用ぐい吞み

大賀酒造のぐい吞み(試飲用)

 

有料試飲リスト

大賀酒造の酒蔵開き有料試飲リスト

 

来場者が多くなる前に行こうと考え、11日10時過ぎに行った。

 

今回は購入候補を含めてちょうどチケット6枚になるように2番、4番、5番、7番を試飲。

 

試飲コーナー(プライバシーを考え、客が少ない瞬間に撮影)

大賀酒造の酒蔵開き、日本酒試飲コーナー

 

「玉出泉 純米吟醸 ひやおろし」は、杜氏が交代してからの風味の特徴(フルーティーな要素のうちでバナナがメロン・マスカットよりも優勢)がよく出ているが、「春の酒蔵開き」の時の「玉出泉 純米吟醸 新酒」の方が好み。

 

「大賀 純米吟醸 Type F」は白ワインのように甘く飲みやすいが、これも新酒シーズンの方が好み。

 

「樽酒」は杉樽の風味がしっかり融和したいつもの辛口。

 

「しぼりたて生酒」大賀酒造の品の中で一番ガツンとする風味。

 
試飲の結果から購入したのはいずれも 720 mL で、試飲品にはない 「菅公の酒 純米大吟醸」(製造年月 25.09)と試飲した 「樽酒」(製造年月 25.10)。
大賀酒造、日本酒2本(菅公の酒、樽酒)
 
「菅公の酒 純米大吟醸」大賀酒造の品のうちで一番好きで、普段飲みでは 720 mL で税込み 3,000円以内と決めているので買えないが、今回は酒蔵開きという特別な日なので久しぶりに買った。
 

大賀酒造の秋の酒蔵開き、日本酒販売

大賀酒造の酒蔵開き、日本酒販売

 

 

翌日の記事

 

関連記事

 

月を撮影したのは実に2年ぶり。

 

10月に入り、太宰府はまだ日中に 30℃ を記録する日があるが、朝晩は涼しくなった。

 

今夜はよく晴れていて、月見には絶好の条件。

 

アメダスによれば、撮影時刻の気温 24.1℃、湿度 83%。

 

 

撮影時刻: 21:08

撮影場所: 自宅2階
 カメラ: Panasonic DC-GX7MK3
 レンズ: LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.


単写、マニュアルモード、F 8、1/250 sec、ISO 200、600mm (35mm フィルム換算)

 

月齢 14.7、視半径 16.6’、方位 南東、高度 44.2°

 


写真全体(元画像サイズ 5184 × 3888 px で閲覧可)

太宰府で撮影した中秋の名月

 

切り抜き(1200 × 1200 px で閲覧可)

中秋の名月、太宰府の満月

わが家に30年以上あるコーヒードリッパー、カリタ 102-ロト(ブラウン)

 

2杯用だが、陶器製のため注いだ湯が少し冷めてしまい、特に一人分を淹れる時は不向き。

 

わが家では両親も含めてコーヒーを飲む習慣がなかったが、私は近頃になってようやく1杯だけではあるが飲む日が出来てきた。

 

湯が冷めないドリッパーをということで、1杯用のプラスチック製のカリタ 101-D を買った。

 

底に3つ穴があって湯が速く切れるため、蒸らしの後に複数回(私は3回)に分けて注ぐ。

 

使用後洗う時に、底の裏にあるリング状の足で水が跳ねるのがちょと煩わしい。

 

カリタ 101-D の底の裏

カリタ101-Dドリッパーの底裏

 

足がリング状でない1杯用プラスチック製ドリッパーを探し、メリタ AFM1×1 にした。

 

メリタ AFM1×1 の底の裏

メリタ AFM1×1 コーヒードリッパー

 

メリタは1つ穴なのでカリタの3つ穴より湯がゆっくり切れていくため、メリタの説明では「蒸らしの後は湯を全量注いでください」とあるが、それでは何度試してもコクが少なめで風味のバランスでは酸味が強くなる。

 

蒸らしの後を3回に分けて注ぐと、甘味と酸味のバランスが良い。

 

湯を分けて注ぐ場合の注意点として、1つ穴は湯が切れるスピードが遅いためにトータルの抽出時間が長くなると苦味が強くなりやすい。

 

<私の淹れ方>

中挽き粉 10 g

湯 160 mL

ドリッパー メリタ AFM1×1

フィルター カリタ FP 101

1.湯 1/5 量を注ぎ 30秒(蒸らし)

2.湯 2/5 量を注ぎ 10秒

3.湯 1/5 量を注ぎ   5秒

4.湯 1/5 量を注ぐ

 

わが家の3つのコーヒードリッパー

カリタとメリタのコーヒードリッパー3種

 

30年以上前に陶器製のドリッパーと一緒に買った銅製のメジャーカップ(10 g 用)を今も使っている。

 

銅製メジャーカップ(10g)

 

現在、カリタからはこれの後継品が出ている。

 

後継品にはカップ部分の底に表も裏も刻印がされている。

 

わが家のには刻印はなく、カップの底が内から見て凸、外から見て凹の形になっている。