連続ブログ更新です。
しかも今日は一気に2つエピソードを書きます。
ファミコン風に言うところの『いっき』です。【1985年サンソフト(サン電子)から発売】
両方イマイチな内容ですが、2本立てです。
最近は奥様と落語を聞きに行ったり、幼馴染と遊んだり、気の合う仲間達と遊んだり、
ただ、時間があまりなくて前みたいにしょっちゅう会って笑ってって感じじゃなくなってきました。
これが大人になるってことなんでしょうか。
さてさて、つい先週末、可愛がっていた後輩達と上野は不忍池近くの飲み屋・・・
いや、キン肉マン風に言うところの、『不忍池特設会場』で飲む機会があったんです。
相手はロビンマスクでもアトランティスでもありません、ただの後輩達です。
そこでふとしたことから鼻毛が出ている女の子の話しになったんです。
僕は『鼻毛が出てる女なんてのは論外だ!』なんて白熱した口調でリーダーシップを発揮し、
会場を爆笑の渦に巻き込んでいたんです。
(不忍池で渦と言っても別にアトランティスが
ロビンマスクのマスクを持って水中から出てきた訳ではないんですが。)
その日は散々話しを盛り上げて帰宅。
翌日、奥様と車に乗って、昨日の盛り上げに盛り上げたトークの話を説明していた時のことです。
僕『昨日は後輩達が相変わらずバカでさ~!あと鼻毛の話しになって!
鼻毛出てる女なんて考えらんないでしょ?ねっ!ねっ!』
奥様『うん。でもお前も鼻毛出てるよ』
僕『えっ?』
あまりのことに無心でバックミラーに鼻の穴を映し出し確認します・・・。
僕『げぇ~!!』
本当に鼻毛が出てる~!
しかも、かなり太くて長い鼻毛が2本クロスして
アルファベットの『 X 』みたいになって外界に飛び出してる~!
あまりの恥ずかしさに鼻毛を一旦鼻の穴の中にネジ込みデートを続けましたが、
産まれてからこれまで鼻毛が出るなんてことなんて有り得ない人生だっただけにショックは大きく、
事ある事にトイレに行き鼻毛を鼻の穴の中に押し込みました。
『この鼻毛さえ出ていなければ・・・』と忌まわしき鼻毛を・・・
潔癖症で清潔感が売り、『鼻くそをほじっていても嫌じゃない先輩ランキングNO1』だったのに・・・
トイレの鏡に向かって鼻毛を押し込む姿を他の客に見られる度に、
恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染めながら・・・いや、エックスだけに『紅』に染めながら・・・。
帰宅後、すぐに両腕を『 X 』のように交わらせ忌まわしき鼻毛をカットしました。
もちろん、全ての鼻毛をカットし終わった後は『 X ジャンプ』で締め括りました。
しばらく休んでいたので、続けざまに日記イキます。
あんま面白いことが書けませんが、ちょっとエンジンが温まるまでは我慢でして読んで下さい。
自分、こう見えて結構モテるんです。
しかもヤラしい話、可愛い女の子にしかモテないんです。
特に男前ではないんですがモテるんです。
昔からクラスで一番可愛い女の子は大抵僕のことが好きでしたし。
その勢いは社会人になっても止まることを知らず、
常に可愛い女の子には強い男として認知されてきました。
そんなモテモテ街道をひた走っていたある日・・・
つい現状の自分の位置が気になって、後輩の女Yに聞いてみたんです。
自分に自信あるタイプなので。
僕『俺ってどんくらいモテてる?』
Y『え・・・?モテてるかですか・・・?いや・・・私の周りではあまり聞かないです・・・』
僕『はぁ!?んな訳ね~だろ!Aさん格好良いよね~☆とか、付き合うならAさんだな~♪
とかいう意見がお前の周りであんだろ!?』
Y『あ・・・でも・・・本当にないんです・・・』
正直、焦っていました。
自意識過剰だけならまだしも、自信満々に『どれくらいモテてんの?』なんて聞いちゃったよ。
しかも、全くモテてないなんて先輩としての威厳ゼロだし、男としてめちゃめちゃ格好悪いわ・・・。
もう怒りと恥ずかしさでワナワナと震えていました。
僕『じゃ~誰が人気あんだよ!言ってみろよ!このハゲ野郎!』
Y『ヒィ~!すみません!えっと・・・NさんとかSさんは同期の間で人気ありますけど…』
僕『NにS?あんなモッさいのどこが良いんだよ!?』
Y『ヒィ~!すみません!Nさんは格好良いし、Sさんは優しいし仕事できるから人気あるみたいです。』
あまりの事態に腹が立ってきて思わず・・・
僕『ふざけんな!これだからブスは嫌なんだよ!』
さすがに後輩もドン引きです。
こいつじゃ話しにならんと一番可愛いがっているKに聞いてみます。
このKは裏表の無いぶっちゃけ女で、こいつに聞いておけば間違いないと。
僕『うぃ~っす、K~♪俺ってどんくらいモテてる?』
K『Aさんですか?え~面白い人だよねって話しはよく聞きますけど、
特にモテてはないんじゃないですかね?誰からも聞いたことないです。』
どいつもこいつもまるで分かってないのでスイカが割れるくらいの力で腕を殴ってやりました。
あの女ども太い二の腕を押さえながら『痛って~…』ってうずくまってましたよ。
アハハハ。ざま~ないですね。自分、女・子供には容赦しないタイプなんで。
最後は『お前らみたいなブスにモテても嬉しくも何ともね~や』
『もうお前らを可愛がってやるのは止めだ』とボロカス言ってやりました。
これをこないだふと思い出したので六本木デート中にお嫁様に話したところ、
本気で『格好悪い。器が小さい。』と引いてました。
正直、そんなはずはない…自分の力はこんなもんじゃない…やれば出来るんだ…そんな想いでした。
で、こないだその後輩達から『残尿先輩』『頻尿営業』『小便上司』なんて呼ばれてたのが悔しかったし、
確かにオシッコが近いのが悩みだったので泌尿器科で検査をしてもらったんです。
小便チェックから超音波検査まで、あの手この手で検査をしてもらった結果・・・
人間としての器も小さいけど、膀胱も小さいことが発覚しました。
この人間としての器の小ささが巻き起こした今回の『俺ってどれくらいモテるんだ?』事件でした。
では、また。バイナラ~。