私は何でも心地にこだわって物を選びます。
一に心地、二に心地、三・四が無くて、五に心地・・・。
洋服だって、いかにデザインが良くても着心地が悪くては買いません。
靴もそうです。私がニューバランスやオールデンを愛用する理由は
やはり履き心地が抜群だからです。
着心地、履き心地が良くてデザインも良い、これが私の好きなブランドの条件なんです。
物以外でも心地にこだわって生活をしていますが、私が最もこだわっている心地。
それは『チンコの座り』心地です。
ここには他者を寄せ付けない圧倒的なこだわりがあります。
私を知っている方なら、『なるほど、やっぱりね。』とか
『奴はチンコのポジションには本当にガンコだよ。ガンコ一徹だ。』
と頷いてくれるのではないでしょうか。
ここ20数年チンポをいかにベストな位置に保つか、試行錯誤を繰り返しながら生活してきました。
そうです、股間でのポールポジションを獲得するために。
(昔、加瀬大周と高岡早紀の主演で『ポールポジション』っていうレーサーのドラマがあったことを
思い出しました。主題歌はアルフィー。
幼心ながらしょうもないトレンディドラマだったと記憶しています。)
さて、最初にベストな位置の説明から入っていきましょう。
左です。ズバリ左。チンコの位置は左で、状態としては圧迫無しのブラブラ。
これがベストな位置と状態です。下半身まっぱの状態でチンコが左に傾く方・・・見込みあります。
なぜ左かというとこれは身体を語る上での定説になりますが・・・『これが定説』
そう、心臓です。大切なモノは左に。他にも、左を制するものは世界を制す、左とんぺい、などなど・・・。
(それ以外、特に左っていうことに理由はありませんが。)
次に、私は更にベストな状態を保つために普段パンツを履きません。ノーパン主義です。
これも全てポールポジションを獲得するためのものです。
パンツを履かないことによりチンコは何からも圧迫されることなく、
ブラブラブ~ラブラと風に揺られる稲のように自由に動くことができるのです。
そして、対策。
暑くて湿気の多い日なんかに、汗ばんでチンコの付け根と金玉袋がへばり付く感じ、
あれ嫌ですよね!?
寒くて凍えそうな日なんかに、チンコがいつも以上に小さく縮み上がって体内にめり込んでいく感じ、
あれ嫌ですよね!?
大別すると上記2つの現象が最も陥り易い危機です。
これの対処法をお教え致します。
まずチンコの先を左手の中指と薬指を使って軽く叩き上げます。
(へばり付いた皮や縮み上がったチンコの先をポンポンっと軽く叩いて跳ねさせてやる感じです。
ブラブラっとなったら終了です。その状態でOKです。)
これで左側にそっとポジショニングをします。
次に左手の人差し指と中指、親指を使って、一旦余っている皮を剥きます。
(この時、チンコはズルムケの状態です。まだ手は離しません。)
ここからが一番のポイント。
今度は 全ての指を使って一気にチンコを引っ張る!
手全体でチンコをギュッと握って一気に引っ張りきる!
引っ張りきった際に、チンコの根元から鈍い『ッンドゥ!』という音が鳴ったら
引っ張った惰力でチンコから手を離します。
(バッティングの要領です。インパクトの瞬間一気に押し込む感じ、
打ち終わって一塁に向かってダッシュする際、バットを手から放すあの要領です。)
要はシコる感覚ですね。軽いオナニーみたいな感覚です。
この技を体得すれば先ほどの危機にほぼ対処できます。
ただ、これをやりすぎているせいか仕事場でも遊びの席でも『チンコいじりすぎ』、
『何なの!?その動き・・・』といった批判が後を絶ちません。
だもんで、最近ではズボンのポケットに左手を入れ、ポケット内でこの動作を行うようにしているんです。
野球でもサッカーでもスポーツは全て最初のポジショニングで決まるなんてことをよく耳にします。
私はプロ野球選手にもなれませんでしたし、アメフトも全然歯が立たなかった、
プロレスなんて見てるだけ・・・情けない貧弱な男です。
しかし、ことチンポジ争いだけは絶対に誰にも負けません。誰にも負けたくない。
たった一つで良いから自分で自信を持てることを守りたい。
だから、今後も勝ち続けることをここに宣言します。
東向島に『コカンスポーツ』なんて名前のスポーツ用品店があるらしく、
以前から看板を見るたびに気になっていました。『コカンスポーツ』って・・・。
学校で『お前ん家って何て名前の店なの?』って聞かれたら・・・。
ただ、そこはもしかしたら私のために作られたお店なのかもしれませんね。
まだ見ぬその場所を目を閉じて想像してみると
『店長!これ最高だよ~!さすがチンポジ維持率ナンバー1商品だけあるね~!』
なんて会話が聞こえてきますよ。
今度そっと覗いてみようと思います。