こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、

前者後者論の参考書・とんちゃん(後者)です(*´ω`*)

(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)

 

 

その①

その② 後者向け

 

ここから前者向けです。

私後者なので、あくまで予想にはなるのですが。

 

「やりたいことをやって、やりたくないことをやめる」

 

これは前者の心屋仁之助氏が発案です。

で、多分なんですけど、奥様の智子さん(後者)を観察してて思ったことなのでは?

と思うのです。

奥様ではないかもしれませんが、

後者がいないと、この発想出てこないのではないかな?と。

 

で、ですね…。

 

ここで前者が迷子になるポイントがいくつかあります。

 

自分がやりたいことが分からない

・後者のように自分がやりたいことに集中できない

 

…そりゃそうですよ?( ´_ゝ`)

前者は「他人視点」で、その中に自分がいるわけです。

「自分だけ」の視点になれるわけがないのです。

 

いきなり「自分」を出すとか、難しいでしょうし、

多分一生無理なのでは…と思います。

 

「自分」についてはむかえさんが記事書いてくれてるので、

コチラをどうぞ。

 

前者って、

・その場の平和ために行動する

・その場の平和のためにイヤなことを引き受ける

(イヤってことに本人気づいてない)

ので、自分の動機が「他人」だったりします。

 

やりたいこと・やりたくないことが分からない場合は、

「(その行動が)好きなのか、嫌いなのか」

に気づくことから始めると良いと思います。

 

食べ物とか、飲み物とか、そういうものを選ぶ時もそうです。

「この人これ嫌いだから、避けよう(私は好きなんだけど)」

もうっ、そういうとこ!

「(私は好きなんだけど)」それ出すの!

 

好きなものは好きって言うの!

嫌いなものは嫌いって言うの!

 

前者はもれなく「いがぐりこ」を見習え

 

あのね、言わないから

「好きでやってる」と思われるのよ。

「見たら分かるじゃん…」

分かるかーい。分からんよ。

 

そして、

「できることを頼んで、嫌いなことも頼む」んだ。

 

「え、私ができることって、そんなこと頼んで良いの?」

いいよ!大丈夫!丸投げしな!

 

「そんなことしたら、あれがこうなって、それが…」

うん、予想通りになるよ!やってごらん!

 

「え、嫌いなこと…頼むの?」

頼むの!あなたが嫌いでも他人が嫌いとは限らない!

むしろ頼られて喜ぶかもしれないよ!

 

そうやって自分の行動を減らせば、

・自分がやりたいこと

・自分がやりたくないこと

が出てきます。

前者の皆様、他人のことで自分の時間を埋めすぎなんですよ( ´_ゝ`)だから出てこないの

 

で、俯瞰の低い水平前者の方々は、

「自分のことだけやる」

「半径1メートルの人のことだけやる」

の。

 

「え、そんなの無理…」

でしょうねーーー( ´_ゝ`)知ってる

 

無理ですよ、100%はできない。

これを意識して行動を減らしましょうって意味です。

 

助けられないところまで、手を出そうとしない。

手を出そうとしている自分に気づく。

そして、手を出せないことについて自分を責めない。

 

「自分ができるのはここまで」

しっかり線引きして、あとは放っておく。

怖いでしょう?でも大丈夫。

 

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前者の皆様、いいですか。

「誰も困っていないんだ」

「この人これで困ってないんだ」

と一旦思ってみてください。

 

で、マジで困ってないんですよ。

困ってるように見えるでしょう?

困ってないの。大丈夫。

 

困ってるのは、あなただ。

 

 

最後に、前者後者論ユニバーシティのテキストに出てくる、

私の大好きな一節をご紹介します。

 

「(前者よ)その愛情に尊敬があるか、

(後者よ)その信頼に感謝があるか。」

 

皆様、良いお年をお迎えくださいませm(_ _)m