私のこれまでのあんなこと！やこんなこと！はこちらを見てね♪＾＾
→『はじめまして。いとうともよです』
現高校3年生の次女さんは
4月から大学生になります。
一人暮らしをする予定です。
11月始めに進路が決定
12月中に数回物件探しをして契約
1月には引越しの日にちを決めました。
次女さんと旦那さんとわたしの3人で
家電と家具を買いに出かけたときのこと。
一度下見をしていたものの
実際に購入するとなったら
さらに悩むし比較もします。
デンキ屋さんでは
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ
湯沸かしポット、トースター
ネット接続に関わるルーターとかいろいろ
家具屋さんでは
ベッド、寝具ひとそろえ
収納ボックス、カーテンなどなど
配送手続きや
受け取りに関わる確認事項やら
なんだかんだといろいろあって
6時間くらいかかりました。
すでに緊急事態宣言が
発令されていたので
お店が閉まる時刻は２０時。
でもまだ家具の配送手続きと
お会計も終わっていない。
店内は閉店の音楽「蛍の光」が
エンドレスでなっている。。。
配送手続きをしてくれるおじさまは
とっても穏やかなジェントルメンで
丁寧に慎重に
間違いのないよう
細かく確認しながら
手続きを進めてくれる。
けど閉店音楽効果で
わたしたち3人は
ソワソワ焦る（笑）
誰ともなく
「あぁ、もう２０時になっちゃう。。。」
ってつぶやいたら
係のおじさまが
「大丈夫ですよ。
お客様がいるうちは絶対に閉めません。
けっこう、いつもいらっしゃるんです。
気にしないでください。＾＾」
って優しい笑顔で言いました。
（いや、そうはいっても
みなさん（スタッフ）だって早く帰りたいでしょ？
なんか申し分けない。）
「ごめんなさい」
って思いながら配送手続きをすませて
最後のお会計へすすみました。
細々としたものから
大型家具まで
量もたくさん、高額なお買い物。
お会計もすぐに終わるわけなく
レジのバイトの女の子の手をわずらわせ
ようやく終わると
最後はサービスカウンターへ。
その間に仕事が終わったスタッフは
数人がポロポロとあがっていき
最後はわたしたち3人と
ベテランお姉様、
家具配送手続きをしたジェントルメン、
レジ対応をしてくれた可愛いバイトの女の子のみ。
時計を見ればもう
２０時２０分をすぎてる。
あーーー、日曜日の夜に
長居しちゃってごめんなさい。
スタッフだって早く帰りたいよね？
お家で家族が待ってるよね？
6時間の買い物で
疲れていたせいか
ネガティブになっていて
店員さんに対して
申し分けなくて、いたたまれなくて
ペコペコしてたんだけど。
最後の最後、
すべての処理が終わって
じゃぁ帰ろうってなったとき。
最終手続きを
速攻で進めてくれた
ベテランお姉様が
次女さんに向かって
まっすぐ目をみて
大きな声でいいました。
「新生活、がんばって！！！」
瞬間、泣きそうになりました。
わたしも旦那さんも
まさかそんなこと言ってもらうなんて
予想してなかったから。
まわりにいたほかのスタッフも
みんな笑顔で
「がんばってね～♪」
って見送ってくれました。
迷惑かけてる
面倒な客だと思われてる
きっと早く帰りたいだろう
そんな風に思っていたのに
目を大きく見開いて
運動会の応援のときみたいに
文字通りエールを送られて
人ってやさしいんだな
ってじんわり。
6時間の買い物の疲れが
あたたかくて心地よい
優しい疲れに一瞬でかわりました。
↓↓ついこの間書いた記事で書いていますが
『ママがするのは「応援」』
この日、思いがけず
応援される次女さんのすぐ横で
同じように応援される感覚をあじわって
誰かからの心からの応援は
人の心をあたため勇気をくれるんだな
って実感しました＾＾
彼女はどこへいっても
ちゃんとまわりの人に見守られて
新生活をはじめていくから
心配はいらないよ。
だいじょうぶだよ。
神様がそっと教えてくれた気がして
心も軽くなりました。
まだまだ１０代。
心配しようと思えば
いくらでもできるけど
きっと大丈夫。
次女さんは
新生活の不安より
楽しみの方が大きいんだって。
一日の疲れが一瞬でふっとぶ魔法の言葉
ニトリの店員さんどうもありがとう♪＾＾
@803fvvogで検索してください。
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