このブログは、息子の不登校をきっかけに
自分の思考の癖に気づき、
新しい思考の経路をつくり、
自分らしく生きるために書いています。


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関わりで大切にしていること 

小学3年生から小学5年生(2019年5月)まで

小学5年生から小学6年生(2021年3月)まで 


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私はこれまで自分の経験から
いいこと、悪いことを評価していました。

受験に合格はいいこと。
不合格は悪いこと。
学校に行くのはいいこと。
行けないのは悪いこと。
他者からよい評価されるのはいいこと。
他者から悪い評価されるのは悪いこと。など

けど、その一点では悪いと思ったことが、
後でよかったことなる。

不合格だったから、この学校にいけて
充実した生活ができた。

学校に行けなかったから
ボランティアをはじめらるた。

悪い評価だったから
面倒な事に巻き込まれなかった。とか

自分の思考で良い悪い、
感情で好き嫌いを感じて、
良いこと、好きな事、だけおこるように
これまで無意識に祈ってたなあ。

けどもうそれを手放そうと思う。
自分の枠の中に入るようにするのではなく、
枠をなくせばいい。
枠を手放せばいい。

良い悪い、好き嫌い、とかの
2項対立じゃない捉え方。
全ていいこと、みたいな感じ。

起こった事に評価したり
感情が湧いてきたりするけど、
それに気づいたら認めて手放していく。

自分の枠の執着からの解放。

評価や感情を味わうのと
しがみつくのは違う。
好き嫌いの強い感情から距離を置くように
なんでもいいから別のことをしてみる。

距離を置くと忘れてたり、
弱まったりする。

自分だけでできない時は
人の力を活用すればいい。
人に強制したり依存したりではなく。

ちょっと飛躍するけど、
私は食器洗いとかの家事が嫌だった。
イヤイヤやってた。

けど、嫌な気分の時にやるんじゃなくて
ちょっとやってもいいかな、
って気分の時にするようにしたら、
いい気分で出来るようになった。
食器がシンクからなくなると
スッキリするし。
キレイになるのは気持ちいい。

食器洗いは嫌なこと、
という枠がなくなった。

嫌なこと、嫌いなことを避けるのではなく
一旦受け入れてみて、
別のことをやったりしながら、
楽しい日常を創っていく。

ありがとうございます❤️


河津桜