このブログは、息子の不登校をきっかけに
自分の思考の癖に気づき、
新しい思考の経路をつくり、
自分らしく生きるために書いています。


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関わりで大切にしていること 

小学3年生から小学5年生(2019年5月)まで

小学5年生から小学6年生(2021年3月)まで 

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ソーシャルワーカーの役割は、
相談先、居場所、など
その人の依存先を一緒に
増やすことと理解した、
と生徒に言われて納得しました。

相談室で問題を解決しようとすると、
どうしても相手を変えようとする。

問題を抱えている人を
変えようとするのではなく、
環境を変える。

問題を抱えている人は、
自分でなんとかしようと頑張ってきて、
それでも困っているのだから、
その人を変えようとするのは
無理があります。

環境を変える目的は、
well-beingを高める。
具体的には、
その人が安心できる状況にすること。
本来持っている力が
発揮できるようにすること。

居場所はその人が安心できたり、
楽しめたりすると、
どこでも居場所になる。

居場所を創ってあげるのではなく、
一緒に創っていく。

そんなふうに1人の人の依存先(居場所)
が増えると、社会の資源も増えます。
社会のwell-beingも高まるのです。

例えば、学校に行けない子どもの
居場所を一緒に創っていって、
フリースクールができた、
それをまた色んな子どもが利用するとか。

ありがとうございます❤️


カンムリズル