林ともみの ともみ と ともに・・・。 -448ページ目

ああ夏休み!

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昨日は、美優のプール登校日。(今日も)
朝9時に送り、迎えは11:45。家から学校まで40分かかる為、家には戻らず他のお母さんたちとファミレスでお喋りして時間をつぶす。
家に帰り御飯を食べさせていると、慎之助の友達が遊びに来てくれた。

「どこか行きたい!」
と言うのでお疲れモードの美優はおばあちゃんにお願いしてモリコロパーク(愛・地球博記念公園)へ連れて行く。

夕方は慎之助のサッカー送迎。
急いで子供たちに夕食を食べさせて、夜は毎年恒例の手話サークルのボーリング大会。今年は聾協の人達もたくさん来てくれて39人にもなった。

慎之助は大ハリキリ。
美優は投球台を使い参加。
慎之助は何も言わなくても美優の順番が来るたびに投球台とボールを持ってセッティング。
ボールを押す力がない美優の手を押してくれた。
しかも2ゲームずっと。

美優の世話をお願いしたことはないのに、いつのまにか手伝ってくれるようになり頼もしくなった。

慎之助のほうが成績が悪かったのに、美優の成績を褒めていた。

ありがとう慎くん。

くじで慎之助は黒毛和牛を当てた!慎之助も大喜び。
きっと神様のご褒美だね。
疲れも吹っ飛びました!

かわせみ

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NPO かわせみ かわせみ工房・所長 横倉さんに「ともみ と ともに」に出演して頂いた。

取材のときと今日でお会いするのは二度目。
きっと福祉イベントなどでお会いしたことはあるんだろうけど…。

でもずっと前に出会っていた…そんな雰囲気のある方だ。

かわせみ工房では畑やパン作り。
最近できた「うたたね」は
特養「だいたい村」の中にある喫茶店。パンも販売されている。

障がいがあっても みんな楽しく働き、活動をしている。

毎回、ゲストの皆さんのお話はすごく勉強になる。

誰もが支え合い、笑い合える社会ができるように…。もっともっといろんな方のお話が聞きたい。

通知表

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昨日、子どもたちが通知表をもらってきた。

美優が通っているのは養護学校。段階的な評価ではなくぎっしり文字が並んでいる。
毎回感心させられるが、本当に先生はよく見ていてくれる。

慎之助は「優しい」という取り柄はあるが、成績は普通。しかし、意外に評価してくれていた。

最近、東京書籍の方が送ってくれて番組でも紹介した書籍「左利きの子」
すごく良かった。
うちは子ども二人とも左利き。
早くこの本に出会いたかった。
一年生の一学期、「文字を書くことに抵抗があります」と言われた慎之助。
よくよく聞いてみると、先生に「右手で鉛筆を持って…」と言われ、頑張ったけど疲れたらしい。
でも先生は常に優しく丁寧に指導をして下さった。

今はすっかり左利きにも慣れたようだ。

左利きというのも 持って産まれた特徴で個性。
矯正は必ずしもいいことではないらしい。

子どもたちには持って産まれた個性をいかして楽しい人生を送ってほしい。

江原さん

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私は江原啓之さんの大ファン。
講演会やオペラなど何回か行き、本もたくさん持っている。

今日は待ちに待った江原さんの岐阜での講演会。
1階3列目だったけど、席が増えていて、11列目となっていた。

でも近い。

一緒に行った友達も感激。
江原さんがいつも言っている言葉。

「価値があるから生きるのではなく、生き抜くことに価値がある…」

「この世に必要のない人間は一人もいない」

みんな意味を持って産まれて来たんだと…。

改めて、毎日を頑張ろうと思えた。

さくらんぼの会

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SANQモーニングのコーナー「ともみ と ともに」に
さくらんぼの会の代表・
鍵谷夫妻に出演してもらった。

冒頭から、涙・涙のご主人。(写真も遠慮!)
来年度、瀬戸市に肢体不自由児の養護学校、瀬戸市立養護学校ができる

重い障害がありながら、
一時間以上かけて学校へ通うハンディ…。

11年前、この会は「瀬戸市に養護学校を!」という目的で作られた。

もちろん我が子の為。

しかし、みんな大きくなった…。
うちの娘も中学生。
鍵谷夫妻のお子さんは卒業し、瀬戸養護に行くことはない。

でもこれから入学する子どもたちの為に、鍵谷夫妻は頑張り続けた。

もちろんたくさんの人の力があってのこと。
感謝・感謝…。

人の力はすごい。
一人じゃできないことも、力を合わせればできてしまうことがある。

鍵谷さんの涙に11年の歴史を感じた…。