林ともみの ともみ と ともに・・・。 -416ページ目

サークルフレンズ

林ともみの ともみ と ともに・・・。-DVC00095.jpg

今日の「ともみ と ともに」のゲストはサークルフレンズの事務局長・豊田烈(いさお)さん。

設立から10年。

高次脳機能障害者(中途脳損傷者)が自立した生活が保障される社会をめざし、支援・交流・啓発・啓蒙活動をしている。

活動拠点・瀬戸市南山町のフレンズハウスでは作業をしたり、創作活動をしたり…名物のクッキーもここで作られている。
高次脳機能障害は見ためで分からないがゆえに誤解をされたり、理解されなかったりする。

ぜひ「高次脳機能障害」という言葉を覚えてもらって、関心を持ってほしいです。
そして私自身も勉強しなくちゃ。

サークルフレンズは、近々、NPO法人となり日中一時の事業所として新たな道を歩み始める。

まずは利用者さんと職員さんの募集。利用者は高次脳機能障害の方だけでなく、杖歩行可能なら身体障害の方でも大丈夫だそうです。
利用者さんをもっと集めないと…。まだまだ表に出ない当時者も多いとか。

サークルフレンズさんにエールを送りたい。

そして障害が違っても、また健常者も、いろんな人たちで、ともになにかできるといいな。

ちなみに豊田さんは、かなりの男前で、時代劇か歌舞伎役者さんのような顔立ちです!

ありがとうございました。

耳の日のつどい

わぁむのみんなで耳の日のつどいに参加。

今年は小牧市民会館で開催。瀬戸市から福祉バスが出た。

でも、夕方から私は仕事だった為、車でバスを追いかけた。
息子はみんなとバスに乗ると言い、みんなにお世話になった。
帰りも送ってくれるとのこと。

仲間ってありがたい。
お世話になります。


何年か前、私もこの耳の日のつどいで開かれる手話スピーチコンテストに出場した。

指導のおかげで準優勝!

あれから真面目にやっていれば、かなり上達していたんだろうに…。
あまり進歩がない…。

講演もとても良かった。
講師は谷口明広先生。車いすでもパワフルでユーモアもある。
違う種類の障がいでもコミュニケーションをとって世界を広げようと言われた。
確かに…。

明日の「ともみ と ともに」のゲストは、サークルフレンズの豊田さん。
高次脳機能障害者のための居場所、フレンズハウスを作り頑張っている。
明日も楽しみです。

これから仕事、頑張ります!

交流会

林ともみの ともみ と ともに・・・。-DVC00092.jpg

林ともみの ともみ と ともに・・・。-DVC00084.jpg

昨日、午前中は息子の学校のPTA常任委員会。
このメンバーでの役員会も最後。皆さん、お疲れ様でした。

午後はやすらぎ会館で
瀬戸・尾張旭のボランティア交流会。
私は役員ということもあり、総合司会を担当。
前日から会場作りをして
当日も準備のために早目に集合。役員の皆さん、お疲れ様でした。
とてもいい交流会でした。
夜はRADIO SANQの新年会。社長宅のお庭でバーベキュー。広くてオシャレ。
七輪にてホルモンも登場。
すごい☆

こんなうちの子に生まれてみたかった…。

食べ放題・飲み放題・しゃべり放題…。
楽しかったです。

早目に失礼してしまったけど、その後はご自宅のカラオケルームにて、恒例のカラオケ大会だったようです。
皆さん、お疲れ様でした!

子どもの心

少し前のできごと・・・。


最近、よく遊びに来る慎之助の友達が


突然、うちの娘・美優の顔をのぞきこみ

ささやくように、ボソッと


「お父さんのいない子も、お母さんのいない子も

かわいそうなんだって。

だからボクは美優ちゃんの気持ちが分かるよ。

ねぇ~」


と言った。


ドキッとした


こっそり言ったから聞かなかったことにしたが

私なりに意味を分析した。


彼にはお母さんがいないらしい。


誰かに「かわいそう」と言われたんだろうか。


そして、誰かが「慎之助くんのお姉ちゃんってかわいそう」って

言ったんだろうか・・・。


そして、彼は「ボクも美優ちゃんも、かわいそうなんかじゃない」って言いたかったんだろうか。


私は涙が出そうだった汗


ありがとうねラブラブ


娘と対等に話をしてくれて

なんだか嬉しかった音譜


遅くなったので家の近くまで彼を送ることにした。


「しんちゃんね、すごいよ。人気者でね、クラスのほとんどの子が一緒の班になりたいって

言ってね。それでね・・・」


いっぱい話してくれる彼に頷きながら


「すごいのは、あなただよ」と私はつぶやいていた。

君も美優も、かわいそうなんかじゃない。


幸せのものさしは人それぞれ違うんだよねクローバー









母校

昨日は我が母校・瀬戸西高校に久々に行った。


福祉実践教室の見学・・・のつもりが取材となった。


1部は1年生・2年生に向けての講演。           


講師は、(株)ジョブ・ウェルの川上雅也さん。林ともみの ともみ と ともに・・・。


高校生向けバージョンの講演。


とても勉強になった。


そして分かりやすい。


全ての障がいの方のことを考えていて

なるほどと頷けた。


発達障がいは、何かととりあげられているが

やはり理解されにくいし、誤解を受けやすい。


先生や医師になった人だって、たくさんいる。


12月の川上さんのシンポジウムに出席していただけに

心構えはあったが、初めての人にはびっくりの内容もあったと思う。


一緒に聞いた中島さんも頷いていた。          

(中島正二さんは2部の講師)                    


そして、2部は1年生対象に福祉の実践。


車椅子体験や手話・点字・要約筆記・介護・視覚ガイド。     


みんな一生懸命だった。


講師の皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。


我が母校、瀬戸西高校。林ともみの ともみ と ともに・・・。


体育館が広いことにびっくり。

在学中は思わなかった。


よくパンを買った購買。


そういえば毎日ぐちゃぐちゃになったたくさんの

トイレのスリッパをそろえていて

なぜか生徒指導の先生がこっそり見ていて(他の人が言ったのか)

朝礼でほめられて、すごく照れくさかったことがあった。


やりだしたら、気になってやめれなくなってしまったのだ・・・。


そしたら誰かが見ていた。

自分のすることを、気づかないところで

見ている人がいることに驚き、また励みになった出来事だった。


きっと、あれがきっかけだ。


息子に口ぐせのように

「いいことしても悪いことしても、必ず誰かが見ているよ」と

言っている。


母校のおかげだ。

高校時代にあまりほめられたことがなかった分

印象に残っている。


心に残る福祉実践教室でした。


私まで、おまんじゅうをごちそうになり、おいしかったです。


中島さんが「美優ちゃんも、ぜひ講師に・・・」と言って下さいました。

ぜひ、よろしくお願いします。