瀬戸味・雛めぐり・味めぐり
昨日、生放送後に取材。
まずは銀座通り商店街にある「もやい処」さんで
ひな御膳を頂きました。
ひな御膳は1000円。
はまぐりの素敵なお皿にぎっしり。
デザートまでついていた。
沖縄のアーサー汁も
おいしかった!
土日は各10食限定。
平日は予約のみ可
(12:00~14:00 休み 水)
0561-84-6783 です。
二件目は 末広商店街にある「あがるた」
コーヒー豆は自家焙煎。
こちらでは、お雛様ブレンドのご紹介。(350円)
今年はキリマンジャロとコロンビアのブレンドだとか。
飲みやすい。
マシュマロののっていた小皿もお雛様だった。
かわいい。
9:00~17:00 休み 火
0561-21-7023
加藤裕重さん
今日の「ともみとともに」のゲストは陶芸家の加藤裕重さん。
ひろしげさんは、喜多窯 霞仙 の十二代目当主。
春日井市の知的障害者援護施設「あざみの家」に
焼き物の指導に行くようになって、もう5年以上だとか。
うちの娘も、以前ひろしげさんについて頂いて
ろくろにチャレンジしたことがある。
手が過敏で土に触るなんて、とんでもない・・・という娘だが
とても素敵な小鉢が出来た
今でも大切にしまってある。
ひろしげさんは、市議会議員だったこともあり
オヤジバンドを作っていたりもする
破産という人生の大きな波も経験し
霞仙さんの規模はかなり縮小されたが
でも、本物は強くファンも多い
瀬戸・赤津焼きの魂を伝え続けている。
もしかしたら、大きな波があるから
人生は面白いのかもしれない。
できることならばボートは転覆しないほうがいいけれど
海に落ちれば泳ぎ続けることの大変さが分かるから
また頑張ろうと思えるのかもしれない。
伝統を守りながらも、県外・国外にも目を向け
新しいものを発信し続けている。
スタジオに製作したてのうさぎの陶雛を持ってきてくれた
とても優しい・優しいうさぎちゃんのお雛様。
ひろしげさんの優しさが伝わる。
そういえば我が家には息子が絵付けした招き猫がずらり。
その中に 霞仙さんで買った招きトラが・・・。
これを並べてからはいいことが続いている。
これからも一緒に瀬戸を盛り上げて行きましょう
瀬戸のお雛めぐり
朝は、障害者就労支援事業所 ジョブスタイルの内覧会へ。
ジョブウェル の瀬戸事業所の誕生。
ものすごくたくさんの方たちが見学にいらっしゃっていた。
障がい者本人だけでなく、事業主側や家族のことまで考え
一貫した支援を実施する頼もしい事業所。
お昼からは昨日から始まった「瀬戸のお雛めぐり」へ
娘・息子・母と4人で出かける
お雛さまを見ながら、まずは商店街でスタンプゲットに
必死
商店街は賑わっていた。
嬉しい
そのうち息子が「お腹がすいた~」と騒ぎだす・・・
しかも、どうしても せと焼きそばがいいと言う。
少し順番を待ち、銀座茶屋で せと焼きそばを食べる。
娘は五目めしと赤だし。
お店を出ると、またまた息子がアイスが食べたいと言う
しかも、お茶彦の抹茶ソフトがいいと言う。
確かにお茶屋さんの抹茶ソフトはめちゃめちゃおいしい。
その後もあちこちブラブラ。
瀬戸蔵でひなミッドを見る。
高さ4m 巨大ひな壇は4面。
すごい
今度は息子が染付け雛作り体験をしたいと言う。
息子が選んだのは、なんと雛人形ではなく
カブト・・・。
まあいいか・・・
一生懸命、絵付け。
娘はニコニコ見ていてくれた・・・。
しゃべれず、温和な娘はけなげ。
ワガママもなく、何もねだらず
息子の行動を嬉しそうに見ている。
ありがとうね。
私は無風庵へ。
享保雛に感動
そしてスタンプも全部獲得。
せとちゃんマグカップを選びました。
娘は耳かき。息子はキーホルダー。
帰りは末広商店街に戻り
時々行くベーカリーささやまでパンを買う。
おじちゃんとたくさん話をした息子。
おじちゃんは、息子を気に入ってくれ飴を二つくれた。
「この子にもあげるんだよ」と・・・
娘は飴が食べれないので
ちゃっかり息子は二つ食べました・・・
末広商店街も
朝日町の銀座商店街も最高。
みんながとっても優しかった
食事のとき、お客さんがドアを開けて待っててくれた。
お店の人がいっぱい話しかけてくれた。
スタンプのことを聞いたお店の人が娘に
話しかけてくれた。
自動ドアが閉まらないようにスイッチを切ってくれた。
娘や息子にいっぱい笑いかけてくれた。
私は胸が熱くなって
涙が出そうになった。
バリアフリーってこういうことなんだろうな。
今日もたくさん感謝の一日でした
瀬戸のお雛めぐりは 3月7日まで
ぜひ皆様、お出かけ下さい。