林ともみの ともみ と ともに・・・。 -353ページ目

思い込み?

今日は午前中、福祉課へ。


アポをとっていた課長、係長とお話。


お昼は息子の学校へ行く。


秋に発達障がいの理解・啓発について講演をして頂く

スクールカウンセラーの西脇雅彦先生にご挨拶のため。


どんな方かと、少しドキドキしていたが

噂通り、とても穏やかで優しい話しやすい先生だった。


秋の講演がとても楽しみ。



昨夜と今朝

感激のできごとがあった。


娘はオムツを使用している。

もちろん、なるべくトイレで排泄するように努力しているが

なかなか上手くいかない。


昨夜、寝る前にトイレに連れて行こうとオムツを下げると

すでに濡れていた。


「でちゃったね」と声をかけて新しいオムツをしようとすると

足をバタバタさせて抵抗した。


「トイレ行くの?」と聞くと

すんなり動こうとする。


便器に座らせてしばらくすると・・・オシッコ成功!


本人も拍手喝采。


そして、今朝も同じことがあった。


もうオシッコは出ないという私の思い込みで

このチャンスを逃すところだった。


こんなことの繰り返しだが

娘もなるべくトイレで排泄しようと努力しているようだ。


オシッコの間隔があまりにも短いので

私自身がトイレのことで頭がいっぱいになり

疲れてしまったこともあった。


でも、ほんの少しずつ前に進んでいる気がする。

これは思い込みではない。


成功体験の積み重ねは

やはり大切なんだと感じました。




まほうのらんぷ

今日の「ともみのハッピーリング」は
電話ゲストとスタジオゲスト。

まず「ウェルフェアトピックス」では
NPO法人アサヒキャンプ名古屋の
事務局長 中久木さんの電話出演。

障がいのある子とない子と学生ボランティアさんがグループを作って行う

夏休みのキャンプについてお話をして頂いた。

とても歴史のあるキャンプ。

申し込みはこちら。


http://www7b.biglobe.ne.jp/~asahicamp-nagoya/




そして、「ともみとともに」は
豊田市のNPO法人まほうのらんぷの
理事長 谷澤雄樹さん。

障がい者の働く場、暮らす場を設立するために

平成10年から活動を始め
昨年春、念願の働く場を設立。

豊田市上原町上原6-7
「cafe Musu.B」(カフェむすびぃ)
0565-42-2221

先日私のブログでも紹介した
おむすびカフェです。

谷澤さんは笑顔が印象的な
物腰のやわらかな素敵な方です。

谷澤さんが大学生のとき
まほうのらんぷのこどもたちと
出会った。

「いらっしゃいませがしたい」
そう言った子どもが
今、働いている。

障がい者を取り巻く環境は
いっきに良くはならない。

でも自分にできることを
それぞれが頑張れば
少しずつ良くなるのではないか。


まほうのらんぷの皆さんは

自分たちができるコツコツを

積み重ねてきたんだと思う。

出会いは宝。

改めて思った。


谷澤さんにはまたいろんなことを

教えて頂きたい。

またおいしいおむすびを
食べに行きます!

photo:01




ホームページ http://mahounolamp.gozaru.jp/

ブログ http://mahoulamp.boo-log.com/









運動会

今日は美優の養護学校の運動会。

晴れて良かったけど
暑かった。

5時前からお弁当作り。

おじいちゃんは残念ながら
今年は行けず…。

午前中の中学部の競技は
徒競走。

その子に合わせて距離を
設定するので
娘は短い距離のためトップに登場。

私たちの姿を見ると
絶対に私たちのほうにくるので
みんなでゴール近くに移動。

毎年のことだが
ゴール手前で大声援。

夫はビデオ担当。
私はカメラ担当。

一眼レフを構えるが
声援に熱が入り
カメラどころではない。

慎之助とおばあちゃんと私で叫ぶ。

「みゆちゃん、こっち。みゆちゃん」

キョロキョロ私たちを探していたが
「見つけた!」と私たちのところへ
ダッシュ。

そして、いつものごとく
ゴール手前の私たちのところに
飛び込む娘。

まだあと少しある…。

先生があとは背中を
押してくれました。

ありがとうございました。

なんとこの徒競走(娘は30m)
先生のひとおしのおかげで
娘は夢の1着でした!

隣の来賓席の皆様までも
私たちに「良かったね」と
声をかけるほど…。
相当、私たちは白熱していたようでした。

午後は中学部全体が紅白に分かれての
競技「The 農作業」

娘は紅組のまたまたトップ。

紙で作ってある大根をとって
リヤカーに入れる。
かぶっている麦わら帽子はバトンがわり。
次の人に渡す。
先生にアシストしてもらいながら
トップで帽子を渡す。

もちろんできる子は
もっと高度なことをやるのだが
こういうことを考える先生はすごい。

誰が何ならできるかを
考えている。

photo:03



養護(特別支援学校)の先生が
みんな腰を痛めているというのも
納得。
本当にありがたい。


閉会式では
PTAの記念品を中学部代表して
なんと美優が受け取った。

こういうところもすごい。

photo:02



いちばんできなさそうな娘に
こういうときにスポットを
当ててくれる。

本当に涙がでるような心遣い。

望遠レンズで席にいる娘を
見るたびに先生やお友だちと
関わっている様子が伝わってきた。

学校に感謝。

瀬戸市からも
のぞみや学校関係
何人かの方々が来て下さった。

春日台には50人以上の
瀬戸市在住のせとっこが
通っているので
もっと瀬戸市から特別支援に
関わるたくさんの方々に
来てほしいです。

無事に終わって
何よりでした。

関係者の皆様
本当にありがとうございました。

photo:01



明日は運動会

明日は娘の運動会。

どうか完走(完歩?)できますように。

先生いわく
来賓席に行かなければ
1位か2位とのこと。

順位はいい。

とにかくゴールできますように。


午後の競争演技はトップ。

大根を抜いて(?)
リヤカーに入れるらしい。

先生の力を借りるらしいが
どんな感じなんだろう。

今日はSANQスタッフさんと
長久手のたいようの杜系列の施設を
回る。

株式会社が運営する
「やさしいところ」
ペンションのような
レスパイトハウス。

デイサービスもあります。

photo:01



ゆったりした時間を過ごして
まいりました。



明日は応援頑張ります!

姉弟関係

先日のこと
慎之助はいつものようにリビングで
宿題。
(勉強机は飾り&物置き場になっている)

美優は退屈なのか
電気をパチパチ。

テレビをリモコンでカンカン叩き…。

そして、知り合いのおじさんが
お孫さんのお古が出てきたと
持ってきてくれたピアノえほんを
振り回す…。

photo:01



「待ってね」と声がけはするものの
私は夕食のしたくで焦っていた。


「もう、みゆちゃん!」

気が散って宿題ができない慎之助が
たまりかねて美優のところへ。

どうするか見ていると
慎之助がピアノえほんを弾きだした。

「こうやって遊ぶの」と
一通り美優に弾いて聴かせていた。

私より大人だ…。

美優が落ち着いてピアノえほんを
見ていると
「やった!」と呟き、宿題再開。

今度はオモチャのキーボードを
出してきた美優。

「スイッチを入れて」と息子に催促。

「もう、みゆちゃん~」と言いながら
スイッチを入れて、つきあう慎之助。

気がつくと慎之助は疲れて寝ていた!

photo:02




その隣でキーボードに夢中の美優。

数日前も同じようなことがあり
美優が弟、慎之助のお腹を枕にして
ゴロゴロしていたなあ。

我が家の姉弟関係は
面白い…。

私はいっぱい慎之助に
助けられている。

ありがとう。