仕事は、やらなくても誰にも非難されません。
おとなしく治療に専念しているのも大義名分になります。
ただ、私がやりたい。
声が出るうちに、再発が進まないうちに。
これが最後になってもいいので、もう一度チャレンジしたい。
自分への置き土産にしたい。
もっと気楽に再開しちゃえばいいのにとも思います。
私にブレーキを掛けているのは、一番最初に言われた医師の言葉、
「あなたに治療することは何もない。」
未来がないんだよと宣告されたようで、どうしても先に進むのが怖い。
あれはトラウマです。
トラウマに囚われて何もしないよりも、時間を無駄に過ごすことは、やっぱりイヤです。
ダラダラと自然の成り行きに任せてきましたが、
ちょっとだけ仕事再開できそうです。