心の安定と体調の関係 | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

心と身体のつながりは、頭に絵を浮かべてイメージしていました。
心の動きが神経に影響して、それが内分泌系に連絡が行って、
だから身体にこんな風に症状が現れて・・というイラスト(絵)を頭に描くのです。
 
再発してみると、現実に痛かったり、何気に漂う不安感がありますが、
ちょっとした心の持ちようで、
自分の身体に起きる感覚(痛みや不安感)には、日々の感情で誤差があると気づきました。
それは教科書では分からない部分。
AIにも読み取れない部分。
 
検査結果だけなら毎日の体調は、変化がないはずです。
実際は、個人差やその日の気分で体調や痛みは一定していないのです。
心と身体のつながりは、人体の不思議です。
 
ちょっと前に肺に新しく悪い子が発見された時以降、
微妙にいつも息苦しい日が続いていました。
ところが最近は、
心が安定しているせいか息苦しさをあまり感じません。
気にしなくなったというのが正しいかもしれません。
少しでも長くこれを維持したいものです。
 
最近の小さな幸せは、月桂樹の花の香りを知ったこと。

画像はローレルの葉と花です。
可愛い花。
くどくない甘さがあって、すごく良い香り、ずっとクンクンしていたい。
 
葉は精油にあります。(ローレル、ベイ、ベイリーフ等と呼ばれます)
気持ちを落ち着かせ、元気も与えてくれる精油。
甘みがあるけれどスッキリした香りで、好きな人は多いです。
花は精油で見かけないのですが、レア精油であるのかもしれません。
幸せになる香りです。