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中西とも子の日々の活動や、思い、お知らせをタイムリーにブログで発信します。

とても寒い日でしたが、一緒にニュースを配ってくださった事務所のみなさんに感謝!

毎月、定例で行っている「まちかど街宣」。
先月は、衆議院選挙のためお休みしましたので、久しぶりの街宣でした。


「ガンバリや」「応援してますよ」と温かく声をかけてくださる方、
にこっと笑って通り過ぎて行かれる方、
車の中から手を振ってくださる方など、
本当に励まされます。

一緒に、市民のみなさんとまちづくりをしていくために
情報発信、意見交換は欠かせません。

安倍政権になり、経済界は大喜びの様子ですが、
非正規雇用や不安定雇用、差別待遇の是正なくして
市民生活が安定するとは思えません。

いよいよお金持ち優遇政策が進み、中・低所得者の暮らしを圧迫すれば、
いっそう格差が拡大します。

強いものがより強く、弱いものが淘汰される社会は”獣の世界”ということになってしまいます。
競争=弱肉強食ではなく、ともに支えあえる社会へ。
誰もが互いを尊重し、好敵手として競いつつ、お互いが成長する。
支え、支えられ、ともに生きる社会。
居場所と出番のあるまちづくり。

そのことが、より多くの人が生産に携わり、消費できる循環型のまちづくりにも繋がるでしょう。

強制ではなく共生のまちづくり、学園づくりへ。
箕面の教育がこれからどうなってしまうのか・・・
最近、あちことで懸念する声を聞くようになりました。

まずは、多くの市民のみなさんが市政に関心を寄せていただき、
自由に意見を述べることができる箕面市にしていきたいと思います。


街宣を終え、事務所に戻ると
サンプラザの北東の角でお餅つき(^^)
外向き店舗で有機農産物などを販売されているNPOの方が
毎年、企画されているイベントでした。

寒い中、支援の方々がお餅を丸めたり、あべかわ餅をつくったりと
かいがいしく動かれ、道行く人々に声をかけていらっしゃいました。
(私もお善哉をいただきました^^)’

こんな行事にサンプラザの方々(市は一番の区分所有者)も参加すればよいのになぁと
少し残念に思います。


駅前駐車場・駐輪場の建て替えとともに、サンプラザビルの活性化策に
真剣に取り組まねばなりません。

と、今年も課題は一杯!
朝の駅立ち、ポスティング、茨木市議選の応援、人権施策審議会の傍聴。

寒い日は、ニュースの受け取りがよろしくないのですが、
かなり寒さが厳しいときなどは、かえって受け取ってくださるということもあります。

午後からは茨木市の山下さんの応援に入りました。
茨木でも定数が削減され、30名の定数に39名が立候補。
しかし、例年に比べ、選挙カーが行き交い、街角でバッティングする、という機会が少なかったように思います。

また、出くわした車に、候補者本人が乗っていなかったり。

噂では、「もぐる」(=候補者が個別訪問し、投票依頼をする)という戦術に徹しているのでは?とのことです。
これは掲示板をを見ていた選挙通の市民(選挙関係者?)から教えてもらいました。

選挙は候補者が政策を訴えてナンボのものではないかと思います。
いわゆるどぶ板選挙で、情に訴えたり、
ある地域政党の候補者事務所では、人気の党代表者の大きなポスターを張り巡らしての選挙。

またある候補者は、選挙カーからも党首の名前を連呼するなど、
「ご自身の政策やポリシーはいずこに?」と、情けなくなるシーンも。

さらに、人気下落の政党から立候補している候補者は「無所属」と名乗っていたり・・・
自分の政治的立ち位置を曖昧にしたままで、票を取らんがために魂を売る、
というのはいかがなモノでしょう。

ま、これは茨木市に限らず、全国的な潮流かと思いますが、
やはり有権者の厳しいチェックと冷静な判断を効かせていただきたと願うばかりです。

一方で、私たち議員が誠実で分かりやすい活動を行う、ということが前提ですけれど。


夜に開催された人権施策審議会では、
座長・副座長さんをはじめ、各委員の方々が積極的な意見をズバッと述べられ、
なかなか聴きごたえのある傍聴でした。

残念ながら、傍聴者は私を入れて2名。
もっと多くの方に聴いていただきたかったです。

とりわけ、若手の職員が職場改善などを提案しようとしても
それができにくい雰囲気がある、
というような現状が浮き彫りとなりました。

おそらく今にはじまったことではないと思いますが、
当局が、このような現状を真摯に受け止め、本気で改善策を検討されるよう祈ります。

間違っても、このような意見を提起した職員さんへの圧力などがありませんように・・・
切に願います。
日、びっしり学習会。
「子どもオンブズパーソン」
「ごみ収集事業の適正化」
「要綱行政の現状と課題」について研修・意見交換しました。


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この日も大阪・兵庫・奈良方面から40~50名の市民派議員や市民が参加し、
熱心に学習・意見交換が行われました。

3か月ごとに各地域が持ち回りで準備し開催しているこの学習会も、この日で第86回となりました。
思えば、私は議員になる前から参加していますので、もう9年来ということになります。

この日は大学教員やNPO法人理事、元自治体職員の方々が講師となり、
専門家の立場から講演いただきました。

子どもオンブズパーソンは是非、箕面でも実現させたいと考えていたものですし、

ゴミ収集費用に関しては各自治体のデータを分析したもので、
非常に分かりやすく説得力がありました。

要綱行政については、法的な効力のない「要綱」のみで(条例を作らず)事務処理をおこなっている行政の功罪が非常によく分かりました。

今後の活動に活かせるものばかりでしたので、
これから分かりやすく市民のみなさまにもお伝えしていければと思います。

ちなみに箕面のゴミ積算価格は非常によくできていて
この日の学習会では「箕面モデル」として紹介されました。
職員の方々の努力に敬意を表します(^^)
今日も元気をいただきました。

びわの会が設立されて、今年で20周年。
昨年から制作にとりかかってきた20年記念誌がまもなく出来上がります。

私がびわの会に入会して今年ではや9年になりました。
母の介護で行き詰まっていたとき、
知人に紹介され、先輩会員のみなさんに温かく迎えていただいたことが
昨日のことのように思えます。

じっくりと話を聴いてくださり、
さまざまなアドバイスをいただいて、在宅介護を続けることができました。

定例会やリクレーション、井戸端会議、遊歩の会・・・
会報誌も定期的に発行し、情報提供も欠かしません。

いや、ほんとうに皆さん、めちゃくちゃ明るいし、前向き。
年配の方や男性介護をされている方、遠距離介護の方など
多様なスタイルで、認知症と向き合い、経験を積んでおられます。

20年前はまだ「認知症」という言葉もなく、
また今ほど認知症にかんする情報が極めて少なかった時代。

もちろん介護保険制度もなかったので、
介護=女性(主婦)が行うもの、という固定概念が横行するなかで
介護を続けながらこの会を立ち上げた方々は、凄いと思います。
そしてそれを20年間、ずぅっと続けて活動してきたのですから。

おかげで認知症家族がどれだけ救われたことか・・・。


びわの会は、正会員と賛助会員があり、誰でも入会できます。

来る2月9日(土)には、20周年の祝賀会があり、
午後1時50分~3時まで、記念講演を開催します。

 場 所:箕面市立総合保険福祉センター(ライフプラザ)2階 大会議室

 テーマ:「みなさんの老後はいかに?この街で安心して暮らし続けるための秘伝を伝授」
 講 師:逢坂 悟朗さん
     兵庫県立西播磨総合リハビリテ―ションセンター
     西播磨病院リハビリテ―ション科部長

 参加費:無料

 *問い合わせ先・申し込み:びわの会事務局 担当(山本・上田)
              電話 072-749-1575

  会場は定数になり次第締め切りとなりますので、
  お早めにお申し込みください。



シルバーパワーは凄い!

お昼から、ふぇみん婦人民主クラブ・箕面支部の新年会をかねた定例会。
久しぶりの参加メンバーもいて、とても賑やかでした。
みなさん、それぞれの活動報告とあっちこっちから飛び交う質問で
あっという間に時間が過ぎました。

年末の衆議院選挙のことや、
障がい者のヘルパーをしている現場から「同性介護」の必要性について、
いじめや体罰の問題、
箕面の市政や市議会の様子、
ふぇみんで取り組む予定のコンサートの準備報告・・・

手作りで持ち寄った栗きんとんやサラダ、お寿司やお菓子をいただきながら
私は事務所のほっと・サロンがあるため、お先に失礼しました。


2時からのほっと・サロンは小雪がちらつくなか、7名が参加。
寒い日でしたが、ご高齢の方が圧倒的で20代青年がやや浮いてるようでした・・・(^^)

やはりここでも、総選挙の話が話題にのぼりました。
有権者である「市民」はどんな市民なのか。
これは民主主義のあり方にも大きく作用する課題です。

また議員に女性が少なすぎることなどや
箕面の北大阪急行の延伸について、
オレンジゆずるバスの運行問題、
1月17日の市内一斉防災訓練、
駅前整備の問題など
多岐にわたる話題で話が弾みました。


北急延伸については、

なぜ市民の7割が賛成していることになっているのか?
赤字になる公算が強いのでは?
梅田方面での買い物需要は高まるが、
箕面の商店の売り上げは落ちるのではないか、
どんなまちにしたいのか、イメージやビジョンが見えない。
何もしないでこのままを守っていきたい、箕面の自然やゆったりした空間を残していきたい、

少子高齢化に向けて、中心市街地の活性化や
住宅整備、空き家やシャッター街の再利用など
やるべきことや必要な投資はいっぱいあるのに。


・・・と話は尽きないまま、この日のほっと・サロンは終了。
色々と参考になりました。
次回のほっと・サロンは2月⑬費(水)です(^^)/