終日、びっしり学習会。
「子どもオンブズパーソン」
「ごみ収集事業の適正化」
「要綱行政の現状と課題」について研修・意見交換しました。
この日も大阪・兵庫・奈良方面から40~50名の市民派議員や市民が参加し、
熱心に学習・意見交換が行われました。
3か月ごとに各地域が持ち回りで準備し開催しているこの学習会も、この日で第86回となりました。
思えば、私は議員になる前から参加していますので、もう9年来ということになります。
この日は大学教員やNPO法人理事、元自治体職員の方々が講師となり、
専門家の立場から講演いただきました。
子どもオンブズパーソンは是非、箕面でも実現させたいと考えていたものですし、
ゴミ収集費用に関しては各自治体のデータを分析したもので、
非常に分かりやすく説得力がありました。
要綱行政については、法的な効力のない「要綱」のみで(条例を作らず)事務処理をおこなっている行政の功罪が非常によく分かりました。
今後の活動に活かせるものばかりでしたので、
これから分かりやすく市民のみなさまにもお伝えしていければと思います。
ちなみに箕面のゴミ積算価格は非常によくできていて
この日の学習会では「箕面モデル」として紹介されました。
職員の方々の努力に敬意を表します(^^)