25日の活動報告。 | ■tomoko blog

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中西とも子の日々の活動や、思い、お知らせをタイムリーにブログで発信します。

朝の駅立ち、ポスティング、茨木市議選の応援、人権施策審議会の傍聴。

寒い日は、ニュースの受け取りがよろしくないのですが、
かなり寒さが厳しいときなどは、かえって受け取ってくださるということもあります。

午後からは茨木市の山下さんの応援に入りました。
茨木でも定数が削減され、30名の定数に39名が立候補。
しかし、例年に比べ、選挙カーが行き交い、街角でバッティングする、という機会が少なかったように思います。

また、出くわした車に、候補者本人が乗っていなかったり。

噂では、「もぐる」(=候補者が個別訪問し、投票依頼をする)という戦術に徹しているのでは?とのことです。
これは掲示板をを見ていた選挙通の市民(選挙関係者?)から教えてもらいました。

選挙は候補者が政策を訴えてナンボのものではないかと思います。
いわゆるどぶ板選挙で、情に訴えたり、
ある地域政党の候補者事務所では、人気の党代表者の大きなポスターを張り巡らしての選挙。

またある候補者は、選挙カーからも党首の名前を連呼するなど、
「ご自身の政策やポリシーはいずこに?」と、情けなくなるシーンも。

さらに、人気下落の政党から立候補している候補者は「無所属」と名乗っていたり・・・
自分の政治的立ち位置を曖昧にしたままで、票を取らんがために魂を売る、
というのはいかがなモノでしょう。

ま、これは茨木市に限らず、全国的な潮流かと思いますが、
やはり有権者の厳しいチェックと冷静な判断を効かせていただきたと願うばかりです。

一方で、私たち議員が誠実で分かりやすい活動を行う、ということが前提ですけれど。


夜に開催された人権施策審議会では、
座長・副座長さんをはじめ、各委員の方々が積極的な意見をズバッと述べられ、
なかなか聴きごたえのある傍聴でした。

残念ながら、傍聴者は私を入れて2名。
もっと多くの方に聴いていただきたかったです。

とりわけ、若手の職員が職場改善などを提案しようとしても
それができにくい雰囲気がある、
というような現状が浮き彫りとなりました。

おそらく今にはじまったことではないと思いますが、
当局が、このような現状を真摯に受け止め、本気で改善策を検討されるよう祈ります。

間違っても、このような意見を提起した職員さんへの圧力などがありませんように・・・
切に願います。