毎月、月初めの日曜日に実施。
孤立しないで繋がっていくための大切な居場所です。
しんぐるなざあず・ふぉーらむでは、
毎月1回第一日曜日に、定例でおしゃべり会や滝道を歩く会などを企画しています。
DVで離婚し、ひとりで子育てしていると孤立しがちです。
ひとり親どうし、情報交換やさまざまな悩みを話会うことで
お互いにエンパワメントできることも。
おしゃべり会では、ベテランの保育士さんにお越しいただいていますので
ママたちは安心しておしゃべりに集中できます。
この日はまだ乳児で子育て真っ最中のママや、
もう卒業したシングルマザーたちが参加して、
あれこれと癒しの時間を過ごしました。
次回は3月3日。
また『もみじだより』に詳細が掲載される予定です。
地域で共生のまちづくりを実践する「結みのお」
2009年の結成から、はや4年!の「結みのお」は、
元市議会議員の牧野直子さんが代表を務めるコミュニティ組織です。
わずかの間に、口コミなどで拡がって
あっというまに会員数300人に届こうとしています。
”スゴ腕”の役員さんたちがズラリと並び、
分業と情報共有がバランスよくしっかり根付いている、という印象でした。
おうちカフェのような「結カフェ」や、
パソコン教室、サロン、各種講習会、手作りクラブ、クッキング・・・
有機栽培の青果や乾物類の販売も手掛けていていますし、
出前カフェだってやっちゃう(^^)
最近では助け合いの仕事づくりなども堅調のようです。
年に数回、コンサートも開催されています。
何よりも素適なのは、”スゴ腕”個性派ぞろいのスタッフのみなさんが
滅茶苦茶パワフルで明るいこと(^^)/
居心地のいい空間なのは、
集まる人々が互いに元気を交換し、循環させているから。
だから拡大再生産されて、今日に至っているのでしょう。
これから単身世帯が増えていきます(20年後には全世帯の4割といわれています)
地域で自分らしく、誰かと繋がりながら暮らしていく。
そのための居場所づくりとしても、
こような活動や繋がりの場は大切ですし、
循環型のまちづくりに欠かせません。
この日は、総会を終えてお茶と手作りシフォンケーキでほっこりしたあと、
弁護士の小野順子さんによる
「あなたがトラブルに出会うとき~解決の方法教えます~」
という講演会がありました。
身近に起こるさまざまなトラブルにどのように対処すればよいか、
分かりやすくお話ししてくださいました。
小野先生は萱野で事務所を開設していらっしゃる、
地域の弁護士さんです。
大抵の法律事務所は西天満など裁判所近辺にあるため、
高齢者や乳幼児を育てている方、
心が折れそうで遠くまでいけない方などにとっては、
ありがたい存在です。
生活者に寄り添って、親身に相談にのってくださる良心的な弁護士さんだと思います(^^)
連絡先072-723-9801
なお、結みのおのは、西小路にあります。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/yui-minoh/
いちど覗いてみてくださいね。
2009年の結成から、はや4年!の「結みのお」は、
元市議会議員の牧野直子さんが代表を務めるコミュニティ組織です。
わずかの間に、口コミなどで拡がって
あっというまに会員数300人に届こうとしています。
”スゴ腕”の役員さんたちがズラリと並び、
分業と情報共有がバランスよくしっかり根付いている、という印象でした。
おうちカフェのような「結カフェ」や、
パソコン教室、サロン、各種講習会、手作りクラブ、クッキング・・・
有機栽培の青果や乾物類の販売も手掛けていていますし、
出前カフェだってやっちゃう(^^)
最近では助け合いの仕事づくりなども堅調のようです。
年に数回、コンサートも開催されています。
何よりも素適なのは、”スゴ腕”個性派ぞろいのスタッフのみなさんが
滅茶苦茶パワフルで明るいこと(^^)/
居心地のいい空間なのは、
集まる人々が互いに元気を交換し、循環させているから。
だから拡大再生産されて、今日に至っているのでしょう。
これから単身世帯が増えていきます(20年後には全世帯の4割といわれています)
地域で自分らしく、誰かと繋がりながら暮らしていく。
そのための居場所づくりとしても、
こような活動や繋がりの場は大切ですし、
循環型のまちづくりに欠かせません。
この日は、総会を終えてお茶と手作りシフォンケーキでほっこりしたあと、
弁護士の小野順子さんによる
「あなたがトラブルに出会うとき~解決の方法教えます~」
という講演会がありました。
身近に起こるさまざまなトラブルにどのように対処すればよいか、
分かりやすくお話ししてくださいました。
小野先生は萱野で事務所を開設していらっしゃる、
地域の弁護士さんです。
大抵の法律事務所は西天満など裁判所近辺にあるため、
高齢者や乳幼児を育てている方、
心が折れそうで遠くまでいけない方などにとっては、
ありがたい存在です。
生活者に寄り添って、親身に相談にのってくださる良心的な弁護士さんだと思います(^^)
連絡先072-723-9801
なお、結みのおのは、西小路にあります。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/yui-minoh/
いちど覗いてみてくださいね。
資料を求めたら、見せてくれるが「コピーは駄目」の不思議。
箕面市議会では常任委員会(文教・民生・建設水道・総務)のほかに、
特別委員会があり、先に行われた「交通対策特別委員会」とこの委員会の2つです。
私はこの委員になっているので、先々週から担当課にヒアリングを受け、
さまざまな資料提供をお願いしてきました。
その一つに、彩都と森町の小中一貫校の各学年の生徒数(見込み含む)を求めていたのですが、
一覧表にした資料は渡せないというのです。
理由を質せば、
「一人の委員に渡すと全議員に渡すのがルールになっている。
そうなると傍聴者から理事者まで100人くらいに渡さねばならないので、大変だ。
どうしても欲しかったら開示請求してくれ」
とおっしゃいました。
(因みに開示請求の場合、資料が提供されるまで2週間かかります。)
しかし・・・
①これまで、他の委員が求めた資料というのを、平等に提供してもらったことはほとんどない。
(逆はあるのかもしれませんが)
②開示請求をして入手した資料は全議員に配布しなくてよい、という理由が不可解・不合理。
③そもそも開示請求を必要とするような個人情報や法人の利益に抵触するような内容の資料ではない。
④当初、資料を求めたときには「開示請求が必要だ」などとは一言も言わなかった。
⑤資料を出すか否かは各課の判断による、というがその基準が何なのかは不明。
また、「口頭では言えるがコピーは渡せない」というのも理解に苦しみます。
とりわけ、この間、事前の説明で聞いていた数字と、
委員会答弁の数字が大きく食い違うということが多々あります。
直近では、箕面駅前駐車場・駐輪場の建設費に絡んで、
連絡通路の建設費を事前に確認したときには「約1億円」という説明だったものが、
委員会本番では「6000万円」という答弁に変わっていました。
担当職員は実直な方なのに、何故そのような答弁になったのか解せません。
とにかく、やたらと事前説明と本番の答えが違う、というケースがあるので
またこちらが誤ってメモをとるということもないように、
きちんとした資料をいただきたいのです。
ちなみに、市の職員からいただく資料の大半には部課名や担当者名が記載されていません。
いざというときに、責任をとりたくないから?と思えてしまいます。
民間会社出身の私には考えられないことですが、
それが当たり前にすまされている役所ってすごい。
「市民元気クラブ」の時代から、前川元議員はその指摘を行い、
改善を求めていましたが、未だに変わっていません。
本当に今の市長さんになってから資料が出てこないケースが多くなりました。
議会は議論を尽くす場です。
議員同士資料を共有し、理事者とも議論を重ねることで、よりよい結論を見出すことができます。
にも関わらず、気に食わない議員には討議の元になる資料を渡さない、というのなら
なんとアンフェアで貧しい見地なのだろうかと、情けなくなります。
今回は委員長さん経由で資料提供を要請することになりました。
それもどうかとは思いますが、
思えば、昨秋「維新の会」の議員の求めに応じて理事者が作成したフリップ(説明ボード)や
そのコピーを委員会で披露したのち、その委員会が終わってから
「その資料については理事者は預かり知らんと言い出した”事件”がありました。
そして市長から議会に対し、今後多忙な職員に必要のない資料を求めないように、
という要請がありました。
ナントも理不尽な要請だったので、今後、資料提供に支障をきたさないよう、
議長さんから市長部局に対し、きちんと申し入れていただくようになっていましたが、
その効き目がないように思います。
議会も改革に向けて努力が必要ですが、
理事者(市)も時代の流れに逆行することのないように願い、
今後もさまざまに情報提供していきます(^^)
箕面市議会では常任委員会(文教・民生・建設水道・総務)のほかに、
特別委員会があり、先に行われた「交通対策特別委員会」とこの委員会の2つです。
私はこの委員になっているので、先々週から担当課にヒアリングを受け、
さまざまな資料提供をお願いしてきました。
その一つに、彩都と森町の小中一貫校の各学年の生徒数(見込み含む)を求めていたのですが、
一覧表にした資料は渡せないというのです。
理由を質せば、
「一人の委員に渡すと全議員に渡すのがルールになっている。
そうなると傍聴者から理事者まで100人くらいに渡さねばならないので、大変だ。
どうしても欲しかったら開示請求してくれ」
とおっしゃいました。
(因みに開示請求の場合、資料が提供されるまで2週間かかります。)
しかし・・・
①これまで、他の委員が求めた資料というのを、平等に提供してもらったことはほとんどない。
(逆はあるのかもしれませんが)
②開示請求をして入手した資料は全議員に配布しなくてよい、という理由が不可解・不合理。
③そもそも開示請求を必要とするような個人情報や法人の利益に抵触するような内容の資料ではない。
④当初、資料を求めたときには「開示請求が必要だ」などとは一言も言わなかった。
⑤資料を出すか否かは各課の判断による、というがその基準が何なのかは不明。
また、「口頭では言えるがコピーは渡せない」というのも理解に苦しみます。
とりわけ、この間、事前の説明で聞いていた数字と、
委員会答弁の数字が大きく食い違うということが多々あります。
直近では、箕面駅前駐車場・駐輪場の建設費に絡んで、
連絡通路の建設費を事前に確認したときには「約1億円」という説明だったものが、
委員会本番では「6000万円」という答弁に変わっていました。
担当職員は実直な方なのに、何故そのような答弁になったのか解せません。
とにかく、やたらと事前説明と本番の答えが違う、というケースがあるので
またこちらが誤ってメモをとるということもないように、
きちんとした資料をいただきたいのです。
ちなみに、市の職員からいただく資料の大半には部課名や担当者名が記載されていません。
いざというときに、責任をとりたくないから?と思えてしまいます。
民間会社出身の私には考えられないことですが、
それが当たり前にすまされている役所ってすごい。
「市民元気クラブ」の時代から、前川元議員はその指摘を行い、
改善を求めていましたが、未だに変わっていません。
本当に今の市長さんになってから資料が出てこないケースが多くなりました。
議会は議論を尽くす場です。
議員同士資料を共有し、理事者とも議論を重ねることで、よりよい結論を見出すことができます。
にも関わらず、気に食わない議員には討議の元になる資料を渡さない、というのなら
なんとアンフェアで貧しい見地なのだろうかと、情けなくなります。
今回は委員長さん経由で資料提供を要請することになりました。
それもどうかとは思いますが、
思えば、昨秋「維新の会」の議員の求めに応じて理事者が作成したフリップ(説明ボード)や
そのコピーを委員会で披露したのち、その委員会が終わってから
「その資料については理事者は預かり知らんと言い出した”事件”がありました。
そして市長から議会に対し、今後多忙な職員に必要のない資料を求めないように、
という要請がありました。
ナントも理不尽な要請だったので、今後、資料提供に支障をきたさないよう、
議長さんから市長部局に対し、きちんと申し入れていただくようになっていましたが、
その効き目がないように思います。
議会も改革に向けて努力が必要ですが、
理事者(市)も時代の流れに逆行することのないように願い、
今後もさまざまに情報提供していきます(^^)
沢山の書類、家庭裁判所では3時間!でも、手続きはまだまだ続く・・・
よく「成年後見制度をわかりやすく」というスローガンを見聞きしますが、
(私自身も、もちろんそのように考えますが)
あらためて、労力とお金がかかる制度だなぁと痛感します。
何十枚もの書類を提出し、
家裁では3時間以上もかかりました。
時間予約をしているのもかかわらず、待たされる時間の長いこと!
また、面接官は入れ替わり立ち代わり異なる人が現れ、
同じ内容の話を何度もしなければなりません。
さらに驚くことに、
市役所なら、職員さんは部課名と指名・写真の入ったタグを身に着けています。
介護保険の調査員さんも、どこの誰かが分かる身分証明書を提示しなければなりません。
市民のプライバシーを根掘り葉掘り聴くわけですから、
当然、聴く側も名乗って当然だと思います。
しかし、家裁の調査官や書記官をはじめ、職員の方々は、
せいぜい口頭で苗字をさらっと述べるくらい。
名刺を求めてもくれない。もちろんフルネームは語らない。
そして、なかには上から目線でものを言うのですから、
公務員とはいえ、およそ「全体の奉仕者」という使命からは程遠いように感じました。
手続きはまだまだ終わらず、
父の主治医の「後見相当」という診断書や福祉事務所のケアマネージャーが懇切丁寧に書いてくださった上申書では物足りないということで、鑑定(5万円)が必要となりました。
成年後見制度の申し立ては非常に複雑で、
戸籍謄本や家族関係図、きょうだいの同意書、財産目録、上申書のほか
後見希望者の調書も必要です。
もちろん当事者の履歴や現状についても書面で提出。
1か月の収支計画書や、これまでの使用状況など、事細かに書類提出しなければならず、
過去にさかのぼって、書類を作成し、かなりの労力を必要とします。
もっとも、後見制度を悪用した事例もあるので、厳しくなってきているという傾向にあるのかもしれません。
それでなくても、家族が認知症になり心身ともに疲れているであろうということに対する配慮は
あまり感じられず、きわめて「事務的に」面接が行われました。
私は専門家の助けを借りて、この手続きを進めていますが、
そうでない方々は、さぞ大変だろうなと思います。
また晴れて後見が決まってからが、大変です。
月々の収支報告をチェックしてもらうことになるので、
事務処理が発生します。
たぶん、多くの人は一度はこの制度を考えたものの断念しているのだろうと思います。
誰のための、何のための制度なのか・・・
今後、単身世帯が増加していけば、誰がこのような手続きをしてくれるのだろう?
単身世帯4割の時代は、確実に迫っています。
よく「成年後見制度をわかりやすく」というスローガンを見聞きしますが、
(私自身も、もちろんそのように考えますが)
あらためて、労力とお金がかかる制度だなぁと痛感します。
何十枚もの書類を提出し、
家裁では3時間以上もかかりました。
時間予約をしているのもかかわらず、待たされる時間の長いこと!
また、面接官は入れ替わり立ち代わり異なる人が現れ、
同じ内容の話を何度もしなければなりません。
さらに驚くことに、
市役所なら、職員さんは部課名と指名・写真の入ったタグを身に着けています。
介護保険の調査員さんも、どこの誰かが分かる身分証明書を提示しなければなりません。
市民のプライバシーを根掘り葉掘り聴くわけですから、
当然、聴く側も名乗って当然だと思います。
しかし、家裁の調査官や書記官をはじめ、職員の方々は、
せいぜい口頭で苗字をさらっと述べるくらい。
名刺を求めてもくれない。もちろんフルネームは語らない。
そして、なかには上から目線でものを言うのですから、
公務員とはいえ、およそ「全体の奉仕者」という使命からは程遠いように感じました。
手続きはまだまだ終わらず、
父の主治医の「後見相当」という診断書や福祉事務所のケアマネージャーが懇切丁寧に書いてくださった上申書では物足りないということで、鑑定(5万円)が必要となりました。
成年後見制度の申し立ては非常に複雑で、
戸籍謄本や家族関係図、きょうだいの同意書、財産目録、上申書のほか
後見希望者の調書も必要です。
もちろん当事者の履歴や現状についても書面で提出。
1か月の収支計画書や、これまでの使用状況など、事細かに書類提出しなければならず、
過去にさかのぼって、書類を作成し、かなりの労力を必要とします。
もっとも、後見制度を悪用した事例もあるので、厳しくなってきているという傾向にあるのかもしれません。
それでなくても、家族が認知症になり心身ともに疲れているであろうということに対する配慮は
あまり感じられず、きわめて「事務的に」面接が行われました。
私は専門家の助けを借りて、この手続きを進めていますが、
そうでない方々は、さぞ大変だろうなと思います。
また晴れて後見が決まってからが、大変です。
月々の収支報告をチェックしてもらうことになるので、
事務処理が発生します。
たぶん、多くの人は一度はこの制度を考えたものの断念しているのだろうと思います。
誰のための、何のための制度なのか・・・
今後、単身世帯が増加していけば、誰がこのような手続きをしてくれるのだろう?
単身世帯4割の時代は、確実に迫っています。
12時過ぎ終了、というスピード審理。
北大阪急行線延伸や、オレンジゆずるバスの運行テスト、新名神高速道路の進捗などについて質疑が行われました。委員は計10名(委員長含む)。
北急延伸については、現地調査が終わり、地盤調査の結果を実施設計に反映させる、
2013年は「動く年度」になるという。
ただし、関係機関と検討中であるため事業費については現時点で説明できないとのことでした。
現在、農地の保存(緑の保存)について地元地権者の意向としては、
鍋田川の東西で大きく異なり、
東部は営農を希望されているが、西武では道路整備を望む傾向にあり
昨年11月の時点で7割強が道路整備を希望している状態なのだそうです。
市としては、東部の市街化調整区域については従来通り緑保全に力を入れていくと言っていますが、
延伸に伴い、やはり田畑の緑が激減していくのでしょう。
今、農地を貸してもらって農業をやりたい、という声をこの箕面でもよく聞きます。
若い人が、本格的に有機農業に取り組んでいますし、農地の後継者がいないということではないと思いますが・・・これからの箕面のまちの風景・・・地産地消や自然と寄り添った貴重な風景がコンクリートに替わっていくのかと思うと、残念でなりません。
子どもたちの未来に自然を残せないばかりか、
多額の借金、行き交う車やトラック、人口的な緑・・・大人の責任は大きいとつくづく思います。
オレンジゆづるバスについては、実証運行の最後の年にあたり、
運行ルートや停留所の変更、収支の考え方などについて議論になりました。
今回の大きな変更点としては、
①利用者の少ない日曜日は目的が主に買い物や娯楽などになっているため、
ルートや時間帯を再編
②運行時間の短縮(利用率の低い停留所をなくす)
③パターンダイヤを採用し、分かりやすく
というものです。
議論された主な内容としては、
アンケート分析を掘り下げよ、という意見や
収支率、利用率は他市より高く設定しており、最近では約40%の利用率がある。
コミュニティバスとしては上々であり、評価できるという意見、
粟生間谷住宅のバス停が利用率が低い、ということで無くすことになったが、
自治会からは是非残してほしいという要望書が出ている。
「市民の交通権の確保」のために残すべきである、という意見に対して市は、
財源に限りがある中で、利用状況を見ている。と少々つれない回答でした。
また、商業者とのタイアップや、東部から西部にむかう乗換がスムーズになるようという要望もありました。
オレンジゆづるバスの運行については市民も参加し、担当課も利用率アップやダイヤ改善に力を注いできました。しかし、やはり公共バスには「市民の移動の権利を確保する」という大前提があり、「誰にも平等に障されねばならない権利」ゆえに福祉的な視点も欠かせません。
営利優先ではなく、市民生活の向上を考えるのが市営バスだと思います。
市民の声を聴き、丁寧に対話を重ねて、合意をはかるべきですし、
利用者が少ないから、バス停を無くすというのは、公平なのか?
この点も、しっかり議論していきたいと思います。
2月2日まで募集しているパブリックコメント(市民意見)に、
多くの市民のみなさんが参加くださればよいなと思います。
新名神高速道路については、
これまでのトンネル工事の結果、川の水枯れが大きな問題になってきましたが、
2000トン/日 の水がトンネルに流れることや、
トンネル4Kmの範囲で非排水の処理は600mであり、
その他は無対策であることが委員から指摘されました。
また、水門調査の全資料が公開されていないことから、データの開示を求めましたが、
市の対応は「問題ない」というもので、質問や要望をはねのけた格好でした。
北急が延伸され、新名神高速が貫通すれば、ヴィソラの風景は大きく変わります。
箕面の発展だと捉えるのか、自然や環境が著しく損なわれると感じるのか・・・
大きく異なりますが、一度コンクリートにしてしまえば、もう元には戻せません。
維持管理費ももれなくついてきます。
そして何よりも全市的な市民合意が十分ではないなかで進められているわけで、
変貌した萱野をどのように市民が思うのか。
気がかりでなりません。
北大阪急行線延伸や、オレンジゆずるバスの運行テスト、新名神高速道路の進捗などについて質疑が行われました。委員は計10名(委員長含む)。
北急延伸については、現地調査が終わり、地盤調査の結果を実施設計に反映させる、
2013年は「動く年度」になるという。
ただし、関係機関と検討中であるため事業費については現時点で説明できないとのことでした。
現在、農地の保存(緑の保存)について地元地権者の意向としては、
鍋田川の東西で大きく異なり、
東部は営農を希望されているが、西武では道路整備を望む傾向にあり
昨年11月の時点で7割強が道路整備を希望している状態なのだそうです。
市としては、東部の市街化調整区域については従来通り緑保全に力を入れていくと言っていますが、
延伸に伴い、やはり田畑の緑が激減していくのでしょう。
今、農地を貸してもらって農業をやりたい、という声をこの箕面でもよく聞きます。
若い人が、本格的に有機農業に取り組んでいますし、農地の後継者がいないということではないと思いますが・・・これからの箕面のまちの風景・・・地産地消や自然と寄り添った貴重な風景がコンクリートに替わっていくのかと思うと、残念でなりません。
子どもたちの未来に自然を残せないばかりか、
多額の借金、行き交う車やトラック、人口的な緑・・・大人の責任は大きいとつくづく思います。
オレンジゆづるバスについては、実証運行の最後の年にあたり、
運行ルートや停留所の変更、収支の考え方などについて議論になりました。
今回の大きな変更点としては、
①利用者の少ない日曜日は目的が主に買い物や娯楽などになっているため、
ルートや時間帯を再編
②運行時間の短縮(利用率の低い停留所をなくす)
③パターンダイヤを採用し、分かりやすく
というものです。
議論された主な内容としては、
アンケート分析を掘り下げよ、という意見や
収支率、利用率は他市より高く設定しており、最近では約40%の利用率がある。
コミュニティバスとしては上々であり、評価できるという意見、
粟生間谷住宅のバス停が利用率が低い、ということで無くすことになったが、
自治会からは是非残してほしいという要望書が出ている。
「市民の交通権の確保」のために残すべきである、という意見に対して市は、
財源に限りがある中で、利用状況を見ている。と少々つれない回答でした。
また、商業者とのタイアップや、東部から西部にむかう乗換がスムーズになるようという要望もありました。
オレンジゆづるバスの運行については市民も参加し、担当課も利用率アップやダイヤ改善に力を注いできました。しかし、やはり公共バスには「市民の移動の権利を確保する」という大前提があり、「誰にも平等に障されねばならない権利」ゆえに福祉的な視点も欠かせません。
営利優先ではなく、市民生活の向上を考えるのが市営バスだと思います。
市民の声を聴き、丁寧に対話を重ねて、合意をはかるべきですし、
利用者が少ないから、バス停を無くすというのは、公平なのか?
この点も、しっかり議論していきたいと思います。
2月2日まで募集しているパブリックコメント(市民意見)に、
多くの市民のみなさんが参加くださればよいなと思います。
新名神高速道路については、
これまでのトンネル工事の結果、川の水枯れが大きな問題になってきましたが、
2000トン/日 の水がトンネルに流れることや、
トンネル4Kmの範囲で非排水の処理は600mであり、
その他は無対策であることが委員から指摘されました。
また、水門調査の全資料が公開されていないことから、データの開示を求めましたが、
市の対応は「問題ない」というもので、質問や要望をはねのけた格好でした。
北急が延伸され、新名神高速が貫通すれば、ヴィソラの風景は大きく変わります。
箕面の発展だと捉えるのか、自然や環境が著しく損なわれると感じるのか・・・
大きく異なりますが、一度コンクリートにしてしまえば、もう元には戻せません。
維持管理費ももれなくついてきます。
そして何よりも全市的な市民合意が十分ではないなかで進められているわけで、
変貌した萱野をどのように市民が思うのか。
気がかりでなりません。