運のいい人は脳トレしてる | ともみと髭マンとガガ

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脳トレで運を良くすることができる


脳科学者
中野信子さんのインタビュー記事を読んで、興味深い研究のお話しをちょっとだけシェアしますね。


と、その前に…


「自分は運がいい」と思いますか?

どうかな。

私はそう思います。

でも、

もしも私と同じような人生を歩んでいて私とは違う脳の持ち主がいたとしたら、自分は運が悪いと思ってるかもしれんよね。

何が言いたいかと言うと、

運がいい

と思う基準が人それぞれ違うの。

それはなぜか、というお話し。


例えば…


私の父は一昨年、とある日の朝、
脳卒中で緊急手術したんですよ。

大きな後遺症もなく、
今はふつうに生活できています。


これね、


運が良かった?
運がわるかった?



一体、早朝に何が起きたのか…


父親は早朝、
トイレへ行きたくて目を覚ました。

敷布団から起き上がり、
階段を降りようとするが脚がもつれる。

うまく動かせない体で手すりにつかまり
どうにか一階へ降りてトイレを済ませた。

また脚がもつれ、床に倒れた。

自分で体を動かせなくなっているのに気づきながらも、床を這いながら着替えをすませ、椅子までたどり着く。

そしていつもと同じ場所、
テレビの前のテーブルについた。

そのときもう体は動かせない状態。

起きてきた兄達は、
父親の異変に気づかず仕事へ出た。

そのあと母が二階から起きてきて、

おや、何かがおかしい…
いつも見ているテレビ番組では無い…

ふしぎに思い、
話しかけたが返事がない。

不機嫌なのだろうか?
顔を見ると半分だらんとしている。

母は気づいた。

「脳だ」→知り合いの医師に電話→
病院に連絡し予約→救急車に伝える。

素早い処置のおかげで後遺症も少なくて
すみました。


運の良さはここ。

聡明で慈愛に満ちた母と出会い結婚し
離婚の危機をも乗り越え共に暮らし、

運命の朝、
「いつも見ているテレビ番組じゃ無い」
と気づいてもらえた父の幸運。


ところが父親に言わせると、

「そうか?」

自分を運のいい人だとは、
全く思っていないんですよ。


脳卒中になってしまった。
手の指先が動かし難くなってしまった。
以前より言葉が出てくるのが遅くなってしまった。
脚もまだまだ痛むのに医者は治してくれない。

だから、あの朝はツイてなかった。

て言うんですよね。



これ、どういうことかと言えば、

命が助かって
この程度の後遺症ですんでラッキー

と思えば、運が良かったとなり、
人生観を変えるほどの出来事なんですけど。


父のように考えれば運がわるかったとなり、
以前ならもっと早く上手く出来ていただろう事についイラッとしてしまう。



起こった事象は同じ、結果も同じ。

何が違うかって、
「思考パターン」なんです。


この思考パターン。

どこに、だれに、どれだけ感謝するか

で変わってくるよね。


そもそも、
私の父はあまり人や物事に感謝しません。

口ではありがとう言えても、
心の底からは感謝してないタイプです。

勉強でも、仕事でも、家庭でも、
「自分の努力と実力だけで生きてきた」
「そもそも運には頼らない」
と思ってる人に多い傾向。

•うまくいったときは自分のおかげ。
•うまくいかなかったら誰かのせい。

この思考パターンが強くて、
しかもずーっとそう思い続けてると、
知らず知らず、感謝しなくなるから。

自分で自分の運を下げてしまう。

ほんまはめっちゃ強運なのに。


(父は本当に凄い人なんですよ。
たくさん人を助けてきたしね。
だからもっと幸せを受け入れて
ハッピーになってもらいたい)



つまり、


運のいい人


になるのは意外と簡単です。

上記とは逆の思考パターンに
変えれば良いだけだから。


うまくいった物事に対して感謝する
 助けてくれた人に素直に感謝する


うまくいかなかった物事に対しては
 よく反省して、学びに変え、
 同じことが繰り返されないよう改善する





「幸運だったこと」に気づけるようになると、自動的に、自分は運がいいと思うようになります。

幸運に気づけるかどうか。
心から感謝できるか。

たったそれだけなんですよね。

自分の人生は、
自分の意識で構成されてるから。




平等に降りそそいでいる幸運の雨です。

運がわるいと思ってる人は、

真っ暗で重たい思考の傘をさし、
自分一人の力でどうにかこうにか、

濡れないように、飛ばされないように、
必死にその傘を支えてるのかもしれんね。
それはそれで、ドラマチックだけど。



まあ、でも、
気づいた人からね。

私達は運がいいなーって、
世界が感謝で溢れたらいいよね。




さて、本題。

脳科学者中野信子さんのインタビュー記事より


脳も体の一部です。

体の一部である以上、自分で変えられる部分もゼロではないのです。


中略


中野さんは脳をトレーニングすることで
強運さえも手にできると言います。

「実は運というものは皆に降っていて、チャンスは平等にあります。それは実証されているんです。」


中略


私たちが脳をバランスよく健全に保ち育てていくにためには日々の生活でどのようなことを心がけていけばいいのでしょうか。

「ちゃんと食べる。ちゃんと運動する。ちゃんと起きる。適度なストレスも、実は刺激になって脳を育てる場合もあります。

ちょっと背伸びをするくらいの負荷をかけて肉体と同じように脳も適切に使っていけるといいですね」

日本人にちょっと足りない開放性、外向性を上げていくには

「たまに知らない街をお散歩してみましょう。新しい人と交流してみましょう。読んだことのない本を読んでみましょう。新しい経験を怖がらずにやってみましょう」



ちょっと長いけど、もっと詳しく知りたい方は
リンク先を読んでみてくださいね〜♪













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