一歳から成長してなかった私 | ともみと髭マンとガガ

ともみと髭マンとガガ

読むだけでどんどん愛され人間関係に恵まれ豊かになっていく人になれるブログ☺︎癒し絵心理セラピストともみ


ガガ(1歳3ヶ月の娘)

とにかく、イヤイヤ期。

もともと自己主張つよめで、
好き嫌いもハッキリしてたよね。

5ヶ月ごろに「もう母乳欲しくない」
っていう顔でプイッて横向いてからは、
ミルクしか飲まんかったし。

今はもう幼児食を自分一人で
食器から食べてるんじゃけど、
手かフォークで。

感触の気に入らない食べ物は、
同じ器に入ってても丁寧に避けてる。

自立心芽生えるのが
お早いようです。


そんなガガさん、

服を着替えるのもイヤ!
牛乳飲むのもイヤ!
保育園から帰るのもイヤ!


あー、はじまった…
あー、つかれる…


私だって、心や時間に
余裕がある日ばかりじゃ
ないからね。

それでも『イヤイヤ期』があるんだよ〜。
って話しは、聞いとったからね。

これがそうかー。と、

自分の苛立ち(怒り)を半ば抑えながら、
どうにかしようとしとったんです。

そんな時に、保育園の先生から
「保育園でも自分を出し始めたよ」
「イヤイヤ言うようになった」
という話しがあったけん、

「うちではずーっとイヤイヤ言うてます」
と打ち明けたんです。

そうしたらすぐに、
のコピーを先生がくださって。

「読んでみたら良いよ」と、
教えてくださいました。

以下少し抜粋してご紹介します。


「いやっ」「だめっ」は独立宣言

『ちょっと待ってよ!
もうぼくが自分で決めるからいいんだよ』
と訴えたい意思、つまりは、自分で判断
したいという、

自分なりの心の世界が意識化されてきた証
ではないかと考えられます。

お母さんや先生の言いなりには
行動したくない自分が存在しているのです。

自分の思いが大人に乱されそうだと感じると、反射的に拒みたくなるのでしょう。

違いが見えてくるからこそ子どもは、
主体になりたくなるのでしょう。



ところが大人は、
自我がめばえてきた子どもに、
つい「いけません」と一方的に
抑え込んでしまう傾向が強いのでは
ないでしょうか。

それは、せっかく発育しようとする
「意志の芽生え」を摘みとってしまう
ことになります。

「だめっ」というのではなく、
大人がしてほしいことを、具体的に
伝えてください。



「自分で決めたかったのね」と大人が
子どもに任せてみること、しばし待つ
ことが求められているのだと思います。

一歩下がって「待つゆとり」が重要に
なってきます。

「いやっ」「だめっ」ということばに
象徴される拒否のことばこそ、最愛の
大人から自立していこうとする独立宣言
であることを確認したいものです。




ひとまず以上です……。
このあとダダコネのお話に入るのですが、
長くなるのでまた次回。




「待つゆとり」

これな、私に足りなかったもの。

「ゆとりぶってた」だけだから。



内心イライラしてたんだもの。

(なんで私に反抗するの?)

(急いでる時に限って、わざとなの?)

(私のこと嫌いなの?)

そんな思いで、溜め息が出とった。

もう我慢の限界!てなったら
「なんでそんなことするの!!」
と叫んでしまうこともあった。


言ってみれば、私も一歳児並み。

娘と同じじゃが。


私は今こうしたいの!!
なんで分かってくれないの!!


私は今したくないの!!
なんで分かってくれないの!!


一歳児同士のガチンコ勝負を毎日毎日
繰り返しとったんか私は。

そりゃいけん。
そりゃあいけんよ。


つづきます










毎日カレーで幸運メルマガ

(不定期配信中)