褒められて嬉しいことが好きなこと | ともみと髭マンとガガ

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ともみです。

絵を描いてると、
自分のクセに気づきます。


いざという時、
行き当たりばったり。


上差し
クセかそれ?
性格ていうのか。



絵を描くのが好きだなーと
自覚したのは小学生くらいだったかな。

「絵うまいね!」
と、褒められたから。

それだけの理由でした。

絵を描くこと以外で、
褒められて嬉しいと感じたことって
あんまり無いんですよね。

例えば…

『腕の力めっちゃ強いね』とか。

子供の頃からよく言われるんですけど。

もしそれに反応してたら、
もっと腕力ギンギンに鍛えて、

アームレスリングチャンピオンを
目指してたかもしれません。


単純ですよね。

褒められて嬉しい事は、
単純に好きな事なんだから。


歳を重ねるにつれて、
好きな事を好きなように出来ない状況が
重なり重なり重なり。

そんな頃に、

『ともちゃんは絵がうまい』

そう言ってくださった方がいて。

直接お会いする機会も無かったし、
もうお会いすることも出来ないんだけど。

その方のパートナーだった方が、
『彼はいつもそう言っていたんですよ』
と知らせてくださって。

その言葉は、
思い出すと今もぎゅーっとします。


技術的な事をいえば、
私はそんなに上手じゃない。

だけど、
私らしい絵を描きたいと
いつももがいています。

ともちゃんは絵がうまい。
そう言ってくださった方も
絵を描く方だったんですけど。

あの頃の、
絵に込めた私の葛藤を
好きでいてくれたのだと思う。

だから、

私の好きな事を、
ずっと好きでいて良いんだと
思わせてくれた言葉でした。