発色の違いを比べてみました | ともみと髭マンとガガ

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先日から、
サクラクレパスの扱い方を
模索しています。


ともみです。


きっかけは、
小学生対象のアート講座の
講師をすることになったため。


クレヨン(クレパス)。
説明するまでも無いくらい有名な
画材ですけども。

日本の保育園や小学校で、
おそらく誰もが使ったことのある
画材だと思います。

とは言え、
私、あんまり使った記憶がない。

なんでだろう?

学年が上がるにつれて、
水彩絵の具を使う授業のほうが
圧倒的に多かったような記憶。。。

じゃあ、なぜに今回この
クレパスを使うことになったのか。


今回の講座では、
小学生が夏休みの自由研究になるような
アート講座を…というお話しでしたので。

学校にも提出できて、
興味を持ってもらえて、楽しめて、
身近にある画材で。

そこで、
私がオーストラリア留学で講師の資格を
取得したチョークアートをヒントに。

色で個性を出せる。
塗り方ひとつで世界が広がる。
のびのび描ける。

そういうのにしたいな。
という想いから。


私が普段よく使う画材は、
色鉛筆、水彩、オイルパステルなんだけど。

チョークアートで使用するのは、
オイルパステルです。


でも最近は感染症予防の観点から、
画材をシェアするのはNG。

そこで、きっと小学生なら持ってる
サクラクレパスなら、各自持参出来るはず。

とまあ、
そういった経緯がありまして。

クレヨンアートの講座に決まりました。


ただ、
クレヨン(クレパス)のことを
実はよく知らない私。。。

絵の下地を黒色にしたときの
発色がどうなるのか??

前回は白画用紙に描いてみて、
思いのほか、良かった。

じゃあ、黒板なら?

さてさて、
ちょっと確かめてみよう。

こちら。



これがサクラクレパスの発色です。



↑サクラクレパス


お次は、



こちらはオイルパステルの発色です。

分かるかな?

実際の色に寄せれるよう自然光だけで
写真を撮っています。

加工してません。



↑オイルパステル

私の持ってるオイルパステルは49色。
クレパスは24色。

なので、クレパスに合わせた
同じ(又は一番近い)色だけを
使用しています。


驚きましたね。
この発色の差ったら……。

並べると一目瞭然。


写真
上がクレパス、
下がオイルパステル。


問題はクレパスのほうね。

グレー、茶、紫、青は、
まあまあイケてます。

ただ、赤、黄色、緑。
色がぜんぜん黒に乗らない。

力込めれば込めるほど黒の下地が
スッケスケです。

これは、
どうしたものか。

うーん。


良く言えば、
ちょっとビンテージ感でるんかな。


  ↑サクラクレパスを使用



良く言えば、ね。