ともみと髭マンの、ともみです。
子供のころ、桃色が苦手でした。
いかにも女の子を象徴した色、
という思い込みがありました…。
私にはやんちゃな兄が二人いて。
小さい私は食が細く大人しく、
体力もなかったので、
兄によくからかわれていました。
4、5歳違うから当たり前なんだけど、
すべてが兄達に劣っているみたいで。
小さいころそれが悔しくて悔しくて。
兄達みたいに、
強くなりたかったのねきっと。
で、桃色は女の子だという思い込み。
色への嫌悪感。その色を好む自分を否定
していたわけです。
(今はそう思ってないよ)
強くなりたくて、
胃に詰め込むように食べるようになり。
格闘技を習い、
人前では泣かない子に育ちました。
でも、ある年齢を過ぎたころに、
ふと気づいたんですよね。
…兄達って、ばか。
(ごめんなさいごめんなさい)
…兄達って、強いのは筋力だけ。
(おおお怒られるわっっ)
…兄達にも、優しいところがある。
(内緒にしてください)
大きくなると家族と顔を合わせる機会も
少なくなって、
「家族の中でいちばん弱い存在」
という妙なコンプレックスもなくなり。
いまや、
弱さも立派な武器になることをおぼえ。
そうして、
こんな色にきゅんきゅんしてしまう自分を
素直に認めてあげられるようになりました。
笑。
前置きが、長かったな。
きゅん色のスイカシェイクです。
美味しいスイカを頂いたので、
夫(髭マン)が作ってくれました。
なんでこんな可愛い色!?
て、髭マンに聞いてみると、
「牛乳混ぜるから」
って言ってました![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
スイカと牛乳をミキサーでガーッと。
美味しかったあ。
髭マンの故郷ケララ州では、
スイカシェイクは定番中の定番だそうです。